突然の帰省だったぞ
2007年2月16日の金曜日、実家のお隣の(といってもここ何年かは入院してみえた)大叔母さんが亡くなったとの報が入り、土曜日の通夜と日曜の葬儀に出るため急遽単身帰郷。精進落しまでお付き合いして、19日の月曜日に戻って来た。
故人は、神北の祖父の弟の奥さん。旦那さんの大叔父は大叔母の無くなったのと同じ老人病院に今も存命だが、足腰を悪くして車椅子生活で、さらに認知症も進んでいるそうで、今回、通夜にも葬儀にも連れて来ることは出来なかったようだ。
ちょっとしんみりしながらも、昼飯に駅弁買って名古屋から帰りの新幹線に乗ろうとしたら「あの『日本沈没』の小松左京の小説にも登場した伝説の弁当」とかいう手書きPOPの付いた『鶏御飯弁当』が……。いや、「鶏御飯弁当」——っていうか、当時は「とり飯弁当」だった気もする——が、登場したのは、『首都喪失』。弁当勝手東京に向かおうとしたら、首都全体が謎の雲に包まれて入れなくなって……というヤツ。もちろん「『日本沈没』の小松左京」に間違いがある訳ではないが、登場作品名が無いってのもナニだよなぁ。(^_^;)……。
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