DAICON7 レポートだぞ
DAICON7に送られている筈の、シール企画の冊子型台紙が、今になって不具合があって刷り直しになったと聞かされたのは、2008年8月21日(木:大会二日前)の、夕刻のこと。
この時点で、印刷のやり直しを行い、製本し、大阪に送るために運送会社に依頼するのは、時間的に無理。せめて夜の内に作って、22日には手渡せるようにする……というのが印刷屋さんが無理をして出してくれた結論。併せて、東京駅まで持って行きますよという話。
池田君に連絡を取り、確認。スーベニールの袋詰めは23日午後の予定だと云う話を貰う。昼といっても、12時丁度から始めるというワケではないから、
10時か11時に東京駅で受取、望みで2時間半で新大阪。そこから1時間チョイ見て、最短で2時か3時になりそうだが良いかという話を確認。「んー」と唸
られた後、「わかりました。じゃ、それで」と云われる。22日夕方一緒に訪阪する予定だった女房に、事情を話し、神北が先行したい旨を伝え、了承を貰うと
ともに、我が家にある最大のコロコロ(荷物キャリア)と同じものを買って来てもらう。ハンドキャリー作戦だ。
この確認と、その後の大雨で、この日も星雲賞の賞状を刷りに行けなかった。この木曜日の深夜に、車で荷物を運ぶ塩坂君が家までパソコンを取りに来てくれる予定だから、明日、その場でエラーが出たら、星雲賞の賞状が刷れないことになる。
星雲賞の賞状のファイルは、Adobe Illustrator CS3
形式のデータで、安全性を取ってフォントはアウトラインを取っているので、文面にエラーが見つかっても編集は出来ない。最悪の状態をいくつかの方法で避け
るため、まずは、アウトラインを取る前のデータをDVD-Rに焼いたものを、第一の策として荷物に入れる。次に、最悪、22日(金:大会前日)夕刻か23
日(土:大会一日目)に大阪市内の出力センターで出力できるように、大阪市内~関空の出力センター関係を、ネットで検索、良さげな店をピックアップしよう
とぐぐる。
ところが、産業構造が違うのか、東京だとデータを紙に落とす出力センターが山のように出てくるのに、大阪だと、カッティングシートに好きなデザインを切り出す系統の出力をしてくれる塗装屋が、多く出て来る。
出版・広告関係の産業がいかに東京に多いか判るが、判っても嬉しくない。取り敢えずキンコーズなどを調べだしておく。
深夜、塩坂君到着。本来は古市くん・山田くんが同乗の予定だったが、古市くんと、これまた別ルートの飛行機をキャンセルした安達くんが、新幹線ハンド
キャリー作戦に参加してくれることになったので、山田くんと二人旅だと云う。荷物にも余裕があるというので、我が家のプリンタを運んで行ってもらうことに
する。徹底的に微調整して、葉書サイズのシール用紙を1歯(1/4ミリ)もあやまたずに打てるようにセッティングしたiMacとMP950の組み合わせで
ある。この判断は当日、功を奏した。
しかし、降り出した雨の当たる中、見送ろうと待っている神北夫婦と一人だけ先に助手席に座るのもどうかと待っている山田くんの前で、おもむろにMixiのエコーを始めるのはどうか? (^_^;)
なんとか塩坂ノワール号を送り出した後、最後の情報収集を済ませ、とにかく寝る。
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