2100枚だぞ
写真の整理をした。この夏の日本SF大会のレポートの編集作業の為、記録班の撮った写真を全部アバムから引き出し、企画単位に選り分けたのだ。企画に含まれないものも、参加者の模様を撮った全体的なスナップや、大会の看板や展示物など風物詩的ー物、ゲストのスナップ、スタッフの働いている姿。いろいろな(銀塩)写真が、合わせて約2100枚。2泊3日、まるまる45時間。タイムテーブル上の企画総数112。消えた企画、増えた企画があるから若干それよりは増える方向で動くとは思うが、それにしても、大きなイベントだった。その大きさを改めて実感するのが、この写真の量と、バラエティーの広さだ。
神北は、二日前に先乗りし、一日後まで後泊したから、あわせて5泊6日。ほぼ一週間に渡って会場に張り付いていたが、ほとんどの時間を裏本部と言われていたスタッフ寝部屋兼用の作業スペースで、持ち込んだMacに向かってシールを作ったり、缶バッチを作ったり、小さな幟を作ったり、四六時中何かを作っていた気がする。
おかげで、表で何が起こっていたかはほとんど知らないのだ。今回の整理のおかげで、初めて、大会の企画の数々をビジュアルで見る事が出来た。竹内くんが探して来た長さ2mのアルミ定規が大活躍した宇宙船ふじモックアップ作製など、形を作った上で、その中に飛行士役が入って、外に陣取った管制官役とともにミッション・シミュレーション行ったため、かなり長い時間、作り上げたモックアップがでで〜んと会場に偉容を示していた筈だが、その間一度も様子を見に行く暇が無くて、この写真で初めてその姿を目の当たりに出来た次第だ。また、展示系の企画も見る機会が無く、へー、こんなモックアップがあったのか〜とか、今になって感心する事しきり。
しかし、浸っている暇はない。あと1900枚、デジカメのデータが残っているのだ。
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