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2004/11/09

境港は妖怪づくしだぞ

 さて、境港といえば、駅前から延びる繁華街水木しげるロード。水木しげるロードと言えば,昨年開館した水木しげる記念館である。
 米子道を降りて,階家温泉付近のガソリンスタンドで給油した我々は,勇躍、境港駅を目指し,国道431号線を北上した。
 しかし、国道が、まだ渋滞と言う程ではないものの,かなり混んで来た。
「この渋滞こそが,我々を待ち受けていた暗雲やも知れぬ…」
「そんな酷い渋滞じゃないよ」
「この渋滞で雲魂16の開会式に間に合わぬやも知れぬ…」
「大丈夫だって,言に,こっちの車線は混んでるけど,帰りに通る反対車線は空いているよ」
「今、北上している車で、帰る頃には南下する方が混雑しているやも知れぬ…」
「なんでそう、悪い方悪い方に考えるかなぁ」
「任せて下さい。そんなときは、さっきスタンドのおネェちゃんから託されたこのぞうきんを僕がパーッと投げれば,車の行く方向がパ〜っと開いて!」
「神頼みかいっ!?」

 国道431号線は,境港の港口辺りで日本海と中海を繋ぐ境水道を跨ぐ境水道大橋を渡り,美保関町の方へ抜けて行っている。その橋へ向う手前で国道と別れた我々は,堺水道沿いに境港駅を目指す。境港駅の脇に広い駐車場があるのだ。
 もちろん、こんな奥の奥まで来るには訳がある。水木しげるロードの起点は,駅前から始まるのだ。
ポストの上の鬼太郎
駅前のポストには,早速ハガキに乗った鬼太郎が!
後は境港駅のホーム。

 この駅前を起点に,大正町・松ヶ枝町・本町へと続く水木しげるロードには、小さなものから等身大のものまで,86体のオブジェをはじめ,妖怪神社、目玉の街灯、鬼太郎ハウス型の電話ボックスなど、妖怪づくしの上、多くの土産物屋でオリジナルの鬼太郎鬼太郎グッズ、妖怪グッズが売られている。歩いていると,向こうから歩いて来る鬼太郎や猫娘、ネズミ男とすれ違う事も多々ある。
ビビビのネズミ男先生と岡田くん ベンチで寛ぐビビビのネズミ男先生
ビビビのネズミ男先生に握手していただく岡田くん。後で綺麗に手を洗うように! (厳命っ!)
ちなみに、水木しげる会館にも、にこやかに微笑むネズミ男氏が座っていました。

 水木しげる記念館は,昨年、2003年3月、大妖怪水木しげる先生の誕生日に開館。その開会式の騒動は,百鬼夜号計画の、2003年3月7日 聖地巡礼再びに詳しい。この記事はを逆に迎えた水木ロード側から捉えた岐阜方面に出没する妖怪「百鬼夜号」がついに水木ロードで目撃されました!も必読。

 元々この場所には,古くからの旅館があり,そこの庭などを残す形で改築されたのが,今の資料館。元々の建物にあった地下蔵を活かした、妖怪達の展示など,面白い試みが多数なされていて,見応え充分。
 にお、基本的に、館内は撮影禁止だが,一カ所だけ、自分の写真が撮れる場所がある。

くるくる神北
後になって気が付いた。このバックを背に写真を撮るんなら,もっと引きずり込まれてもがき苦しんでいる芝居をすれば良かった。ほら、ボクって生真面目だから……

 ついつい水木しげる記念館で時間を取ったので,水木しげるロードの帰り道は誰言うとなく早足だった。そそろ歩いている分には「もう終わり?」と思うのだが,急いでいる身には、ちと遠い。しかも,途中からちょっと雨が…。
 とはいえ、妖怪神社にお参りし、チョイとだけお店も覗きつつ,水木しげるロードを満喫。と、向こうから,テクテク歩いて来るものが…。目玉のオヤジさんだ。手を差し出して来るので,握手をしてもらった。これで私も妖怪博士…か?

 帰り道は,予想通り南下方向が混み始めていた。とはいえ、詰まるような事は全くなく,米子道のI.Cの所まで戻り,山陰道(安来道路)方面へ右折する。安来道路を松江玉造I.Cで降りて国道9号線へ。9号線は間もなく宍道湖南岸の湖岸道路となる。
 右手前方の湖岸に玉造温泉が間近に迫った目印にしている玉造国際ホテルが見えて来た頃から,なんだか急に車の動きが悪くなって来た。のろのろではない。アカラサマに,少し進んで,ぴったり停まるのだ。
「さては,これこそが,待ち受ける暗雲であったか」
「よし、ここてこの濡れ雑巾を投げるとぱ〜っと道が開いて…」
「ないない!、ないから、そんなこと」
結局,雲魂会場の麗雲荘のあたりまで,車列は続いていた。原因は二重衝突、つまり、玉突き事故ってヤツですな。
 まだ警察も来てないようで,衝突した当事者か,親切な地域住民化は解らないけど,雨の中、交通整理をしてくれている人が居て,この人が,20台ぐらいづつ、上り・下りを交互に進めていてくれたのだった。感謝。
 この事故現場を過ぎて200メートル足らずで麗雲荘。我々はやっと会場に着いたのであった。

 ということで、男四人とボロぞうきん様の旅は,まだまだ続く。

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コメント

わたしが麗雲荘から玉湯に買出しに行くところで、私の車の数台前で事故りました。
事故がおきたのはたしか18時15分ごろだったと思います。
どうやらけが人はいなかったようで、交通整理は事故の当事者が行っていたようです。
私が玉湯で買い物を終えて麗雲荘に戻るころにはすでに渋滞はかなり伸びており、麗雲荘まで30分ほどかかりました。
何かその後にも麗雲荘の少し先で事故があった模様です。

はっ、自分の日記に書くことをこっちに書いてしまった。

投稿: 池田武 | 2004/11/09 15:57

こんにちは。はじめまして。
今頃ブログを見つけたので、遅ればせながらのコメントです。

水木しげる記念館にお越しいただき、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか?

でもって、そのあと雲魂に参加されてたのですね。
実は私も記念館がひけてから車をかっ飛ばして駆けつけました。宴会の中盤くらいに到着しましたかね。
会場内でお会いしていたんですね。

投稿: 水木しげる記念館(め) | 2004/12/04 12:26

 (め)さん、いらっしゃい。
 雲魂で、「記念館に勤めることになった」って言う話を西川先生となさっていた方でしょうか?
 そのとき、真横でボーっとしておりました。
 境港や玉造は、関東在住にとっては遠いので、なかなか出かけることが出来ませんが、また是非伺いたいと思っております。そのせつは宜しくお願いします。

投稿: 神北恵太 | 2004/12/05 08:30

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