« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007/08/23

AE35が故障で、メモリーバンクを引っこ抜くぞ

 『りなざうを買ったぞ』という記事を4年と少し前に書いている。そこで「使用目的は、ちゃんとキーボードが付いているPDAサイズのマシンで、移動中にモノを読んだり書き込んだりすることだ。」と云っているように、胸ポケットに入れて持ち歩くマシンが欲しかったのだ。

 で、今でもその欲求はかわらない。今年の2月に工人舎の小型機SA1F00Dを買ったが、半年使ってみて、Windowsのスリープのイン・アウトに時間がかかること、カバンから取り出すのが大事なこと等から、落ち着いた先でしか使えない。特に電車で、座れたときは良いが立ったままではナカナカ難儀。というのが判った。その点ザウルスなら楽そうだ。
 というわけで、半年ぶりにザウルス充電、互いに持っているSDカードでのデータのやり取りを考えた。

続きを読む "AE35が故障で、メモリーバンクを引っこ抜くぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/21

「20代の記録」の代償だぞ

 久しぶりに、スットコ商売の話である。昔のエントリーをご存じない方もおられるだろうから、スットコ商売とは何かということを真っ先に書いておこう。 「このスットコドッコイ、おととい来やがれ!」と追い返すしかないような、スットコドッコイな架空請求のことを、神北はスットコ商売と読んでいる。
 最近、トンとご無沙汰だったのだが、またぞろ、間抜けなスットコメールが届いた。

 面白いのでご報告申し上げたい。

続きを読む "「20代の記録」の代償だぞ"

| | コメント (12) | トラックバック (0)

キャラホビに行ったぞ

 2007年8月19日、日曜日。神北夫婦は、幕張メッセで開催されたC3×HOBBYキャラホビ2007に出かけた。昔、 CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS (C3)  というイベントがあり、それと Hobby EXPO が合体し、International Character&Hobby Collection というサブタイトルが付いた等の歴史は最近はめっきり語られないので、サイトのどこを見てもC3×HOBBYという言葉の意味が明快に解説されていないようだが、3年前の2004年のキャラホビ2004のサイトを見ると、英語表示の時に International Character & Hobby Collection 2004 "CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS"(C3)x"Hobby EXPO"="International Character&Hobby Collection"と記述されている。
 創通さんの夏のイベントとしてすっかり定着した感のあるこのキャラホビだが、今年は8月18日〜19日と、コミケットでビッグサイトが大盛況の日(8月17日〜19日)にちょうどぶつかっており、どちらに顔を出そうか思い悩んだ末に、今日はあちら明日はこちらと毎日転戦した友人も多い。

 神北家は、むらさきの主張で、ガンダムOO(ダブルオー)の声優発表イベントを見に行くことに。昨年のキャラホビは『キャラホビだぞ』でレポっているが、ほぼ同じ時刻に到着したのだが、さすがにコミケットに人が流れたのか、幕張メッセから駐車場に向かって運河を越えて伸びる屋根付き橋の途中で行列の最後尾に出会えた。昨年はそこからさらに猛烈な日差しの駐車場に降りて、30分程アスファルトの駐車場に座り込んでいたのだから、確実に、「並ぶ人」が幕張から有明に移動しているという気がする。ま、ワンフェスとコミケの客層とどう重なっているかの差と云うべきか、土曜と日曜の差と云うべきか、そこは難しい所だが、昨年同様の灼熱地獄を覚悟していっただけに、これはラッキー。

 しかし、ここまで前で構えていたのに、ぐるぐると並び列を歩き終えてやっと会場に入れた我々が最初に聞いたのは、EMOTIONS Summer Festival 2007「機動戦士ガンダム00」SPECIAL MISSIONの整理券は、既に配布終了しました」という無情のアナウンス。前晩からの徹夜組も出たと云う人気ステージなのは判るけど、なんじゃそりゃ。

 ステージ前の座席に座れないのはしかたがないとしても、とりあえず少し前から座席脇の床に座り込むことにする。このイベントのメインステージは、いつも脇や後を少し広めに取ってあって大量の座り見・立ち見が出るのだ。
 とりあえず、ステージまでの間に、会場を見て回ることにした。会場の様子は後半でフォトレポートする。

