メガネはメガネの一部です……だぞ
チョコっと怒っている。
excite-BooksのTOPICS ニュースな本棚のメガネメガネメガネ!という記事が、ネットのあちこちで取りの上げられている。男女問わずメガネ萌えキャラを総括した特集記事。
この記事、「眼鏡キャラ×100を7つのタイプに分類!」しているのはよいのだが、008.鳥坂センパイ(分類:天才メガネ)、059.野比のび太(分類:駄メガネ のび太の系譜)、077.内海課長(分類:マッドメガネ)などと、100キャラを分類しているラインナップ。しかし、これが駄目である。
メガネ(うる星やつら)が入っていない。
メガネのキャラを百人も上げてメガネが入らないのは、いからなんでも駄目である。内海課長なんか、部下の黒崎ともどもマッドメガネという分類項目に入っているのに、メガネが居ないのである。これを大衆文化に根ざした下駄履きのプロレタリアートを排除し、支配体制を完遂させようと言う、体制側の陰謀と云わずしてなんと表現し得ようかァ!
いくらなんでもメガネなくしてマッドメガネを語って如何にする!!
記事の包括的な捉え方は悪くなかっただけに、露呈したリストの欠陥は大きいぞ。
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