一家に一台だぞ。
高校時代に名乗りだしたペンネームで、今や本名より呼ばれる事の多いこの神北恵太と言う筆名。私以外にも神北姓を名乗る人は数人居て、まあ、神ファミリー健在というところなのだが。四半世紀も神北姓を名乗る以上、避けて通れない物がある。
つまり、コレである。
超合金魂『無敵超人ザンボット3』
こんな……、
グラップは、組み替えで、上のブローにも、
カッターにも変化する。
……で、こんな……、
後にあるのは、当然、イオン砲。バイオニックコンデンサーを
全弾直結すれば撃てます。ちなみに、我が家の担当は、このイ
オン砲の台座のガワタなのですが、付いていません……(ToT)。
……感じ。になってます。
うーむ。久しぶりに超合金相手に燃えたぜ。もーじき43歳になろーってオヤジがよ……。
で、思い出したのが、合体型の大物の超合金特有のビミョーな立て付けの悪さ。可動部と連結部のカタマリなので、手に持った時、ズシリとした感触とともに、ミシっとかいいながら各部が重さでたわむ感覚を、久々に思い出した。
1万円台後半と云う、ベラボー!と叫びたくなるような価格設定なので、当然そのぐらいは出来てないと困っちまうが、ザンボエースの持つザンボマグナムの部品がほぼ全て劇中通りに再現されている事。ザンボットスリーの待つグラップが、差し替え式とはいえ、完璧に近いフォルムで再現されている事。そして、なんといっても、ほぼ不可能な筈の(放映当時に概念図を何枚も引いてみたから、間違いない)あの合体を、ほんの少しの新解釈だけでなんとか乗り切っていることが凄い。
ちなみに、秋葉原では積んであった山がガンガン消えているようだ。いい時代だなぁ。機動戦士ガンダム25周年で騒いでいるという事は、取りも直さず無敵超人ザンボット3の27周年なわけで、まあ、随分来ちまったなぁと云う気がする。こんなに時間が経ってから、大人向けとはいえこういう玩具が成り立つとは、ホント良い時代になったものだ。
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