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2006/09/02

沈んだぞ

 朝から、日経NETのニュースに愕然。

 2006年9月2日の『スカンジナビア号が沈没・改修予定の元豪華客船』という記事。

 2日午前2時ごろ、和歌山県串本町の沖合約3キロで、改修のため中国の上海へ向かっていた「スカンジナビア号」(約5100トン)が沈没した。乗員はいなかった。

 スカンジナビア号は1927年に建造の元豪華客船。70年に伊豆箱根鉄道(静岡県三島市)が買い取り、駿河湾で海上ホテル、レストランとして利用されたが昨年に閉店。改修してスウェーデンで海上ホテルになる予定で、静岡県を出発した。

 串本海上保安署によると、1日午後10時10分ごろ、引き船が「スカンジナビア号が浸水、傾斜している」と連絡。いったん串本町の袋港に寄港した。2日午前1時半ごろ傾斜が大きくなり、再び港を出て午前2時ごろ、沖合で完全に沈没したという。〔共同〕 (08:29)

 えええええぇぇぇぇぇぇ??!!

 日刊スポーツの『「スカンジナビア号」第3の人生へ出航』という記事が8月31日のこと。

 1927年に「ステラポラリス」の名前で建造された同船は第2次大戦中にナチス・ドイツに接収されたが、世界各地をクルーズする客船として69年まで就航。豪華な内装を持つ全長127メートルの船体は「7つの海の白い女王」と呼ばれた。

 つまり、船齢79年の豪華客船が、余生を故郷で送るために36年間停泊し続けた伊豆を離れ、僅か1日あまりで、沈んだということになる。
 よくは判らないが文面から見ると、夜間に浸水から船体が傾斜し、修理のため最寄りの港に緊急退避したものの、浸水は思ったより激しく、港内で沈没することを避けるために、朝まで待って修理をすること無く無理矢理出港。そして3キロほど沖に出た所で沈んだ……。ってコトらしい。

 あまりにも急な話で、なんだかもう、ただただ愕然とするばかりだが、この船、そんなに日本を離れ難かったのだろうか。

 地球を半周するような大回航を前に、上海でドック入りの予定だったから、あまりちゃんとした点検をせずに送り出してしまったということか? とはいえ、外海に出るのだから、全く無点検&ノーメンテとは考え辛い。

 それでもなお、沈んだ。七つの海の白い女王自身が、自らの意思で串本の海に沈みたがったとしか思えない。

 おつかれさま。

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コメント

スカンジナビア号沈没ですか…稲見一良先生の「男は旗」を読んで以来、一度は宿泊したかったのですがねぇ。残念です。

投稿: もりた | 2006/09/02 10:47

もりた さま

 キーハンターとかにも登場したらしいです。残念ですねぇ。

投稿: 神北恵太 | 2006/09/02 12:11

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