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2007/02/27

鬼車先生の死を悼むぞ

 我々の世代だと、たぶん車周作(演:高松英郎)という名前は、星一徹と同じぐらいの深い意味を持っていると思う。

 「鬼車」先生である。柔道一直線の。

 高松英郎の太い眉、きつい眼、ぎゅっと引き結ばれた口元は、一種、ガンコ親父のイデアのような面があって、どんなドラマで、どんな役で出て来ても、(たとえ好々爺の優しい爺様の役でも)この人が画面に映るだけでなにか身が引き締まるものがあった。

 77歳、たしかにいいお歳ではある。しかし、昨年秋もTBS系の昼の連続ドラマみこん六姉妹で、主人公の婚約者の謹厳実直な父という役で出ておられて、主役のはしのえみをドギマギさせる名バイプレイヤーぶりを発揮。しっかり笑わせて頂いた。

 まだまだ、いろいろなテレビドラマや映画に出て頂きたかった。残念

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2007/02/26

ワンダーなお祭りだぞ

 高嶋君が誘ってくれたので、ワンフェスへ行って来た。年2回あるのだが、だいたい2年に1度程度しか覗きに行けない。今回もすっかり忘れていたのだが、金曜日に高嶋君が誘ってくれたので行くことが出来た。

 今、ボトムズ関係の仕事に絡んでいる高嶋くんが、「ボトムズブースのプロモ・ショーに郷田ほずみさんも来るんですよ」というので、喜んで素っ飛んで行く。おー、ナマ郷田ほづみ!! かっこええオッサンやなぁ。

 結局、昼過ぎに到着してからこのショーを挟んで3時間ほどブースを見て回ったのだが、2/3程度しか見て回れなかった。

 帰りに2人で目黒の駒八でメシ。9字過ぎ解散。

 今回の成果は以下のフォトレポートで。

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2007/02/25

キョンシー仙女だぞ

 二十年と少々前。かつて、キョンシー・ブームというものがあった。サモ・ハン・キンポー製作の1985年の香港映画『霊幻道士(原題:殭屍先生)』を皮切りに、大量に映画やテレビ番組が作られ、すっかり中国道教の彷徨う死体「殭屍」は最もポピュラーな中国の怪異となった。手足が硬直して曲がり難くなるので、手を前に伸ばして直立したままでぴょんぴょん跳ねて来る(もしくは浮かんだまますい〜〜……と飛んで来る)という判り易いビジュアル性が、(子供達がゴッコ遊びをし易い)判り易さに繋がり、清朝時代の中国における正装である満州族の帽子と服を身に着けているという服装的な判り易さが良かったのだろう。経帷子にずきんの白装束で両手を前にかかげ、手の平をだらりと垂らす日本の伝統的な幽霊像と同じように「これは死んだ人間の怪異だ」と判り易いところが、日本でも受けた要因だと思う。
 しかし、唯一違うのは、日本の幽霊は、霊魂が生前の姿を取ったものだが、中国の「殭屍」は、まだ形をとどめている死体に魂魄のうち「魄」が残って、土に帰ることなく動き回ると云うことである。

 さて、そのブームが過ぎ去って15年以上。もはや、そんなブームなんて知らずに育った世代を対象としたキョンシー・マンガが突然現れた。『キョンシー仙女』鳥居大介(ソフトバンククリエイティブ ¥560+税)だ。
 鳥居大介くんは、2003年の日本SF大会 T-con2003 とちぎSFファン合宿 の時に、2ヶ月に一度ずつ、SFマガジンの大会の広報ページに美麗イラストを書いてくれた友人。彼の描く少年少女は可愛い。

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技術立国日本の家電製品の凄さだぞ

「バブルは、崩壊して初めてバブルとわかる」アラン=グリンスパン

 2007年2月24日土曜日、女房と2人で、『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』を見に行って来た。バブル期を知らない2007年の20代前半の娘が、タイムマシンでバブル景気末期の1990年3月へと跳び、急激なバブル崩壊の起因となった不動産融資の総量規制を止めるというお話し。我々の世代にとっては永遠に『気まぐれコンセプト』のであるホイチョイ・プロダクションズによる5本目の映画。

  『私をスキーに連れてって』 (1987年)
  『彼女が水着にきがえたら』 (1989年)
  『波の数だけ抱きしめて』 (1991年)
  『メッセンジャー』 (1999年)
  『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』 (2007)

