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2004/07/26

剣<ブレイド>に速水が来たぞ

 速水克彦がやってきた。カナリアを抱えてやって来た。いや、物語の中でやって来たのは、嶋昇という新登場人物なのだが、演じる役者が相澤一成である以上、神北的には、『超光戦士シャンゼリオン』の主人公の相棒「ザ・ブレイダー」にして正義の人、速水克彦なのだ。黒岩省吾・涼村暁に続いて、ついに速水もライダー戦線に参戦。しかも、神官モードスを思わせる鳥籠を手に、遺跡調査の旅から帰った 宗方猛のように、フラリと現れた。
 ここのトコロの仮面ライダーによくある、夏〜秋にかけて、先輩役者による若いモンに気合いを入れるシリーズ、今年もシャンゼリオンのレギュラー陣からの参戦でなんだか嬉しい。
 シャンゼリオン当時、余裕も何も無く、がむしゃらに演じていた萩野や相澤と言うまだまだ新人だった役者さんが、今や風格すら漂わせるベテランになって東映ヒーロー特撮に帰って来る。しかも、スピンアウト的な新規枠だったシャンゼリオンから仮面ライダーというある種「保守本流」に殴り込み。気持ちいいじゃないですか。
 『超光戦士シャンゼリオン』は、そのアナーキーな作りで、予算苦をモノともせずに若い才能を爆発させた。監督、脚本、デザイン、役者。それぞれがそれぞれの場所で、必死になってもがいた結果、もう伝説とでも云うべき、主人公がカタキ役とともに都知事候補となり、熾烈な都知事選のうちに破れ、異世界の怪人が東京都知事に就任、東京は日本から独立し、力あるモノが支配する東京帝国となるなんていうスゴいクライマックスを迎えた。
 気風刷新を歌った清冽派の黒岩候補に対し、おちゃらけ鈴村候補がうたったのは、都民にボーナス支給・週休5日制導入。占拠ポスターもこれまた徹底的に無責任風に写っており、こりゃ当選する訳無いよなと云うハチャメチャっぷり。
 こうしたアナーキーぶりに、着実にファンは付いていたのだが、局やスポンサー会社の意向で、作り手と観手の憤懣を残したまま、予定を三ヶ月繰り上げて3クールで幕を閉じてしまった。
 しかし、平成ライダーの時代になって、ここで育った役者が結構多く登場する。しかも、みんなかなり良い役で。ライバル役がまず来て、次に主人公が来て、再びライバルが来て、後どうなるのかなぁと思っていたら、やっと相棒の登場。オイシイとこ持って行くなぁ、シャンゼ組。
 これで、ブレイドの今後の展開が更に楽しみになった……か?

 でも速水だしなぁ。 しまった! とか 俺はなんて騙され易いんだぁ?! とか言い出しそうだからなぁ。……というか、相澤さんには、そういうキャラ希望!

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