2008/06/23

おもちゃの大見本市だぞ

東京おもちゃショー2008
展示用直立エマ。俯瞰。

 2008年6月22日。やっと日が取れたので、寸暇を突いてこの季節の家族サービス東京おもちゃショー2008へ。

東京おもちゃショー2008
開場30分前に到着して6人縦列で、前から2列目。15分ほど並んで
から振り返ると、一気に300人近い列になっていた。

 混みコミだと聞いていたので、早めに家を出たのでも9時開場の更に30分チョイ前には、ビッグサイトの会場正門前に到着。

東京おもちゃショー2008
例によって西館1階4階。だが今回は、エスカレータ事故などを受け
てか、エスカレータに警備員が多過ぎ。上下行き来し難い感じ。

 9時を5分ほど回ったところでやっと本部から許可が出たのか、警備担当者がハンドマイクを手に喋り始める。
 が、ほとんどは、エスカレー タでは必ず手すりに掴まって、絶対に歩くなという話。その上、30名ぐらいずつグループを一旦切り、その前に警備要員が一人、通せん坊をするように左右の 手すりに手を置いて仁王立ちになっている。ま、賑々しい商業イベントで事故があった日にゃ、わざわざ作らせた巨大な看板とかが悪いニュースの映像に一緒に 映り込んじまうから手を打つのは当然なんだろうけど、常に混むポイントのスループットをさらに下げているんだから、ちょっと堪らない。
 ビッグサイトもあんなに空間は広いんだから、西館上下間のエスカレータをあと5〜6機増やすなり、上下フロアで取るほどデカいイベントは、平屋の東館に振るとか、方法はあるだろうになぁ……。

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2008/05/22

静岡ホビーショーだぞ その2

写真
ポートレイト 05/17

 宇宙歴2008年5月17日。私は取材のため、アナハイム・エレクトロニクス本社を訪れていた。……というコンセプトの写真が撮れる静岡、バンダイ・ホビーセンター玄関前。

 この日記は、一つ前の『静岡ホビーショーだぞ その1』の続き。

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静岡ホビーショーだぞ その1

 2008年5月17日、静岡ホビーショーに出掛けた。前晩から塩坂くんと静岡県内某所(ヒント:沼津)に移動。小魚に手足を食わせてウヒウヒと喜 んでいる塩坂くんの声を聞きながらリラクゼーションルームで一休み。翌日は早めに起きて東静岡駅前まで移動。これは、今回ホビーショーに併せて公開される バンダイ・ホビーセンターに近い場所ということで、安めの駐車場を探してみたのだ。

写真
しそーかおでん at まるしま

 静岡の朝飯はやはりこれで始まるのだ。まるしまは、JR東静岡駅から一駅分移動した静岡駅の南口徒歩5分。おにぎり二つと香の物・みそ汁の朝食セットが300円。おでんはどれでも1串50円。4本食って500円也。美味い。
 朝食後は早くから動き出した無料シャトルバスで会場入り。

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2008/04/10

南太平洋司令官だぞ

 TokyoFukuBlogさんの2008年4月6日の記事『足が生えたサメ見つかる(画像あり)』に、遅ればせながらびっくり。

 マレーシアはペナン島バツマウンのマレーシア漁業開発局に勤務するマリー・ローイさん(48)は、桟橋で家族の昼食にするためのサメを漁師から受け取った。しかしその1.7kgの子ザメには水かきつきの足がついていたのだ。
 「貰った翌日サメを切ろうとしたら、体の下に水かきのある足が2本ついているのを見つけたのよ。」「体長は1mくらいよ。」とローイさんは語る。夫のグーイ・マン・カウさん(57)から、中国ではおかしな形の魚を食べると災いが起きると言われていると聞き、料理することを止めた。「その夜すぐに漁師に魚を返したんです。」「漁師はサメを海に戻しました。」

 この記事、元となったのは UnderwaterTimes.com の2007年3月14日の記事『Freak! Malaysian Fisherman Reels in Shark with 'Webbed Feet'』と、いささか旧聞に属する情報だが、なかなかインパクトがある。

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2008/04/01

メビウス回路だぞ

※これは2008年のエープリルフール記事です。この科学発見は現実ではありません。

 これが実用化に繋がれば凄い事だけど、どうなのかなぁ。

 山田ミネコさんの「ハルマゲドン・シリーズ」といえば、デボン紀から西暦1万年の遠未来までに広がる、タイムマシンを発明した人類と、人類に寄生して石にしてしまうデーヴァ・ダッタとのタタカイと愛を描いた一大叙事詩として知られているが、この中に、現代イギリスを舞台とする探偵もの『アリス・シリーズ』の一編として描かれた「妖魔の森」という異色作がある。アリスのボーイフレンドが大人になってから発明する効率的なエネルギー発生装置が、何百年も経た後にタイムマシンの基礎理論となるという事で、最初のタイムマシンの発明者が、彼に会いにやって来るという叙情的な話。
 我々は今、この「妖魔の森」の1シーンに立ち会っているのかも知れない。

 来月の科学誌に発表される論文の話である。

 東北理科大学の飯塚喜美雄教授(物理学部)の実験室で、超高速で回転するカプセル内の時間経過が、外の時間経過と異なる事が確認されたらしい。そんな高速回転させたら、遠心分離機みたいになって役に立たないのではないかと思ってしまうが、実験機材では二重反転させることで、微振動はあるもののカプセル内はほぼ静止状態に保たれているという。この状態で、内側=右回転&外側=左回転で、1秒720回転を超えると、1.0000秒が0.9999秒に、逆に内側=左回転&外側=右回転で、1秒720回転を超えると、1.0000秒が1.0001秒に、約0.1ミリ秒の伸縮が観測されたという。つまり、これは、タイムマシンの基礎理論となり得る重要な発見なのだ。