 さて、ステージだが、エモーションの用意したステージは、10月26日のDVD発売に向けて一気呵成に攻め上げたい『装甲騎兵ボトムズペールゼンファイルズ』と、今週8月24日にHDリマスター版が発売となり、それに合わせて主人公ヒイロ・ユイの声優さんが期間限定「W」ラジオ 緑川光の「任務、了解。」なんてネットラジオをやっちゃう程盛り上がっている『新機動戦記ガンダムW』、そして今年末から来年6月までの期間限定生産でオリジナル音声の映画版3部作DVDの発売が決定している『機動戦士ガンダム』 の3つのコーナーに、声優や監督といったキーパーソンがそれぞれ二人ずつ登場するというもの。ボトムズからは、もう定番のキリコ役の郷田ほづみさんと高橋良輔監督のコンビ。ガンダムWからはヒイロ役の緑川光さんとトレーズ・クシュリナーダ役の置鮎龍太郎さん。機動戦士ガンダムからは、アムロとシャア役の古谷徹さんと池田秀一さん。ここ半年から一年程の間、(このキャラホビの客層に対して)エモーションがイチオシする作品群ということである。

 次なる『ガンダムOO』のステージは謎に満ちている。主役を初めとした声優に関しては、このイベントまで伏せられており、ここで始めて発表されると云う。考えて欲しい。新番組の情報は随分舞ううから流れていたにも拘らず、僅か一ヶ月半前まで、声優関係の記事がアニメ誌に載せられないのである。

刹那・F・セイエイ 宮野 真守 桜蘭高校ホスト部(須王環)
DEATH NOTE(夜神月)
鋼鉄三国志(陸遜伯言)
ロックオン・ストラトス 三木 眞一郎 スーパーロボット大戦(リュウセイ・ダテ)
天空のエスカフローネ(天野、アレン・シェザール)
天保異聞 妖奇士(江戸元閥)
スクラップド・プリンセス(シャノン・カスール)
アレルヤ・ハプティズム 吉野 裕行 結界師(墨村良守)
BACCANO! -バッカーノ-(フィーロ・プロシェンツォ)
ティエリア・アーデ 神谷 浩史 SDガンダムフォース(キャプテンガンダム)
さよなら絶望先生(糸色望、糸色命)
リングにかけろ1シリーズ(河井武士)
スメラギ・李・ノリエガ 本名 陽子 ふたりはプリキュア/Max Heart(美墨なぎさ/キュアブラック)
アレハンドロ・コーナー 松本 保典 太陽の勇者ファイバード(火鳥勇太郎)
宇宙の騎士テッカマンブレード(ノアル・ベルース)
機動戦艦ナデシコ(秋山源八郎)
サザエさん(波野ノリスケ(3代目))
王 留美 真堂 圭 大江戸ロケット(おぬい)
古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(細川フミ)
紅 龍 高橋 研二 天保異聞 妖奇士(丹生夜(西の者の舞手))
ラッセ・アイオン 東地 宏樹 ∀ガンダム(タルカ)
HUNTER×HUNTER(ジン)
ぼくらの(ココペリ)
フェルト・グレイス 高垣 彩陽 Venus Versus Virus(名橋ルチア)
やっこはん姉妹(もめんやっこ)
BACCANO! -バッカーノ-(シルヴィ・リュミエール)
クリスティナ・シエラ 佐藤 有世 月面兎兵器ミーナ(サクラ)
リヒテンダール・ツエーリ 我妻 正崇 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(ヒョウタ)
REIDEEN(才賀淳貴)
ハロ 小笠原 亜里沙 キム・ポッシブル(2002年) キム・ポッシブル
大江戸ロケット(2007年)おりく
ビリー・カタギリ うえだ ゆうじ 英國戀物語エマ(ハキム・アタワーリ)
機動戦艦ナデシコ(テンカワアキト / 天河明人)
破壊魔定光(椿定光)
PROJECT ARMS -プロジェクト アームズ-(巴武士)
グラハム・エーカー 中村 悠一 無敵看板娘(太田明彦)
さよなら絶望先生(あびる父、使用人)
魔法少女リリカルなのはStrikerS(ヴァイス・グランセニック)
パトリック・コーラサワー 浜田 賢二 武装錬金(根来忍)
ハヤテのごとく!(ハヤテ父)
沙慈・クロスロード 入野 自由 千と千尋の神隠し(ハク)
蒼穹のファフナー (春日井甲洋)
アイシールド21(小早川瀬那)
絹江・クロスロード 遠藤 綾 ZEGAPAIN -ゼーガペイン-(ソゴル・ミサキ / 十凍未沙季)
らき☆すた(高良みゆき)
ルイス・ハレヴィ 斎藤 千和 法少女リリカルなのはStrikerS(スバル・ナカジマ)
BACCANO! -バッカーノ-(キャロル)
ケロロ軍曹(日向夏美)
マリナ・イスマイール 恒松 あゆみ ゾイドジェネシス(ファージ・ファミロン)
ティーン・タイタンズ(地底の少女コール)
セルゲイ・スミルノフ 石塚 運昇 機甲戦記ドラグナー(マイヨ・プラート/ナレーター)
機動新世紀ガンダムX(アイムザット・カートラル)
THE ビッグオー(アレックス・ローズウォーター)
ポケットモンスター(オーキド博士)
イオリア・シュヘンベルグ 大塚 周夫 ゲゲゲの鬼太郎(第1期、第2期)(ねずみ男)
バビル2世(ヨミ)
ルパン三世 (第1シリーズ)(石川五右ェ門(初代))
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(エイパー・シナプス)
ナレーション 古谷 徹 巨人の星シリーズ(星飛雄馬)
機動戦士ガンダム(アムロ・レイ)
鋼鉄ジーグ(司馬宙)
聖闘士星矢(ペガサス星矢)
美少女戦士セーラームーン(地場衛/タキシード仮面)