……と。ホイチョイ映画を振り返ると、最初の3作は、バブル景気に向かって世間が突っ込んで行く世相を映した恋愛ドラマ——というよりは、世相に乗り切れてないオクテな純愛ドラマかな?——である。1987から2年に1本ずつ3本作られた。8年の沈黙を破って作られた『メッセンジャー』は、バブルも遠く去った1999年。がむしゃらに走る自転車便のストイックな青年を、草彅剛が熱演した。

 そして、さらに8年開けて、2007年の今年、再び帰って来たホイチョイ映画は、バブル景気が断ち切られる直前の絶頂期1990年3月という狂躁の時代わずか数日を鏡に、標語やドラマのテーマとしては絶えること無く訴えられつつも実際には現代日本で最も軽く考えられて来た価値観の一つである、「家族とその絆」を描いた、ハートウォーミングなコメディーである。

 今、バブルの頃ほどの経済力はないが、当時にはなかったような巨大ショッピングモールやインターネット、便利な家電品に囲まれて暮らしている我々が、あの時代の山を越えるために、そしてその後の泥濘を泳ぎ切るために、置いて来てしまったものは何だったのかと、17年の時を遡って考えさせられる映画でもある。あの時代、時代の波に乗って踊った人、それを横で眺めていた人、踊っているなんて知りもせずに別の何かに打ち込んでいた人。是非、いろんな人に観てもらいたい。

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2007/02/21

新鋭機武装強化中だぞ

 またしても、工人舎SA1F00Dの話。

 操作性向上のために、ハードウェアを一つと、ソフトウェアを一つ、新たに投入した。

 ひとつはマウス。これは、タッチパッドもスティックポインタも、神北の慣れないデバイスで、片手で扱えなかったり、片手で使おうとすると指がつりそうになったりして大変だったから。

 もう一つは、キーバインドを変えるソフト。これで、普段神北が使わない変換・無変換キーを、別の用途に転用した。

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2007/02/20

新鋭機着実実働中だぞ

 さて、4日前に手にして、3日前からの帰省中、本格稼動させている携帯機SA1F00Dである。帰省先の我が実家ではPHSの電波状態が最悪で、殆どLAN経由で何とかしていたのだが、ネット接続の方法に慣れていないせいだとは思うが、有線LANで接続中に時々勝手にPHS接続のダイアログが開き、有線LANの方が止まってしまう。ナンダカナ~である。
 ここいら辺の切り替え方法は、他のノート機と同じだろうから、ちょっと調べてみよう。基本的なWindowsの機能で出来るのか、何か小さな便利ソフトがあるのかはわからないが、何か無駄のないネット接続マネジメント方法があるはずだ。
 ちなみに、キータッチは、意外と押し方にコツがあって、慣れるまでしくじることが多かったが、まったく使い物にならなかった現行のバイオtypeUなどと比べれば格段に良い。なんと言ってもちゃんと押せば、ちゃんと入ってくれるのだから。

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突然の帰省だったぞ

 2007年2月16日の金曜日、実家のお隣の(といってもここ何年かは入院してみえた)大叔母さんが亡くなったとの報が入り、土曜日の通夜と日曜の葬儀に出るため急遽単身帰郷。精進落しまでお付き合いして、19日の月曜日に戻って来た。

 故人は、神北の祖父の弟の奥さん。旦那さんの大叔父は大叔母の無くなったのと同じ老人病院に今も存命だが、足腰を悪くして車椅子生活で、さらに認知症も進んでいるそうで、今回、通夜にも葬儀にも連れて来ることは出来なかったようだ。

 ちょっとしんみりしながらも、昼飯に駅弁買って名古屋から帰りの新幹線に乗ろうとしたら「あの『日本沈没』の小松左京の小説にも登場した伝説の弁当」とかいう手書きPOPの付いた『鶏御飯弁当』が……。いや、「鶏御飯弁当」——っていうか、当時は「とり飯弁当」だった気もする——が、登場したのは、『首都喪失』。弁当勝手東京に向かおうとしたら、首都全体が謎の雲に包まれて入れなくなって……というヤツ。もちろん「『日本沈没』の小松左京」に間違いがある訳ではないが、登場作品名が無いってのもナニだよなぁ。(^_^;)……。

