80名だぞ
何だか知らないが、スゴい事になっていた……。
総力戦研究所の宴会、70人超とか云っていたが、そんなものでは済まなかった。結局、事前に連絡をくれた人が75名。参加を表明しつつも来れなかった人(確認している限り)2名。しかし、最終的には80名は来ていた。二年の間に2つの会社を辞めていた人、作家デビューしていた人、いろいろと変化があって仲間に会いたがっていた人も多かった。また、折角だからと始めて顔を出してくれた人も多い。あの作家、この作家、あの絵描き、この編集者が、大笑いしながら酒を酌み交わしていたり、あの伝説のアニメ雑誌の元編集長同士、そしてあの一時代を築いた編集プロダクションの社長が一堂に会し、三人で話していたり、まあ、普段なかなか会えない人同士で会っていただくには、よいキッカケになったようだ。昔から良く知っている編集さんと、別口で良く知っているライターさんが大学時代の先輩後輩だったり、始めて会った(ハズの)あの脚本家とこの作家が先輩後輩で、知らぬ内に同じ映画に一緒に絡んでいたり、いろんな人が意外と繋がりがあることも判った。
神北はと云うと、15年前に開催した日本SF大会、ダイナ★コンEXの関係者で、東京に出て来て出版関係等で頑張っている連中の半分以上が顔を出してくれてみんななんとかがんばっているようでホッとした。
しかし、さすがに、一部屋に入れず、自己紹介も侭ならなくて、大広間1つと周囲の小部屋幾つかを繋ぐ形で、連絡が悪くて大騒動だった。参加者からは「今度は立食形式にしてよ」という話も飛び出す。確かにそうなんだけどなぁ。
かなり無理も利くので、いまの「咲くら」を離れたくはないのだが、最大スペースの部屋容量の倍ということになると、苦しい。なんだか、ドタバタしていて、会費を徴収して、それだけで一晩終わってしまった気がする。いつもは二次会までなんとか回すのだが、今日はちょっと疲れ果ててしまって、もう流石にフラフラで、参加して下さった皆さんと別れ、手伝ってくれた安達くんとラーメンすすって、とりあえずのお疲れさん。話題はやはり、店を探そうということだった。しかし、あまり新宿のこの環境からは慣れたくないしなぁ。
「立食パーティーは、人数増えたり減ったりに対応し易いよ」
「たとえば、全員ご招待だったら、増えようが減ろうが同じだろうけど、会費制で立食ということになると、今回みたいに人が増減するものを吸収して行けるかに関しては自身が無いなぁ」
「そうか、会費制なんだな」
「それ以外にも、ホテルとかで費用が7000円なんてなったら、人減るぜ」
「うーむ。費用的にも今回ぐらいが限界か」
「フラっと来れるにはねぇ」
というような会話を繰り返した。
しかし、まあ、結論らしい結論は出ず、まあ、互いにいろいろと選択肢を探ってみようということを約し、帰途についたのであった。ふひ〜。さすがにしんどかった。参加者の皆さん、お疲れさまでした。幹事を気遣って下さった皆様、感謝です。
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