640ギガだぞ
ヒョイと320×2=640ギガ分突っ込んだだけで安定しているのが助かる。大量のデータが扱えないと回らないので、こういう増設は必須なのだが、この値段でこれだけ増設出来れば満足というものだ。
iMacにハードディスクを増設した。
といっても、内蔵HDDベイに簡単に増設と云うわけにはいかないので、外付け。
前に買ったUSBのHDDが、どうやっても1GBを越える大きさのデータをヒトカタマリとして転送しようとすると、途中で転送エラーを起こすというトンでもない製品だったので、USBは信用出来ない。……ということで、FireWire400接続。だが、最近ではe-SATA規格がババ〜っと普及して来て、高速化したUSB2.0やターボUSBとe-SATAに押されて、今年頭ぐらいからFireWire接続機器は日に日に店頭から姿を消しつつある。今が量販店でFireWire機器を買う最後の機会だろう。
買ったのは、CENTURYのドライブドアTERAMacxのEX35FW4というヤツ。といってもこれはガワタなので、この中にATAのHDDをつっこまないといけない。500メガバイトを1本入れようかとも思ったが、日立の7200回転の320GBが割と値段的にコナれていたので、2本で640GB積むことにした。
このATAのかわりにシリアルATA(SATA)のHDDに変換ボードを装着して使用出来るが、「SATA規格だと大容量なものが多いとかいう利点でもありますか?」とヨドバシ秋葉原で聞いてみたが「いや、余っているSATA規格のHDDがあれば使えると云う程度で、早いとか大きいとか言う利点は特に無いですよ」との話。まぁ中枢部自体はATAだろうがSATAだろうが同じだし、選択肢が多いというオマケ利点だろうな、少なくともSATAのHDDが次の『波』で極端な価格下降が起こり、数が捌けなくなったATAが価格的に取り残されるまでは。しかし、そうなった頃には、e-SATA接続でSATAのHDDほ並べるドライブに移っているかな……。
ちなみに、TERAMacxは4本までのHDDを入れられるので、あと2本まで増設可能だ。MacOSXだと4本をRAIDで1つに出来るから、最大2テラバイトぐらいの1本の大型ストレージとして使うことも出来るが、まあ、今回はそういう細工はせずに基本的な2ドライブとして使うことに。
これで、自分が使うATA規格の内蔵HDDを最後まで使って行く方法が確保出たということだ。
早速、バックアップやら、仕事用のデータ集やらを端からHDDに入れている。FireWire800ポートを持たないiMacG5なので、FireWire400でしかつなげないが、極めて安定していて良い。
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