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2008/03/24

激闘ロボット・バトルだぞ

 2008年3月23日。ROBO-ONEを観に行った。これはそのフォト・レポート。
 トーナメント戦歴を追うようなちゃんとしたレポートに関しては、神北よりは散財心理学実習講義200Xさんの第十三回ROBO-ONE観戦記がよく纏まっているので、ご推薦申し上げる。

 このロボワン。「とはいえ『プラレス三四郎』みたいにゃいかねーんだろ?」とか甘く考えている人が多いようだが、ドッコイ、今、二足歩行ロボットの格闘術は、さすがに飛んだり跳ねたりとは言わないが、そりゃ恐ろしい所まで行っている。動きは素早いし、手数も多い。
 特に昨年ぐらいから急激に、ロボットの巨大化ムーブメントが訪れ、大型ロボット同士の攻防の中で、ガキン!という鋭い金属音を相当聞いた。また、50センチ超の巨大なロボット同士がぶつかり合って互いに倒れ込むと、それだけで両方が正反対のリングサイドまでふっとばされてしまい、充分な闘い方が出来ないと、ロボットの大きさによってリングを拡大するアイデアも運営者の口をから出た。
 また、前日の土曜日に予選とともに開かれた、2010年予定の宇宙大会(衛星にロボットを4体乗せて送り出し、宇宙で決勝戦をするというアイデア)用のコンテストで、ホイっと放り投げて、ニャンパラリとバランス制御を行い、すっくと2足で着地して、そのまま歩くという命題をクリアするロボットも2月に行われた競技会で達成したマジンガアBパーツに続き、2体目が登場したという。言っているうちに、飛び上がって相手の頭上を飛び越えるようなエアリアル・ロボットだって来かねない。今後、ますます目を離せないロボワン。楽しみである。

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2008/03/08

ご冥福を祈っちゃったりしちゃったりするぞ

 『スポニチAnnex』の2008年3月8日記事人気声優・広川太一郎さん死去 に愕然。

 映画「007」シリーズの英俳優ロジャー・ムーアの吹き替えなどで知られる声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう)氏が3日、がんのため東京都渋谷区の病院で死去していたことが8日、分かった。68歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませた。

 大学卒業後、1960年代からフリーの声優として活動し、洋画や海外ドラマの吹き替えを多数こなした。

 「007」の3代目ジェームズ・ボンド役として「死ぬのは奴らだ」「黄金銃を持つ男」などに出演したムーアの声を吹き替え。米俳優トニー・カーティス、ロバート・レッドフォードら、渋い二枚目の声優として活躍した。

 ひょうきんなキャラクターも得意で、香港映画「Mr BOO!」シリーズの主役マイケル・ホイや英国のコメディー「モンティ・パイソン」シリーズも担当。台本にないアドリブの軽妙な語りが“広川節”として親しまれた。

 アニメも多く、「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守などのキャラクターを演じた。ラジオのDJやテレビのキャスターも務め、人気を博した。ほかの作品に「バットマン」「スパイ大作戦」など。

 僕にとっては、やはり『ダンディ2華麗な冒険』の「ヤンキーのだんな」こと風来坊ダニー・ワイルドだ。
 無論、クラーク・ケントであり、古代守であり、ロジャー・アドレアン・グリフィスでも、黒川健一でもある。

 爽快な語り口のマシンガントークで、「口を開いている時間は全て、口が見えていない間も全て」自分のパートにして、他のキャラの三倍は喋る広川式アテレコは、我々世代に大きな衝撃を与えた。日本のテレビ界の発展と繁栄を支えた一人である。

 既に、近親者によって葬儀まで済まされたそうだ。亡くなったのは、5日前の3月3日。広川流に言えば、「ウレシ子ちゃんの節句」であろうか。桃の節句が命日とは、また広川さんらしい晴れやかな最期。

 とはいえ、14万8千光年ほど旅をして行くと、大マゼラン星雲のきれいな惑星で、美女と暮らしていそうな気がしてならない。

 ご冥福をお祈りする。

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2008/03/07

風邪ひいちゃうぞ

 ANIME NATIONというサイトにあるAskJhonというコーナーをご存知だろうか。米国人で日本のアニメ・マンガのファンと言う人たちが寄せる素朴な疑問にJhonが応えるという有名なコーナー。
 当然、奇想天外な質問に、ジョン=オプリガー氏が快刀乱麻、ばっさばっさと……。いや、あまり快刀ではないらしく、怪答乱麻。かえって混乱するような珍回答もあったりして、「謎は深まるばかり」という話も多い。

 このAskJhon、面白いということで、日本語化している方が居られる。『AskJohnふぁんくらぶ』だ。ひと月ぐらい前に、ここで面白い質問があった。


日本人は「体が冷えると風邪をひく」と本気で信じているのですか

質問

「寒いのに外にいたせいで倒れる」というパターンがANIMEにはやたら多くて大真面目に描かれますが、私の気のせいでしょうか。そもそも風邪の原 因はウィルスです。体が冷えたり濡れたりしても風邪とは直接関係はないと思うのですが。チョコレートを食べ過ぎるとニキビができるとか、ガムを飲み込むと 消化されるまで数週間かかるといった類の間抜けな迷信が米国にもありますが、そういうのはむしろジョーク扱いで、無知な子どもをかつぐときに使われていま す。

