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2004/06/29

速くなったぞ

 ここ2回程、マシンをノートン・ユーティリティーでメンテしつつ、隣の旧マシンで書き込んでいたが、やっとこせメインマシンが復活。
 ノートンアンチウィルス・ノートンディスクドクター・ノートンスピードディスクと、3つのソフトを連続して掛けるのだが、その昔の、ハードディスクの容量が80メガとか、こっちきても1ギガ程度までの容量の頃ならともかく、最近は少なくても80ギガ程度はハードディスクの容量がある訳で、こいつを全部ナメるため、ノートンユーティリティーは膨大な時間のかかるソフトになって来ている。
 頭から順に追うのではなく、並行して一定サイズ毎に同時多数検査をすべきなのだろうが、見落とし問題や整合性を考えると、なかなか上手い事には行かない。まあ、最初に使ったハードディスクが20メガバイト。今が、2台で80ギガバイト×2だから、8千倍になっているわけだ。その頃のMacが8メガヘルツだった所を今や1ギガヘルツのCPUだから、単純比較すると、容量増大・速度増加レシオは125倍。大昔に20分で終わったハードディスクの検査が最大2500分=41.6時間かかっても仕方が無いのが、現在のハードディスクの容量の増加だ。
 デュアルCPUだとしても、20時間。もちろん、バス速度の問題の方が大きいので、CPUの速度ひとつをとって処理時間の目安にする事は出来ないが、このディスク容量の増加に因る利便性を存分に享受している以上、文句を言う筋合いのモノではない。
 今回は、実質1日弱だった。まあ、ずっと前に座っていて、次々と合間を開けることなくソフトを走らせ続ければ、もっと短くも出来るのだろうが、まあ、何もせずにコンピュータの前に座っているのも辛い。1時間か2時間置きに戻って来ては、「あ、終わっている」と次のソフトを走らせる。だいたい、こんなものであろう。

 で、ノートンが時間を掛けてハードディスクをいじった結果、どうなったかと言うと、体感速度2割増なのである。もちろん、徐々に遅くなっていたのが元の速度に戻っただけだが、気持ちの上では、1ギガヘルツのCPU速度が、一日一夜にして1.2ギガヘルツに増速したようなモノで、この時期、只でCPUを新しくしたのだから、万々歳である。ボーナスが天から降って来たようなものだ。

 もう一回掛けたら、また速くならねーかな? ならねーよ・・・

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