足腰は、取り換えられるぞ
今朝、プリンタが壊れて、図版屋・地図描きとして、足腰をヤラれたようだと書いた。で、昼前に沖データに電話して確認。なんだか、その部品は「ベルトユニット」といって消耗品なので、買って来て取り替えてみてくれと云われる。
メンテナンス性、高かっ!
すごいぞ、沖データ、便利だぞ沖データ。やったね沖データ。
こんな中核の部品まで、ユーザがスココンと引き抜いて、新しいのをシャコンっと入れ直せば、全部治っちゃうんだ。すごい簡単便利。しかし、それをするためには、シロートが触ってもズレるコト無く、同じ位置関係を維持できる、部品感の工作精度が得られなければ出来る話ではない。
入れ替えるごとに、CMYKそれぞれの位置関係がズレて、色ズレ印字になっては叶わない。高さも位置も、ピッタリと安定してくれないと、機械としては成り立たないのだ。
うーむ。スゴいなぁ。日本の工作技術。これならウニトローダーの円盤だって町工場で直せちゃうぞ。
ちなみに、こんなに便利なベルトユニットだが、秋葉原のLAOXあたりのお店では、部品として扱った事もないらしく、ちょっと時間がかかるということだった。
頼むよラオックスさん。
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