しかしANIMEでは「体が冷えて風邪をひく」という迷信が大まじめに出てきます。ちょっと体が濡れたり冷えたりすると、「大変、体を温めて着替え ないと風邪をひくわよ!」と言い出します。で、暖かくしなかったせいで本当に倒れてしまうんです!こういうのはたぶんジョークだと思うのですが、日本人は 本気で信じているわけではないですよね。

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2008/03/03

羊の皮をかぶった狼に、罪は無いぞ

 ちょっと気持ちの悪いニュースである。

 『無敵超人ザンボット3』や『機動戦士ガンダム』の制作局として知られる「名古屋テレビ」は現在、局名愛称「メ〜テレ」としてコーポレーション・アイデンティティー(CI)を図っている。名古屋では、名古屋駅のことを「名駅(めいえき)」、名古屋城を「名城(めいじょう)」名古屋港を「名港(めいこう)」と呼ぶことが多いから、30年以上前から既に「名古屋テレビ」は「名テレ(めいてれ)」と略して呼ばれていた。その「名」をカタカナと波長音の「メ〜」にした「メ〜テレ」に切り替わったのは、2003年4月のこと。

 このCIの一環として、マスコットキャラの「ウルフィ」がいる。なんでも「メ〜」が羊の鳴き声に繋がるということで、ウルフィは、「羊の皮をかぶった狼」の姿。ちょっとびっくりしたような目の可愛いキャラクター。割と人気があるようで、局からのプレゼントに止まらず、キャラクターグッズとしても人気商品になっているようだ。また、局自身も「羊の皮をかぶったテレビ。」をキャッチフレーズにしており、なかなか一貫している。

 このウルフィに嫌なことが起こった。asahi.comの2008年3月2日の記事『景品の人形から針 メ〜テレのキャラクターグッズ』である。

 名古屋テレビ(メ〜テレ)は2日、キャラクターグッズとして販売、頒布しているぬいぐるみ人形1体から長さ3・5センチの縫い針が見つかった、と発表した。

 同テレビによると、針が見つかったのは2月29日、愛知県一宮市のコンビニエンスストア「ファミリーマート一宮昭和2丁目店」の開業イベントで、くじ引 き用の景品として出された「スプリングストラップつきマスコットウルフィ」(体長約10センチ)。1日午後、当選して受け取った女性から「針が入ってい た」と連絡があったという。女性にけがはなかった。

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2008/03/01

もうこんなに有名だぞ

 みなさん、観ていますか? リニューアル版『ヤッターマン』。主題歌歌手の選定騒動に始まって、いろんなことがありつつも、ビデオリサーチ社のデータによると初回視聴率10パーセント超え。前作が30年前に叩き出した28パーセント超えというラインは別格として、以降もほぼ10パーセント前後と安定している模様。いったい、どの層が観ているのか、小さなお友達も大きなお友達も、お父さんお母さん世代もみんな観ていないと成り立ってないはずの数値なのだが、神北の周囲では、さほど騒がれていない気がする。

 まあ、昼勤の社会人はまだ職場から家に帰り着いていない人も多そうな時間帯だし、致し方ないのかもと思いつつも、誰が固定層なのか知りたいなぁ。

 さて、あるニュースが気になった。日刊スポーツの2008年2月29日の記事、『偽フェラーリ14台を押収』である。

 AP通信によると、イタリア捜査当局は28日、同国の高級スポーツカーメーカー、フェラーリの車の模造品を製作、販売したとして犯行グループを摘発し、模造車14台を押収したと発表した。
 模造された車種は2004年に生産が終了。同年モデルの中古車の市場価格は約10万ユーロ(約1600万円)とされるが、グループは模造車を2万ユーロで販売していた。
 グループは米国のポンティアックやドイツのメルセデス・ベンツ、トヨタ自動車の車を土台に製作。出来栄えは「熟練した手による全く素晴らしいもの」(捜査当局者)だったという。 実際に販売された台数は不明だが、購入した客も車が模造品と知っており、第3者への転売が目的だったとみられる。

 うーむ。元記事に写真があるので観てみてもらいたいが、外から観ただけとはいえ、そりゃあもう、ちゃんとした車としか言いようが無い。

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2008/02/13

エンタメ大賞3連発だぞ

 ライトノベルはジャケ買いを持ってよしとするジャンルである。ということで、ファースト・インプレッション勝負で、表紙や惹句が気に入ったものを 適当に読んでみたりしているのだが、今月は、ファミ通文庫にエンタメ大賞作品がずらりと並んだが、その中から3冊ほど読んでみた。

  • 『サージャント・グリズリー』第9回特別賞受賞作
  • 『千の剣【つるぎ】の舞う空に』第9回優秀賞受賞作
  • 『雅先生の地球侵略日誌』第8回東放学園特別賞受賞作


『サージャント・グリズリー』彩峰 優、イラスト:bomi(ファミ通文庫 609円)

 親から離れ、一人暮らしをする玖流玖 準(くるく じゅん)は、誰もが皆いつの間にか「クルックー」という渾名で呼んでしまう、鳩のような苛められっ子。しかし、突然彼に味方が現れた。それは、姓をグリズ リー、名を軍曹という遠い国からの転校生。名前の通り、ハイイログマ(のヌイグルミ)の頭をした謎の美少女……。いや、何故か準にはハイイログマの頭と、 割とがっしりした兵士の体つきに見えるのだが、彼以外のクラスメイトの目には、プラチナブロンドの超クール美少女に見えているらしい。転校初日、準をパシ リにしてたかっていた不良どもを完膚無きまでにぶちのめした軍曹は、怯える準と(一方的に)友誼を結び、いつの間にか準の生活に深く関わって来た。家庭の 市場で父と母の道場を継ぐ宿命を背負わされた赤井空・青井美月の双子の武道美少女姉妹や、軍曹の妹グリズリー少佐、母親のグリズリー大佐など、さまざまな 人々と準が巻き込まれた騒動とは?

