新鋭機武装強化中だぞ
またしても、工人舎SA1F00Dの話。
操作性向上のために、ハードウェアを一つと、ソフトウェアを一つ、新たに投入した。
ひとつはマウス。これは、タッチパッドもスティックポインタも、神北の慣れないデバイスで、片手で扱えなかったり、片手で使おうとすると指がつりそうになったりして大変だったから。
もう一つは、キーバインドを変えるソフト。これで、普段神北が使わない変換・無変換キーを、別の用途に転用した。
マウスは、バッファローのBOMC1-MSVという機種。全長10センチの有線マウス。本体が小さいので、折角小さい本体に周辺機器がデカいのもどうかと思ったが、こればっかりは持ち心地が操作性に直結する。
神北はマウスを、親指と薬指で押さえ、左右のボタンの上に人差し指と中指を乗せるのだが、あまり横幅の狭い筐体のマウスだと、親指と薬指がつりそうになるのだ。逆に、縦の大きさはさほどは欲しくないので、かつてのアップルの円形マウスに2ボタンとスクロールホイールが付いた形の光学マウスがあればいうことは無い。しかし、ヨドバシ等の売り場に行くと何十種類ものマウスが並んでいながら、何故か、横幅のある持ち心地の良いマウスは、大きなものばかり。
確かにタナドコロがどんと乗っかる大型マウスも使い勝手は良いが、図版屋として細かい作業をする神北にとっては、指先でマウスを広範囲に操れた円形マウスは、それなりに便利だった。
マウスメーカーの皆さん、横幅のゆったりとしたマウスも考えて下さいよ。
さて、キーバインドである。小型キーボードのため、右にShift・Ctrl・Altなどのキーが無いSA1F00Dは、ただそれだけのためにたいそう使い勝手が悪くなっている。しかし、実際に面積の無いものは仕方がない。こうなったら、普段は使わない余計なキーを転用するのが宜しかろう。
ということで、Change Key という Windows 用のキーアサイン変更ソフトを窓の杜て落として来て使っている。嬉しいことにこのソフト、フリーだ。
立ち上げるとソフトウェアキーボードが現れるので、そこで「用途を変えたいキー」を押して、もう1枚出て来るキーボードで「させたい仕事」を選ぶ。神北は、「半角全角」キーが「FN」キーと共に「1」キーを押さないといけないのが面倒くさかったので、まずこれを変更。次に、右側のシフトキー。
- まずキー選択画面で変更したい「無変換」キーを押し、機能選択画面で使いたい機能の「半角全角」キーを押す。
- まずキー選択画面で変更したい「変換」キーを押し、機能選択画面で使いたい機能の「Shift」キーを押す。
- プルダウンメニューの「登録」から、登録を行なって、ソフトを終了。
- Windows を再起動。
……で、OK。「変換」「無変換」キーは無くなってしまったが,ま、使用頻度を考えると、どちらかと言うと無くなっても良いのがこの二つだから、しょうがない。
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