2009/03/20

TAF2009だぞ

地球艦隊の宇宙戦士少女
森雪か古代美雪か?
 今度のアニメに出る、古代進と雪の娘の美雪かも
しれないけど、単に森雪かもしれない、東北新社の
コンバニオンさん。

 2009年03月20日金曜日、朝イチでTAF(東京国際アニメフェア)2009を覗いて来た。

 いやー、遂に3度目の正直で動き出してしまった !! 右写真のような大攻勢で、あの宇宙戦艦が復活しますぜダンナ。

 

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2008/08/30

『完本太陽の牙ダグラム』が出たぞ

あると  一迅社より、完本太陽の牙ダグラム』が出る。
 神北宅には、今、編集部から見本が届いた。店頭にも、早ければ既に、遅くとも週明け早々から並び始めるだろう。
 思い起こせば、企画立ち上げは昨秋のことだった。秋・冬・春・夏と、艱難辛苦の雌伏一年。(まぁ、そのウチ半分は、判断・裁定待ちだったりする訳だが……。)遂に、完成し、出版の運びと相成った。

 設定に関しては、劇場版に至るまで、現存するものを全て精査、メイン・メカ、メイン・キャラクターの網羅は当然として、各話ゲスト設定没設定に至るまで徹底精査の上、紙幅の許す限り収録した。また、複雑に登場人物たちが絡み合う、重厚にして骨太なストーリーにも、充分な紙幅を割き、端々に見え隠れする各人物や組織の利害関係からこの時代の世界観にいたるまでを、徹底解説。そして、高橋良輔監督と設定製作を担当されたサンライズ井上プロデューサーにより、四半世紀の時を経て語られる往時の状況。

 これは、少なくとも今のところ、21世紀唯一の『太陽の牙ダグラム』のムックで、21世紀を通しても、必ずやもっとも熱のこもった1冊(になる予定)である。

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2008/06/23

おもちゃの大見本市だぞ

東京おもちゃショー2008
展示用直立エマ。俯瞰。

 2008年6月22日。やっと日が取れたので、寸暇を突いてこの季節の家族サービス東京おもちゃショー2008へ。

東京おもちゃショー2008
開場30分前に到着して6人縦列で、前から2列目。15分ほど並んで
から振り返ると、一気に300人近い列になっていた。

 混みコミだと聞いていたので、早めに家を出たのでも9時開場の更に30分チョイ前には、ビッグサイトの会場正門前に到着。

東京おもちゃショー2008
例によって西館1階4階。だが今回は、エスカレータ事故などを受け
てか、エスカレータに警備員が多過ぎ。上下行き来し難い感じ。

 9時を5分ほど回ったところでやっと本部から許可が出たのか、警備担当者がハンドマイクを手に喋り始める。
 が、ほとんどは、エスカレー タでは必ず手すりに掴まって、絶対に歩くなという話。その上、30名ぐらいずつグループを一旦切り、その前に警備要員が一人、通せん坊をするように左右の 手すりに手を置いて仁王立ちになっている。ま、賑々しい商業イベントで事故があった日にゃ、わざわざ作らせた巨大な看板とかが悪いニュースの映像に一緒に 映り込んじまうから手を打つのは当然なんだろうけど、常に混むポイントのスループットをさらに下げているんだから、ちょっと堪らない。
 ビッグサイトもあんなに空間は広いんだから、西館上下間のエスカレータをあと5〜6機増やすなり、上下フロアで取るほどデカいイベントは、平屋の東館に振るとか、方法はあるだろうになぁ……。

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2008/05/22

静岡ホビーショーだぞ その後

 2008年5月17日、朝から昼過ぎまで歩き回った静岡市市街を離れた塩坂くんと神北は、駿河湾岸の新しく気持ちのよい道を東進していた。と……、

写真
久能山東照大権現参道

 静岡県には東照宮がある。当然のことなのだが、これが本家本元。場所は静岡市外の東、静岡の平野の中に地質学的長期にわたる風雨浸食からボッコリ と残った浸食台地久能山。2008年5月17日午後、静岡市から湾岸道を東進していた我々は、「ちょっと家康さんに挨拶してくかァ」と軽い気分で参詣を決 めた。

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静岡ホビーショーだぞ その2

写真
ポートレイト 05/17

 宇宙歴2008年5月17日。私は取材のため、アナハイム・エレクトロニクス本社を訪れていた。……というコンセプトの写真が撮れる静岡、バンダイ・ホビーセンター玄関前。

 この日記は、一つ前の『静岡ホビーショーだぞ その1』の続き。

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静岡ホビーショーだぞ その1

 2008年5月17日、静岡ホビーショーに出掛けた。前晩から塩坂くんと静岡県内某所(ヒント:沼津)に移動。小魚に手足を食わせてウヒウヒと喜 んでいる塩坂くんの声を聞きながらリラクゼーションルームで一休み。翌日は早めに起きて東静岡駅前まで移動。これは、今回ホビーショーに併せて公開される バンダイ・ホビーセンターに近い場所ということで、安めの駐車場を探してみたのだ。

写真
しそーかおでん at まるしま

 静岡の朝飯はやはりこれで始まるのだ。まるしまは、JR東静岡駅から一駅分移動した静岡駅の南口徒歩5分。おにぎり二つと香の物・みそ汁の朝食セットが300円。おでんはどれでも1串50円。4本食って500円也。美味い。
 朝食後は早くから動き出した無料シャトルバスで会場入り。

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2008/04/30

妖精図鑑を奪い合ったぞ

 2008年4月29日(火)、昭和の日。昭和天皇の慈愛に満ちた面影を思い出し、平等公正質素で、国民の傍にあろうと常に努力しておられたことへの敬愛の念を新たにした日。せっかくのお休みということで、映画『スパイダーウィックの謎』を観に行った。
 いや、観に行ったというのは語弊がある。浦和駅のパルコまで買い物に出たついでに、シネコンの様子を覗いたら、ちょうど時間が良さそうだったので、ひょいと入ってみたというだけだ。

 博物学の徒アーサー=スパイダーウィック(デヴィッド=ストラザーン)が盛りに囲まれた観察フィールドでもある自宅で、とあるある書物を封印してから80年。
 夜の闇の中、母ヘレン(メアリー=ルイーズ=パーカー)の運転する車でスパイダーウィック邸にやって来たのは、双子のサイモンとジャレット(フレディ=ハイモアが一人二役)と姉のマロリー(サラ=ボルジャー)の一家。父母の別居のためニューヨークを離れ、自然豊かなこの地に移り住んだのだった。
 80年前、アーサーは行方不明になり、その娘で「父は妖精に誘拐された」と頑に主張し精神を病んだとして入院させられ、今はどこかの養老院で余生を送っているらしいルシンダ大叔母さんの唯一の係累がヘレンなので、この80年間放っておかれた屋敷の所有者は、今、この一家なのだ。
 屋敷にやって来た最初の晩、ジャレッドは変な物音を聞く。壁の中からの音か。傍にあったたホウキでコンコンと壁を叩く、コンコンと返事が返ってくる。もう一度叩く、また帰ってくる。なにか意志を持ったものが壁の向こうにいる。壁を叩くうちに、一部が崩れ、何故か埋め込まれ何十年も隠されていた食事運搬用の手動リフトが見つかった。そのリフトの中に、ついさっき姉のマロリーが無くしたというメダルが見つかった。何故何十年も隠されていたところに今しがた無くしたメダルが置かれていたのかジャレットには理解出来なかったが、マロリーはジャレッドの悪戯に違いないという。母も、壁を壊すことを責めこそすれ、話を聞いてくれない。ジャレッドは、謎を解明して身の潔白を証明すべく、リフトを使って上階へ。そこでリフトの通じている屋根裏部屋を発見した。
 屋根裏部屋にあったチェストは、リフトの内に置かれていた鍵で開くことが出来た。その中で、衣類に包んでひっそりと隠されていた一冊の本を発見したジャレッドは、「読むな」と書かれたメモが挟まれ、封印されていた本を開いた。その途端、スパイダーウィック邸を中心に、何者かの雄叫びが響き渡った。
 それは、ジャレットたち一家を巻き込んで、人間と悪意の妖精たちとの間に巻き起こった戦いの、幕開けだった。

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2008/04/23

沁みるCMだぞ

 ルーツという缶コーヒーがある。JTの製品で、缶といってもプルトップとかではなく、瓶のようなネジ式の金属キャップがついたやつ。
 これのCMを坂口憲二が演っているのだが、この「三原課長」篇が、痛い。

 いや、痛いと云っても、内容がショボいとか、そういうイタさではない。

 『ワンワンフェア2008』の広告作りの仕事をしている坂口クンのところにやって来た三原課長。「それさ、この子使って」と見せるのは、いかつい土佐犬の写真。「……内田社長のワンちゃ〜ん。で、専務はネコ派だからネコもね」と一方的に言い放つ。
 「ネコぉ!?」と驚く坂口クンに重ねて、「僕、明日からヴァカンスじゃな〜い」と自分のことに話が飛んで、挙げ句「今日中に宜しく」と言い放って去って行く。
 で、「余計なことから物事は確定して行く」という字幕が重なる。

 このシチュエーション。なんか、よく我が身に降り掛かるパターンに似すぎていて、なんとも、心の奥底で痛いのだ。
 うーむ。我々の仕事のほとんどは、こんな感じだからなぁ。(^_^;) さあ、今日も働こう。

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2008/04/10

南太平洋司令官だぞ

 TokyoFukuBlogさんの2008年4月6日の記事『足が生えたサメ見つかる(画像あり)』に、遅ればせながらびっくり。

 マレーシアはペナン島バツマウンのマレーシア漁業開発局に勤務するマリー・ローイさん(48)は、桟橋で家族の昼食にするためのサメを漁師から受け取った。しかしその1.7kgの子ザメには水かきつきの足がついていたのだ。
 「貰った翌日サメを切ろうとしたら、体の下に水かきのある足が2本ついているのを見つけたのよ。」「体長は1mくらいよ。」とローイさんは語る。夫のグーイ・マン・カウさん(57)から、中国ではおかしな形の魚を食べると災いが起きると言われていると聞き、料理することを止めた。「その夜すぐに漁師に魚を返したんです。」「漁師はサメを海に戻しました。」

 この記事、元となったのは UnderwaterTimes.com の2007年3月14日の記事『Freak! Malaysian Fisherman Reels in Shark with 'Webbed Feet'』と、いささか旧聞に属する情報だが、なかなかインパクトがある。

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2008/03/08

ご冥福を祈っちゃったりしちゃったりするぞ

 『スポニチAnnex』の2008年3月8日記事人気声優・広川太一郎さん死去 に愕然。

 映画「007」シリーズの英俳優ロジャー・ムーアの吹き替えなどで知られる声優の広川太一郎(ひろかわ・たいちろう)氏が3日、がんのため東京都渋谷区の病院で死去していたことが8日、分かった。68歳。東京都出身。葬儀は近親者らで済ませた。

 大学卒業後、1960年代からフリーの声優として活動し、洋画や海外ドラマの吹き替えを多数こなした。

 「007」の3代目ジェームズ・ボンド役として「死ぬのは奴らだ」「黄金銃を持つ男」などに出演したムーアの声を吹き替え。米俳優トニー・カーティス、ロバート・レッドフォードら、渋い二枚目の声優として活躍した。

 ひょうきんなキャラクターも得意で、香港映画「Mr BOO!」シリーズの主役マイケル・ホイや英国のコメディー「モンティ・パイソン」シリーズも担当。台本にないアドリブの軽妙な語りが“広川節”として親しまれた。

 アニメも多く、「ムーミン」のスノークや「宇宙戦艦ヤマト」の古代守などのキャラクターを演じた。ラジオのDJやテレビのキャスターも務め、人気を博した。ほかの作品に「バットマン」「スパイ大作戦」など。

 僕にとっては、やはり『ダンディ2華麗な冒険』の「ヤンキーのだんな」こと風来坊ダニー・ワイルドだ。
 無論、クラーク・ケントであり、古代守であり、ロジャー・アドレアン・グリフィスでも、黒川健一でもある。

 爽快な語り口のマシンガントークで、「口を開いている時間は全て、口が見えていない間も全て」自分のパートにして、他のキャラの三倍は喋る広川式アテレコは、我々世代に大きな衝撃を与えた。日本のテレビ界の発展と繁栄を支えた一人である。

 既に、近親者によって葬儀まで済まされたそうだ。亡くなったのは、5日前の3月3日。広川流に言えば、「ウレシ子ちゃんの節句」であろうか。桃の節句が命日とは、また広川さんらしい晴れやかな最期。

 とはいえ、14万8千光年ほど旅をして行くと、大マゼラン星雲のきれいな惑星で、美女と暮らしていそうな気がしてならない。

 ご冥福をお祈りする。

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2008/03/07

風邪ひいちゃうぞ

 ANIME NATIONというサイトにあるAskJhonというコーナーをご存知だろうか。米国人で日本のアニメ・マンガのファンと言う人たちが寄せる素朴な疑問にJhonが応えるという有名なコーナー。
 当然、奇想天外な質問に、ジョン=オプリガー氏が快刀乱麻、ばっさばっさと……。いや、あまり快刀ではないらしく、怪答乱麻。かえって混乱するような珍回答もあったりして、「謎は深まるばかり」という話も多い。

 このAskJhon、面白いということで、日本語化している方が居られる。『AskJohnふぁんくらぶ』だ。ひと月ぐらい前に、ここで面白い質問があった。


日本人は「体が冷えると風邪をひく」と本気で信じているのですか

質問

「寒いのに外にいたせいで倒れる」というパターンがANIMEにはやたら多くて大真面目に描かれますが、私の気のせいでしょうか。そもそも風邪の原 因はウィルスです。体が冷えたり濡れたりしても風邪とは直接関係はないと思うのですが。チョコレートを食べ過ぎるとニキビができるとか、ガムを飲み込むと 消化されるまで数週間かかるといった類の間抜けな迷信が米国にもありますが、そういうのはむしろジョーク扱いで、無知な子どもをかつぐときに使われていま す。

しかしANIMEでは「体が冷えて風邪をひく」という迷信が大まじめに出てきます。ちょっと体が濡れたり冷えたりすると、「大変、体を温めて着替え ないと風邪をひくわよ!」と言い出します。で、暖かくしなかったせいで本当に倒れてしまうんです!こういうのはたぶんジョークだと思うのですが、日本人は 本気で信じているわけではないですよね。

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2008/03/03

羊の皮をかぶった狼に、罪は無いぞ

 ちょっと気持ちの悪いニュースである。

 『無敵超人ザンボット3』や『機動戦士ガンダム』の制作局として知られる「名古屋テレビ」は現在、局名愛称「メ〜テレ」としてコーポレーション・アイデンティティー(CI)を図っている。名古屋では、名古屋駅のことを「名駅(めいえき)」、名古屋城を「名城(めいじょう)」名古屋港を「名港(めいこう)」と呼ぶことが多いから、30年以上前から既に「名古屋テレビ」は「名テレ(めいてれ)」と略して呼ばれていた。その「名」をカタカナと波長音の「メ〜」にした「メ〜テレ」に切り替わったのは、2003年4月のこと。

 このCIの一環として、マスコットキャラの「ウルフィ」がいる。なんでも「メ〜」が羊の鳴き声に繋がるということで、ウルフィは、「羊の皮をかぶった狼」の姿。ちょっとびっくりしたような目の可愛いキャラクター。割と人気があるようで、局からのプレゼントに止まらず、キャラクターグッズとしても人気商品になっているようだ。また、局自身も「羊の皮をかぶったテレビ。」をキャッチフレーズにしており、なかなか一貫している。

 このウルフィに嫌なことが起こった。asahi.comの2008年3月2日の記事『景品の人形から針 メ〜テレのキャラクターグッズ』である。

 名古屋テレビ(メ〜テレ)は2日、キャラクターグッズとして販売、頒布しているぬいぐるみ人形1体から長さ3・5センチの縫い針が見つかった、と発表した。

 同テレビによると、針が見つかったのは2月29日、愛知県一宮市のコンビニエンスストア「ファミリーマート一宮昭和2丁目店」の開業イベントで、くじ引 き用の景品として出された「スプリングストラップつきマスコットウルフィ」(体長約10センチ)。1日午後、当選して受け取った女性から「針が入ってい た」と連絡があったという。女性にけがはなかった。

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2008/02/20

『チーム・バチスタの栄光』を読んだぞ

〈……この案件は果たして当委員会で対応することが要求されるべき案件であるかどうか、そこのところについて、どのようにお考えになるのか、様々な意見を 総合的に勘案して、可及的速やかに対応をはかるべきかどうかを、直ちに早急に検討に入るべきかどうか、こうした点を含めてできるだけ多数の方達の厳選中立 的な意見をふまえた前提で……〉
 田口の想像する、リスクマネジメント委員会の曵地委員長の言葉。

『チーム・バチスタの栄光(上・下)』海堂 尊(宝島社文庫 476円×2+税)