 さて、発表された声優の表である。(公式サイトの情報を足してある。)一番の見どころは、我々的にはなんといっても、「出るからにはファースト越え」を宣言した古谷徹さんの登板だろう。
 古谷さんはこれまで、アムロの声を当てた声優が他の役でガンダムに関わることを自ら固く禁じて来たが、ナレーションであることと、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のデュランダル議長役で池田秀一さんが“掟破り”の登板をしたことをアムロ以外の役で新たなガンダムに関わる決意に結びついたことを語った。また、後輩たちに対し、「ガンダムに出るということは、アナタたちの声優人生を必ず変えることになる。心して挑んで欲しい」と激励。
 次に楽しみなのは、エイパー・シナプス艦長以来のガンダムシリーズ登板となる大塚周夫さん。まだサイトにキャラの顔も出ていないが、恐そうなおじさんであることを大いに期待。
 あと今回、ハロの声専門の声優さんがフィーチャーされたことも、なかなか興味深い。今度のハロは再びもとのバスケットボール大のサイズに戻るようである。ちなみに、画面に映っていたものは鮮やかなオレンジ色。それ一体なのか、多数登場するのかはまだ不明。1ヶ月半先の放映開始を楽しみに待ちたい。

続きを読む "キャラホビに行ったぞ"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007/08/20

『トランスフォーマー』を見たぞ

 さて、2007年8月18日の土曜日、さいたま新都心のシネコンで、『ベクシル』に続いて、『トランスフォーマー』を見た。もちろん吹き替え版である。オートボット(サイバトロン)司令官オプティマス・プライム(コンボイ司令)はちゃんと青と赤の大型トレーラーで、玄田哲章さんが声を当てているのだ。(原語版でもオリジナル声優のピーター=カレン氏だそうだ。)ディセプティコン(デストロン)の首魁メガトロンが加藤精三さんでなかったことト、ナレーターに政宗一成さんが居なかったことはとっても残念。「さあ、どうする」「さあ、戦いだぁっ!」は欲しかったなぁ。あと、サイバトロンマークとデストロンマークの入れ替わりもね。

 お話しは、公式サイトか、Wikipediaでも読んでもらうのがいいかなぁ。早い話が、こんな感じ。

 「一万年の太古!」

 オールスパークと呼ばれる超エネルギーを秘めた物体を追ってはるか過去に地球にやって来たメガトロンは、北極海で氷付けになっていた。やっと追いついたディセプティコン(デストロン)の部下たちは、姿を隠しつつ、密かに地球に潜入。そして地球のメカになりすまして、メガトロンを救出し、オールスパークを手にする。そのために彼等は、些か乱暴ながら直接情報を集め始めた。

