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2003/11/18

歩け歩けだぞ

 知る人ぞ知るマル秘情報だが、神北はデブである。まあ、「ああン?……170センチ97キロォ……? お前なんざァま〜だまだ。その身長なら目方125キロを超えてから出直しナ!」ってなご意見もおありでしょうが、本人としては、食うだけ食うクセに自分の腹が嫌なのである。
 そこで、三日坊主的自主安息日を多量に挿みつつも、近所の公園のジョギングコースをでこでこ歩くことにしている。我が家からジョギングコースまで往復1.5キロ。コース自身が一周1キロ。通常3〜5周するから、計4.5〜6.5キロ。ありがたいことにコース中に公園内の時計があるので、図らずも1キロの周回ラップが取れる。去年の夏に熱心に歩いた頃は、日に日に歩き方が巧くなり、最初の3周程を1周7.5分で回れるところまで行った。5周を平均すると1周8分。5周を約40分で回り、一時間程で余裕で家まで帰って来た。時速6.5キロ。最高ラップでは時速8キロで歩いていた計算になる。
 もともと、よく大学からの帰りにバスに乗らずにテコテコ最寄り駅まで一時間半程かけて歩いていたし、今も比較的歩くことは嫌いではないので、自由業の唯一の特権である時間の融通が利くことを利用して打ち合わせの帰りに一駅や二駅むこうのターミナルまで歩いたりもする。もちろん天候にも依るが、九段下の打ち合わせだと神田の古書街を経由して秋葉原に至る道を歩けるので、結構楽しい。そりゃ財布が軽い日に歩く神田の街は、季節に関係なくココロのスキマに木枯らしが吹き捲くっているが、それでもなんだか嬉しい。
 「毎日、池の周りを回るより、どこか目標を決めて遠出をした方が楽しくないですか?」というご意見もいただくが、近所をぐるぐる回るのは、それはそれで便利だ。たとえ、夏の炎天下に歩き疲れて気持ち悪くなっても、1キロほど歩けば家に帰り着くことが出来る。一度、適当に知らない道を適当に右へ左へ巡り歩き、くたびれるまで歩いて、さて、どうやったら帰れるのかなと算段をする段になって腹が痛くなって来たことがある。その時は、見知らぬ街のセブンイレブンでお手洗いを借りて急を凌いだのだが、夏の散歩用の格好は、膝丈のパンツと袖無しシャツというかなりラフな、汗まみれになってもいい(というより確実に汗まみれの)恰好なので、喫茶店などにも入り難い。というわけで、夏は、近所をぐるぐる回ることが多くなる。
 秋から冬場にはそういうことは少なかろうということで、コースを変えて遠出をすることが比較的多い。最寄の駅の脇を抜け、隣の駅を通り、余裕があればその次の駅に到り、最終的にその更に向こうのターミナル駅にあるパソコンショップを目指す。また、逆方向には、いつもの公園を抜けて、二駅向こうのターミナル駅の大きな本屋を目指す。いろんなパターンが選べる。さらに帰りは駅の反対側を歩くことで、行き帰りとも景色が新鮮だ。また、冬は、夏のようにぼたぼた汗をかかないから、ジーンズにリュックといういつもの格好で歩いてゆけるため、行った先で店に入ったり物を買ったりすることが出来るのも楽しい。関東平野の中でもそこそこ都市化されている地域のため、どの方向に出ても「店一軒もない住宅地」や「畑や田んぼのど真ん中」というものに突入してしまわないのも、山や海で方向が制限されないのも、ありがたい。
 てなことで、果たして今日は歩くのか? それは、天気と気分次第なのである。

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