 ある月曜日の朝、突然に病院長室に呼び出された田口公平は、高階病院長から、ある特命任務を依頼される。この東城大学医学部付属病院は、フロリダのサザ ンクロス心臓疾患専門病院から心臓外科の若き権威、桐生恭一を招聘した。それは拡張型心筋症で心室肥大をおこした心臓を、一旦体外に摘出して拡張した心臓 の左心室を3分の1程度切り取りコンパクトに形を整え直す、バチスタ手術という世界でも数の限られた先進医療を行うためだった。桐生はバチスタ手術の専任 チーム、「チーム・バチスタ」と呼ばれる心臓外科手術のドリームチームを率い、1年前の第1例以来26例目まで、世界中のバチスタ手術全体でも驚異としか言えない成功率100パーセントの成 績を上げていた。しかし、近例4例中3例で手術中の患者死亡、いわゆる術死が発生した。たしかにあまりにも急激な成功率の低下だが、それでもまだ通算スコ アでは30例中3例の失敗、世界のバチスタ手術の水準(6割程度)を大きく上回っており、医療過誤を問題にせねばならぬ比率とは思われない。それほどバチ スタとは難しい手術だった。病院長の依頼とは、この手術に医療過誤、つまり手術中のミスや、機材・手法・チーム構成などのシステム的な欠陥などが紛れ込んでいないか、原因を明らかにしてほしいということだった。
 本来ならばこの任務は、リスクマネジメント委員会が担当すべき作業だ。しかし、委員会の曵地委員長の事勿れ主義を勘案すると、到底スピード解決は望めない。そこで高階病院長は、リスクマネジメント委員会に諮る前の事前調査という名目で、田口に素早い対応を求めたのだった。

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2008/02/13

エンタメ大賞3連発だぞ

 ライトノベルはジャケ買いを持ってよしとするジャンルである。ということで、ファースト・インプレッション勝負で、表紙や惹句が気に入ったものを 適当に読んでみたりしているのだが、今月は、ファミ通文庫にエンタメ大賞作品がずらりと並んだが、その中から3冊ほど読んでみた。

  • 『サージャント・グリズリー』第9回特別賞受賞作
  • 『千の剣【つるぎ】の舞う空に』第9回優秀賞受賞作
  • 『雅先生の地球侵略日誌』第8回東放学園特別賞受賞作


『サージャント・グリズリー』彩峰 優、イラスト:bomi(ファミ通文庫 609円)

 親から離れ、一人暮らしをする玖流玖 準(くるく じゅん)は、誰もが皆いつの間にか「クルックー」という渾名で呼んでしまう、鳩のような苛められっ子。しかし、突然彼に味方が現れた。それは、姓をグリズ リー、名を軍曹という遠い国からの転校生。名前の通り、ハイイログマ(のヌイグルミ)の頭をした謎の美少女……。いや、何故か準にはハイイログマの頭と、 割とがっしりした兵士の体つきに見えるのだが、彼以外のクラスメイトの目には、プラチナブロンドの超クール美少女に見えているらしい。転校初日、準をパシ リにしてたかっていた不良どもを完膚無きまでにぶちのめした軍曹は、怯える準と(一方的に)友誼を結び、いつの間にか準の生活に深く関わって来た。家庭の 市場で父と母の道場を継ぐ宿命を背負わされた赤井空・青井美月の双子の武道美少女姉妹や、軍曹の妹グリズリー少佐、母親のグリズリー大佐など、さまざまな 人々と準が巻き込まれた騒動とは?

『千の剣【つるぎ】の舞う空に』岡本タクヤ、イラスト:柏餅よもぎ(ファミ通文庫 588円)

 幼少期から世界一に憧れ、学校で友達も作らずに日々空手修行に明け暮れていた速見真一だが、中学に入った年 に交通事故に遭い、その夢は潰えてしまった。三年経った今も真一は無気力に高校に通い、友達ひとつ作らない。群れない彼のスタイルを自身では崩せなくなっ ていたのだ。しかし、ポスターの「世界一」という惹句に引かれて始めた「サウザンド・ソード」と呼ばれるネットゲームで赤衣の侍タカヒロとして闘い続ける 彼は、人生で初めて一人の親友を得た。アスミという名の白装束の女剣士。春先に知り合い、夏休みが終わるまで半年近く、二人は毎日共に「サウザンド・ソー ド」の世界を歩き、互いに相手の性別年齢所在地といったリアルワールドでの姿を全く知らぬまま、友情を育て、力を付けていった。しかし、二学期の始まった ある日、真一は知る、アスミが彼のクラスのマドンナ真山明日美だということを。そして、二学期が始まった頃、二人はクラスの文化祭委員として行動を共にす ることになった。

『雅先生の地球侵略日誌』直月秋政、イラスト:昼間行燈(ファミ通文庫 定価588円)

 東京都立善正高校の源雅(みなもとみやび)先生は侵略者である。銀河に繁栄を極めるクァークゴ帝国の地球遠 征軍総司令官首席補佐官券幕僚総監という身分を隠して敵情視察のため潜入した彼女の悩みは、自分の担任クラスの問題児五人が彼女たち侵略軍の宿敵、人類戦 隊アースファイブであること。なんでもこの銀河辺境の惑星「地球」には、数十年に渡り惑星征服を目指す多くの悪の組織が襲いかかり、ことごとくナントカ戦 隊とかいう奴らが迎え撃ち、侵略者を退けて来たという歴史があるらしい。彼らアースファイブ(リーダーは当然「アースレッド」だ)は、その系譜に連なる最 も新しい正義の戦士らしい。この頭の痛いシチュエーションと、毎回ユニークな作戦でアースファイブを追いつめながらも闘えば必ず負ける自軍怪人のふがいな さに心を痛める雅先生の心の平穏は、養護教師の一橋渚や、2歳年上28歳のロリ顔美少女教師の甘井蜜と過ごす、女同士の付き合いの中にしかなかった。しか し渚先生は実は、アースファイブを擁する地球防衛組織EDCの副司令官だったのだ。

 

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2007/12/08

映像の世紀だぞ

 前のエントリーから、ずいぶん間を空けてしまった。時々風邪を引いたりするけれど、僕は元気です。以上!……て生存確認だけしても仕方が無い。
 ここ3日ほどの間に、ネット上で配信されている面白い映像の話が3つほど出て来たので、チョコっと書いておこうかと思う。

 ひとつ目は、『卒業制作アニメ「空鯨」 -KUJIRA-』ってヤツ。ニコ動(ニコニコ動画)にあがっていたのを見つけて来たやつ。見つけたのは、このアニメの制作に関わっていた友人の古市くん。クロージングのクレジットを熟読すると、名前が出ている。とあるアニメ専門学校の、卒業制作アニメ。ニコ動なんで、どうしようもない頭悪そうなコメント・テロップが多いが、気にせずに観てみてほしい。

 ふたつ目は、『Steam Trek: The Moving Picture』ってヤツ。こちらはようつべ(YouTube)に上がっていた。友人の花関索さんに教えてもらったもの。スチームパンク風スタートレックで、無声映画風に仕立ててある。15年か20年ぐらい前のものらしいが、なかなかスタートレックの要点を押さえつつ、チャップリンやキートンのスラップスティックな芸風を取り込んでいて面白い。

 3つ目は、『マッハ ゴーゴーゴー』ハリウッド版のトレイラー。こちらは友人のSOWさんに教えてもらった。ちょっと濃い顔の三船剛だが、観ているうちに意外と、眉の太さがタツノコのヒーローキャラ然としていて「カッチョエエかも?」と思えてくる。泣けるのは、三船家の面々。特にお父さんとクリ坊がなんとも……。クリ坊の帽子の下の髪が、耳の後ろでチョコンと跳ねているあたりが、もうクリソツ。覆面レーサーも、アクロバット族も、泣ける泣ける。さすがは日米オタク共通言語『スピードレーサー』だなぁ。

 ま、せっかくの土日、家でゴロゴロしているのなら、一度観てみてチョ!

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2007/10/05

ついに買ったぞ

 かなり前にあるDVDを予約した。その後、発売が少し延期になったりして、いつ発売だったかよく覚えてなかったのだが、予約した店に今日偶然行ったので女房が、「そろそろ発売でしたっけ?」とカウンターで聞いてみたところ、「ああ、もう来てますよ。明日発売日なんですけど、もうお渡し出来ます。」と言ってくれた。

 で、「ハイ」っと出て来たものが、あまりにも巨大な箱なのでびっくり。

 「何が入ってるんだ、コレ」
 「なんだろーねー」
 「広告とかよく読んでなかったから判んないねー」

……と云いながら、家に帰って開けてみた。

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2007/09/14

零号の初号だぞ

 神北は、地図屋なので、地図を書くのは当たり前。で、その地図の多くは、書籍に使われている。が、たまには珍しい使われ方をするものもある。
 じつは、映画のプロップ用の地図を頼まれたのである。確かもう3年も前のことだ。で、苦心惨憺して地図を書いた。ま、書いたというよりは、ほぼ70年前の原図を再現というべきだろう。

あると

 旧海軍トラック錨地、大日本帝国南洋の要石たるこのトラック諸島全体の海図を、昭和30年代の修正版海図を元に、太平洋戦争当時海軍が使用しているの海図として、再現した。
 とはいえ、プロップがどこぞに流れて歴史をゆがめてはいけないので、実は一つ細工がしてある。最下部の細かい字で原版発行からの改変を逐一記述してある所の、原版発行責任者(もちろん、海軍水路部が作っているのだから、総責任者は海軍大臣である。)の名前が、「林家しん平」となっているのである。

 そう、依頼主は落語界の中堅所にして特撮映画の自主制作でもつとに知られる林家しん平師匠。故林家三平門下の噺家さんで、1990年に真打ちとなり、古典・新作の研鑽の合間を縫って様々な面白いことに手を出しておられる、落語界屈指の面白人間のお一人。

 このたび、長い苦心の日々を終え、ついに、この地図の使われた映画『深海獣零号』の初号試写が行われることになった。制作会社インターメディアの担当者からお越し下さいとのお誘いのメールを頂戴する。もちろん行きますとも、行かいでかい!

 五反田のイマジカの第2試写室をほぼ満席にして集まった関係者を前に、まずは、しん平監督の挨拶から、上映はスタート。

 「云っときますけどね。これは、落語家が作った怪獣映画ですから、ゴジラやガメラと同じ厳しい目で見ちゃいけません! んで、終わったら、みんなで拍手と! あの、これは仲間内のお披露目であって業界試写じゃないですからね。業界試写によくある、終わった途端にみんな無言で下を向いて立ち去るってのはやめて下さい。ありゃ、関係者ヘコみます。宜しいですか、くれぐれも是非、盛大なる拍手をお願いしますよ……。」

 当然、満場割れんばかりの拍手である。

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2007/09/10

ワールドコンを思い返すぞ

 もう、大会の閉会式から一週間目が来てしまった。第65回ワールドコン(世界SF大会)/第46回日本SF大会 Nippon2007の感想を、そろそろ纏めて書いておこう。
 今回の大会は、その萌芽の頃、井上博明実行委員長と会い、スタッフに誘われたことがある。だが、「知恵はいいから手を貸して欲しい」と云われ、この年になって手だけを動かす気にはなれず、外から見ていることにした。

 とはいえ、全く何もしないと云うわけでもなく、2003年から始まったシール企画を、この2007年のスタッフ・トレーニングとして行なわれた2005年のハマコン2に持ち込んだり、大会の雰囲気造りに協力する気満々だった。ハマコン2に関しては事前準備の『なんだか細かくて大変だぞ』から感想をまとめた『ギブミーギブミーだぞ』あたりまで、この神北情報局の2年前の記事を読んでもらうのが宜しかろう。

 この書き込み群の一つ『『ガンダムが好きだから』だぞ』に私はこう書いた。

 ただ、2007年のワールドコンを目指す予行演習である2005年に、こういう実行委員会がイベント開催を甘く見た事のツケのようなミスが噴出して良かったと考える、前向きな思考法もある。もちろん、今から実地で試す機会はない訳で、それだけ、よほど精緻なシミュレーションが必要にはなるのだが、実行委員会、特に企画局、更に直接企画を担当するスタッフは、このことを真摯に受け止め、二年後のために今後、対応していただきたいものである。

 このハマコン2で我々シール企画は、大会側企画担当者の池田くんから許可を得て、事前設営を行なっていた所、大会幹部I氏から「この場所は明日朝から借りる部分やから、作り込みは止めてくれ」と注意された。池田くんはちゃんと事前に会場側と連絡を密に取り、うちの企画は事前構築に時間がかかることを説明して許可を得てくれていたのだが、池田くんからの報告を受けて失念していたその幹部I氏は、こちらの説明をまるで取り合わず、「許可してへん」「認められへん」の一辺倒。
 「機材規模が大きいから前日から用意しないと当日開幕一番は間に合わない」と説明したが、「別に構わんよ」の一言。
 「大会側担当者から正式に許可を頂いているのだから、まず大会内で確認・調整してから言って来て貰いたい」というこちらの言い分に対しては「その担当者は誰や?」とこちらに聴く始末。大会幹部、しかも企画部門の総責任者が、部下の割り振りも把握していない模様。
 このとき、別の実行委員会幹部I女史から「事前に企画者に入ってもらっているMLでそれを告知している、あなたはそれを覗いていないのか?」と叱責されたことも未だに謎だ。後に池田くんに聞いた所、「そんなMLはありませんよ」とのこと。我々SEALSは、在りもしないMLの所為で攻められたのか?

 この時は、通りかかった池田くんが、その場で会場の担当者に連絡を取り、許可が出ていることを再度確認し、この大会幹部二人に説明してようやく事無きを得たが、場所を用意してやっている企画をやらせてやっているという意識の滲み出る、企画持込者をずいぶんと下に見る態度に、その場に居たもの全員があきれ果てた。

 ちなみに、許可が下りていることが判ると、この大会幹部二人は「あ、そう」とあっさりと帰っていった。結局、唯一部内の連絡ミスを詫びてくれたのは、被害者と云っても良い立場の池田くんだった。しかし、もちろん「謎の在りもしないML」の件は謎に包まれたままである。
 その後も大会の都合で閉会式にほとんど時間が貰えなくてシール大賞の部門を削り込む等の色々な目に遭いつつ2005年大会が終わった後、シール企画の藤澤代表は2007年の参加断念を決意し、私も賛成した。今考え直すと、それでもワールドコンなのだから、やれば良かったかもしれないという気もするが、装置産業であるシール屋さんを運営するために、5日間一定量のスタッフに身体を空けてもらったり、機材を管理したりしながら、同じ人たちが運営するコンベンションにもう一度企画参加しなくて良かったような気もする。

 さて、それから2年。プレ大会から本大会に向け、実行委員会はどう動いたのだろうか?

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2007/09/05

ワールドコンだぞ

 先週木曜日から今週月曜日まで開催されていたワールドコンNippon2007のレポートを上げておこう。
 まずは、フォトレポートだ。

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2007/08/21

キャラホビに行ったぞ

 2007年8月19日、日曜日。神北夫婦は、幕張メッセで開催されたC3×HOBBYキャラホビ2007に出かけた。昔、 CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS (C3)  というイベントがあり、それと Hobby EXPO が合体し、International Character&Hobby Collection というサブタイトルが付いた等の歴史は最近はめっきり語られないので、サイトのどこを見てもC3×HOBBYという言葉の意味が明快に解説されていないようだが、3年前の2004年のキャラホビ2004のサイトを見ると、英語表示の時に International Character & Hobby Collection 2004 "CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS"(C3)x"Hobby EXPO"="International Character&Hobby Collection"と記述されている。
 創通さんの夏のイベントとしてすっかり定着した感のあるこのキャラホビだが、今年は8月18日〜19日と、コミケットでビッグサイトが大盛況の日(8月17日〜19日)にちょうどぶつかっており、どちらに顔を出そうか思い悩んだ末に、今日はあちら明日はこちらと毎日転戦した友人も多い。

 神北家は、むらさきの主張で、ガンダムOO(ダブルオー)の声優発表イベントを見に行くことに。昨年のキャラホビは『キャラホビだぞ』でレポっているが、ほぼ同じ時刻に到着したのだが、さすがにコミケットに人が流れたのか、幕張メッセから駐車場に向かって運河を越えて伸びる屋根付き橋の途中で行列の最後尾に出会えた。昨年はそこからさらに猛烈な日差しの駐車場に降りて、30分程アスファルトの駐車場に座り込んでいたのだから、確実に、「並ぶ人」が幕張から有明に移動しているという気がする。ま、ワンフェスとコミケの客層とどう重なっているかの差と云うべきか、土曜と日曜の差と云うべきか、そこは難しい所だが、昨年同様の灼熱地獄を覚悟していっただけに、これはラッキー。

 しかし、ここまで前で構えていたのに、ぐるぐると並び列を歩き終えてやっと会場に入れた我々が最初に聞いたのは、EMOTIONS Summer Festival 2007「機動戦士ガンダム00」SPECIAL MISSIONの整理券は、既に配布終了しました」という無情のアナウンス。前晩からの徹夜組も出たと云う人気ステージなのは判るけど、なんじゃそりゃ。

 ステージ前の座席に座れないのはしかたがないとしても、とりあえず少し前から座席脇の床に座り込むことにする。このイベントのメインステージは、いつも脇や後を少し広めに取ってあって大量の座り見・立ち見が出るのだ。
 とりあえず、ステージまでの間に、会場を見て回ることにした。会場の様子は後半でフォトレポートする。

