ほほほほ、お代官さまもお悪山吹色がお好きでございますなぁ……だぞ
あなたの時代劇的人格は「悪徳商人」です。
【悪徳商人(あくとくしょうにん)とは?】
商人は江戸時代の士農工商という身分制度において、最も低い身分と位置づけられていましたが、産業の発展と共に力をつけ、実質的に最も力がありました。悪徳商人は悪代官などの権力と結託して、物価を不当に釣り上げたり、商品の販売を独占したり、高利貸を営んだりして利を得ていました。時代劇では大抵ラストでバッサリ斬られます。
【あなたの性格】
・金の使い方を心得ていて、無駄遣いはしないが、使う時にはパァッと使う
・人並み以上の才覚があり、おかげで周囲が馬鹿ばかりに見える事がある
・善悪に関して、他人とははっきり違った基準があり、それにしたがって行動する
・他人が求めているものを察するのが得意
・相性が良いのは悪代官
相性が悪いのは仕事人
いや、ちょんまげ占いなんですけどね。しかし、特に何を見るでなく、生年月日だけで悪徳商人と決めつけられてもなぁ。
まー、とはいえ、我が家のご先祖は、実際に高利貸しをしてたらしいっス。桑名藩とか相手に手広く。維新の時にチャラにしたまんま、桑名の殿様はいなくなっちゃったらしいっスけどね。
しかし、どんどんできるなぁ、こういう占い。
オイラも作ろうかなぁ、SF大会企画占いとかさぁ。「アナタの性格は、時刊新聞社に入って新聞を作るのがいいでしょう」とかさ。
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コメント
私は「渡世人」でした。
うーん、こういう「遊び」的なものも、きちんとした心理分析に基づく「まじめ」的なものも、その分析の結果を見ると、どれも「なるほどぉ」と一応は頷ける内容になっているもんですよね。
いわば、そういう「どうとでもとれる表現」のやり方が用いられているわけで。
ただ、どちらにせよ、こういうのは本人よりも他人に見せて「当たってる〜」「外れてる〜」とか言われるものなのかも知れませんね。
で、私の「渡世人」。
当たってますか?
投稿: 零細企業経営兼作家秘書 | 2004/07/01 13:04
仕事人ですた。
今まで善くしていただいてありがとうございました。
しかし、それもあなた様の悪行を……なんでやねん?
投稿: ミツルん | 2004/07/01 16:30
なんか、友が皆、我より偉く見えし日は……という心境。
「渡世人」に「仕事人」ですか……。うーむ。「渡世人」も「仕事人」も、別に良い奴とか悪い奴とかの色合いはついてないんだよなぁ。どうして、「悪徳商人」と「悪代官」だけ、「大商人」や「代官」じゃなくって、「悪」前提にしてるんだよー。しくしく。
投稿: 神北恵太 | 2004/07/02 03:03
私も「悪徳商人」でした。
やはり、山吹色の菓子折を下げて悪代官と悪巧みをすることこそ、時代劇の醍醐味でしょう。
暴れん坊将軍も、水戸黄門(暴れん坊副将軍)も、長七郎(暴れん坊従弟)も、桃太郎(暴れん坊尾張の舎弟)も目じゃないですよね。
投稿: 八潮 | 2004/07/03 16:45
うーむ。オイラと八潮さんが悪徳商人か。
この占い、当たっているかも……。
投稿: 神北恵太 | 2004/07/08 05:27
「忍者」らしいです。
三重県民だからでしょうか。
*昔コロコロでやってた「プラコン大作」ちゅう漫画で
「三重県の伊賀出身なら忍者の末裔だとしても何の不思議もあるまい」というステキなセリフがあったものです。
投稿: ふるいち | 2004/07/09 02:04
そうかー。「何の不思議もあるまい」と自信を持って言い切られてもなぁ。
「伊勢出身なら、赤福職人の末裔でも何の不思議もあるまい」ってぇのと同じだな・・・。
投稿: 神北恵太 | 2004/07/09 02:58