『千の剣【つるぎ】の舞う空に』岡本タクヤ、イラスト:柏餅よもぎ(ファミ通文庫 588円)

 幼少期から世界一に憧れ、学校で友達も作らずに日々空手修行に明け暮れていた速見真一だが、中学に入った年 に交通事故に遭い、その夢は潰えてしまった。三年経った今も真一は無気力に高校に通い、友達ひとつ作らない。群れない彼のスタイルを自身では崩せなくなっ ていたのだ。しかし、ポスターの「世界一」という惹句に引かれて始めた「サウザンド・ソード」と呼ばれるネットゲームで赤衣の侍タカヒロとして闘い続ける 彼は、人生で初めて一人の親友を得た。アスミという名の白装束の女剣士。春先に知り合い、夏休みが終わるまで半年近く、二人は毎日共に「サウザンド・ソー ド」の世界を歩き、互いに相手の性別年齢所在地といったリアルワールドでの姿を全く知らぬまま、友情を育て、力を付けていった。しかし、二学期の始まった ある日、真一は知る、アスミが彼のクラスのマドンナ真山明日美だということを。そして、二学期が始まった頃、二人はクラスの文化祭委員として行動を共にす ることになった。

『雅先生の地球侵略日誌』直月秋政、イラスト:昼間行燈(ファミ通文庫 定価588円)

 東京都立善正高校の源雅(みなもとみやび)先生は侵略者である。銀河に繁栄を極めるクァークゴ帝国の地球遠 征軍総司令官首席補佐官券幕僚総監という身分を隠して敵情視察のため潜入した彼女の悩みは、自分の担任クラスの問題児五人が彼女たち侵略軍の宿敵、人類戦 隊アースファイブであること。なんでもこの銀河辺境の惑星「地球」には、数十年に渡り惑星征服を目指す多くの悪の組織が襲いかかり、ことごとくナントカ戦 隊とかいう奴らが迎え撃ち、侵略者を退けて来たという歴史があるらしい。彼らアースファイブ(リーダーは当然「アースレッド」だ)は、その系譜に連なる最 も新しい正義の戦士らしい。この頭の痛いシチュエーションと、毎回ユニークな作戦でアースファイブを追いつめながらも闘えば必ず負ける自軍怪人のふがいな さに心を痛める雅先生の心の平穏は、養護教師の一橋渚や、2歳年上28歳のロリ顔美少女教師の甘井蜜と過ごす、女同士の付き合いの中にしかなかった。しか し渚先生は実は、アースファイブを擁する地球防衛組織EDCの副司令官だったのだ。

 

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2007/12/08

映像の世紀だぞ

 前のエントリーから、ずいぶん間を空けてしまった。時々風邪を引いたりするけれど、僕は元気です。以上!……て生存確認だけしても仕方が無い。
 ここ3日ほどの間に、ネット上で配信されている面白い映像の話が3つほど出て来たので、チョコっと書いておこうかと思う。

 ひとつ目は、『卒業制作アニメ「空鯨」 -KUJIRA-』ってヤツ。ニコ動(ニコニコ動画)にあがっていたのを見つけて来たやつ。見つけたのは、このアニメの制作に関わっていた友人の古市くん。クロージングのクレジットを熟読すると、名前が出ている。とあるアニメ専門学校の、卒業制作アニメ。ニコ動なんで、どうしようもない頭悪そうなコメント・テロップが多いが、気にせずに観てみてほしい。

 ふたつ目は、『Steam Trek: The Moving Picture』ってヤツ。こちらはようつべ(YouTube)に上がっていた。友人の花関索さんに教えてもらったもの。スチームパンク風スタートレックで、無声映画風に仕立ててある。15年か20年ぐらい前のものらしいが、なかなかスタートレックの要点を押さえつつ、チャップリンやキートンのスラップスティックな芸風を取り込んでいて面白い。

 3つ目は、『マッハ ゴーゴーゴー』ハリウッド版のトレイラー。こちらは友人のSOWさんに教えてもらった。ちょっと濃い顔の三船剛だが、観ているうちに意外と、眉の太さがタツノコのヒーローキャラ然としていて「カッチョエエかも?」と思えてくる。泣けるのは、三船家の面々。特にお父さんとクリ坊がなんとも……。クリ坊の帽子の下の髪が、耳の後ろでチョコンと跳ねているあたりが、もうクリソツ。覆面レーサーも、アクロバット族も、泣ける泣ける。さすがは日米オタク共通言語『スピードレーサー』だなぁ。

 ま、せっかくの土日、家でゴロゴロしているのなら、一度観てみてチョ!

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2007/10/12

うずまきっぽいぞ

 朝から大変である。

読売ONLINEの2007年10月12日の記事、『JRなどで改札の電源入らぬトラブル』である。

 12日早朝、JRや地下鉄各駅で、自動改札機の電源が入らず使えなくなるトラブルが相次いで起きた。

 トラブルが発生したのは、JR東日本が横浜、川崎、浦和など、都内を除く160駅。東京メトロでは、渋谷、大手町、霞ヶ関など48駅、都営地下鉄では101駅で同じトラブルが起きた。

 列車の運行に影響はなく、各駅では、改札機を開放するなどして対応している。
(2007年10月12日7時38分  読売新聞)

 う〜むむ。自動改札に恨みを持つ者の攻撃か、日本経済を麻痺させようというテロか、いったい、この深く静かに駅員を忙殺して注意力を奪う作戦の企図しているものは何か?