 さて、ステージだが、エモーションの用意したステージは、10月26日のDVD発売に向けて一気呵成に攻め上げたい『装甲騎兵ボトムズペールゼンファイルズ』と、今週8月24日にHDリマスター版が発売となり、それに合わせて主人公ヒイロ・ユイの声優さんが期間限定「W」ラジオ 緑川光の「任務、了解。」なんてネットラジオをやっちゃう程盛り上がっている『新機動戦記ガンダムW』、そして今年末から来年6月までの期間限定生産でオリジナル音声の映画版3部作DVDの発売が決定している『機動戦士ガンダム』 の3つのコーナーに、声優や監督といったキーパーソンがそれぞれ二人ずつ登場するというもの。ボトムズからは、もう定番のキリコ役の郷田ほづみさんと高橋良輔監督のコンビ。ガンダムWからはヒイロ役の緑川光さんとトレーズ・クシュリナーダ役の置鮎龍太郎さん。機動戦士ガンダムからは、アムロとシャア役の古谷徹さんと池田秀一さん。ここ半年から一年程の間、(このキャラホビの客層に対して)エモーションがイチオシする作品群ということである。

 次なる『ガンダムOO』のステージは謎に満ちている。主役を初めとした声優に関しては、このイベントまで伏せられており、ここで始めて発表されると云う。考えて欲しい。新番組の情報は随分舞ううから流れていたにも拘らず、僅か一ヶ月半前まで、声優関係の記事がアニメ誌に載せられないのである。

刹那・F・セイエイ 宮野 真守 桜蘭高校ホスト部(須王環)
DEATH NOTE(夜神月)
鋼鉄三国志(陸遜伯言)
ロックオン・ストラトス 三木 眞一郎 スーパーロボット大戦(リュウセイ・ダテ)
天空のエスカフローネ(天野、アレン・シェザール)
天保異聞 妖奇士(江戸元閥)
スクラップド・プリンセス(シャノン・カスール)
アレルヤ・ハプティズム 吉野 裕行 結界師(墨村良守)
BACCANO! -バッカーノ-(フィーロ・プロシェンツォ)
ティエリア・アーデ 神谷 浩史 SDガンダムフォース(キャプテンガンダム)
さよなら絶望先生(糸色望、糸色命)
リングにかけろ1シリーズ(河井武士)
スメラギ・李・ノリエガ 本名 陽子 ふたりはプリキュア/Max Heart(美墨なぎさ/キュアブラック)
アレハンドロ・コーナー 松本 保典 太陽の勇者ファイバード(火鳥勇太郎)
宇宙の騎士テッカマンブレード(ノアル・ベルース)
機動戦艦ナデシコ(秋山源八郎)
サザエさん(波野ノリスケ(3代目))
王 留美 真堂 圭 大江戸ロケット(おぬい)
古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(細川フミ)
紅 龍 高橋 研二 天保異聞 妖奇士(丹生夜(西の者の舞手))
ラッセ・アイオン 東地 宏樹 ∀ガンダム(タルカ)
HUNTER×HUNTER(ジン)
ぼくらの(ココペリ)
フェルト・グレイス 高垣 彩陽 Venus Versus Virus(名橋ルチア)
やっこはん姉妹(もめんやっこ)
BACCANO! -バッカーノ-(シルヴィ・リュミエール)
クリスティナ・シエラ 佐藤 有世 月面兎兵器ミーナ(サクラ)
リヒテンダール・ツエーリ 我妻 正崇 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(ヒョウタ)
REIDEEN(才賀淳貴)
ハロ 小笠原 亜里沙 キム・ポッシブル(2002年) キム・ポッシブル
大江戸ロケット(2007年)おりく
ビリー・カタギリ うえだ ゆうじ 英國戀物語エマ(ハキム・アタワーリ)
機動戦艦ナデシコ(テンカワアキト / 天河明人)
破壊魔定光(椿定光)
PROJECT ARMS -プロジェクト アームズ-(巴武士)
グラハム・エーカー 中村 悠一 無敵看板娘(太田明彦)
さよなら絶望先生(あびる父、使用人)
魔法少女リリカルなのはStrikerS(ヴァイス・グランセニック)
パトリック・コーラサワー 浜田 賢二 武装錬金(根来忍)
ハヤテのごとく!(ハヤテ父)
沙慈・クロスロード 入野 自由 千と千尋の神隠し(ハク)
蒼穹のファフナー (春日井甲洋)
アイシールド21(小早川瀬那)
絹江・クロスロード 遠藤 綾 ZEGAPAIN -ゼーガペイン-(ソゴル・ミサキ / 十凍未沙季)
らき☆すた(高良みゆき)
ルイス・ハレヴィ 斎藤 千和 法少女リリカルなのはStrikerS(スバル・ナカジマ)
BACCANO! -バッカーノ-(キャロル)
ケロロ軍曹(日向夏美)
マリナ・イスマイール 恒松 あゆみ ゾイドジェネシス(ファージ・ファミロン)
ティーン・タイタンズ(地底の少女コール)
セルゲイ・スミルノフ 石塚 運昇 機甲戦記ドラグナー(マイヨ・プラート/ナレーター)
機動新世紀ガンダムX(アイムザット・カートラル)
THE ビッグオー(アレックス・ローズウォーター)
ポケットモンスター(オーキド博士)
イオリア・シュヘンベルグ 大塚 周夫 ゲゲゲの鬼太郎(第1期、第2期)(ねずみ男)
バビル2世(ヨミ)
ルパン三世 (第1シリーズ)(石川五右ェ門(初代))
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(エイパー・シナプス)
ナレーション 古谷 徹 巨人の星シリーズ(星飛雄馬)
機動戦士ガンダム(アムロ・レイ)
鋼鉄ジーグ(司馬宙)
聖闘士星矢(ペガサス星矢)
美少女戦士セーラームーン(地場衛/タキシード仮面)

 さて、発表された声優の表である。(公式サイトの情報を足してある。)一番の見どころは、我々的にはなんといっても、「出るからにはファースト越え」を宣言した古谷徹さんの登板だろう。
 古谷さんはこれまで、アムロの声を当てた声優が他の役でガンダムに関わることを自ら固く禁じて来たが、ナレーションであることと、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のデュランダル議長役で池田秀一さんが“掟破り”の登板をしたことをアムロ以外の役で新たなガンダムに関わる決意に結びついたことを語った。また、後輩たちに対し、「ガンダムに出るということは、アナタたちの声優人生を必ず変えることになる。心して挑んで欲しい」と激励。
 次に楽しみなのは、エイパー・シナプス艦長以来のガンダムシリーズ登板となる大塚周夫さん。まだサイトにキャラの顔も出ていないが、恐そうなおじさんであることを大いに期待。
 あと今回、ハロの声専門の声優さんがフィーチャーされたことも、なかなか興味深い。今度のハロは再びもとのバスケットボール大のサイズに戻るようである。ちなみに、画面に映っていたものは鮮やかなオレンジ色。それ一体なのか、多数登場するのかはまだ不明。1ヶ月半先の放映開始を楽しみに待ちたい。

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2007/08/20

『トランスフォーマー』を見たぞ

 さて、2007年8月18日の土曜日、さいたま新都心のシネコンで、『ベクシル』に続いて、『トランスフォーマー』を見た。もちろん吹き替え版である。オートボット(サイバトロン)司令官オプティマス・プライム(コンボイ司令)はちゃんと青と赤の大型トレーラーで、玄田哲章さんが声を当てているのだ。(原語版でもオリジナル声優のピーター=カレン氏だそうだ。)ディセプティコン(デストロン)の首魁メガトロンが加藤精三さんでなかったことト、ナレーターに政宗一成さんが居なかったことはとっても残念。「さあ、どうする」「さあ、戦いだぁっ!」は欲しかったなぁ。あと、サイバトロンマークとデストロンマークの入れ替わりもね。

 お話しは、公式サイトか、Wikipediaでも読んでもらうのがいいかなぁ。早い話が、こんな感じ。

 「一万年の太古!」

 オールスパークと呼ばれる超エネルギーを秘めた物体を追ってはるか過去に地球にやって来たメガトロンは、北極海で氷付けになっていた。やっと追いついたディセプティコン(デストロン)の部下たちは、姿を隠しつつ、密かに地球に潜入。そして地球のメカになりすまして、メガトロンを救出し、オールスパークを手にする。そのために彼等は、些か乱暴ながら直接情報を集め始めた。

 「中東の砂漠ではっ!」

 犠牲になったのは、カタールの米軍基地。ディセプティコン(デストロン)のブラックアウトは、過去墜落した強襲攻撃ヘリの姿と機体識別番号で、この基地に着陸。突如トランスフォームして周囲を破壊しつつ、混乱に乗じてコンピューターシステムのハックを試みた。米軍ネットワークに入り込み情報を強奪しようと企んだのだが、米軍側は要員の素早い判断でケーブルを切断し、悪の望みは絶たれた。
 腹いせと証拠隠滅のため、全基地要員を皆殺しにし、ブラックアウトは姿を消す。しかし、ウィリアム・レノックス大尉以下の数人は逃げ延びる。そして、未曾有の脅威が米軍を襲ったことを国防総省に伝えるため、通信手段のある場所まで必死の砂漠横断を行なう。

 「その頃アメリカではっ!」

 北極を征した偉大なる探検家アーチボルト・ウィットウィッキー船長の曾孫サム・ウィットウィッキーが、父親に車を買ってもらうことになった。そこに、ドライバーも居ないのに密かに進入して来る車、かな〜り年式の旧いカマロだが、黄色に黒のストライプラインの車。「これはいくらだ、4000ドルなら買う」という父親に、中古車店のオヤジは「こんな車あったかな」と思いつつも5000ドルを吹っかけた。しかし、オヤジは「それじゃいらない」とあっさり否定。すると、周囲の他の車が次々にフロントガラスを吹き飛ばすという椿事が発生。とにかく売れるものを売って金を稼がなければならなくなった中古者屋のオヤジは、泣く泣く(とはいえ、仕入に金は掛かってない)その黄色いカマロを4000ドルでウィトウィッキー親子に売るのだった。

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2007/08/19

『VEXILLE(ベクシル) 2077日本鎖国』を観たぞ

 2007年8月18日は、昼から映画三昧。まずは『VEXILLE 2077日本鎖国』。今日封切りの新作映画。

 ベクシルとは、主人公のベクシル=セラのこと。24歳女性、アメリカ合衆国海軍の対外諜報特殊部隊SWORDの兵士で、常に最前線を駆け回る火の玉娘。

 映画は冒頭、彼女たちの部隊が、合衆国内フィラル山に建つ日本のダイワ(大和重鋼)が所有する豪邸を目指す所から始まる。米国、欧州、アラブなど、世界の趨勢を狙う10ヶ国の政府高官たちが一人のずつ、この邸に入って行く。しかし、それは、公的な国際会議ではなかった。
 しかし、集められた高官たちは、邸を取り仕切るダイワの米国内における交渉担当、サイトウの手に拠り、毒殺されていた。血を吐き悶死する十人を背に、窓の外を眺めながら高笑いするサイトウ。
 その直後、SWORDの攻撃が始まった。SWORD兵士は、パワードスーツで降下、突入を図るが、邸を守るダイワ製のロボット兵器を相手に苦戦する。とはいえSWORDの戦力は徐々にロボット兵士を圧倒、会議に集まっていた各国代表を確保。最後まで抵抗したのはサイトウ。ベクシルは、ダイワ差し回しと思われる輸送機に飛び移って逃げるサイトウの足にしがみつき、ともに空中へ。しかし、サイトウは全く躊躇せず、取り出したナイフでベクシルに組みつかれた自分の足を切断、まんまと逃げ遂せる。

 事後、SWORDは大いに揺れた。まず、会議に出ていた各国高官らが全員すぐに釈放されたこと、それどころか、ベクシルが確保したサイトウの足すら、ダイワが手を回した日本政府からの強い意向で返還させられたのだ。だが、その前にSWORDが掴んだ事実こそが、もっと大きな衝撃となっていた。サイトウの足は機械だった。しかし、義足の類ではなく、また通常の金属反応も出ない。それは生体金属とでも呼ぶべき細胞組織を有していたのだ。

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2007/08/06

見て来たような宇宙世紀だぞ

 こうだんし、好男子ではなく講談師。「講談師、見て来たような嘘を言い」の講談師。

 この講談師の中に、「どうせ、30歳の人間は、戦国時代も江戸時代も明治維新も日清日露戦争も、支那事変も太平洋戦争も、朝鮮戦争もベトナム戦争も体験していない。湾岸戦争は見たけれど、まあ、見たまんま。自分が一番良く知っている戦争は、ひょっとしたら、一年戦争なのではあるまいか?」と考える人が現れた。
 既に岡田斗司夫さんの昨秋2006年11月6日のブログ記事『「ガンダム講談」と考察』などで、だいたいどういうものか知ってはいたが、実見は始めて。

 2008年、日本SF大会は十数年ぶりに大阪に帰る。ダイコン7である。そのスタッフの腕試しとして、日本橋でんでんタウンの地下鉄堺筋線恵比寿町駅近傍のジャングル1F イベントフロアをお借りして、2007年8月3日〜5日、プレ企画『DAICONmini7』が実施された。
 コンベンションのブレ企画といっても一つ一つの出し物は独立して居り、会計も別。毎回入場時に参加費を払っての入場となる。

 神北夫婦は今回、金曜日に職場の半休を貰い、新幹線で移動。

 実は神北は大阪と云う街を全然知らない。というか、未だに良く覚えていない。小学校低学年の頃のEXPO'70に始まって、修学旅行とかでも行ったし、ダイコン3・4・6も参加した。人外協の縁で何度か遊びにも行ったが、ほとんど、聞いた所で乗り換えて待ち合わせ場所や目的地に行っただけ。自分で何かを用意するために走り回ったりはしていないので、地理感がまるで無い。

 取り敢えず新大阪から梅田に移動。阪急デパートの上の方の食堂街で適当に飯を喰い、5時過ぎを目処に地下鉄恵比寿町駅へと移動。
 大阪市営地下鉄の 中核は、西から四つ橋線・御堂筋線・堺筋線・谷町線を縦線に、北から中央線・長堀鶴見緑地線・千日前線を横線にした、タテヨコ編みになっている。で、梅田 駅は御堂筋線、恵比寿町駅は一本東側の堺筋線だから、電車で行くには本町駅から堺筋本町駅まで中央線・心斎橋駅から長堀橋駅まで長堀鶴見緑地線・なんば駅 から日本橋駅まで千日前線の、3つのルートどれを使って横移動しても良い。どの線でも1駅。しかも、そのすぐ南の辺りで御堂筋線は大きく東へカーブして、 まだ真っ直ぐ南方向へ降りて行く堺筋線と動物園前駅で交差している。ここまで行って1駅堺筋線を北上すると恵比寿町駅。これだと乗り換えが一回少なくて済 む。う〜む。どれにすれば良いんだぁ〜。

 結局、なんば・日本橋経由で恵比寿町へ。

 駅からジャングルまでは階段さえ登ればすぐ。恵比寿町は東京で云うと秋葉原電気街口にあたる地区で、ジャングルは地下鉄改札からの位置で云うと秋 葉原ではラジ館ぐらいの場所だと考えれば良いだろうか。何にせよ、素晴らしいポジション。入り口前には、既にダイコン7の法被を着たメンバーが何人も集ま り、客の誘導をしている。

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2007/07/12

みんなが待っていたぞ

 いや、何の話かと云うと、かの名作時代劇『素浪人月影兵庫』の全130話中第27話目、第一期分26話の人気を受け、終了の3クール後に再開された第2シーズン第1話(1968年1月7日放送)のサブタイトルが「みんなが待っていた」だったのだ。

 近衛十四郎(月影兵庫・花山大吉)と品川隆二(焼津の半次)の二人がなんだかよく目的が判らないさすらっているような、だらだらと、どこに向かっているのかさっぱり判らない旅を延々と続ける時代劇の金字塔、『素浪人月影兵庫』と『素浪人花山大吉』。我々昭和30年代半ばに生まれた世代にとって、最初に「面白い」と夢中になった時代劇は、たぶんこれか、『てなもんや三度笠』だろう。
 しばらく開いて1973年には『素浪人天下太平』・『いただき勘兵衛旅を行く』という、近衛十四郎が佐々木剛(ご存知ライダー2号、一文字隼人)や目黒祐樹(ご存知(実写版)ルパンIII世)と組んだシリーズもあったらしい。

 詳しくはここを見てちょ!