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2007/02/17

新鋭機投入だぞ

 新しくWindows機を導入した。工人舎の小型パソコンSA1F00Dだ。標準メモリ512MBのところを最大等裁量1GBに差し替え、PHSの通信 カード(SSI社製AirEdge AX420S)を搭載した程度で、特にいじってはいない。さすがに公称5時間丸々動くわけではなさそうだが、かなり電池の保ちも良いように思う。現に、東 京駅から新幹線で名古屋まで使ってきたが、まだ2時間半は余裕で持ちそうだ。
SA1F00D  一旦仕事をストップする場合も、高速に寝起きするが常に少しずつは電池を喰うスタンバイモードと、もうひとつ、現在の作業状態を丸々ハ-ドディスクに保 存して電源を切ってしまう(とはいえ、30秒ぐらいで済むし編集中のソフトもそのままの状態で復帰するので、いちいちシャットダウンと立ち上げをやるより はずいぶんと早い)休止モードを持っており、この休止モード専用のキー(FN+F2)が当てられているので、ポンと押せば30秒少々で片付き、次に電源ス イッチを入れれば30秒少々で立ち上がってくれる。すばやくオンオフと言えるほどではないが、駅に着きそうになって押せば、降りるまでに充分にマシンを止 めることができる。

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2007/02/16

貨幣博物館だぞ

 2007年2月15日。長時間会議を覚悟して出かけて行ったのだが、中核メンバーが全員揃わなくて会議が早終わりしてしまい、都内でポッカリと時間が空いた。入館午後4時までという入場時間のため、なかなか訪ねられなかった日銀の貨幣博物館に回ってみることにした。
 この博物館は、日本銀行が1982年に創立百周年を記念して金融研究所内に設置し、1985年11月から公開されている。その収拾物は太平洋戦争の末期に貨幣収集界の第一人者と言われた田中啓文(たなか・けいぶん)氏の収集品「銭幣館(せんぺいかん)コレクション」を譲り受けたみまを中核に、徐々に収蔵物を増し、得に東洋貨幣に関しては世界的にも充実した貨幣コレクションとして知られているそうだ。開館時間9時30分〜16時30分(入館は16時まで)。

 ちなみに、この貨幣博物館のサイトの、貨幣博物館収蔵史料が面白い。ジョサイア・コンドル(河鍋暁斎に弟子入りしたコンデルさん(雅号は暁英)ですな、)による開業当時の本店建物設計図面全52点と、辰野金吾設計による本館の建築時の写真(『日本銀行新築場沿革図』)全17点などという、日本の建築士に取っての重要な史料が掲載されているのだ。コンドルによる設計図は、単なる図面というよりは、施行指示の絵図面と云った趣きで、なかなか面白い。

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2007/02/13

横浜で宴会だぞ

 うー。ココログのおバカ……。最近、時間が経つと勝手にセッション切っちゃうらしく、完成させてから書き込もうとすると、前の方だけ原稿を残してスッとんでしまう。IDパスワード入力画面に戻されてしまうのだ。
 今回も5000〜6000字ほど書いた物がスッ跳んでしまった。

 だから、今回、丁寧なレポートはやめ。

 2007年2月11〜12日(日・替)、横浜のみなとみらい地区にある万葉倶楽部で、泊まりがけの宴会をした。参加者は20名ほど。駒八会スペシャル拡大新年会ということで、いつも駒八会に集まるメンツと、神北や塩坂くんヒロくん等の友人の高貫さん、平井さんに引っ張られて来た今年のワールドコンの企画スタッフ河合さんなどが参加した。

 夜、7時から宴会。一回解散して、10時過ぎからお食事処でだべり始め、3時ぐらいまで遊んでいた。その後、風呂に入り直して仮眠。翌朝、朝風呂を使ってから集合して、中華街で朝飯。その後、関帝様に会いに行ったり観光して、昼頃までお茶。

 なんだかこう書くと、まったりとした集まりみたいでしょ。(^_^;)

 幹事の塩坂くん。お疲れねぇ!

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2007/02/10

止めるべきかも知れないぞ

 毎日新聞の2007年2月10日の記事『敦賀「ふげん」:原子炉補助建屋の強度、設計基準満たさず』は、ちょっと背筋が寒くなる話。

 日本原子力研究開発機構(原子力機構)が福井県敦賀市の新型転換炉「ふげん」(03年運転終了)の原子炉補助建屋で行ったコンクリートの劣化調査で、壁面を抜き取った6カ所のうち5カ所の強度が設計基準を満たしていないことが9日、分かった。「施工に問題があったのでは」と指摘する専門家もおり、同機構はさらに詳しい分析を進めている。直前の「非破壊検査」では問題はなかったという。国内原発の建材に使われるコンクリートの劣化調査の大半は非破壊で行われており、今後の検査体制に影響を与える可能性も出てきた。