 「中東の砂漠ではっ!」

 犠牲になったのは、カタールの米軍基地。ディセプティコン(デストロン)のブラックアウトは、過去墜落した強襲攻撃ヘリの姿と機体識別番号で、この基地に着陸。突如トランスフォームして周囲を破壊しつつ、混乱に乗じてコンピューターシステムのハックを試みた。米軍ネットワークに入り込み情報を強奪しようと企んだのだが、米軍側は要員の素早い判断でケーブルを切断し、悪の望みは絶たれた。
 腹いせと証拠隠滅のため、全基地要員を皆殺しにし、ブラックアウトは姿を消す。しかし、ウィリアム・レノックス大尉以下の数人は逃げ延びる。そして、未曾有の脅威が米軍を襲ったことを国防総省に伝えるため、通信手段のある場所まで必死の砂漠横断を行なう。

 「その頃アメリカではっ!」

 北極を征した偉大なる探検家アーチボルト・ウィットウィッキー船長の曾孫サム・ウィットウィッキーが、父親に車を買ってもらうことになった。そこに、ドライバーも居ないのに密かに進入して来る車、かな〜り年式の旧いカマロだが、黄色に黒のストライプラインの車。「これはいくらだ、4000ドルなら買う」という父親に、中古車店のオヤジは「こんな車あったかな」と思いつつも5000ドルを吹っかけた。しかし、オヤジは「それじゃいらない」とあっさり否定。すると、周囲の他の車が次々にフロントガラスを吹き飛ばすという椿事が発生。とにかく売れるものを売って金を稼がなければならなくなった中古者屋のオヤジは、泣く泣く(とはいえ、仕入に金は掛かってない)その黄色いカマロを4000ドルでウィトウィッキー親子に売るのだった。

続きを読む "『トランスフォーマー』を見たぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/19

『VEXILLE(ベクシル) 2077日本鎖国』を観たぞ

 2007年8月18日は、昼から映画三昧。まずは『VEXILLE 2077日本鎖国』。今日封切りの新作映画。

 ベクシルとは、主人公のベクシル=セラのこと。24歳女性、アメリカ合衆国海軍の対外諜報特殊部隊SWORDの兵士で、常に最前線を駆け回る火の玉娘。

 映画は冒頭、彼女たちの部隊が、合衆国内フィラル山に建つ日本のダイワ(大和重鋼)が所有する豪邸を目指す所から始まる。米国、欧州、アラブなど、世界の趨勢を狙う10ヶ国の政府高官たちが一人のずつ、この邸に入って行く。しかし、それは、公的な国際会議ではなかった。
 しかし、集められた高官たちは、邸を取り仕切るダイワの米国内における交渉担当、サイトウの手に拠り、毒殺されていた。血を吐き悶死する十人を背に、窓の外を眺めながら高笑いするサイトウ。
 その直後、SWORDの攻撃が始まった。SWORD兵士は、パワードスーツで降下、突入を図るが、邸を守るダイワ製のロボット兵器を相手に苦戦する。とはいえSWORDの戦力は徐々にロボット兵士を圧倒、会議に集まっていた各国代表を確保。最後まで抵抗したのはサイトウ。ベクシルは、ダイワ差し回しと思われる輸送機に飛び移って逃げるサイトウの足にしがみつき、ともに空中へ。しかし、サイトウは全く躊躇せず、取り出したナイフでベクシルに組みつかれた自分の足を切断、まんまと逃げ遂せる。

 事後、SWORDは大いに揺れた。まず、会議に出ていた各国高官らが全員すぐに釈放されたこと、それどころか、ベクシルが確保したサイトウの足すら、ダイワが手を回した日本政府からの強い意向で返還させられたのだ。だが、その前にSWORDが掴んだ事実こそが、もっと大きな衝撃となっていた。サイトウの足は機械だった。しかし、義足の類ではなく、また通常の金属反応も出ない。それは生体金属とでも呼ぶべき細胞組織を有していたのだ。

続きを読む "『VEXILLE(ベクシル) 2077日本鎖国』を観たぞ"