 で、何で突然『素浪人月影兵庫』かというとだ。こういう事だ。

 さすが倅、似て来たなぁ……。ワクワク。

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2007/07/09

足とおアシが不安だぞ

 今年は、開催が遅いものの、そろそろ、2ヶ月を切った今年の第46回日本SF大会Nippon2007。7月からの値上げの前に滑り込みで申し込んだので、やっとこの週末にプログレスレポート(既刊は2005年8月の1号から2007年の4月までに発行された5冊)が届いた。

 で、プログレスレポートを読み、洩れたデータの確認のため公式サイトにもアクセスしてみたんだが、うーむ。ちょっと、暗澹たる気持ちに……。

 時間の予定が全く立たないのだ。特に、横浜入りと帰路。

 なぜかというと、ちゃんとしたタイムテーブルが発表されていないから。

 

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2007/06/26

ペギラが来たぞ

 ペギラ、ご存知ですか? 『ウルトラQ』に登場した怪獣。身長40メートル・体重2万トン。南極に生息し、ペンギンが放射能で変異したゴジラ的巨大怪獣。南極観測隊を壊滅に追い込み、(これは登場人物万城目が推測したことだが、)南極が原発事故で生存に適さなくなると北極への“渡り”を行い、途中東京に現れた。いずれもペギミンHで退治されているのだが……。

 2007年6月26日の産経WEBの記事『巨大ペンギンの化石発見 体長150センチ、ペルー南部』に驚かされた。

 体長が150センチに達する約3600万年前の巨大ペンギンの化石と、これとは別種の約4200万年前のペンギンの化石を、米ノースカロライナ州立大などの研究チームがペルー南部のイカで発見し、25日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。

 発見場所は比較的低緯度の南緯14度付近。ペンギンは地球の寒冷化に伴い、約800万年前以降に南極などの高緯度地域から赤道寄りの低緯度に移動したと考えられていたが、今回の発見で移動の年代が3000万年以上もさかのぼることになる。

 また、これまで大型ペンギンの化石は南極で発見されていたため、大型化は高緯度での寒さへの適応と考えられていたが、巨大ペンギンが生きていた当時の地球は現在より暖かく、ペンギンの進化や生息域の広がりについて議論を呼びそうだ。

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2007/06/15

帰ろかな、帰るの止そうかな……だぞ

 もう、20年近く前、みんなでパソコン通信を始めたころ、「僕はこの国で楽しく暮らしています。周りの人たちはみんないい人ばかりで、笑顔の絶えない毎日です。どうか、もう探さないでください」と走り書きした絵葉書を送って、蒸発するという話を良くした。もちろん絵葉書の写真は、遠くにシンデレラ城が写っていて、自分がディズニーキャラに囲まれているというもの。
 しかし、冗談では済まない蒸発もある。

 時事通信の2007年6月15日配信の『パキスタン軍人10人不明=軍艦寄港中、観光から戻らず』によると、今、東京に「この国で楽しく暮らしたい」らしい10人ものパキスタン軍人が居るらしい。

 親善訪問中のパキスタン軍艦から、軍人10人が東京都内に観光に出たまま行方不明になっていることが15日、分かった。警視庁月島署は、行方を捜すとともに、不法残留に当たるかどうか確認している。
 調べによると、行方が分からなくなったのは、パキスタン海軍の軍人。東京港に寄港後、バスで秋葉原などに観光に出掛けたまま、13日午前までに8人が戻らず、15日にも別の2人が戻らなかった。軍艦は15日朝、東京港を出港した。
 いずれも、上下白の軍服姿。軍事用のIDカードを持っており、武器などは所持してないという。

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2007/06/08

ぶいすりゃーだぞ

とにかく見れ! 泣け! 歓喜せよ!!

 仮面ライダー THE NEXT 公式サイト 

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2007/06/07

燃やせ、燃やせ、真っ赤に燃やせ……だぞ

 2007年6月6日の日テレNEWS24の記事“ホームレス”にサラダ油をまく 4人逮捕<6/6 1:57>』が酷い。

 埼玉・朝霞市の河川敷で5日、ホームレスの男性が過ごす段ボール箱にサラダ油をかけ、火を付けようとした大学生らが逮捕された。

 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、東洋大学4年・安藤佳南子容疑者(21)、専門学生・伊藤貴紘容疑者(20)、東洋大学2年の男子学生(19)と成城大学2年の男子学生(19)ら計4人。安藤容疑者らは5日午前4時半過ぎ、東洋大学朝霞キャンパス近くの河川敷で、ホームレスの男性(43)が寝ていた段ボール箱にサラダ油をまいた疑いが持たれている。

 4人はライターを手に「燃やせ」「殺せ」などと騒いでいたが、男性にケガはなかった。4人は、夜通し、現場付近でバーベキューをし、「悪ふざけが高じた。今となっては申し訳ない」などと話している。

 一つ気になるのは、このニュース、日テレのページにはあり、今朝のテレ朝の番組でも流れたのだが、Googleニュース日本版では検索出来なかったこと。
 誤報なのか、何らかの力が働いて新聞各紙を押さえたのか、そこんトコは知らんが、変なカンジ。

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2007/05/26

モノガタリの作り手のお話しだぞ

 こうして暫時「いま『嵐』をリメイクするとしたらどうなるか」というアプローチが新番組のベースを模索していくうえでの基本となっていった。とはいえ『嵐』のリメイクそのこと自体が大事なのではない。むしろ『嵐』のリメイクを真剣に考察してみることを通じて、〈仮面ライダー〉とは違う新しいヒーロー像を模索する、そのための依り代・導きの糸として『嵐』を使う、そこに眼目があった。
 本文23頁より

『仮面ライダー響鬼の事情 ドキュメント ヒーローはどう〈設定〉されたのか
片岡力(五月書房 ¥2,400+税)

 面白い本である。まだ記憶に新しい、一昨年のテレビ番組『仮面ライダー響鬼』、あの絶賛で迎えられ、みんなが首を傾げたまま終わっていったヒーロー番組を作るために、ほぼ1年前から始めて放映直前まで企画を練り込み続けた文芸スタッフの1人、片岡力さんの目を通して纏めたヒーロー番組を作り出す“産みの苦しみ”の記録だ。
 なお、神北はこの情報局に、響鬼のファーストインプレッションと、改変の違和感を感じた時、その方向転換の失敗が決定的となった時に、それぞれ記事を書いている。
 ちなみに、片岡さんは、放映開始直前に文芸チームから離れているため、秋に起こった『響鬼』路線変更の時点では完全に部外者であり、この本にはその件は載っていない。「すわ、テコ入れ大失敗に対する守旧派の暴露本か?」などと色めき立っては行けない。これは、そんな付け焼き刃的な改変の是非ではなく、『仮面ライダー響鬼』が、まず生まれ、歩き、走り出すまでの、記録である。

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2007/05/25

有限会社迅雷計画だぞ

 「“時穴様”からお前たち二人が現れた時は、言い伝えがあったとはいえ驚いたぞ。しかも一人はわしを『お祖父さん』などと呼ぶ。あの時わしはまだ結婚すらしとらんかったのにな」 退役海軍大佐 巻冬吉

 『迅雷計画 ミッドウェー殲滅作戦佐原晃(学研 歴史群像新書 ¥900+税)

 奥付2007年4月10日なので、少し遅くなったが、「迅雷」の書評である。

 1998年、NASDAで技術者をしていた巻史郎(まきしろう)は、父の死を機にその遺産を元手に、少ない予算に汲々とせざるを得ない官職を退き、友人たちを引き込んで起業した。社名は、有限会社迅雷計画。しかし、JR秋葉原駅から程近い古ビルに入った資本金900万円の小さな会社は、事業内容が少しばかり変わっていた。

  1. 帝国陸海軍への各種電子機器等の供給および保守
  2. 帝国陸海軍の情報技術に関する人材教育
  3. 帝国陸海軍の兵器開発に関する情報提供および技術支援
  4. 帝国海軍の作戦指揮に関するコンサルティング全般
  5. 日本製ロケットの研究開発および宇宙開発
  6. 上記に付随する一切の業務

 巻の実家の土蔵の中には、はるか昔から“時穴様”と呼ばれる祠が祀られていた。この祠の中から奥へ向かい、人一人が荷物を持って通れる程の洞窟が続いており、抜けて行くとそこは、65年過去の同じ場所。逆に過去の“時穴様”から洞窟に入ると65年後の現代に帰って来ることが出来る。この穴は、ちょうど65年の時を行き来出来るタイムトンネルなのである。
 進まぬ日本の宇宙開発の現況は、太平洋戦争の敗北に遠因ありとする巻は、日本独自の宇宙開発、日本人を月に送り込む、という非常に個人的な想いから、父が亡くなり自分のものとなった財産を元に、大日本帝国を太平洋戦争に勝利させて日本独自の宇宙開発への道を開くため、帝国陸海軍にテコ入れを行なう会社を興したのである。

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2007/05/23

静岡ホビーショー公開デーだぞ

 夜が開けて、静岡2日目である。

 静岡の朝は早い。が、俺はビクトリヤホテルでゆっくり寝る。以上! ……ではなく、とりあえず、朝起きたら朝飯。ホテルのレストランの朝飯は700〜800円ぐらいなのだが、折角静岡に来たのだから、静岡らしい朝飯を喰う。
 丁度雨が降って来たので、タクることに。ロビーに降りてチェックアウト(清算はナニもない)を済ませ、タクシーを呼んでもらう。
 「あ、ビクトリホテルですが、お客さん迎車願います」
 あ〜〜〜〜いま、ホテルの人、「ビクトリ『』って言った!『』って!

 とりあえず、タクシー待ちながら、ホテルのマシンでMixi覗く。やがて来たタクシーで駅前へ。

 で、駅前に着こうかなと云うところで、塩坂くんから電話。
 『あー、今、タミヤ本社近くの駐車場に車を入れました』
「俺たちは今、飯を喰いに駅に向かっているところ」
『あー、どうしましょう?』
 どーしましょうって言われても、俺が知るかよ! お前はどうしたいんだよぉ!
「来る?」
『あー、えー、交通手段がなくってェ……』
「……(^_^;)。判った、迎えに行くよ。待ってろそこで!」

 結局、目的地近傍の駅前から大きく逸れて、一気にタミヤ本社近くの駐車場まで。遠回りなんてもんじゃないゾこりゃ。(地図参照
 なんとか塩坂くんを拾い、目的地のおでん屋さんおにぎりのまるしまに 到着。なんでおでんかというと、今、静岡では「しぞーか(静岡)おでん」がブームなんだそうで、なんかホテルに立派なパンフレットが置いてあったのだ。そ のパンフ中、ここは、朝6時半から営業を開始し、夕方18時までやっているとされていた。乗ったタクシーの運転手さんに拠ると、静岡のおでんは、ビールか なんかのCMで取り上げられたことから一気に火がつき、観光客が駅から直接店を指定して「連れて行け」と云うようになったのだとか。しかし、基本的に静岡 のおでんはご飯のおかずでも酒の肴でもなく、子供のおやつであり、駄菓子屋で食うものなのだとか。つまり、東京人にとってのもんじゃ焼きにあたる静岡の子 供フードらしい。
「だから、あんまり駄菓子屋然としているんで、連れて行ったお客さんが戸惑うんですよね」とは運転手さんの弁。
 ここに店構えの写真があるので見て貰えば判るが、土間に机を起き、奥は住居。まんま駄菓子屋的景観と言えようか。
 座って食い始めた直後に女房から静岡駅に着いたと連絡。駅の改札前まで僅か百数十メートルなので、途中で抜け出してむらさきを迎えに行く。彼女も入れて4人で朝食。オニギリ2個とおいなりさん1個とみそ汁、そしておでん5串で、計700円台だったと思う。

あると
おでんテーブル
 このテーブルのみおでん鍋が据え付けられている。他のテーブルからはこの卓へ皿を持って取りに来る。

 初体験のしぞーかおでん。甘く炊いて、鰹節粉をかけて食べるおでんって、面白いなぁ。

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2007/05/22

静岡ホビーショービジネスデーだぞ

 2007年5月17〜20日(木〜日)、静岡市で開かれた静岡ホビーショー。今回は、金曜日のビジネスデー2日目と、土曜日の一般デー1日目を覗いて来た。

あると
会場案内図
 静岡ツインメッセのほぼ全館を使う大型イベント。

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2007/05/07

花に嵐のたとえもあるぞ

 花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ。

 さらば、ソガ隊員。あなたの笑顔が好きでした。

 スポーツ報知、2007年5月7日の記事『元俳優の阿知波信介さん死去、自殺か…多岐川裕美の元夫』によると、以下のようなことらしい。

 女優の多岐川裕美(56)の元夫で、芸能プロダクション「アクターズプロモーション」代表取締役社長でもある元俳優の阿知波信介(あちわ・しんすけ=本名・阿知波信雄)さんが、4日に亡くなっていたことを6日深夜、同プロが発表した。67歳だった。6日に親族のみで密葬を済ませたという。

 阿知波さんは2日から行方が分からなくなり、関係者が探していたという。4日、鹿児島県の高さ36メートルの「犬飼の滝」で発見された。遺書は見つかっていないが、地元警察は状況から自殺と判断したという。同所にはタクシーで訪れたようで、なかなか戻って来ないところを不審に思ったタクシー運転手が警察に届け出たという。

 阿知波さんはここ数年で2度の脳こうそくのため入院。以後も高血圧の治療のため、気力、体力の低下を気にしていたという。長女はタレントの多岐川華子(18)。

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2007/05/03

う、動くぞ、これ

お座り ここ2週間ほど、ブログを書く暇もなかった。なんだか、神谷明さんの声で「獠ちゃんもっこり、獠ちゃんもっこり、獠ちゃんもっこり獠ちゃんもっこり……」とエンドレスで耳元で囁かれているような、なんともドえらい分量の仕事を(少ォしこぼれ出しがあるモノの)GW前半を潰すだけでなんとか流し込んだ。

 で、その反動で、昨夜は、徹夜でガンプラにいそしむ。先日発売になったばかりのMS-06JザクII Ver.2.0だ。

 夜っぴいてザクを作るなんてのは、ほぼ四半世紀ぶりかも。ランナーに繋がる湯口を小さく切れるプラモ用のニッパーひとつと、万一上手く行かなかったとき用のデザインナイフ1本で、いい加減にばしばし組む。仕上げも塗装もしない。ガンプラの小僧組みである。

 さて、このVer.2.0、関節可動域の広さとか、成形精度とか、ギミックとか、恐ろしいほどの技術力で、とにかくスナップフィットここに極まれりという出来。どうしてこの部品が安定するのか判らないほどの小さなヒッカカリにはめ込んでゆくだけで、ほぼ、部品ポロリが起こらない、がっしりとした1/100ザクがちゃんと完成するから驚きだ。

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2007/04/11

トラトラトラだぞ

 「トラトラトラ」我、奇襲ニ成功セリ。……である。え? 何のことかって、もちろん海上自衛隊のCF(コマーシャルフィルム)である。

 海上自衛隊ホームページ動画配信コーナーの街頭CMのトコロで、平成18年度版 街頭ビジョンCMとして掲載されているので、未見の方は一度ご覧になって頂きたい。

 読売新聞ONLINEでは、2007年4月9日の記事『海自に来て!奇抜なCFでアピール…幹部は絶句』で、こう書いている。

 海上自衛隊が、「秘密戦隊ゴレンジャー」などで知られる「戦隊シリーズ」をイメージした奇抜なPR用のコマーシャルフィルム(CF)を製作した。

 「若者や子供の世代の興味を引くよう意識した」というが、その奇抜さに、幹部会議では全員が一瞬言葉を失ったほど。海自は陸・空自に比べ、隊員募集が低迷し、不祥事も続くが、このCFでなんとかイメージアップにつなげたいという。

 30秒間のCFは、隊員役の5人の俳優がゴエーカーン(護衛艦)、ショーカイキ(哨戒機)など主要な装備品と共に次々と登場。実際に戦隊番組のナレーションも手がける声優が、「任務に終わりはない。行け!海上自衛隊」などと叫びながら、番組宣伝風に紹介する内容だ。

 海自として初めて企画競争入札を導入し、広告会社や映像制作会社など10社のアイデアの中から採用した案をもとに、約350万円をかけて製作した。

 陸自と空自は「あんな奇抜なものは、うちではとてもできない」と口をあんぐり。海自トップの吉川栄治・海幕長(59)は「これからの時代は、我々年寄りの感覚よりも、若い世代の視点でやった方がいい」と苦笑まじりに話す。

 陸海空自は2003年度から、それぞれCFを製作し、毎年3月には東京・渋谷駅前の大型街頭ビジョンで放映。それぞれのホームページでも紹介している。

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2007/04/09

新番組寸評だぞ

 今年の春期(4月期)も、49本と云うとんでもない数のアニメ番組が始まった。マイコミジャーナルのホビー>アニメ>レポートの2007年3月28日の記事『【レポート】4月新年度より約50本のアニメがスタート、2007年春期アニメ新番組リスト』(記者:野口智弘)にそのフルリストがある。

 神北も一応、アニメ関係の雑文描きをさせて頂いているのだが、こうなると流石に全ては追いようが無い。ということで、四月になって以来のこの1週間程に観た幾つかの作品(新番組)のファーストインプレッションを書いておきたい。

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2007/03/28

星になった無責任男だぞ

 悲しい。

 言わずと知れた、植木等さんご逝去の話である。

 2007年3月27日の東京新聞の記事『植木等さんが死去 コメディアンで性格俳優』によると、以下のような状況。

 映画「無責任」シリーズなどで知られ、歌手としても活躍した日本を代表するコメディアンで俳優の植木等さんが27日午前10時41分、呼吸不全のため東京都内の病院で死去した。80歳。三重県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、お別れの会などを開く予定。喪主は長男広司(ひろし)さん。
 1957年から「クレージーキャッツ」のメンバーとして活動。61年に青島幸男さん作詞の「スーダラ節」が大ヒットし国民的人気者に。翌年の「ニッポン無責任時代」に始まる映画「無責任」シリーズで、日本中にブームを巻き起こした。
 テレビのバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」では「お呼びでない」など多くの流行語を生んだ。
 歌手としては「スーダラ節」のほかに「5万節」「ハイそれまでョ」などのヒットがある。93年に紫綬褒章、99年に勲四等旭日小綬章。
(共同)

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2007/03/25

TAF2007だぞ

ケロロ小隊 2007年3月22日〜25日の4日間、東京ビッグサイトで開催されている『東京国際アニメフェア(TAF)2007』のフォト・レポートである。

 神北は今年は、22日(木)のビジネスデー初日と、3日目でパブリックデーに切り替わった24日(土)の二回、訪れた。

 もうあと10日も空けずに四月の新番組ラッシュが襲い来るこの時期、アニメフェアでの露出向上に各社、なかなか気合いが入っていた。

 が、やはり会場で一番でかい顔をしているキャラクターの一つが、宇宙から来たカエル型侵略者である事には変わりない。

 ホント、コイツらはどこにでも居るよなぁ。アニメ系のショーだろうが模型系のイベントだろうがオモチャ関連だろうが、おたくショップだろうが街のコンビニだろうが、コイツらに侵略されていないところが無いという恐ろしさ。

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2007/03/22

その新語は知らないぞ

 

大塚製薬ソイジョイ(SOYJOY)という健康食品がある。サイトを見ると、特徴として、以下のような事が書いてある。

大豆をまるごと

小麦粉を使用せず、大豆粉だけを生地に使用しているのが大きな特徴です。大豆をまるごと粉にしているので、大豆タンパク、イソフラボン、食物繊維など、大豆の栄養素をあますところなく摂取できます。

自然な甘さ

フルーツをふんだんに使うことにより、果物の自然な甘さが加わり、いままでの栄養食品にない、ナチュラルなおいしさに仕上がりました。

ぽろぽろこぼれ落ちない

適度な噛みごたえを感じる食感は、少量でも満足感を与え、ぽろぽろこぼれ落ちないスマートな食シーンを提案します。

 このサイトやCMで使われている言葉に、神北は違和感を覚えた。

 大豆粉(だいずこ)って何だ?