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2007/09/14

零号の初号だぞ

 神北は、地図屋なので、地図を書くのは当たり前。で、その地図の多くは、書籍に使われている。が、たまには珍しい使われ方をするものもある。
 じつは、映画のプロップ用の地図を頼まれたのである。確かもう3年も前のことだ。で、苦心惨憺して地図を書いた。ま、書いたというよりは、ほぼ70年前の原図を再現というべきだろう。

あると

 旧海軍トラック錨地、大日本帝国南洋の要石たるこのトラック諸島全体の海図を、昭和30年代の修正版海図を元に、太平洋戦争当時海軍が使用しているの海図として、再現した。
 とはいえ、プロップがどこぞに流れて歴史をゆがめてはいけないので、実は一つ細工がしてある。最下部の細かい字で原版発行からの改変を逐一記述してある所の、原版発行責任者(もちろん、海軍水路部が作っているのだから、総責任者は海軍大臣である。)の名前が、「林家しん平」となっているのである。

 そう、依頼主は落語界の中堅所にして特撮映画の自主制作でもつとに知られる林家しん平師匠。故林家三平門下の噺家さんで、1990年に真打ちとなり、古典・新作の研鑽の合間を縫って様々な面白いことに手を出しておられる、落語界屈指の面白人間のお一人。

 このたび、長い苦心の日々を終え、ついに、この地図の使われた映画『深海獣零号』の初号試写が行われることになった。制作会社インターメディアの担当者からお越し下さいとのお誘いのメールを頂戴する。もちろん行きますとも、行かいでかい!

 五反田のイマジカの第2試写室をほぼ満席にして集まった関係者を前に、まずは、しん平監督の挨拶から、上映はスタート。

 「云っときますけどね。これは、落語家が作った怪獣映画ですから、ゴジラやガメラと同じ厳しい目で見ちゃいけません! んで、終わったら、みんなで拍手と! あの、これは仲間内のお披露目であって業界試写じゃないですからね。業界試写によくある、終わった途端にみんな無言で下を向いて立ち去るってのはやめて下さい。ありゃ、関係者ヘコみます。宜しいですか、くれぐれも是非、盛大なる拍手をお願いしますよ……。」

 当然、満場割れんばかりの拍手である。

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2007/09/10

ワールドコンを思い返すぞ

 もう、大会の閉会式から一週間目が来てしまった。第65回ワールドコン(世界SF大会)/第46回日本SF大会 Nippon2007の感想を、そろそろ纏めて書いておこう。
 今回の大会は、その萌芽の頃、井上博明実行委員長と会い、スタッフに誘われたことがある。だが、「知恵はいいから手を貸して欲しい」と云われ、この年になって手だけを動かす気にはなれず、外から見ていることにした。

 とはいえ、全く何もしないと云うわけでもなく、2003年から始まったシール企画を、この2007年のスタッフ・トレーニングとして行なわれた2005年のハマコン2に持ち込んだり、大会の雰囲気造りに協力する気満々だった。ハマコン2に関しては事前準備の『なんだか細かくて大変だぞ』から感想をまとめた『ギブミーギブミーだぞ』あたりまで、この神北情報局の2年前の記事を読んでもらうのが宜しかろう。

 この書き込み群の一つ『『ガンダムが好きだから』だぞ』に私はこう書いた。

 ただ、2007年のワールドコンを目指す予行演習である2005年に、こういう実行委員会がイベント開催を甘く見た事のツケのようなミスが噴出して良かったと考える、前向きな思考法もある。もちろん、今から実地で試す機会はない訳で、それだけ、よほど精緻なシミュレーションが必要にはなるのだが、実行委員会、特に企画局、更に直接企画を担当するスタッフは、このことを真摯に受け止め、二年後のために今後、対応していただきたいものである。

 このハマコン2で我々シール企画は、大会側企画担当者の池田くんから許可を得て、事前設営を行なっていた所、大会幹部I氏から「この場所は明日朝から借りる部分やから、作り込みは止めてくれ」と注意された。池田くんはちゃんと事前に会場側と連絡を密に取り、うちの企画は事前構築に時間がかかることを説明して許可を得てくれていたのだが、池田くんからの報告を受けて失念していたその幹部I氏は、こちらの説明をまるで取り合わず、「許可してへん」「認められへん」の一辺倒。
 「機材規模が大きいから前日から用意しないと当日開幕一番は間に合わない」と説明したが、「別に構わんよ」の一言。
 「大会側担当者から正式に許可を頂いているのだから、まず大会内で確認・調整してから言って来て貰いたい」というこちらの言い分に対しては「その担当者は誰や?」とこちらに聴く始末。大会幹部、しかも企画部門の総責任者が、部下の割り振りも把握していない模様。
 このとき、別の実行委員会幹部I女史から「事前に企画者に入ってもらっているMLでそれを告知している、あなたはそれを覗いていないのか?」と叱責されたことも未だに謎だ。後に池田くんに聞いた所、「そんなMLはありませんよ」とのこと。我々SEALSは、在りもしないMLの所為で攻められたのか?

