祭を終えたぞ
ここでも何度か書いているが、昨年初夏からこの春まで、約1年間に渡って刊行された——ということは準備も含めるともう半年ほど長く係わった——『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』で、どっぷりと宇宙歴0087年(〜88年)に浸っていた訳だ。
おかげで、一昨年の『機動戦士ガンダムヒストリカ』と合わせて約2年半、ガンダムの一番ファンからの支持のアツい「濃いとこ」を、「押せばあんこが出る」ほど頭の中に詰め込んだ。
特に、この1年は、奇しくも20年ぶりの劇場作品となった『Ζガンダム三部作』とともに歩調を合わせて歩むことになったので、20年前の作品を扱っているつもりが、ついついリアルタイムに動く話題に突入していて、いろいろと面白い思いも、大変な目も、悲喜こもごも見させていただいた。
その劇場版第3作『機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛』が、今週末で終了(我が家から至近の松竹のシネコンの話。他の劇場は既に終了したところが多い筈)なので、昨夜、レイトショーで見に行って来た。
多分、しばらくの間、これが劇場で見た最後のガンダムと言うことになるのだろう。まあ、考えてみればここ1年間で劇場3作品っていうのが異常だったのだが、一抹の寂しさがある。
さらばΖガンダム。さらば宇宙歴0087年。かくして、昨夜が、神北にとって、ここ1年のΖガンダムイヤー最後のイベントとなった。
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