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2007/03/14

アニメの国が消えて行くぞ

 日本のアニメーション文化、アニメーション産業というものは、滅ぼうとしているのではないか? ……と、神北は考えている。しかしそれは、間接的には何らかの影響があるのかもしれないが、脅威とされているアニメーターの賃金環境の劣悪さや、中国・韓国を筆頭とするアジア各国のアニメ産業の成長などと云う、真っ当な競争社会の帰結としてではない。
 たしかに、手塚治虫さん率いる野武士達によって最初の国産テレビアニメが立ち上げられたその時から、安い制作費は日本のアニメ産業の要であったし、最大の問題点であった。他国に真似の出来ない安価で品質の高い作品を世に送ったが、あまりの過酷さから有意の人材が幾人も去って行ったし、命を落とす事すらあった。

 HOTWIRED JAPAN の連載記事『浜野保樹の「日本発のマンガ・アニメの行方」』第15回「日本のアニメーターは、どれほど貧しいか」(これ、記事に発表日付が無いのよね。多分2〜3年前のものだと思うけど、これだから信用出来ないんだ HOTWIRED JAPAN は……。)によると、この劣悪さは、アメリカの動画マンの週給が、日本ではほぼ月給にあたるレベルだと云う。

 それがいかに低いものであるかは、第13回に紹介したがアメリカの組合(The Animation Guild, Local 839 IATSE)の最低賃金と比較してみればわかる。関連する部分を再録しておく。
 「動画(inbetweener)は、「最初の6ヶ月」は時給なら23.089ドル、週給なら「5日で40時間」で923.56ドル、「ベテラン」で時給24.674ドル、週給で986.96ドルとなっている。」
 時給なので出来高払いと比較はできないが、ハリウッドでは動画の新人の時給約2500円で、日本の組合の要望額、月額124,960円を割ると50時間となり、アメリカでの週給がほとんど日本の月給となっている。
 さらに、日本の組合が提示している額は努力目標にすぎないが、アメリカのは強制力があり、それに会社が従わない場合にはピケをはられたり、組合員のサボタージュなど、激しい労働争議となる。一方で、職業別組合に所属しないと、ハリウッドでは仕事ができないし、会社も雇えない。

 ちなみに、この日本の組合の「要望額」というのは、映画演劇関連産業労組共闘会議が2004年11月10日に社団法人日本民間放送連盟に提出した「要望書」の中の「テレビアニメーション制作に関する要望」のことで「新人アニメーターの最低(保障)賃金(時間額710円×8時間)×22日=月額124,960円」「動画マンのモデル賃金 動画一枚250円×月450枚+月保障5万円=月額162,500円」「原画マンのモデル賃金 1カット3500円×月40カット+月保障7万円=月額210,000円」という、花形産業とは思えないような慎ましやかな「要望」のことである。
 社会に出て数年、20代なかば〜30代。家庭を持ち始め、人によっては子供も……という状況で、月給16万〜21万円。ファミリータイプのアパートラスマンションが7万〜15万ほど掛かる東京で暮らすには、これでも十二分に厳しい筈だが、現状はこれより随分と低い事も多いだろうし、生活費を減らすため地方に逃げ出そうにも、アニメ制作会社のほとんどが東京に集まっている日本では、それはほとんどの場合、アニメーターという職からの撤退を意味する。

 確かにこれは、労働条件としてゆゆしき状況だ。しかし、だからといって、このままある日全てが消し飛ぶなどとは思えない。産業の中核であるアニメーターは日本から海外に比重が高まり、産業として大きくなったそれぞれの国で質の高いオリジナル作品が作られるようになると、日本は、アニメーション産業のリーディング国家という今の地位からどんどん下がって行くかもしれないが、一気にそれが起こる訳ではない。日本には、そして日本のアニメ業界には、四十数年の歴史と底力がある。その力が、アニメーションを支えるため、唐突なハードランディングとはならず、軟着陸まではまだまだ時間が取れる。対応の時間はある。その間、日本製アニメを支持し、資金的にも支えられるだけのアニメファンの層が、今の日本にはあるのだ。

 で、本題である。
 このアニメの支持層が、今、急速に消えようとしているのではないか? それが、神北が危惧するところである。
 さて、みなさんに質問である。現在、アニメがどのように作られ、どのように配信されているかご存知だろうか?

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2007/03/07

おばあさんの思い出だぞ

 神北の祖父・祖母は既にみな他界している。が、今日ここで思い出を語りたいのは、実の祖母のことではない。

 武知杜代子さんのことを語りたい。

 武知杜代子(武智豊子とも) 1908/08/25〜1985/07/18(明治41年〜昭和60年)享年76歳。女エノケンと呼ばれた浅草芸人。芸達者を買われて昭和の映画界・テレビ界に進出し、多大な功績を残した。
 1977年、70歳近くになってから、アニメ声優として、『無敵超人ザンボット3』の主人公一家の祖母、神梅江を好演。

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2007/02/26

ワンダーなお祭りだぞ

 高嶋君が誘ってくれたので、ワンフェスへ行って来た。年2回あるのだが、だいたい2年に1度程度しか覗きに行けない。今回もすっかり忘れていたのだが、金曜日に高嶋君が誘ってくれたので行くことが出来た。

 今、ボトムズ関係の仕事に絡んでいる高嶋くんが、「ボトムズブースのプロモ・ショーに郷田ほずみさんも来るんですよ」というので、喜んで素っ飛んで行く。おー、ナマ郷田ほづみ!! かっこええオッサンやなぁ。

 結局、昼過ぎに到着してからこのショーを挟んで3時間ほどブースを見て回ったのだが、2/3程度しか見て回れなかった。

 帰りに2人で目黒の駒八でメシ。9字過ぎ解散。

 今回の成果は以下のフォトレポートで。

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2007/02/25

技術立国日本の家電製品の凄さだぞ

「バブルは、崩壊して初めてバブルとわかる」アラン=グリンスパン

 2007年2月24日土曜日、女房と2人で、『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』を見に行って来た。バブル期を知らない2007年の20代前半の娘が、タイムマシンでバブル景気末期の1990年3月へと跳び、急激なバブル崩壊の起因となった不動産融資の総量規制を止めるというお話し。我々の世代にとっては永遠に『気まぐれコンセプト』のであるホイチョイ・プロダクションズによる5本目の映画。

  『私をスキーに連れてって』 (1987年)
  『彼女が水着にきがえたら』 (1989年)
  『波の数だけ抱きしめて』 (1991年)
  『メッセンジャー』 (1999年)
  『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』 (2007)

……と。ホイチョイ映画を振り返ると、最初の3作は、バブル景気に向かって世間が突っ込んで行く世相を映した恋愛ドラマ——というよりは、世相に乗り切れてないオクテな純愛ドラマかな?——である。1987から2年に1本ずつ3本作られた。8年の沈黙を破って作られた『メッセンジャー』は、バブルも遠く去った1999年。がむしゃらに走る自転車便のストイックな青年を、草彅剛が熱演した。

 そして、さらに8年開けて、2007年の今年、再び帰って来たホイチョイ映画は、バブル景気が断ち切られる直前の絶頂期1990年3月という狂躁の時代わずか数日を鏡に、標語やドラマのテーマとしては絶えること無く訴えられつつも実際には現代日本で最も軽く考えられて来た価値観の一つである、「家族とその絆」を描いた、ハートウォーミングなコメディーである。

 今、バブルの頃ほどの経済力はないが、当時にはなかったような巨大ショッピングモールやインターネット、便利な家電品に囲まれて暮らしている我々が、あの時代の山を越えるために、そしてその後の泥濘を泳ぎ切るために、置いて来てしまったものは何だったのかと、17年の時を遡って考えさせられる映画でもある。あの時代、時代の波に乗って踊った人、それを横で眺めていた人、踊っているなんて知りもせずに別の何かに打ち込んでいた人。是非、いろんな人に観てもらいたい。

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2007/01/11

お〜い出て来いだぞ

 「曇り硝子を手で拭いて、あなた明日が見えますか?」って、見えるかっちゅうねん!

 はい、責任者出て来いモードの神北です。

 読売新聞ONLINE2007年1月10日の記事『「DJ OZMA」、紅白の“裸演出”でNHKに謝罪』等で書かれているハナシに、ちょっちむかっ腹立ってます。

 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で、「DJ OZMA」が出演中、女性ダンサーが上半身裸になったような演出をした問題で、所属事務所とレコード会社が10日、NHKを訪れて謝罪した。

 NHKによると、「DJ OZMA」側は事実関係を説明した上で、「断りなしに裸に見えるボディースーツを着用して迷惑をかけた。視聴者に不愉快な思いをさせ、おわびする」旨の文書を提出したという。

 この問題をめぐっては、これまで1000件を超える苦情が視聴者からNHKに寄せられている。

 そもそもこの話は、2006年大晦日のNHK紅白歌合戦で、DJ OZMA「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」の時に、周りで踊っていたバックダンサー達が、あたかも裸体であるかのように見える肌色のボディースーツで踊った為に、大量の苦情が寄せられたと言うことに端を発している。

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2006/12/20

またもやだぞ

 今日、二つの訃報があった。

 岸田今日子さん(76) 17日(日)
 青島幸男さん(74)  20日(水)

 昭和も遠くなりにけりと感じる。

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2006/12/11

ラストサムライだぞ

 昨日の日曜洋画劇場は、トム=クルーズ・渡辺謙の『ラストサムライ』。話題作だが放っておいた物をやっと見ることが出来た。

 わりと日本人のことはちゃんと描こうとしていたし、心理的な描写もよく出来ていたが、日本の描写は思ったよりワヤであった。ま、ワヤになったのは、背景としての日本の気候風土・文化・歴史であって、日本紹介映画ではないので、ちゃんと侍らしく侍を描いていれば、この映画としてはOKなのだ。
 そう割り切って見れば充分に面白く、隅を突つけばまた楽しいと言う、二重にお得な映画だった。

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2006/12/02

マジ・マジか?!…だぞ

 今、TBSの昼のニュースでやっていたアメリカの強盗事件。

 家に押し入り少女に銃を突き付け、金品を要求した強盗を、4歳の弟がテレビヒーローのコスチュームに身を包み、撃退した。

 どうも、えらい勢いにびっくりして強盗が逃げ出したらしいんだが、この子のコスチュームと言うのが……。

 マジレッドだった。

 \(◎o◎;)/\(◎o◎;)/\(◎o◎;)/ バンザーイ!×3

 来ているのは筋肉もこもこのアメリカ式スーパーヒーローに見えるようにワタが入っている、日本人から観ると気持ちの悪いモノなんだけどねぇ。

 ちなみにマージフォン呪文一覧ページはココ

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2006/12/01

これは多いぞ

 宮内国郎さん(1932年2月16日 − 2006年11月27日)、実相寺昭雄さん(1937年3月29日 − 2006年11月29日)の訃報が、相次いだ。

 宮内さんは、『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『スペクトルマン』等の特撮テレビ番組の音楽で知られた人。作品リストを眺めれば、イントロを聞くだけで身が引き締まる「科特隊の歌」など、名曲が目白押しである。
 一方、実相寺さんは、『ウルトラマン』から『セブン』『帰マン』と来て、『シルバー仮面』で円谷を外れるというか古巣TBSに誠を尽くしたというか、まあ、ちょっと円谷と疎遠になりつつも、『ティガ』以降重鎮としてスポット復帰という、無頼の監督。 (事実誤認があるとご指摘戴きました以下に差し替え。2006.12.01-13:00)

 一方、実相寺さんは、『ウルトラマン』から『セブン』『帰マン』と来て、『シルバー仮面』で円谷を外れるというか古巣TBSに誠を尽くしたというか、ま あ、ちょっと円谷を離れつつも、73年の『タロウ』でシナリオ参加(惜しくもNG台本となった「怪獣無常!昇る朝日に跪く」。79年に板橋しゅうほうがマ ンガ化した)。同じく79年、実相寺監督作エピソードを中心に再編集された映画『ウルトラマン』。90年には『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』と、折々にウルトラシリーズと関わり、支え、『ティガ』以降は重鎮として時々スポット復帰という、僕らから見てウルトラを支えた方。野長瀬三摩地 監督と喧嘩してまでハヤタ隊員にベータカプセルとカレースプーンを間違わさせたり、海外展開を睨んで日本色を避けたがったTBSの意向に逆らってダンとメ トロン星人を畳の間で卓袱台を囲んで座らせたりと、トンがったツッぱった譲らなかったというエピソードの尽きない無頼派監督。

 ウルトラ系の恩人がお二人、11月末に続けざまに亡くなった。まだ74歳と69歳。お二人とも、お若い。残念。

 この11月は、はらたいらさん、石川賢さんというマンガ界の巨人の訃報も相次いだ。

 今年は訃報が多い。いや、別に数で並べた訳ではないが、感覚的に有名人の訃報が続く気がする。これは海外だが音楽界ではポール=モーリアも亡くなっている。映画界では今村昌平監督が亡くなった。

 何だろう。17年前の1989年、平成元年の、手塚治虫さん美空ひばりさんといった昭和に活躍した人々が次々と亡くなった年以来の訃報ラッシュと言う気がする。

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2006/11/27

境港と出雲の聖地だぞ

麒麟獅子舞  雲魂に参加となれば、まずは、聖地巡礼である。まずは、妖怪の聖地境港。

 右の写真は聖地の比較的新しい聖像の一つ。麒麟獅子舞。鳥取・島根に広く根付いた神事で、麒麟とその案内役の猩々が登場する。この猩々、ご当地でロケされた映画『妖怪大戦争』の猩々役近藤正臣さんの顔に似て見える。この近藤さんの猩々は、美少年趣味があって、主人公の正のことが大好きという(なんと、近藤さん自身が勝手に付け加えた)キャラクターで、映画の中で良い味を出している。

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2006/11/09

引退だぞ

 ショックが大きい。

 デイリースポーツの2006年11月9日の記事『桂米朝が復帰高座で“引退宣言”』にがっかり。

 人間国宝の落語家・桂米朝(81)が8日、突然の“引退宣言”をした。大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで行われた「互助寄席」(主催・大阪府教職員互助組合)で、約3カ月ぶりに高座に本格復帰した米朝は、終演後に一線を退く考えを持っていることを告白。時期などは明確に決まっていないが、落語界の “至宝”の決断に、ファンから驚きの声が上がることは必至だ。

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卒業だぞ

 アキバBLOGの2006年11月8日の記事『パソコン発祥の地」ラジオ会館から、パソコン屋が消えそう』は、予感は会ったものの実際にここまで早くその日が来てしまってびっくり。

 「パソコン発祥の地:ラジオ会館」から、パソコン屋が消えそうパソコン発祥の地として知られる秋葉原ラジオ会館から、『パソコン屋』が無くなりそう。ラジオ会館は、MYCOMジャーナルによると『数多くのパソコンショップが出店する、現在の秋葉原へとつながっているのだ』というBit-INNが、かつてあった場所。ラジオ会館で唯一『パソコン屋』だったファーストポイントが移転のため、7日が最終日だった。