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007/08/17

メールシステムを切り替えたぞ

 先日まで、神北のメールシステムは、非常に悠長なシステムになっていた。

 各プロバイダからのメールをPOP3等でPowerMacG4 Dual上のmail.appを使って受ける。それの中から、外でも確認したい系統のMLや、企業やサービスから来る確認メールをG-mailに転送していた。
 これは割と良い手段で、ワケの判らないスパムはmail.appのスパムフィルタと振り分け機能でフィルタリングし、しかもまず手元に保存。その上、振り分けと同時に必要なものだけをネット上に転送して、いついかなる時どこからでも確認出来るようにしておけた。複数拠点&モバイル運用に向いたシステム。
 しかし、残念ながら、これには一つだけ大きな欠点があった。メインとなるPowerMacG4なり、そのOSなり、mail.appなりが何かの原因で止まると、他の機械では全く手に負えなくなるということ。たった一つのマシンが全てのメールの流れをコントロールするが故に、そこが止まると全てがパーになるのだ。

 で、マーフィーの法則ではないが、そういう事態が起こった。
 いや、今までも何回となくPoserMacG4のmail.appが止まるということはあった。ノートンのLiveUpdateやAppleのソフトウェア・アップデートが動くと止まることが多いとか、いろいろパターンはあるのだが、取り敢えずパターンが読めるお陰で、事前対処も可能だったし、なんとか折り合いをつけてやって来た。止まって外出先で新着メールが確認出来なくて困るとはいえ、外出先でメールを使う多くの場合、既にネットに上がっている、既読メールの再確認とかが多い訳で、帰宅してから解決してやると何とかなった。

 が、決定的にどうしようもない事態が発生した。

 この暑さでPowerMacG4がダウンしたのだ。熱暴走という奴だ。傍に置いてあった旧いWindows機を喰らい、本来存在し得ないS2器官を取り込み、高いとこに登って空に吠えるような勢いで暴走した。「外からのコントロールを、一切受け付けません」っちゅう具合。

続きを読む "メールシステムを切り替えたぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/13

ロケットは男の嗜みだぞ

 えっと、間が空いたが、ダイコンmini7のお話。4企画の内3企画に出席した神北にとって最後のひとつ、『ロケットまつり』のお話。

あると
球形ロケット真横から
 燃焼を内圧としてとらえたとき、ロケットエンジンが球形になるのは必然、規模にもよるが、十分実用的な解答の一つだそうで、多段ロケットの最後の段など、つまり衛星の最終軌道投入用とかに使われるロケットだそうだ。当日、会場に持ち込まれた球の直径は概ね10〜15センチぐらい。

 メインゲストは、林紀幸さん。もと宇宙科学研究所のロケット班班長さんで、 故糸川英夫先生に師事し招聘され、四十年以上にわたって日本のロケット開発に取り組んだ打ち上げ現場で技官をなさっていた方。既に引退され、今は、二見の旅館街にある登録有形文化財「賓日館(ひんじつかん)」の理事として、NPO法人「二見浦・賓日館の会」の初代事務局長として、悠々自適の引退生活を楽しんでおられるらしい。

 この林さんを迎えるホスト側として、笹本祐一・松浦晋也という、この方面で最近、活躍の目立つ若手(っても、お二人とも40代半ばだけど)作家を据えて、宇宙研のロケット開発に関わる、あんな話やこんな話をお伺いするという企画。

 なんせ、戦前の噴進弾(ロケット弾)などはあったものの、今に続く日本のロケット開発の流れは、太平洋戦争の後の糸川英夫先生から始まったわけで、その糸川先生から直接「一緒にロケットの開発をしませんか」と誘われた人の証言というのは、今になってみると貴重としか言いようが無い。

続きを読む "ロケットは男の嗜みだぞ"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/10

ロボットは男の嗜みだぞ

あると
ガンダムズ
 既に日本橋でんでんタウンの顔の一つになっているガンダム専門ショッブ、ガンダムズ。たぶん西日本最大のガンダム専門店。

 2007年8月4日の昼前、岸和田から南海線を北上し、難波へ至った我々は、なんば花月近くのビルに入った「創作お好み焼き」のお店で昼食、地下鉄で再び恵比寿町へと向かった。