 この時は、通りかかった池田くんが、その場で会場の担当者に連絡を取り、許可が出ていることを再度確認し、この大会幹部二人に説明してようやく事無きを得たが、場所を用意してやっている企画をやらせてやっているという意識の滲み出る、企画持込者をずいぶんと下に見る態度に、その場に居たもの全員があきれ果てた。

 ちなみに、許可が下りていることが判ると、この大会幹部二人は「あ、そう」とあっさりと帰っていった。結局、唯一部内の連絡ミスを詫びてくれたのは、被害者と云っても良い立場の池田くんだった。しかし、もちろん「謎の在りもしないML」の件は謎に包まれたままである。
 その後も大会の都合で閉会式にほとんど時間が貰えなくてシール大賞の部門を削り込む等の色々な目に遭いつつ2005年大会が終わった後、シール企画の藤澤代表は2007年の参加断念を決意し、私も賛成した。今考え直すと、それでもワールドコンなのだから、やれば良かったかもしれないという気もするが、装置産業であるシール屋さんを運営するために、5日間一定量のスタッフに身体を空けてもらったり、機材を管理したりしながら、同じ人たちが運営するコンベンションにもう一度企画参加しなくて良かったような気もする。

 さて、それから2年。プレ大会から本大会に向け、実行委員会はどう動いたのだろうか?

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2007/09/05

ワールドコンだぞ

 先週木曜日から今週月曜日まで開催されていたワールドコンNippon2007のレポートを上げておこう。
 まずは、フォトレポートだ。

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2007/08/21

キャラホビに行ったぞ

 2007年8月19日、日曜日。神北夫婦は、幕張メッセで開催されたC3×HOBBYキャラホビ2007に出かけた。昔、 CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS (C3)  というイベントがあり、それと Hobby EXPO が合体し、International Character&Hobby Collection というサブタイトルが付いた等の歴史は最近はめっきり語られないので、サイトのどこを見てもC3×HOBBYという言葉の意味が明快に解説されていないようだが、3年前の2004年のキャラホビ2004のサイトを見ると、英語表示の時に International Character & Hobby Collection 2004 "CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS"(C3)x"Hobby EXPO"="International Character&Hobby Collection"と記述されている。
 創通さんの夏のイベントとしてすっかり定着した感のあるこのキャラホビだが、今年は8月18日〜19日と、コミケットでビッグサイトが大盛況の日(8月17日〜19日)にちょうどぶつかっており、どちらに顔を出そうか思い悩んだ末に、今日はあちら明日はこちらと毎日転戦した友人も多い。

 神北家は、むらさきの主張で、ガンダムOO(ダブルオー)の声優発表イベントを見に行くことに。昨年のキャラホビは『キャラホビだぞ』でレポっているが、ほぼ同じ時刻に到着したのだが、さすがにコミケットに人が流れたのか、幕張メッセから駐車場に向かって運河を越えて伸びる屋根付き橋の途中で行列の最後尾に出会えた。昨年はそこからさらに猛烈な日差しの駐車場に降りて、30分程アスファルトの駐車場に座り込んでいたのだから、確実に、「並ぶ人」が幕張から有明に移動しているという気がする。ま、ワンフェスとコミケの客層とどう重なっているかの差と云うべきか、土曜と日曜の差と云うべきか、そこは難しい所だが、昨年同様の灼熱地獄を覚悟していっただけに、これはラッキー。

 しかし、ここまで前で構えていたのに、ぐるぐると並び列を歩き終えてやっと会場に入れた我々が最初に聞いたのは、EMOTIONS Summer Festival 2007「機動戦士ガンダム00」SPECIAL MISSIONの整理券は、既に配布終了しました」という無情のアナウンス。前晩からの徹夜組も出たと云う人気ステージなのは判るけど、なんじゃそりゃ。

 ステージ前の座席に座れないのはしかたがないとしても、とりあえず少し前から座席脇の床に座り込むことにする。このイベントのメインステージは、いつも脇や後を少し広めに取ってあって大量の座り見・立ち見が出るのだ。
 とりあえず、ステージまでの間に、会場を見て回ることにした。会場の様子は後半でフォトレポートする。

 さて、ステージだが、エモーションの用意したステージは、10月26日のDVD発売に向けて一気呵成に攻め上げたい『装甲騎兵ボトムズペールゼンファイルズ』と、今週8月24日にHDリマスター版が発売となり、それに合わせて主人公ヒイロ・ユイの声優さんが期間限定「W」ラジオ 緑川光の「任務、了解。」なんてネットラジオをやっちゃう程盛り上がっている『新機動戦記ガンダムW』、そして今年末から来年6月までの期間限定生産でオリジナル音声の映画版3部作DVDの発売が決定している『機動戦士ガンダム』 の3つのコーナーに、声優や監督といったキーパーソンがそれぞれ二人ずつ登場するというもの。ボトムズからは、もう定番のキリコ役の郷田ほづみさんと高橋良輔監督のコンビ。ガンダムWからはヒイロ役の緑川光さんとトレーズ・クシュリナーダ役の置鮎龍太郎さん。機動戦士ガンダムからは、アムロとシャア役の古谷徹さんと池田秀一さん。ここ半年から一年程の間、(このキャラホビの客層に対して)エモーションがイチオシする作品群ということである。

 次なる『ガンダムOO』のステージは謎に満ちている。主役を初めとした声優に関しては、このイベントまで伏せられており、ここで始めて発表されると云う。考えて欲しい。新番組の情報は随分舞ううから流れていたにも拘らず、僅か一ヶ月半前まで、声優関係の記事がアニメ誌に載せられないのである。