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2006/10/25

101人が判ったぞ

 USA TODAYの2006年10月17日の記事『Influential people list』を、かいぢうぱじゃま 君が見つけてくれた。これは、10月21日のエントリ『いない人だぞ』の『最も影響力のある実在しない101人』リストの全員版だ。

 ゴジラ、キングコング・ドラキュラ・ミイラ男・バットマン・スーパーマン等が入っている。でも、何人か、よく判らないキャラクターも居る。オイラが日本人だからなのか、モノ知らずだからなのか……。

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2006/10/23

幕張にプラモデルを見に行ったぞ

 2006年10月22日、日曜日。幕張メッセで行なわれた2006プラモデル・ラジコンショーを覗きに行った。4日の会期中後ろ半分の一般公開のうち、更に後の4日目のドン詰まりである。

あると
メッセ北館前の庭園風通路にある「しびびんしびびんし
びびんび〜〜んの像」。

あると
メッセ北館前から眺めたマリブタワー。ここのレストラ
ン街「マリブダイニング」は、幕張で一番良く行く店。

 さて、雑感レポートである。

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2006/10/22

三矢さんの連載が始まったぞ

 アニメライターと言っても、ムックで、物語の技術解説とか歴史解説をフィールドにしている神北は、葵豹馬(コンバトラーV)こと三ツ矢雄二さんとは、直接の面識は無い。
 しかし、チョっとだけ関係がある。

 今はもう無くなったらしい、学生時代にバイトをしていたSPAC巣山プロアクションラブは、名古屋の老舗劇団巣山プロダクションのプロジェクトの一つで、名古屋演劇界の重鎮、巣山柳作先生が指導する巣国際児童劇団や青年部劇団創造とは別建てで、演劇を極めるといううよりは、イベントショーをこなすための実働チームとして、大学生を中心としたアクションショー・着ぐるみショー等のキャストを揃えている所だった。

 とはいえ、演技専心の劇団員たちが何人も中核メンバーとして参加しており、格が違う我々のナンチャッテ演技といえども、スーツとパッケージで買って来たままのシナリオをこなすだけの他のアクション・ショーチームと違い、自分たちで脚本を再構成したりといろんな工夫を重ねると言う手の込んだステージングで、演劇よりにシフトしていた。

 この巣山プロの事務所には何枚か、テレビなどへの露出の多い傘下劇団の団員・元団員の写真が壁面を飾っていたのだが、その一つが三ツ矢雄二さんだった。枯れは、もともとNHK名古屋製作のドラマ等に子役として登場し、演技力を認められた人なのだ。

 で、80年代前半、毎月事務所にギャラをもらいに行ったりする度に、神北は三矢さんの写真を見ていたワケだ。当時、既に三矢さんはコンバトラーVを始めとする主役級の仕事を陸続とこなし、実力と名声を兼ね備えた人気声優としての地位を固めており、子供時代に所属していた名古屋の劇団とは、たぶん、直接の関係は無くなっていたと思うが、巣山先生は教え子の活躍を歓び、写真をずっと飾っておられたようだ。

 その三矢さんが、毎日新聞まんたんウェブで連載を始めた。その名も『三ツ矢雄二の声優道』だ。第一回は1960年代からこっちの三矢さん自身のお話し。是非、お読み戴きたい。

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2006/10/21

いない人だぞ

 Exciteニュースの2006年10月20日の記事『最も影響力のある架空の存在は「マルボロ・マン」』は、アメリカで発売された『最も影響力のある実在しない101人(The 101 most influential people who never lived)』という本の紹介。

 この本は、アメリカ人に最も強い影響を与えた架空のヒーロー・ヒロイン101人について書かれたもの。もちろん、ヒーローといっても、カッコイイ人ばかりではない。悪人も圧政者も、ヒトデナシも混じっている。なかには、「ネス湖の怪物」なんていう、本当に人でないものまでいる。

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2006/10/14

2006年秋アニメだぞ

 10月も2週間。
 とりあえず、放送の始まった分で、かつ、神北レーダーに引っかかっているアニメ作品を幾つか。

 たいして見ている訳ではないので、メモ程度と思ってもらいたい。

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2006/10/07

時報は無いぞ

 NHKオンライン「LABOブログ」の時計ツールを貰って来た。2006年10月06日のエントリ『ブログツール「NHK時計」』に詳しいことが書いてあるから、そちらを呼んでもらいたいが、現在本ブログの右上に配置した時計である。題して「NHK時計」。

 あの、時報の時に表示されていた時計。ほとんどの家でテレビのカラー化が進んだ昭和43年ごろから平成3年ごろまで使われたバージョンで、これの前に、白黒テレビ全盛の時代にはもう1つ古いタイプの時計があったような気がするが、今回はそちらはない。この、カラーテレビで眺めていたタイプのものだけだ。

 まあ、二十歳以下の人は見覚えが無いかも知れないが、我々昭和30年代生まれにとっては、正確な時計と言う物は数あれど、どこかにあると話に聞く原子時計とかと違い、身近に家の中にある中で一番信用できる時計だった。
 しかし、今回は、この時計、単なるブログパーツなので、見ている人のパソコンで設定されている時間をこのフレームに映しているだけ。昔抱いていたような、信仰にも似た絶対正確な時刻だとは思わないで頂きたい。

 あと、時報は鳴らないので、ソコんとこ宜しく……。

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2006/10/02

ハーマイオニーが大変だぞ

 EIGA.COMの9月29日の記事『「ハリー・ポッター」のエマ・ワトソンがシリーズ降板?』に、ショック。というか、判っていた気もしなくはないけど……。

 「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニー役を演じているエマ・ワトソンが、シリーズ降板を示唆している。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフとロン・ウィーズリー役のルパート・グリントが、最終話である第7弾まで続投の意志を表明しているのに対し、ワトソンだけは消極的であることが明らかになった。

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2006/09/23

もしや、もしやだぞ

 朝日.comの2006年9月22日の記事『化粧品「SK−2」、中国で販売停止 返品で売り場混乱』にちょっとびっくり。

 米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の中国法人は22日、グループのマックスファクター(神戸市)製の化粧品「SK—2(「2」はローマ数字)」の販売を、同日から中国全域で一時中止する、と発表した。中国政府から使用禁止物質が含まれているとの指摘を受け、返品を求める利用者が各地の売り場に殺到。同社は「現場の混乱を避ける措置」と説明しており、禁止物質を原材料に使ったことは否定している。

 中国の国家質量監督検験検疫総局は今月半ば、SK—2の9商品から使用禁止物質のクロムなどが検出されたと発表。地方検疫機関や日本政府に日本製化粧品の検査強化を求めた。上海市政府も21日、別の3商品からも同じ使用禁止物質が検出されたとして販売中止を求めていた。

 SK-II は、マックスファクター社の最高級ブランドで、スキンケアに重点を置いた製品。滋賀工場で生産しており、デパートなど正規取扱店に専用のSK-IIカウンターを設置し、個人の肌の状態を判断してアドヴァイスを与えるカウンセラーを常駐させている。例えば、トヨタという自動車会社の中のレクサスの位置付けと言えば解り良いだろうか。
 それが、いかに国が違うと言っても、使用禁止物質を含有していたとは考え難い。実際にマックスファクターも原料として使用している事は無いとしている。

 これは、何が起こっているのだろうか?

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2006/09/19

穴ふたつな実写だぞ

 2006年9月15日に発表された『地獄少女』の最新情報。10月7日から放映の始まる『辞せ極少女 二籠(ふたこもり)』とは別に、日本テレビ11月4日(土) 25:20スタート(日本テレビ深夜枠「黄金の舌」)内で、実写版が始まるという話。

 ちょっと面白がって、キャストを調べてみた。

■キャスト

閻魔あい :岩田さゆり
一目連  :加藤和樹
骨女   :杉本彩
輪入道  :小倉久寛
柴田一  :西村和彦 ファンサイト
柴田つぐみ紗綾   ファンサイト 写真集サイト

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2006/09/18

適所適材だぞ

 埼玉の土木建設業の労働組合埼玉土建さいたま南支部は、たぶん浦和・大宮が与野を巻き込んでさいたま市になる前の浦和支部らしい。このさいたま南支部が、組合員と家族のリクリエーションなのか決起集会なのかはよく判らないが、この週末、(2006年9月23日の土曜日かよく日曜日か、よく憶えてないけど)にイベントを開催する。

 土建まつりという、なかなか判り易いネーミング。

 ここでボーケンジャーの戦隊ショーがあるらしく、今、さいたま市内のあちこちにポツポツと立っている捨て看板に、ボウケンレッドの絵とかが描いてあったりする。

 うーむ。このページをご覧になっている半分ぐらいの方は、多分戦隊ものとかをご覧になっているだろうからお判りだろうが、今年のボウケンジャーのメカは、建設機械がモチーフ

 うーむ。建機モチーフのメカを乗り回すボウケンジャーと、建機を日夜扱うお父さんのイメージが、うまく重なるといいねぇ。

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2006/09/16

原画の迫力に圧倒されたぞ

 2006年9月16日土曜日。今日は、八王子市夢美術館で夏の間ずっとやっていた安彦さんの原画展をやっと見に行った。18日(月・祝)で終了だから、もうギリギリ。我が家的この夏のガンダム関係で逃してはいけないイベントの、オーラス。

安彦良和原画展 ←チケット

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2006/09/15

その名はエリスだぞ

 読売ONLINEの2006年9月14日の記事、『お騒がせ惑星「エリス」と命名…混沌の女神にちなみ』が興味深い。

 国際天文学連合(IAU)は13日、“第10惑星”と騒がれ、冥王(めいおう)星の惑星からの降格のきっかけとなった矮(わい)惑星「2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する「混沌(こんとん)」と「不和」の女神にちなみ「エリス」と命名した。

 ちなみに、エリスには「136199」、冥王星には「134340」の小惑星番号も付けられている。

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2006/08/28

飛んでくるぞ

『親指さがし』うちわ 先日、2006年8月27日の日曜日に、池袋のサンシャイン大通りを歩いていて、丸いモノを貰った。右の写真がそれ。照澤尚人監督の新作映画『親指さがし』(山田悠介原作 三宅健主演)の宣材だ。前日の8月26日から全国ロードショーが始まったばかり、スタートダッシュの集客数が映画の評価の大きな指標だけに、配給会社も力が入っていたのだろう。
 モノクロ刷りに赤を配する2色というのが、カラフルな宣材が氾濫する昨今、よいインパクトを持っている。

 面白いのはこの裏面で、普通親指を入れる穴の所に、「〈注意〉決して親指を入れてはいけない。」と書いてあること。まあ、親指探しと言う映画のネタに則った良い遊びなのだろう。
 でも、大問題。ここに親指を入れる形で上手いこと手に馴染ませないと、この円形団扇は、団扇としての機能を全う出来ないのだ。
 ま、暑い日に大通りで円形団扇を渡され、無意識に親指を入れてしばらく煽いでから、ふっと紙面に目を落としてギョっとさせると云う、作為というか詐意に満ちたブラックなCMなのだろう。なかなかウマイ。

 しかし、我々ぐらいの世代だと、こういうモノをこういう形に作られると、まあ、暑ければ親指を通して煽ごうともするが、ついつい別の使い方をしてしまうものだ。

 人差し指をつっこんで、ぐるぐる回すのである。そう、ヒューマンサインだ。

 すると、やってくるのだ…………。え? この円形団扇の場合、何が? (^_^;)

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ガンダムづくしだぞ

 先週の土曜日、幕張で、キャラホビ2006。結構しこたまガンダムだったのだが、その翌日の日曜日は、大宮のさいたま市宇宙劇場『グリーンダイバーズ』だった。2005年6月に富士急ハイランドまで見に行ったものとは、スクリーンの映写形態等が違うため、また別のバージョンにまとまっていたが、インパクトは健在。やはり、いい教育映画だわ、これ。

 で、うちの奥さんは、前日のキャラホビで5000円近い高値で売られていた、カラバのΖガンダム3号機のハイコンプロを、定価で手に入れてご満悦。

 その余波という訳でもないが、2006年8月27日も、結構ガンダムづくし。

 まず、朝10時の会場にあわせて、池袋サンシャイン60でガンプラEXPO。1980年のガンプラ誕生から今日までを俯瞰し、その進化と発展を理解出来る、なかなか意欲的なイベント。
 とはいえ、バンダイってどうも、製品は凄いし事前プロモも巧いんだけど、報告や展示となると、ついつい受け手のレベルを高く見すぎている気がする。よく言えば瀟酒、悪く言えば説明不足。概略の歴史が記してあって組まれたガンプラがドドドドっと置いてあるような展示の繰り返し。
 「これは『1/144 ○○』で、どこそこにこんな機構を組み込んでみたことが凄い。作例は△△が□□誌の記事のために作ったもので、何処と何処に手が入っている」なんて解説が一つずつにあってもよいのではないかと思う。

 恐れおののいた展示が二つ。
 一つ目は、なんと、HG(ハイグレード)ガンダム(1/144シリーズのハイ・ディティール版)の組んだものと、ランナーについたままのイロプラと、その金型が、一緒に展示されていたこと。
 二つ目は、川口克己名人(元は造形集団ストリームベースのお一人で、現バンダイのガンプラ開発者であり、映像展開のプロデューサーも勤められる)本人に拠る、ジオラマ製作実演。

 わかるかなぁ? 「ゲームの集まりに行って、隣でピコピコやっていたおじさんと情報交換していたら、実は高橋名人だった……」とか、「憧れの作家が、未発表アイデアの詰まったネタ帖を“どうぞご覧下さい”と見せてくれた……」とか、カラオケスナックで肩を抱き合って一緒に盛り上がっていた相手が、有名歌手だった……」とか……。どちらもそのぐらい途方も無いことなんだよね。

 割とここいら編に満足して、昼前に松戸へ。こちらは、8月31日で移設のため閉鎖されるバンダイ・ミュージアムを最後に一目見るため。
 ここには、併設されたガンダム・ミュージアムがあり、(上半身だけだが)1/1ガンダムが展示されているのだ。

 ガンダム・ミュージアムは、掲示物や映像の一部を少しだけ手伝わせて頂いたので、ちょっとだけ他人ではない。この場所からなくなってしまうのはいかにも寂しいが、一部は静岡へ、残りは他のバンダイミュージアムの展示とともに栃木へ移送され、再び展示される予定らしい。
 このガンダムミュージアムの中には、別料金のアトラクションが3つある。まずは、ミュージアムが用意した衣装に着替えて、1/1ガンダムの前のリフトに乗り、顔の前まで上がれるガンダムリフト。1/10サイズのザクマシンガンの試射が出来るザクマシンガンシューティングレンジ。コアファイターのシートを再現したガンダムコクピット。しかし、シューティングレンジで30分待ち、リフトやコクピットに至っては120分待ちと言う話で、まあ、ちょっくらちょいに乗れるものではないようだ。

 まあ、一度は座ってみたいコクピットを諦めるとなると、別にリフトでガンダムの顔の所に寄ってもどうということも無いし、多分コスパ製であろう用意してもらってある制服はどれも神北のサイズには合うまい。ザクマシンガンの試射ったって、ねぇというと、特に目新しいモノもないので、するすると抜ける。

 次に、バンダイミュージアムのキャラクターワールドへ。しかし、ミュージアムが出来てからこちら、かなりちゃんと拡充していると思っていたこの展示、ウルトラマンはここ3作の姿を見ず、戦隊モノの壁面展示も、2004年度のデカレンジャーを最後に、昨年度のマジレンジャーからこちら滞っている。仮面ライダーも響鬼の展示が無かった。
 なにか、2004年春あたりを最後に、新情報が更新されていないという印象。うーむ。地下のMS-igLoo専用シアター『B-one』の消滅を始めとした逆風が吹き荒れた昨今、苦しかったんだろうなぁ。

 ま、実際行き慣れると、上野からそう遠くない松戸なのだが、東京との外と思うとなかなか足を運び辛い。この施設、松戸でなく秋葉原にあったら、世の中変わっていたのになぁと思う。
 東京都も、秋葉原のアニメセンターなんて人の来ない村おこしをやっている暇に、こういう施設を秋葉原に集約するような、人を動かせる企画を立てれば良いのになぁ。

 ちなみに、松戸帰りに、チョイと亀有で下車。何でかって? いや、前からちょいと気になっていたアリオ亀有を覗きに行ったんでござンすよ。

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2006/08/24

さらば、ムッシュメラメラだど〜

 今回、タイトル語尾は「だど〜」。こうでなくてはいけません。訃報です。

 世間的には「寅さんのテキ屋仲間」として寅さん映画にずっと助演していた俳優さんなんだろうが、我々の世代のアニメファンに取って、ガンロック(The Thing)の声優として、絶大な人気を持つ関敬六(せき けいろく)さんが、亡くなった。
 当時、『ファンタスティック・フォー』などと馴染みのない難しい言葉(ファンタジーなんて言葉は一般的ではなく、清涼飲料水のファンタすらなかった時代だ……)は使えずに、『宇宙忍者ゴームズ』と主人公がゴム人間であることを端的に表した名訳(珍訳)と、浅草辺りのコメディアン諸氏を大量投入した声優陣で、独自の一時代を築いたハンナ・バーベラのアニメで、主役グループ4人の中の一角を占めた名優だ。