 DAICONmini7、この日は13時から15時がロボットまつり、18時〜21時がロケットまつり。

 ロボットまつりは、なかなか予算が回らなくて手を出せていない最新ホビー、ロボットをテーマにした、トーク&ワークショップ企画。ホビーショーなどのイベントでは、忙しくて、じっくり実物を実際に触ってみる機会はなかなか取れないので楽しみ。
 ゲストは日本遠隔制御株式会社(J.R.プロポっていった方が知名度は高い?)の澤和孝さんと、HPIジャパンの安井貴彦氏のお二方で、自ら「ラジコンおたく」を以て任ずる作家の都築由浩氏が司会を担当。

 参加者の多くはロボットホビーと云うものの近年の急激な進み方を良く知らなかったみたいで、ヒョイと立ち上がるロボットに大騒ぎ。
 あくまでも部品を提供する形で、改造ベース・基本形として提供されるのJ.R.プロボのRB2000と、既にこれを完成体として、オール・イン・ワンに整えられたHPIのG-ROBOTは、ロボットホビーの商品として対極にあるものであり、部品提供から始まったロボットホビーが辿り着いた2つの道を対比的に示している。
 柔王丸とは言わないが、少なくともイメージにある鉄人28号やジャイアントロボのガシャン・ガシャンという歩き方より、今のホビーロボットの方が(もちろん小さいお陰もあって)動きが良い。このことも始めて見る人には驚愕だったらしい。

 実際に触らせてもらえるコーナーでは、先日、サッカー大会に出たという、「壊れても良いから」ガチガチに固めた機体と、通常セッティングの余裕を与えた機体とを、それぞれの動作コントロール用データを入れ替えた形で動かしてみて、同じように動かし、機体調整やソフトウェアで、全く同じスペックの機体・サーボを使いながらも、身体能力が全く違って来ることを実感。

続きを読む "ロボットは男の嗜みだぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007/08/08

浪切ホールはちょっとスゴいぞ

あると
正面
 手前は水流の両側のスロープ。このギリシア神殿風の建物
の天井に見える部分が4階で、大会のメイン会場はこの広い
4階フロアーになると思われる。

 2007年8月4日、昨夜投宿した高槻の宿を早めに出て、大阪の反対側の岸和田へと移動。
 岸和田は大阪湾に臨む大阪府南部の街で、人口約20万人、面積72.23平方キロメートル。江戸時代は岸和田藩の岸和田城所在地として知られ、300年の歴史を持つ勇壮な「だんじり祭り」で全国に名を轟かせている。
 また、最近では関空から車や電車で15分という立地を活かし、交通網や商業施設なども充実し、ますます繁栄の兆しを見せる元気の良い街でもある。

 この岸和田市に2002年4月4日にオープンした私立浪切ホールで、2008年8月23日〜24日(土・日)に、第47回日本SF大会 DAIKON7 が開催される。
 そもそも今回の訪阪は、そのスタッフ陣による1年前のプレ企画DAICONmini7への参加なのだ。

 かくして、8月4日々曜日の朝9時半ごろ、神北はこの、来年の日本SF大会の会場となるホールの前に立っていた。無論、来年の会場への見学である。
 とはいえ、実行委員会の用意した見学会という訳ではないので、一般に入れる場所を回っただけだが……。

続きを読む "浪切ホールはちょっとスゴいぞ"

| | コメント (6)

2007/08/07

天球亭を訪ねたぞ

あると
天球亭は3階建てビルの2階
 1階はイングリッシュパブ、2階の天球亭には外の螺旋階段を上がる。

 2007年8月3日の金曜日、ガンダム講談会を楽しんだ後、宿を取った高槻に移動した。堺筋線はそのまま乗って行くと阪急鉄道に接続、直通便もあるようだがダイヤの関係で淡路駅で乗り継いで、京都線の高槻市駅で降りる。恵比寿町駅から30〜40分ぐらいか。