刹那・F・セイエイ 宮野 真守 桜蘭高校ホスト部(須王環)
DEATH NOTE(夜神月)
鋼鉄三国志(陸遜伯言)
ロックオン・ストラトス 三木 眞一郎 スーパーロボット大戦(リュウセイ・ダテ)
天空のエスカフローネ(天野、アレン・シェザール)
天保異聞 妖奇士(江戸元閥)
スクラップド・プリンセス(シャノン・カスール)
アレルヤ・ハプティズム 吉野 裕行 結界師(墨村良守)
BACCANO! -バッカーノ-(フィーロ・プロシェンツォ)
ティエリア・アーデ 神谷 浩史 SDガンダムフォース(キャプテンガンダム)
さよなら絶望先生(糸色望、糸色命)
リングにかけろ1シリーズ(河井武士)
スメラギ・李・ノリエガ 本名 陽子 ふたりはプリキュア/Max Heart(美墨なぎさ/キュアブラック)
アレハンドロ・コーナー 松本 保典 太陽の勇者ファイバード(火鳥勇太郎)
宇宙の騎士テッカマンブレード(ノアル・ベルース)
機動戦艦ナデシコ(秋山源八郎)
サザエさん(波野ノリスケ(3代目))
王 留美 真堂 圭 大江戸ロケット(おぬい)
古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(細川フミ)
紅 龍 高橋 研二 天保異聞 妖奇士(丹生夜(西の者の舞手))
ラッセ・アイオン 東地 宏樹 ∀ガンダム(タルカ)
HUNTER×HUNTER(ジン)
ぼくらの(ココペリ)
フェルト・グレイス 高垣 彩陽 Venus Versus Virus(名橋ルチア)
やっこはん姉妹(もめんやっこ)
BACCANO! -バッカーノ-(シルヴィ・リュミエール)
クリスティナ・シエラ 佐藤 有世 月面兎兵器ミーナ(サクラ)
リヒテンダール・ツエーリ 我妻 正崇 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(ヒョウタ)
REIDEEN(才賀淳貴)
ハロ 小笠原 亜里沙 キム・ポッシブル(2002年) キム・ポッシブル
大江戸ロケット(2007年)おりく
ビリー・カタギリ うえだ ゆうじ 英國戀物語エマ(ハキム・アタワーリ)
機動戦艦ナデシコ(テンカワアキト / 天河明人)
破壊魔定光(椿定光)
PROJECT ARMS -プロジェクト アームズ-(巴武士)
グラハム・エーカー 中村 悠一 無敵看板娘(太田明彦)
さよなら絶望先生(あびる父、使用人)
魔法少女リリカルなのはStrikerS(ヴァイス・グランセニック)
パトリック・コーラサワー 浜田 賢二 武装錬金(根来忍)
ハヤテのごとく!(ハヤテ父)
沙慈・クロスロード 入野 自由 千と千尋の神隠し(ハク)
蒼穹のファフナー (春日井甲洋)
アイシールド21(小早川瀬那)
絹江・クロスロード 遠藤 綾 ZEGAPAIN -ゼーガペイン-(ソゴル・ミサキ / 十凍未沙季)
らき☆すた(高良みゆき)
ルイス・ハレヴィ 斎藤 千和 法少女リリカルなのはStrikerS(スバル・ナカジマ)
BACCANO! -バッカーノ-(キャロル)
ケロロ軍曹(日向夏美)
マリナ・イスマイール 恒松 あゆみ ゾイドジェネシス(ファージ・ファミロン)
ティーン・タイタンズ(地底の少女コール)
セルゲイ・スミルノフ 石塚 運昇 機甲戦記ドラグナー(マイヨ・プラート/ナレーター)
機動新世紀ガンダムX(アイムザット・カートラル)
THE ビッグオー(アレックス・ローズウォーター)
ポケットモンスター(オーキド博士)
イオリア・シュヘンベルグ 大塚 周夫 ゲゲゲの鬼太郎(第1期、第2期)(ねずみ男)
バビル2世(ヨミ)
ルパン三世 (第1シリーズ)(石川五右ェ門(初代))
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(エイパー・シナプス)
ナレーション 古谷 徹 巨人の星シリーズ(星飛雄馬)
機動戦士ガンダム(アムロ・レイ)
鋼鉄ジーグ(司馬宙)
聖闘士星矢(ペガサス星矢)
美少女戦士セーラームーン(地場衛/タキシード仮面)

 さて、発表された声優の表である。(公式サイトの情報を足してある。)一番の見どころは、我々的にはなんといっても、「出るからにはファースト越え」を宣言した古谷徹さんの登板だろう。
 古谷さんはこれまで、アムロの声を当てた声優が他の役でガンダムに関わることを自ら固く禁じて来たが、ナレーションであることと、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のデュランダル議長役で池田秀一さんが“掟破り”の登板をしたことをアムロ以外の役で新たなガンダムに関わる決意に結びついたことを語った。また、後輩たちに対し、「ガンダムに出るということは、アナタたちの声優人生を必ず変えることになる。心して挑んで欲しい」と激励。
 次に楽しみなのは、エイパー・シナプス艦長以来のガンダムシリーズ登板となる大塚周夫さん。まだサイトにキャラの顔も出ていないが、恐そうなおじさんであることを大いに期待。
 あと今回、ハロの声専門の声優さんがフィーチャーされたことも、なかなか興味深い。今度のハロは再びもとのバスケットボール大のサイズに戻るようである。ちなみに、画面に映っていたものは鮮やかなオレンジ色。それ一体なのか、多数登場するのかはまだ不明。1ヶ月半先の放映開始を楽しみに待ちたい。

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2007/08/20

『トランスフォーマー』を見たぞ

 さて、2007年8月18日の土曜日、さいたま新都心のシネコンで、『ベクシル』に続いて、『トランスフォーマー』を見た。もちろん吹き替え版である。オートボット(サイバトロン)司令官オプティマス・プライム(コンボイ司令)はちゃんと青と赤の大型トレーラーで、玄田哲章さんが声を当てているのだ。(原語版でもオリジナル声優のピーター=カレン氏だそうだ。)ディセプティコン(デストロン)の首魁メガトロンが加藤精三さんでなかったことト、ナレーターに政宗一成さんが居なかったことはとっても残念。「さあ、どうする」「さあ、戦いだぁっ!」は欲しかったなぁ。あと、サイバトロンマークとデストロンマークの入れ替わりもね。