 「ムッシュメラメラ・ムッシュメラメラ……」と言いながら、怪力パンチで敵を殴り飛ばし、壁を叩き割り、大砲をへし折る岩石男ガンロック。語尾が「だど」「だど〜」「だど〜ん」等とナゾな言葉遣いだった。
 ぼくは、この関さんのガンロックと、時々でてくる名古屋弁の悪役、悪魔博士(Dr. Doom CV:南利明が大好きだった。(南さんは「ハヤシもあるでよ」の人)

 享年78歳。若い頃は特別幹部候補兵として従軍し、戦後、1951年法政大学卒。
この人もエノケン門下の一人だ。渥美清・谷幹一と組んだスリーポケッツ時代というのは、さすがに僕の記憶にはないが、こりゃまた濃い集団だなぁ……。

 関さん、安らかに。寅さんが先に行っているので、また2人であちらで旗揚げしてください。

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2006/08/21

キャラホビだぞ

 2006年8月19日土曜日。神北夫婦と藤澤くんの3人は、幕張メッセでこの日と翌日の2日間に渡って開催されたキャラホビ2006へと向かった。
 最寄り駅で待ち合わせ、京浜東北線・武蔵野線・京葉線と乗り継ぐパターン。とはいえ、武蔵野線には日に何本かだけ、東京方面へ向かわずに海浜幕張へと、通常とは逆の東向きに京葉線に乗り入れる幕張直通便があり、それを利用したのだが……。

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2006/08/15

ガンダムヘッドが付いてくるぞ

 最近のコンテツン不足は、色々なテレビ作品のDVD化を促していて、時にとんでもない作品がDVD-BOX化されたり、「何でこれが今まで出てなかったの?」と思うような作品が唐突に発売されたりする。

 この雪崩のようなDVD-BOXの嵐の中で、豪華特典で目を引く商売は、今や当然の事となっている。

 でコレである。

 AV Watchの2006年8月14日の記事『.ANIME、RX-78-2頭部型ケース付きファーストガンダムDVD−リモコンでカメラアイ点灯や効果音再生。数量限定独占販売』のケースが凄い。

 単なるDVD-BOXの価格は第1巻が37,800円、第2巻が31,500円の計69,300円。このバンダイ系列の会社「株式会社アニメチャンネル」が発売する「ヘッド型DVD-BOX収納ケース」セットは99800円。DVD-BOX二つを合わせたものとの差額30,500円。

 ガンダムヘッドは、1/12というから、先日12月に発売が決まった1/12ガンダム(身長1.5メートル、35万円)と同じ物かもしれない。35万円のモデルと同等の頭部が約3万円なら、わりと良心的な価格設定……ナノカ?

 ちなみに、このヘッドの他に1/200のアクションフィギュアも付くらしい。

 はてさて、あなたはこのDVD-BOXセット、どうします?

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2006/08/14

鎖国政策は末期症状だぞ

 江戸時代。17世紀〜19世紀の間、日本は、鎖国政策を取り、対オランダ交易に幕府直轄地である長崎出島、対流旧交易に薩摩藩、対朝鮮交易に対馬藩、対アイヌ交易に松前藩の4カ所の例外を除き、日本人と外国人との接触を禁止した。

 当時の徒歩か牛馬か帆掛け船しか無い時代、鎖国は必ずしも悪政ではなかった。
 欧州における胡椒のように、生活必需品を交易で得なければならないような状況ではなかったため、日本における海外交易は、一般民衆とはかなり無縁の所で進む「国対国」の限定的な交易でしかなかったのだ。
 よく豊臣政権や徳川幕府が、関白や将軍よりも信仰を上とするキリスト教の定着を嫌がったことが理由だと言うが、実際にはキリシタン大名の例も多く、当時の日本の群雄割拠の中で、キリスト教信者が政体を揺るがすような「反封建体制勢力」だった訳ではない気がする。そして別に、方便としてキリスト教改宗ぐらい、やろうと思えばいつでも平気で出来たのが、秀吉・家康という人たちの身のこなしではないかと思う。
 ただ徳川も豊臣も「キリシタンという枠の中に入るとなると信仰歴が浅すぎて、先輩諸キシリタン大名より格下にされてしまうから嫌がった」というのが、彼らがキリスト教を嫌った真の理由なのではないかと、神北は素人考えで疑っている。

 それより本当に重要だったのは、中世世界における金銀の主要産地だった日本から、あまりにも安価に金銀が持ち出される事を幕府が嫌った事の方であろう。
 つまり、重要産品を諸外国から安く買い叩かれる事を嫌った自由貿易の禁止、窓口を一つに限定し、高値安定とそれによる長期利益を得るための政策。20世紀の石油産業におけるOPECみたいなものである。

 しかし本国の鎖国は、呂宋助左衛門(納屋(菜屋とも)助左衛門)など、アジア交易で名を成した多くの日本人貿易商たちを滅ぼす事になった。彼らは、今でいうなら総合商社であり、言ってみれば、日本は自ら、中世アジアに於ける経済大国となり得る地位を捨てたとも言える。
 あと100年、日本人商人たちの進出が続き、日本の政治が豊臣なり徳川なりの元で安定していたら、日本語は、東南アジアの多くの国で共通に話される一種の国際語になれていたかもしれない。歴史のタラレバは詮無き事だが、ちょっと残念である。

 さて、岩手日報ニュースの2006年8月13日の記事『中国、海外アニメ放映禁止  9月からゴールデンタイム』の話だ。

 【北京13日共同】中国政府は13日までに、日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイムに放映することを9月1日から禁止する方針を決定し、全国のテレビ局に通知した。中国紙、北京青年報が13日に報じた。

 中国では日本のアニメ番組が圧倒的に人気を集めており「日本文化に若者が感化されてしまう」(国内ウェブサイト書き込み)と警戒感を示す声が高まっている。今回の措置はこうした懸念に応えるとともに、自国の「貧弱」(同紙)なアニメ産業を保護育成する狙いがあるとみられる。

 うーむ。

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2006/08/10

鈴置洋孝さんの死を悼むぞ

 私にとって、波嵐万丈(無敵鋼人ダイターン3)であり、ブライト・ノア(機動戦士ガンダム)であり、北条真吾(戦国魔人ゴーショーグン)。リン=カイフン(超時空要塞マクロス)であり、雷帝インドラ(天空戦記シュラト)であり、九能帯刀(らんま1/2)でもあった、そして、ボーイズラブ物のCDドラマなどでも、場を引き締める兄貴分として活躍中だった、俳優、鈴置洋孝さんが、永眠されたそうだ。享年56歳。

 一昨年から昨年に掛けて、『機動戦士ガンダムヒストリカ』『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』と二年続けて初期ガンダムのテレビシリーズのパートワーク・ムックで仕事をさせて頂き、死ぬ程ビデオを見返した。1979年と1985年当時の、まだお若い鈴置さんの声を、ずっと聞いていたわけだ。

 そうでなくても高校時代から、「『ガンダム』で好きなキャラは?」といえば、ブライトさんとミライさんと答えるような奴だったので、非常に身近な人を突然無くしたような思いだ。

 死因については、ちゃんと確認できてはいないが、肺ガンという話が流れている。長く声優の仕事に携わった方が、そして特に針のある低音が魅力だった方が、肺を病む。
 本人の気持ちは、如何ばかりの物であったろうか。
 ファンとしては、慚愧の一言。

 残念である。

 心より、ご冥福をお祈りする。

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2006/08/04

良い人に見えたぞ

 亀田興毅の試合の判定が疑惑に晒されている。

 プロの審判は先入観無しに、一挙手一投足を判定し、それを積み重ねてラウンド毎の判定を行ない、その総計として試合を判定するのだという。
 しかし、このプロのレフリーの判定が、テレビで観戦していた全国のボクシングファンとかなり違っていたらしく、揉めているらしい。

 神北自身は、ボクシングというのはほとんど知らない世界だ。なので、極論すれば「別にどうでも良い」のだが、「そんなに、素人とはいえファンが観た試合の感触と、プロのジャッジがズレるものなのか?」という疑問は、確かにある。

 だから、人間、先入観、第一印象、見た目、……というモノにいかに判断力を支配されているかと言う事を、見直してみたいと思う。

 自分がブレてないか、見定めてみたいと思う。

 everything is goneさんの2006年8月3日の記事で知ったの記事だ。

 サンリオ面に落ちた模様です[pya!] を是非ご覧頂きたい。

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2006/08/03

「マイケル、しっかりしてください」だぞ

 かつて、一世を風靡したアメリカ製SFアクションドラマ『ナイトライダー』。その主演男優、マイケル=ナイトことデビット=ハッセルホフさんが大変らしい。
 シネマトゥデイの2006年8月6日の記事『「ナイトライダー」主演俳優が、空港で発狂!?』によると、見るからに挙動不審だという。

 元妻との離婚争議を終え、やっと楽になったはずのハッセルホフさんだが、7月26日にイギリスのヒースロー空港で航空会社から搭乗拒否をされた。

 アメリカでの一部報道によると、この搭乗拒否の原因はデヴィットの様子があまりにもおかしかったためだそうだ。「おれは、もうおしまいだ。おれの人生は、めちゃくちゃだ……」など独り言を話しながら、フラフラと歩いていたというデビットは、まるで狂ったように、すれ違う人にも見境なく話し掛けていたという目撃者も出てきている。

 デヴィットの代理人は、この騒動について「ハッセルホフ氏は、この日体調が悪かった」とコメントを発表したが、先日は酔っ払ってケンカ騒ぎも起こしたデヴィットにマスコミも冷たい反応を見せている。

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2006/06/28

攻防の峠を越えたぞ

 宇宙世紀0079年12月末。L-5宙域の要衝ソロモンが連邦軍の猛攻によって陥落し、もはやジオン公国に残る軍事拠点は、月面のグラナダと、本国と同じL-2軌道上のア・バオア・クーのみとなった。連邦艦隊は、ソロモン後にティアンム艦隊に合流した英雄レビル将軍を旗頭に、ジオン本国を突くための再侵攻開始に向けて集結を始めた。
 一方その頃、ジオン公国から集結中のレビル艦隊に近付きつつある艦影があった。レビル将軍との頂上交渉で和平の道を探らんと、自ら出座したジオン公国のデギン=ザビ公王を乗せた、戦艦グレート・デギンである。

 しかし、彼らの交渉が実を結ぶ事は無かった。12月30日21時15分。レビル将軍とデギン=ザビ公王が互いの艦を近接させ、互いのブリッジに相手の姿を確認した、まさにその瞬間。……憎しみの光が総てを覆った。

 ソーラ・レイ。閉鎖型島三号コロニーそのものをレーザー発振装置として利用した、直径6キロメートルの猛烈な光の束。そのコロニーレーザーが、集結していた連邦軍主力の中核を射抜いたのだ。

 その頃、月の周回軌道上で任務に就く小さな部隊があった。第603技術試験隊である。彼らは、ア・バオア・クー侵攻が明らかとなった連邦軍が、必ずや小規模枝 作戦としてグラナダからの援軍阻止に動くであろうと想定、その枝作戦部隊を月の周回軌道上で迎撃するため、主戦場ア・バオア・クーを遠く離れた月に在っ た。

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2006/06/19

ノートに名前を書かれた人が死ぬぞ

 「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という人気マンガ映画化作品の話ではない。これは、イギリスで実際に起こったお話である。

 なんでも評点さんの2006年6月18日の記事『金持ちの家に養子に行くために家族の名をノートに書き、全員を亡き者にしようとした14歳の少年』に、ちょっと形容し難い、怖いものが……。

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パンダロボだがパンダーゼットではないぞ

 Robot WATCHの2006年6月15日の記事『パンダ型ロボットスーツを多摩川河川敷で見た 〜ビルドアップ、ハイクオリティスーツをデモ』が、燃える。

 結構本格的にパンダだ。これ。

 どのぐらい本格的かというと、これに斉木しげるの人間体を組み合わせれば、『らんま1/2』の実写映画化がすぐにでも出来そうなぐらい本格的。

 うわー、天道道場の縁側で笹喰って欲しい〜。

 問題は、無差別格闘早乙女流奥義、猛虎落地勢のポーズがとれるかどうかなんですが……。

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2006/06/01

お前も虫だぞ

「お前も虫だぞ〜っ!」

 いや、もう、そうとしか言いようがない記事が、C-NET Japanの2006年5月30日の記事『バンダイ、仮面ライダー気分で虫退治、ファンも回る変身ベルト型携帯虫よけ』だ。

 バンダイ(上野和典代表取締役社長)は5月30日、アース製薬(大塚達也代表取締役社長)と共同で企画した携帯用虫よけ器、「おそとでノーマット 仮面ライダーカブト」を6月1日に3万6000個限定で発売すると発表した。価格は1785円。

 子ども向けテレビ番組「仮面ライダーカブト」に登場する仮面ライダーのベルトをモチーフにした、コンセント不要の電池式携帯虫よけ器で、煙が出ないのが特徴。本体に電池とカートリッジをセットしスイッチを入れるとファンが回り、カートリッジに浸透させた薬剤が拡散、虫よけ効果を発揮する。カートリッジは無香料タイプ。1枚で約2週間効果が持続する。

 バンダイのプレスリリース

 いや、いいんだけど、お前ら、カブトムシとハチとトンボだろう?

 去年のアウトドアグッズ・ラインナップの中の一品で「おそとで魔化魍退治」とかが出ていたら、ひょっとかして買っていたかもなぁ。

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2006/05/30

パパにさようならだぞ

 昭和40年頃、「パパ」と呼ばれるハイカラな人はまだずいぶんと少なかった。1966年、昭和41年の話である。
 いや、同級生の中には父親を「パパ」と呼ぶ子もいたようだが、神北家はどうせ呼び変えるぐらいならはじめから「お父さん、お母さん」という親父の方針で、物心ついた頃から「お父さんお母さん」と呼んでいたので、「パパ、ママ」という家庭は、随分ハイカラに見えたのだ。

 颯爽と登場した正義のジャーナリストで、主人公の「パパ」。それが、村上厚(岡田真澄)ことマモルくんのパパであった。『マグマ大使』である。
 マグマ大使は、ゴア様の大平透、主人公村上マモルの江木俊夫、モルの應蘭芳など、当時から、そして今に至るまで、活躍し続けるキラ星のごとき演技陣が揃っている。その中でやはり、出番の多さを考えると、主人公のマモルとガム、そしてマグマ大使を除けば、大平さんと岡田さんのゴアとパパは、敵味方の要であった。

 その岡田真澄さんが亡くなった。70歳。後のファンファン大佐とかで憶えた人も居るだろうが、神北にとっては、いまも岡田さんはマモル君のパパ。村上厚である。

 まだまだ、役者としてがんばれるお歳。極めて残念である。

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2006/05/15

アニキが歌うぞ

『ホジナシ共、俺が相手だ!』

ごうしゃく
 
豪石せよ、アキタ・ケン..。

※ 豪石(ごうしゃく)とは、 主人公アキタ・ケン(秋田県在住・農業)が、謎の石の力によってネイガーに変身するときの掛け声であり、また、その超神変身現象を指す言葉である!


秋田の平和を守るため、
ごしゃでけれ!ネイガー!

 というわけで、ご当地ヒーローの話である。

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2006/05/08

女王陛下のご冥福を祈るぞ

 ヘドリアン女王の怪演をはじめ、オバQ、007(サイボーグ009)、マメゾウ(ミクロイドS)など、常に我々に面白い御芝居を見せて下さった、曽我町子さんが、
亡くなられた。

 まだ若い。68歳である。

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2006/05/03

良い物語だが酷いシナリオだぞ

 『小さき勇者たち〜ガメラ〜』を見てきた。良いストーリーを、酷いシナリオときれいな映像で映画化した、嫌な所で子供だまし感のある映画だった。

 とはいえ、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』よりは、余程、ジュヴナイル・ムービーとしてよく出来ている。

 今から33年前の1973年。伊勢志摩、志摩郡大王町〜現在で云うところの三重県志摩市大王町〜の大王崎付近の住民は闇夜の中を逃げ惑っていた。その上空では、人を襲い喰らう怪鳥ギャオスの群れとガメラによる壮絶な空中戦が展開されているのだ。しかし、いかに威力絶大な大火球を吐き出すガメラとは云え、一羽は火球の直撃で葬ったものの、地上に降り立ったガメラと、空中で連携をとり波状攻撃を掛ける複数のギャオスとの戦いは、かなり苦しかった。次々と超音波メスに切り刻まれ、追い込まれるガメラ。迫るギャオスの群。しかし、その最大のピンチは最後のチャンスでもあった。ガメラは自らの体を大爆散させ、迫る怪鳥の群を全滅させた。
 人々は、闇の中、爆散したガメラと燃えながら死んでゆくギャオス達の、あまりにも凄惨な地獄絵図に言葉を失い、そして、ふと気づく。助かったのだ。ガメラが、自らの命を犠牲にして、自分たち人間を助けてくれたのだと。

 それから30年以上、現在まで『怪獣』は現れていない。既に、実働組織とは言いがたくなった巨大生物審議会も、先日解散。日本は、怪獣の現れないことが当たり前の国になっていた。そんなある日。

 大王町に住む少年、相沢透(あいざわとおる 富岡涼)は、港の沖に浮かぶ小さな島に、何かが赤く光っているのを見つける。ある日、ひと泳ぎして取りに行ってみると、それは赤い不思議な石に守られるようにして置かれた卵だった。と、赤い石ごと持ち上げた透の手の中で、卵にひびが。そして、パカリと割れた卵の中から顔を出したのは、小さな仔ガメだった。

 透は、仔ガメを飼うことにした。拾った命を再び捨ててくるなんてことは出来ない、優しい少年だった。それは、母親を交通事故でなくしたばかりの寂しさがさせたことかもしれないが、彼は、仔ガメを可愛がった。
 死んだ母親が幼い透のことを呼んでいたトトという呼び名を付けられた仔ガメは、透の側がよほど居心地が良いのか、常に彼の後をトトトト、トトトトと、ついて来るのだった。

 しかし、トトを飼うにあたり、一つだけ大きな問題があった。透の家は、父の孝介(こうすけ 津田寛治 よっ、編集長!)が一人で切り盛りする食堂。で、孝介は、衛生面を考えて「生き物を飼わない」というルールを作っていた。

 どうする、トト? 透?