 今回高槻市に宿を取ったのは、ニフティ時代からの古い友人、PONKIこと萩野くんがこの街にお店を持ったから。お店の名前は酒菜天球亭。5月に開店したばかりだが、「酒菜天球亭」でググると、ここここここここここがヒットする。(もちろん他も幾つかあるんだが、記事を選んでピンポイントでリンクの貼れるBLOGじゃなかったりして省いてます。)
 ブログの評判を総合すると、良い酒と、オーナーが魚市場に勤めて培った見る目と料理の腕で作る美味い酒肴を、ジャズに乗せて楽しませてくれるカッコイイお店。昼間のランチも老若男女から支持を受けている様子。
 場所は阪急高槻市駅から100メートルぐらいと、とっても良い立地。
 行き易くって良いなぁ。(実は、最初適当に歩いて隣のブロックから探し出したので、5分か10分かかったのはナイショです。)

 ついつい長居して、10時オーダーストップ11時閉店の所を、11時半ぐらいまでねばってしまった。そんだけ気持ちのいいお店。
 関西方面の方は、是非お訪ねいただきたい。それ以外の地方の方も、大阪や京都にお越しの節は、是非お寄りいただきたい。

 以下、写真レポート。

続きを読む "天球亭を訪ねたぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/06

見て来たような宇宙世紀だぞ

 こうだんし、好男子ではなく講談師。「講談師、見て来たような嘘を言い」の講談師。

 この講談師の中に、「どうせ、30歳の人間は、戦国時代も江戸時代も明治維新も日清日露戦争も、支那事変も太平洋戦争も、朝鮮戦争もベトナム戦争も体験していない。湾岸戦争は見たけれど、まあ、見たまんま。自分が一番良く知っている戦争は、ひょっとしたら、一年戦争なのではあるまいか?」と考える人が現れた。
 既に岡田斗司夫さんの昨秋2006年11月6日のブログ記事『「ガンダム講談」と考察』などで、だいたいどういうものか知ってはいたが、実見は始めて。

 2008年、日本SF大会は十数年ぶりに大阪に帰る。ダイコン7である。そのスタッフの腕試しとして、日本橋でんでんタウンの地下鉄堺筋線恵比寿町駅近傍のジャングル1F イベントフロアをお借りして、2007年8月3日〜5日、プレ企画『DAICONmini7』が実施された。
 コンベンションのブレ企画といっても一つ一つの出し物は独立して居り、会計も別。毎回入場時に参加費を払っての入場となる。

 神北夫婦は今回、金曜日に職場の半休を貰い、新幹線で移動。

 実は神北は大阪と云う街を全然知らない。というか、未だに良く覚えていない。小学校低学年の頃のEXPO'70に始まって、修学旅行とかでも行ったし、ダイコン3・4・6も参加した。人外協の縁で何度か遊びにも行ったが、ほとんど、聞いた所で乗り換えて待ち合わせ場所や目的地に行っただけ。自分で何かを用意するために走り回ったりはしていないので、地理感がまるで無い。

 取り敢えず新大阪から梅田に移動。阪急デパートの上の方の食堂街で適当に飯を喰い、5時過ぎを目処に地下鉄恵比寿町駅へと移動。
 大阪市営地下鉄の 中核は、西から四つ橋線・御堂筋線・堺筋線・谷町線を縦線に、北から中央線・長堀鶴見緑地線・千日前線を横線にした、タテヨコ編みになっている。で、梅田 駅は御堂筋線、恵比寿町駅は一本東側の堺筋線だから、電車で行くには本町駅から堺筋本町駅まで中央線・心斎橋駅から長堀橋駅まで長堀鶴見緑地線・なんば駅 から日本橋駅まで千日前線の、3つのルートどれを使って横移動しても良い。どの線でも1駅。しかも、そのすぐ南の辺りで御堂筋線は大きく東へカーブして、 まだ真っ直ぐ南方向へ降りて行く堺筋線と動物園前駅で交差している。ここまで行って1駅堺筋線を北上すると恵比寿町駅。これだと乗り換えが一回少なくて済 む。う〜む。どれにすれば良いんだぁ〜。

 結局、なんば・日本橋経由で恵比寿町へ。

 駅からジャングルまでは階段さえ登ればすぐ。恵比寿町は東京で云うと秋葉原電気街口にあたる地区で、ジャングルは地下鉄改札からの位置で云うと秋 葉原ではラジ館ぐらいの場所だと考えれば良いだろうか。何にせよ、素晴らしいポジション。入り口前には、既にダイコン7の法被を着たメンバーが何人も集ま り、客の誘導をしている。

