南太平洋司令官だぞ
TokyoFukuBlogさんの2008年4月6日の記事『足が生えたサメ見つかる(画像あり)』に、遅ればせながらびっくり。
マレーシアはペナン島バツマウンのマレーシア漁業開発局に勤務するマリー・ローイさん(48)は、桟橋で家族の昼食にするためのサメを漁師から受け取った。しかしその1.7kgの子ザメには水かきつきの足がついていたのだ。
「貰った翌日サメを切ろうとしたら、体の下に水かきのある足が2本ついているのを見つけたのよ。」「体長は1mくらいよ。」とローイさんは語る。夫のグーイ・マン・カウさん(57)から、中国ではおかしな形の魚を食べると災いが起きると言われていると聞き、料理することを止めた。「その夜すぐに漁師に魚を返したんです。」「漁師はサメを海に戻しました。」
この記事、元となったのは UnderwaterTimes.com の2007年3月14日の記事『Freak! Malaysian Fisherman Reels in Shark with 'Webbed Feet'』と、いささか旧聞に属する情報だが、なかなかインパクトがある。
海に帰す前の写真が元記事に載っているのだが、この立派な後ろ足をご覧戴きたい。
これはもう、巨大チョウチンアンコウの背にすっくと立って、南太平洋の全軍を指揮していただきたいというか、なんと云うか。ポリペイモス様ではないか。
うーむ。危うしトリトン族! ま、その前に人間に食われかけて「危うしポセイドン族」
なんだけどサ。
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