いぶかしむぞ
X51に単眼症の幼児が生まれる ロシアという記事が載った。が、あまり信用できないなぁと思っている。
同時に配信されているらしい単眼幼児(嬰児か?)のホルマリン付けの写真の髪が、あまりにもしっかりとした髪だということだけではない。
誕生した幼児は前頭部中心に大きな単眼を持ち、頭部に出来た鼻(医師は当初それをペニスであると誤認した)から呼吸し、頭と肩や背中を黒く太い毛が覆っていたという。
日本でも、坂本龍馬は、生まれたとき既に、背中に濃い毛が生えていたという話があるので、時々、和毛などと云う者ではない濃い髪や体毛を持って生まれでて来る新生児が居るのは良く知られていると思う。英雄伝説に結びつく加藤かは、その人の委号の行き方なので、何とも云えないが、そう云うことはあるらしい。
しかし、それにしても、この標本の髪は、カツラっぽくないか?
それと、もう一点。神北の親父の従弟に内科医が居て、その昔、聞いたことがあるのだが、発生学的に「胎児は最初単眼であり、額にある鼻が口の位置に降りて来るに伴い左右に分けられて両眼となる」ということだそうで。神北はこれを、この叔父から30年程前に教えてもらった。
神北でも知っている程度の事だから、医者の世界では当然の基礎知識だと思っていたのだが、その鼻をペニスと勘違いするような医者なんて、あり得るのだろうか。
ちょっと、全部がそうなのか、細部のディティールだけそうなのかはよく判らないが、「シロウトのデッチ上げた、良く出来た作り話」の匂いがするなぁ……。
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