続きを読む "見て来たような宇宙世紀だぞ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/03

渋谷の兄妹殺人事件の親の証言は何か変だぞ

 7月31日に東京地裁で、渋谷の歯科医師邸で昨年末に起こった、三浪中の兄が劇団に所属して女優を目指していた妹に「夢が無い」と云われてカッとなり殺してしまった……と云う悲惨な事件の公判があった。
 遺体の切断作業の後に肉厚のカツサンドを食ったなんていう、——聞いてる分にはびっくりだが、自分がもし何かのハズミでそういう作業を強いられたとして、それで腹減ったら、何サンドなんてコトは一旦置いて、とにかく食いたくなるかもしれんなぁと食いしん坊の神北は思わなくもない——センセーショナルな状況が明らかにされるとともに、両親の証言があった。

 日刊スポーツの2007年8月1日の記事『渋谷短大生殺人、兄の異常行動判明』によると、公判内容はこんな感じ。

 東京都渋谷区の歯科医宅で、短大生武藤亜澄さん(当時20)が殺害され遺体が切断された事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた兄の元歯学予備校生勇貴被告(22)は7月31日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)の初公判で起訴事実を認めた。弁護側は責任能力を争う姿勢を示し、遺体解体後に勇貴被告が「何らためらいもなく肉厚のカツサンドを食べた」などの異常ともいえる行動に出ていた、と指摘した。

 勇貴被告は第1ボタンまでしっかり留めた白いワイシャツ姿で入廷。裁判長から「起訴事実に間違いありませんか」と聞かれると、小さく「ないと思います」と答えた。

 検察側は冒頭陳述で「『わたしには女優になってスターになる夢があるけど、勇君が歯医者になるのはパパとママのまねじゃないか』などと親の物まねをしているだけと見下され、うっ積した憤りが一気に爆発し『黙らせるには殺すしかない』と決意した」と犯行の動機を指摘した。

 一方、「犯行時は心神喪失か心神耗弱の状態」と主張する弁護側は冒頭陳述で、遺体のでんぶの肉や胸の肉がそぎ落とされ、陰毛がそられていたこと、体内から取り出された臓器が水で流し洗いされていたことなどを指摘。勇貴被告は「過度の潔癖性でぬるぬるしたモノを触ることはできない」とし「通常の被告には到底できないこと」とした。

 既に精神鑑定も求めている弁護側は、勇貴被告が遺体解体後に「何のためらいもなく」肉厚のカツサンドを食べていたことや、事件当日、遺体を置いた自室で「ぐっすり寝ていた」こと、翌日からの予備校の合宿ではそれまで身の入らなかった勉強に集中できたことなども挙げ、「被告人の行動は異常としかいいようがない」と主張した。

 さらに「被害者の問題行動が犯行の誘因」とし、気が強かった亜澄さんが両親に対しても「不条理な攻撃性を向け、父親は悪意に満ちた発言により泣かされたこともあった」とした。亜澄さんが高校生時に家出し衝動的な異性遍歴などの「問題行動」を繰り返し、3年時から援助交際を行い、ファッションヘルス店で風俗嬢として働いていたとも指摘した。

 この日の初公判では勇貴被告の両親、兄が弁護側証人として出廷。父親は「きょうだいげんかをしても自分からは絶対に手を出さず、手のかからない我慢強い子だった」などと同被告をかばう一方、亜澄さんについては「攻撃的で感謝の念に欠けていた」。母親は「亜澄はずっと機嫌が悪く、勇貴は受験のプレッシャーがあった。時期が悪かったと思う」と証言した。

 犯行時、勇貴被告は大学歯学部入学を目指し3浪中。両親と祖父は歯科医で、兄も有名私大歯学部に進学した家庭で育った。

 この公判、例によって「犯行時は心神喪失か心神耗弱の状態」という最近のこうういう事件ではお定まりの弁護人の主張などを見ると、被告側は「犯行時、はたして犯人は罪を問える状態にあったのか?」というトコロに主眼を持って行きたいようだ。

 しかし、弁護士の強引な論点の持って行き方より気になったのは、この両親の証言だった。

続きを読む "渋谷の兄妹殺人事件の親の証言は何か変だぞ"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »