戦友(とも)の死はいつも悲しいぞ
北海道在住の、かつてシスオペ仲間、大政くんが9月1日に亡くなったそうだ。神北が情報を掴んだのは9月4日の今日。既に2日お通夜で3日に葬儀を済ませた後だそうだ。
大政くんは、ニフティーサーブ マック・アップル・ユーザー・グループ(MAUG)の中核的メンバーで、長くシスオペを務めていた。温厚な人柄と、車やコンピュータが好きな、気さくな人当たりで、フォーラムをまとめていた好人物だった。たしか、神北より一つ上の昭和35年生まれだった筈だ。
スタートレックとかの映像SFが大好きで、「一度、SF大会ってぇ奴も行ってみたいんだよね」と言い続けていたが、遂にあいつ、参加しないままだったんだよなぁ。
惜しい人を無くした。あの、90年代のニフティ全盛期に、共に最前線に並んでいたシスオペ仲間は、個人的な交流の有無以前に、一種の戦友である。折しも今年は「パソコン通信のニフティサーブ」がその戦いを終えた年。パソコン通信の終焉とともに、奴は逝ってしまった。
今年は、年格好の近い親しい友人が逝くのは、3人目か。なんとも、辛い。
せめて今は、ここ何年かは顔を会わせる機会も減っていた遠地の友の、安らかならん事を願うのみである。
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