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2005/08/28

地底を歩いたぞ

 日比谷公園の脇から入って、虎ノ門まで、日比谷共同溝を歩いた。トンネルウォークという、広報活動の一環で一般に共同溝を開放展示する企画だ。
 感想。

 暑かった。死ぬ程、蒸し暑かった。

 地下というのは、温度が安定していて涼しい物だと聞いていたのだが、まだ工事中のこの共同溝には、何百メートルかおきにタテ方向にポッカリ開いている立坑から、台風の影響で大量の雨水が流れ込んだようで、それがトンネル内をミストサウナちょっと手前まで加湿。トポトポっと歩くだけで、アンダーシャツはおろか外に来ていた開衿シャツまでぐっしょり。もしかして寒いかと思って持って行ったうわっぱりなんて終止袋に入ったまま。

 あさ、10時チョイ前ぐらいに、日比谷公園の入り口に着いた神北とむらさきは、列に並ばされる。150人ぐらい並んでいたかな。でも、30〜40分で20人ぐらいづつ、ヘルメットを貸してもらい、軍手を渡されてハイ出発。これが、30分程遅かった電網研所長氏は、列が倍以上にふくれあがって、もっと大変なことになっていたらしい。午後に合った時に、5分でも10分でも早く行った者の正解でしたよと云われた。しかも、後になってサイトを見ると、あまりに来場者が多過ぎて、夕方、には「ここまで」と制限がかかった模様。
 シールドマシン好きで、海ほたるのカッターフェイスのモニュメントをわざわざトンネル潜って見に行く程なわけで、その工事がどのような物かも、どういう出来上がりになるのかも一応一通りのことは知ってるのだが、実際に、その掘り抜いた穴に入って、鉄やコンクリートの壁面を手で触ってみる機会というのは少ない。土質・地圧などによって、鉄やコンクリを使い分けるのは、聞いてはいたが、実際に目にしてみるとちょっと質感の差というか、ここいらへんの土質は、ついそこの土質より極度に厳しいのかとか、いろんなことが見えておもしろい。
 この地下共同溝工事を担当したのは熊谷・前田JV。前田建設が入っているので、虎ノ門の出口付近ではマジンガーZ格納庫の模型なども展示されていた。地下30メートルまでズンと掘り抜いた立坑の広い空間内で見せられると、「ああ、この会社なら本気で作れるんかも…」と思わせる説得力。ん? 納得力?

 地上に上がり、ヘルメットを返し、軍手をお土産に貰ってホっと一息。へとへとになる1.5キロだった。

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