 お話しは、公式サイトか、Wikipediaでも読んでもらうのがいいかなぁ。早い話が、こんな感じ。

 「一万年の太古!」

 オールスパークと呼ばれる超エネルギーを秘めた物体を追ってはるか過去に地球にやって来たメガトロンは、北極海で氷付けになっていた。やっと追いついたディセプティコン(デストロン)の部下たちは、姿を隠しつつ、密かに地球に潜入。そして地球のメカになりすまして、メガトロンを救出し、オールスパークを手にする。そのために彼等は、些か乱暴ながら直接情報を集め始めた。

 「中東の砂漠ではっ!」

 犠牲になったのは、カタールの米軍基地。ディセプティコン(デストロン)のブラックアウトは、過去墜落した強襲攻撃ヘリの姿と機体識別番号で、この基地に着陸。突如トランスフォームして周囲を破壊しつつ、混乱に乗じてコンピューターシステムのハックを試みた。米軍ネットワークに入り込み情報を強奪しようと企んだのだが、米軍側は要員の素早い判断でケーブルを切断し、悪の望みは絶たれた。
 腹いせと証拠隠滅のため、全基地要員を皆殺しにし、ブラックアウトは姿を消す。しかし、ウィリアム・レノックス大尉以下の数人は逃げ延びる。そして、未曾有の脅威が米軍を襲ったことを国防総省に伝えるため、通信手段のある場所まで必死の砂漠横断を行なう。

 「その頃アメリカではっ!」

 北極を征した偉大なる探検家アーチボルト・ウィットウィッキー船長の曾孫サム・ウィットウィッキーが、父親に車を買ってもらうことになった。そこに、ドライバーも居ないのに密かに進入して来る車、かな〜り年式の旧いカマロだが、黄色に黒のストライプラインの車。「これはいくらだ、4000ドルなら買う」という父親に、中古車店のオヤジは「こんな車あったかな」と思いつつも5000ドルを吹っかけた。しかし、オヤジは「それじゃいらない」とあっさり否定。すると、周囲の他の車が次々にフロントガラスを吹き飛ばすという椿事が発生。とにかく売れるものを売って金を稼がなければならなくなった中古者屋のオヤジは、泣く泣く(とはいえ、仕入に金は掛かってない)その黄色いカマロを4000ドルでウィトウィッキー親子に売るのだった。

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2007/08/19

『VEXILLE(ベクシル) 2077日本鎖国』を観たぞ

 2007年8月18日は、昼から映画三昧。まずは『VEXILLE 2077日本鎖国』。今日封切りの新作映画。

 ベクシルとは、主人公のベクシル=セラのこと。24歳女性、アメリカ合衆国海軍の対外諜報特殊部隊SWORDの兵士で、常に最前線を駆け回る火の玉娘。

 映画は冒頭、彼女たちの部隊が、合衆国内フィラル山に建つ日本のダイワ(大和重鋼)が所有する豪邸を目指す所から始まる。米国、欧州、アラブなど、世界の趨勢を狙う10ヶ国の政府高官たちが一人のずつ、この邸に入って行く。しかし、それは、公的な国際会議ではなかった。
 しかし、集められた高官たちは、邸を取り仕切るダイワの米国内における交渉担当、サイトウの手に拠り、毒殺されていた。血を吐き悶死する十人を背に、窓の外を眺めながら高笑いするサイトウ。
 その直後、SWORDの攻撃が始まった。SWORD兵士は、パワードスーツで降下、突入を図るが、邸を守るダイワ製のロボット兵器を相手に苦戦する。とはいえSWORDの戦力は徐々にロボット兵士を圧倒、会議に集まっていた各国代表を確保。最後まで抵抗したのはサイトウ。ベクシルは、ダイワ差し回しと思われる輸送機に飛び移って逃げるサイトウの足にしがみつき、ともに空中へ。しかし、サイトウは全く躊躇せず、取り出したナイフでベクシルに組みつかれた自分の足を切断、まんまと逃げ遂せる。

 事後、SWORDは大いに揺れた。まず、会議に出ていた各国高官らが全員すぐに釈放されたこと、それどころか、ベクシルが確保したサイトウの足すら、ダイワが手を回した日本政府からの強い意向で返還させられたのだ。だが、その前にSWORDが掴んだ事実こそが、もっと大きな衝撃となっていた。サイトウの足は機械だった。しかし、義足の類ではなく、また通常の金属反応も出ない。それは生体金属とでも呼ぶべき細胞組織を有していたのだ。

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2007/08/06

見て来たような宇宙世紀だぞ

 こうだんし、好男子ではなく講談師。「講談師、見て来たような嘘を言い」の講談師。

 この講談師の中に、「どうせ、30歳の人間は、戦国時代も江戸時代も明治維新も日清日露戦争も、支那事変も太平洋戦争も、朝鮮戦争もベトナム戦争も体験していない。湾岸戦争は見たけれど、まあ、見たまんま。自分が一番良く知っている戦争は、ひょっとしたら、一年戦争なのではあるまいか?」と考える人が現れた。
 既に岡田斗司夫さんの昨秋2006年11月6日のブログ記事『「ガンダム講談」と考察』などで、だいたいどういうものか知ってはいたが、実見は始めて。

 2008年、日本SF大会は十数年ぶりに大阪に帰る。ダイコン7である。そのスタッフの腕試しとして、