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2004/07/20

MS IGLOOの舞台挨拶を見たぞ

 再び、Iglooである。再び松戸なのである。
 2004年7月19日(月&祝)10時30分、松戸のバンダイミュージアムで、『機動戦士ガンダム MS IGLOO —1年戦争秘録—』の初日、第1回の上映だった。
 普通、そういうものはいくら流行り廃りのものとは云え、初日を避けてちょっと落ち着いてから行くことが多いのだが、偶然前日に女房とカラオケに行っていて、ガンダム0083をガシガシ歌っていて、映像で出ている艦隊戦を見ていたら、猛然と女房に、IGLOOのルウム戦役を観せたくなったのである。いや、セルアニメと3DCGアニメで絵的には全く違う筈なのだ。にも関わらず、絵面の持っているテイストというか、訴求するものと言うか、その奥に見える戦争の風景が非常によく似ているシーンがあって、カラオケ屋で0083の絵を見ていてついついゾクリとさせられたのだ。同じ今西監督と言うことで、たしかに似ていて当然なのかも知れない。が、それが、自分の好きな方向性だと、嬉しいじゃないですか、奥さん!!
 どうせなら、誰よりも先に見るぞという事で、9時30分のチケット発売に間に合うように、8時30分頃に最寄り駅を出発。自分でもびっくりするぐらい気合が入っている。
 が、松戸について愕然。バンダイミュージアムに向って、長蛇の列が! 最後尾はまだ駅の中!!
 しかし、これはミュージアムへの列だった。ほっと安心してIGLOOの上映されるB-ONEの方というかミュージアムの方へ歩いて行くが、駅から面付きで移動出来る3該入り口から階段をトトンと降りると、既に1階まで、IGLOOに並んだ列が伸びていた。9時30分発売で9時30分に来たのではもう、100人以上に先を越されていたらしい。恐るべしアニメファン。まー、ヤマトの初日上映に徹夜で並んだ我々の世代がどうこう言える世界じゃないけどね。
 さすがに9時30分のチケット販売開始と同時に並んだので、列はどんどん短くなって行く。ずうっと、勇壮なBGMがかかり続けていて、並んでいる間にすっかり気持ちはジオン公国臣民である。宇宙開拓民の誇りと怒りが身に満ちた頃に、チケット売り場に到達。神北が試写で購入して来た分があるから、自分の分はまあいいかと云っていた筈の解説パンフを、思わず買っちゃう女房。
 チケット売り場から、そのまま劇場内へと導かれる。初日という事だったのか、途中でチケットを確認するお姉さんが、確認と引き換えにジオン公国旗の紙製小旗をくれる。わ〜い。家宝じゃ家宝!
 自分より前にかなりの人が入場していたので、いい席は無理かと思っていたら、偶然にも中央スクリーンの最前列に二つ空き席がある。かぶりつきゲット!
 ちなみにこのシアターは、奇麗に階段教室上に椅子が並べてあるが、階段の角度が浅いので、前の人の頭でちょっとだけ見辛い。まあ、どこの映画館でもそうなんだけど……。その点、先日出かけた富士急ハイランドのガンダム・ザ・ライドは、席が各列半分ずつズラしてあって前の人の頭と頭の間からスクリーンを見るように設置されており、なかなか見易かった。収容人数は僅かに減るかも知れないが、検討してもらえるといいなぁ。

 結局、我々の後にもかなりの人が入り、200〜250人ぐらいはいただろうか。いい感じに客席が満ちた頃、MC(司会)の佐藤イクミちゃんが登場。ヒーローショーの司会のお姉さんとかやらせたら上手そうな感じの娘で、製作発表会のときの司会もこの娘でした。初日という事で部隊挨拶があるのだ。マイクをテストしてみるが、なんだか繋がっていない。PA(音響)席の方を見ながら、しきりにマイクを軽く叩くゼスチュアで音が来ていないことをアピールするが、なかなか気付いてくれない。しばし、ゼスチャーのやり取りの後、やっと音が通ったらしく、セレモニースタート。
 今西隆志監督と出渕裕スーパーバイザーが登場。客席はみんな小さなジオン公国旗を持っていて、なんだか、ジオン公国の英雄凱旋式典みたい。トークには今西さんと出渕さんの息の合ったところが見える。
 本当は、家族連れでミュージアムに来て、お父さんだけこっそりと息抜きに見に来てもらう映像を目指してたんですが、お子さんもいっぱい来ていただきまして有り難うございますってな挨拶から、機動戦士ガンダムMSイグルーというけど、ガンダムは出ません。など、笑いあり、苦労話有り、の歯切れのいいトークだ。新兵器が主役ですと言っても、モビルスーツもちゃんと出ます。ガンダムは出ないけど……。という話もあり、会場内が湧く。現在第三話を鋭意製作中ですという事で舞台挨拶は終わり。いよいよ上映開始。内容に関しては、先週のレポートをご覧戴きたい。あらためて感じたのは、音が下から染み上がって来るような、非常に気持ちのいい音響構成。あと、何をどういじったのか、試写の時には聞き取り難いセリフが何カ所かあったのだが、かなり聴き易くなっていた。映像側に手を入れたのか、スピーカーシステムが変わったのかは判らないが、努力に怠り無しと云う感じか。今後もこれて行ってくれると良いな。
 上映を終えて女房に聞いてみると、第一話の『大蛇』ヨルムンガンドが気に入ったそうだ。第二話の機動戦車ヒルドルブも、「気持ちいい動き」を堪能した様子。戦車侮り難し。戦車最強。負け犬上等。

 そのまま、ミュージアムに上がって行く。400分の1スケールのムサイ艦等、展示物に若干の変更があるのだ。あれ? 先日、幌を被せて置いてあったガンダムの(コア・ファイターの)コクピットが無くなっているぞ。うーむ。この日には幌が取れているかと期待してたのに、逆に消えるとは……。
 大仏様のごときご本尊をぐるりと回ってミュージアムを抜けると、G-Base。単にガンダム商品を羅列するのではなく、ミュージアム・ショップとして、オリジナル商品を多数揃えているので、目が離せない。当然、IGLOO関連商品が一角を占める。うーむ。144分の1スケール『コムサイ』と、144分の1スケール『ヒルドルブ』のガンプラを激しく希望するぞ。ちょっと巨大だけど……。あと、デメジエール・ソンネン少佐のドロップ欲しいっス。カシャカシャ云わせたいっス。
 ついつい、魔が差したようにイグルーグッズを数点手に取ってしまう。何故かこういうカッコいい系のグッズはジオンに集中するのね。セモベンテ隊のマークの入ったグッズも並んでいるけど、何のことやら判り辛くてちょっと手に取る気になれないなぁ。通常の連邦マークのものが欲しいよぉ。
 G-Baseを後にして、ガンダム・カフェへ。折角だから昼飯はここだぁ。
 とはいえ、30人近い人が並んでいる。リストを持った人に名前を告げて、列に並ぶ。どんどん前に行くが、なかなか順番が回って来ない。

 そうこうしている内に奥の方から、さっきの舞台挨拶で見覚えのあるバンダナが。あ、出渕裕スーパーバイザーだ。後には今西隆志監督が見える。ガンダム・カフェの入り口の所でチョイと会釈。今西さんにすれ違い様に云われる。
「神北情報局、見てますよ」
 ・・・・・・ひぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
 恐縮の至り。
 どうも、有難うございます。m/(._.)\m Pecori

 そうこうしつつも、なかなか呼ばれない。後から来た人が先に入って行く。ちょっとおかしい。女房が確認すると、リストを持った兄ちゃんが真っ青な顔で「どど、どうぞ!」
 リストをすっ飛ばして忘れられていたらしい。オイオイである。ヨルムンガンドで狙い撃つぞ。ヒルドルブで追いかけ回すぞ!
 この日は、開館一周年の記念日。しかし、開館一周年記念の719ランチは、一瞬にして売り切れたらしくもうない。神北は通常のニューヤークプレート、女房はエースパイロット・ランチを注文。女房はそれにカクテル「白い悪魔」を、下戸の神北はノンアルコール系カクテルの「モノアイ」を注文。そう、うちの女房はアムロ君命の人です。ちなみに、モノアイは、どう見てもモノアイなのだ。何がモノアイかは、ご自分の目でお確かめ戴きたい。
 出来合いの料理を温める程度の簡易厨房にしては味もいいし、ちゃんとした料理になるよう、苦心の跡が見える。ま、ガンダム見ながら飯が喰えるのは、気分も良い。松戸にお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りをお奨めする。
 ちなみに、『機動戦士ガンダム MS IGLOO —1年戦争秘録—』の上映は、休日初回10:30〜・最終回18:30〜、平日初回11:50〜・最終回19:50分〜の各日計7回の予定。詳しくはサイト上で確認していただきたい。
 オイラは……、体内ガンダム密度が薄まって禁断症状が出た時に、チョイと行っちゃうかもなぁ。常磐線が秋葉原まで入ったら更に楽だしさ。

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