 「ふげん」は日本が独自に開発を進めてきた新型転換炉の原型炉で旧動力炉・核燃料開発事業団が79年に本格運転を開始、98年に廃炉が決まった。解体を前に試料を採取し、他原発の老朽化対策に反映させようと、昨年10月、24年間でどの程度コンクリートが劣化したかの調査を始めた。

 結果は半数以上の地点が設計基準強度を下回った。最も強度の低かったところでは、1平方ミリメートル当たりにかかって耐えられる力が、設計基準値22.06N(ニュートン)に対し、10.6Nしかなかった。

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食った食ったぞ

 昨夜、2007年2月9日は久しぶりに、正統メカ・アクションSF軍事ノベルの傑作『オービタル・レディ』でデビューした作家であり、編集者としても活躍中の高嶋規之くんとメシを食った。ジンギスカンが喰いたいということで、「じゃあここだ! ここしかない!」と新宿の北牧場に。

 なんだか、いっぱい肉を食った気がする。

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2007/02/09

奥手だぞ

 神北は基本的に地図を得意とする図版屋で、現に今も地図を描いている訳だが、もちろん、それだけをやっている訳ではない。

 3Dモデルを作ったりもする。門前の小僧だが、編集のお手伝いのようなこともさせてもらっている(というか、今年一番の大仕事は、書籍編集の仕事になりそうだ)し、記事ライターの仕事もしている。時には企画書を書いていくらなんていう商売もしているし、もう一つ、企業などのサイトをチョコチョコっと作る仕事なんかも請け負っている。

 今日も、たまに仕事を貰う地方プロバイダさんから、一件仕事を戴いた。

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2007/02/07

トラップ発動だぞ

 周南市というから、山口県の話だ。覚醒剤所持で警察に追われて、地下に潜った男が居る。昨夜のことだ。

 かねてから調べてあったのか、偶然運命の女神が招いたのかは知らないが、彼は、官憲の目を逃れるため、地下に潜った。男の仕事は建設業なので、事前に何らかの情報を持っていた可能性もある。

 しかし、彼は地下に潜ることの恐ろしさを正確には理解していなかった。

 東京新聞の2007年2月6日の記事『マンホール出られず御用 15時間後、覚せい剤男』は、文字通り地下に潜った男のお話し。

 山口県周南市で6日、覚せい剤使用容疑の男が警察官の職務質問から逃げ、マンホールに隠れたが出られなくなり、約15時間後に救助され、逮捕された。

 周南署によると、男は覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された建設業小川浩司容疑者(39)=周南市大内町。

 調べでは、小川容疑者は6日午前2時ごろ、同市内の団地をパトロール中の警察官に職務質問され逃走。マンホールの中に隠れたが内側からふたを開けることができず、助けを求めたという。

 午後5時ごろ、通行人が小川容疑者の叫び声に気付き消防に通報、救助された。

 

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2007/02/06

巻き紙だぞ

 巻き紙……。

 かつて、松本零士のSFマンガを愛した人々は、必ず出て来るボロボロの巻き紙に魅了されたものだ。爾来30年……。

 現代の巻き紙は、電子ペーパーだった。

 engadget japanese の2007年2月5日の記事『巻き取り式ディスプレイ搭載モバイル"Cellular-Book"製品化』が、なかなか凄い。

フィリップスからスピンオフしたPolymer Visionより、折り曲げられるディスプレイを採用したモバイル端末"Cellular-Book"が登場、製品化が決定しました。"Cellular -Book"と名付けられた端末は引き出すと5インチになる16階調グレイスケールディスプレイを搭載、畳めば「一般的な携帯電話より小型」。

 この、柔らかい液晶をクルクルっと巻くと言う技術は、かなり前から話題になっていて、そろそろどこかから実用化されるだろうとは思っていたが、この実装はちょっと凄い。

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2007/02/04

紀元は四千何百年?…だぞ

 時事通信社の2007年2月3日配信のニュース『西暦ではなく「黄帝紀年」を=ネットで提唱、反論も−中国』に、大笑い。

 【北京3日時事】「各民族には固有の紀元がある。中国は西暦ではなく黄帝紀元を用いるべし」−。中国の大学教授らが1月末、中華民族の祖とされる伝説上の帝王、黄帝の誕生年を起点とする「黄帝紀年」をインターネット上で提唱した。大国化に伴って高まる中華ナショナリズムの発露と言えるが、「奇をてらった考え」とする批判も出ている。

 この巨大な国の後進性と、歴史に何も学ばない中華思想を物語っていて、思わず吹き出してしまった。

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