ハーマイオニーが大変だぞ
EIGA.COMの9月29日の記事『「ハリー・ポッター」のエマ・ワトソンがシリーズ降板?』に、ショック。というか、判っていた気もしなくはないけど……。
「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニー役を演じているエマ・ワトソンが、シリーズ降板を示唆している。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフとロン・ウィーズリー役のルパート・グリントが、最終話である第7弾まで続投の意志を表明しているのに対し、ワトソンだけは消極的であることが明らかになった。
ハリーの映画は、既存4本が公開済み。第5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が2007年夏公開予定、続く第6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の映画公開が2008年の暮と言う噂だが、最近、原作の“ちょっとおマセなメガネっ娘優等生”のハーマイオニー=グレンジャーのイメージよりも、ずずぅと妖艶さを増して来たエマ=ワトソンが、子供役だけでなく若い女性の役を掴みたいと言う気持ちもよく判る。しかし、そういう役の仕事を入れるにはハリー・ポッターの撮影は時間を多く取られると言うのが、彼女がこのハマり役を離れたがっている原因らしい。
うーむ。もっとエマ=ワトソンのミス・グレンジャーを見ていたい気もするが、『ハムナプトラ』のレイチェル=ワイズのような、ちょっと奔放そうに見えるが意外と純真そうなアクションコメディのヒロイン役とかもバリバリ挑戦してもらいたいよなぁ。
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