ここから先、ネタバレしまくりです。

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2006/04/30

これはティガのアレへの道だぞ

 懐かしい名前と思われる方も多かろう。古屋暢一くんという、ジャニーズアイドルが居た。「居た」と過去形なのは、既にジャニーズを離れ、舞台などを中心とした俳優活動に移ったからで、昨年はオムニバス映画の中の一本で主役を務めたり、じつは密かにノシて来つつあると言う印象だ。(ネットでササっと検索してみたトコロのデータ。ちなみにに、よく「古屋陽一」と誤記されるので注意)
 神北のような芸能界オンチが彼の顔と名前を覚えているのは、じつは、そのジャニーズ時代にレギュラー出演した番組のせい。そう、彼こそが『ウトラマン ティガ』GUTSヤズミ・ジュン隊員である。

 さて、ガッツの中のヤズミ隊員と言えば、コンピュータの天才。といっても、がんがん新しいソフトを組むと言う方向ではなく、今で言うスーパーネットサーチャーみたいなもので、「何でも知っている博士」に代わる、「何でも情報を取って来る隊員」という、新しいタイプの隊員の先鋒となった。このスーパーサーチャー系、たとえば『ウルトラマン マックス』満島ひかりの演じたDASHのアンドロイド美少女エリーへと受け継がれている。
 (現行作品『ウルトラマン メビウス』で内野謙太演じるクゼ・テッペイ隊員は、子供の頃から怪獣やウルトラマンが大好きでやたら詳しく育った、怪獣殿下が成長したようなキャラなので、ちょっと意味合いが違う)

 さて、このヤズミ君が使っているデータベースが、アカシックレコードと呼ばれる、ありとあらゆる情報を、文章・写真・動画・その他区別無く突っ込んでおいて検索できるという、とっても便利な夢のシステム。
 ヤズミ君がこのアカシックレコードの威力を遺憾なく発揮するシーンは何度かあるが、奇しくも彼が主役となる第36話「時を超えた微笑」が印象的。この回、ヤズミ君は、一枚の顔写真から、同一人物が映っている別の写真を見つけ出す映像検索をサクサクやってくれるのだ。
 もちろん放映当時は「うわ、出来たらええよねぇ」と誰もが思った。ある画像から、人物のパターンを取り出し、それを他の画像とマッチングを行ないながら、パターンマッチした(同一人物と思われる)人物の映ったものを引っ張り出す。つまり、有り余るCPUパワーにモノを云わせて、検索情報と被検索対象群とを共にメタデータ化し、自由自在にマッチングを行なうのだ。今から10年前、まだ世の中にはWindows95マシンが少し広がりかけた頃。通常、最高のマシン環境と言えば、Pentium Proで133MHz(〜150MHz)という時代。もちろん当時、映像のメタ化を伴うメタ検索なんて人間が自分の目でやる以外、実用的なスピードを確保できるシステムがなかった時代に。

 Engadget Japaneseの2006年47月27日の記事『写真の年代・人物を解析してタグ打ちするスキャナ』は、そんな、映像のパターン認識による映像検索用タグ付けなどを実現する夢のシステムを開発中と言う話。

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2006/04/27

ジャブロー上空に海原を見たぞ

 かつて、松戸のガンダム・ミュージアムで公開され、先日DVD化されて大人気の『MS IgLoo』の続編、『機動戦士ガンダム MS igLoo −黙示録0079−』が、新作DVDとして発売された。

 当然、早速観る。

 『機動戦士ガンダム MS igLoo −黙示録0079−』
 第1巻「ジャブロー上空に海原を見た」

  2006年4月26日発売 価格:5,040円(税込)

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2006/04/20

宇宙船を描いたぞ

 ENTERTAINMENT ARCHIVES SEIRIES(2)
 『銀河漂流バイファム コンプリートアートワークス』
 高嶋規之編著 2,000円 新紀元社

□絵□ テレビアニメ『銀河漂流バイファム』と、放映後に作られたOVA、そして後に再アニメ化された『銀河漂流バイファム13』の、現存するあらゆる設定画、広報画稿、その他を網羅した、資料集が発売された。

 丁度、コンプリートDVD-BOXが発売されたタイミングでもあり、バイファムに浸ってみようかなと言う方には、お勧めの本。

 この本で神北は、004〜007ページに係わらせていただいている。13人の少年少女の暮らすジェイナス号と、その他艦船・サブメカのカラー設定・場面写真や新作図版による紹介である。場面写真以外のジェイナス号は、もちろん新たに3Dモデルとして描き起こしたもの。このページに貼ってあるのは、本に掲載したものと同一モデル。多少、撮影の角度や方向が変えられている。実は、RV格納庫や偵察ポッド格納庫は、開くように作ってあるが、内部のメカが作り込んでないので閉じている。(^_^;) 本に掲載されたみのでは、もちろんWeb用の絵と違い製版品質ぎりぎりまで細密にしているので、是非、手に取ってご覧戴きたい。

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2006/04/19

祭を終えたぞ

 ここでも何度か書いているが、昨年初夏からこの春まで、約1年間に渡って刊行された——ということは準備も含めるともう半年ほど長く係わった——『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』で、どっぷりと宇宙歴0087年(〜88年)に浸っていた訳だ。
 おかげで、一昨年の『機動戦士ガンダムヒストリカ』と合わせて約2年半、ガンダムの一番ファンからの支持のアツい「濃いとこ」を、「押せばあんこが出る」ほど頭の中に詰め込んだ。
 特に、この1年は、奇しくも20年ぶりの劇場作品となった『Ζガンダム三部作』とともに歩調を合わせて歩むことになったので、20年前の作品を扱っているつもりが、ついついリアルタイムに動く話題に突入していて、いろいろと面白い思いも、大変な目も、悲喜こもごも見させていただいた。

 その劇場版第3作『機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛』が、今週末で終了(我が家から至近の松竹のシネコンの話。他の劇場は既に終了したところが多い筈)なので、昨夜、レイトショーで見に行って来た。

 多分、しばらくの間、これが劇場で見た最後のガンダムと言うことになるのだろう。まあ、考えてみればここ1年間で劇場3作品っていうのが異常だったのだが、一抹の寂しさがある。

 さらばΖガンダム。さらば宇宙歴0087年。かくして、昨夜が、神北にとって、ここ1年のΖガンダムイヤー最後のイベントとなった。

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2006/04/08

架空歴史だぞ

 『ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記』に2006年4月8日、『もし、南北戦争で南軍が勝っていたら?』というエントリがあった。

 保険会社のテレビCM。
「連合保険はあなたの財産を守ります」
 「財産」というところで画面に映るのは、白人家族の立派な邸宅と、その家の庭の植え込みを刈る黒人の少年。彼は家や自動車と同じ、この家の財産、つまり奴隷なのだ。
 これは黒人奴隷制度が今も続く、もう一つのアメリカのテレビCMなのだ。
 映画『C.S.A. Confederate States of America』は、「もし南北戦争の勝敗を決したゲティスバーグの戦いで南部連合が勝利していたら?」というニセ・ドキュメンタリー。

 うむ。架空歴史モノだ。

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2006/04/04

観てしもうたぞ

 先日の日曜日、ふとテレビを回したらやって居たので、『鉄人28号』(2004年松竹 残念ながらオフィシャルサイトは消滅。ここを参照)を鑑賞。

 また春休みという事で、WOWOWがいろいろとアニメ映画なんかをやっている。その一環なのか『デビルマン』 (2004年東映)をやって居たので、本日それも鑑賞。

 2004年の話題を攫った二作品を、僅か3日の間に鑑賞完了。よきかなよきかな。

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2006/03/19

花とアキバの散策だぞ

花 2006年3月18日の土曜日は、朝からあたたかい日だったので、なんとなく女房と歩く。梅やなにやの寒花に混じって、桜も蕾が大きくなり、早咲きの種類はもう花を開こうかという風情だ。気持ちがいいので、最寄り駅ではなく、ちょっと遠めの浦和駅まで、カメラを構えてふらふら。
 神北は、花は「花」という程度の認識しかしていなくて、さすがにチューリップとバラぐらいは区別付くが、サイサリスだとデンドロビウムだのゼフィランサスのフルバーニアンだのと云われても、「咲いてる/咲いてない」「きれい/あんまり綺麗くない」「核バズーカ装備で強い」「アームドベース・オーキスで無敵」ぐらいにしか分類しない。だから、花の種類だの名前だのはトンと苦手なのだが、見れば「ああ、咲いているネェ」「春っぽいねぇ」ぐらいは判る訳で、春めいていて歩くには絶好の日。
 浦和のうらもん通りは、「県庁の裏門の前の道」とかいうが、実際にはその前の時代のお城の裏門という事だったんじゃないかな。駅前のイトーヨーカドーのところから中山道を越えて浦和東武ホテルの脇まで、結構長く続く城下町の商店街という風情の街並。浦和駅に向かう道すがら、ぶらぶらとこの辺りを散策。

石仏 石の仏様は、玉蔵院の前庭にあったもの。柔和で慈悲深いお顔立ちだが、なんだかすごく舞の海関に似ているのは、気のせい?
 この玉蔵院は、なんでも浦和の殿様の菩提寺で、そもそもは弘法大師が開いたという真言宗のお寺。平安時代の木彫りの地蔵様がある由緒正しい古刹。いかにも武家の信仰を集める寺と云う風情の、重々しい作りだが、寺域をキッチリ囲ってないで、前門と本堂との間に横に道が通っている。そのお蔭で、浦和の市街のど真ん中にあって行き交う人が多い、明るい雰囲気のお堂となっている。ここは、庭のしだれ桜が美しいのだが、この日の段階ではまだ蕾止まり。

ねこ うらもん通りにある「ぎんねこ」という蕎麦屋は、この通り沿いでも老舗の部類らしいが、その店の前で猫が昼寝をしていた。いかにも和猫っぽい顔つきで、いかにも和猫っぽい寝方。日光東照宮の眠り猫と親類?

 この猫、人が行き交おうが、カメラを向けようが、チラリと薄めで見るだけで、微動だにしない。なかなかの大物です。

 猫に別れを告げた神北夫婦は、浦和駅から電車で秋葉原方向へ移動。

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2006/03/14

フランスの勲章だぞ

 

msn毎日INTERACTIVEに2006年3月14日、『ゲーム:スーパーマリオ生みの親にシュバリエ章』という記事が載った。

 【パリ福井聡】世界中で大ヒットしたテレビゲーム「スーパーマリオ」の生みの親、宮本茂氏(53)=任天堂専務=に13日、フランス政府から、芸術文化に功労があった人に贈られるシュバリエ章が贈られた。

 ドヌデュードバーブル仏文化相は「ビデオゲームの世界にあって、永続的に革命を起こし続けた」と称賛し、授章を「文化創造性の新たな形態の才能の促進」にささげたいとした。

 この宮本さんは、『マリオ』や『ゼルダ』の開発者。当時は、専門の音楽作家やキャラクター・デザイナーなんていないから、(ある程度分業はしていたのだと思うが、)ゲームの全ての場面をコントロールした、まさにクリエーター。

 秋葉原のUDXに東京アニメセンターを作って、石原都知事がはしゃいでいる間に、フランスに本当にすべきことで一歩先を行かれた感じがする。

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2006/03/12

エビラだぞ

 国際時事新聞に2006年3月11日、『90cmの巨大ザリガニ見つかる 豪州』という記事が掲載された。このサイトは、海外のニュースを翻訳して乗せている所なのだが、。少年2人が飛行機を盗み家出とか母親がホッキョクグマと格闘、息子救うとか韓国にメイド喫茶お目見えとか韓国では「絶滅」のヒョウの足跡かとか「ビッグフットの足跡」見つかるとか、昏睡状態から回復し娘の結婚式に出席とか中国長春にUFOか 大学構内で謎の発光とかいったニュースが並んでいる。それなりにサイトの傾向は読めると思う。

 巨大なザリガニは、ザリガニを研究しているトッド・ウォルシュさんによってタスマニア北西部で発見された。体長は約90センチあり、はさみだけでも約25センチにもなる。35年ほど生きた個体ではないかとウォルシュさんは話している。

 今回見つかったのは、タスマニアの北部と北西部の小川や湖でしか見られない種類のザリガニで、絶滅の危機に瀕しているという。淡水に生息するとのことで、海に生息するロブスターとは異なる。

 元記事は、ABC(オーストラリア唯一の非商用放送、つまり日本で言えばNHKに当たると云うことか?)の『'Giant' lobster lives up to name』という記事。(写真もある。)タイトルを訳すと「その名に恥じぬ’巨大’ロブスター」と云う感じかな。英語でザリガニは yabby / yabbie〈豪〉で、池や河に居るザリガニを「ロブスター」と呼ぶことは、一見、無さそうなのだが、「freshwater crayfish 淡水ザリガニ」・「sea crayfish 伊勢エビ 」という言い方もあるので、ここまで巨大だとザリガニも「ロブスター」なのかな?

 しかし、35年も生きている推定だけど)というのは、驚かされる。ま、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』が公開されたのが、ちょうど40年前の1966年。こいつが生まれたのがその5年後。以来、35年かかって90センチの巨大ザリガニに成長。タスマニア、まだまだ、何が眠っているか判らん土地だなぁ。

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2006/03/05

エイシングだぞ

 前エントリで報じたように、『機動戦士Ζガンダム劇場版』三部作のラストを飾る『機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛』を、さいたま新都心のMOVIXさいたまで、2006年3月4日14時からの、舞台挨拶のある回で観て来た。上映ホールはこのシネコン最大の収容人数を誇る11番ホール。舞台挨拶は、この回の上映終了後と、次の回の上映前に行なわれる。挨拶に来られた富野由悠季監督をはじめ、声優さん達も、飛田展男さん(カミーユ=ビダン)・島田敏さん(パプテマス=シロッコ)・新井里美さん(ファ=ユイリィ)・古谷徹さん(アムロ=レイ)・池田秀一さん(シャア=アスナブル)の5人(キャストの並びはエンドロール順)にお越し戴き、15分少々かな、「アァ、終わりましたねぇ」というようなお話し。ほとんどが20年前のテレビからの流れのキャストに混じり、松岡美幸さんからバトンタッチを受けた新井里美さんが、いい感じに20年選手のベテラン陣に溶け込んでいて好感。

 さて、肝腎の『ΖIII』だが、ここに到り、ニュートランスレーションの凄みが極まったという感じだった。
 映画の感想や新訳の解釈については、今週金曜日に最終第12巻の出る『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』に譲るとして、今回はこの映画で脚光を浴びた言葉、エイジングについて話してみたい。

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2006/03/04

観たぞ

 『機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛』を観て来た。詳しい感想は後に書くとして、我々が事前に試写などで観た物と比べて更に細部の絵や音が拡充していた。いや、試写室の環境との差かもしれないが、細部にまで気を配った演出に、サンライズの恐ろしさを感じた。

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2006/03/01

合体したぞ

 ついに今日、タカラトミーが発足した。

 車の玩具が好きな人にとっては、トミカチョロQをラインナップに持つ一つの会社が出来たということ一つを考えても、その誕生は大きなニュースだと思う。
 ロボットアニメ好きにとっては、『絶対無敵ライジンオー』等のエルドラン・シリーズ『勇者王ガオガイガー』等の勇者シリーズが、同じスポンサーになったのだ。大きくない訳が無い。

 ちなみに、古くは『伝説巨神イデオン』『装甲騎兵ボトムズ』が20年以上経て、同じスポンサーになったとも云えるが、トミーの商品史やラインナップには、現在『イデオン』の文字は無い。他社への版権移籍とかあったのだろうか?

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2006/02/24

来週末だぞ

 最寄りシネコンであるMOVIXさいたま『機動戦士ΖガンダムIII 〜星の鼓動は愛〜』の2006年3月4日の初日舞台挨拶のチケットをなんとか押さえた。
 さすがに最前列は無理で二列目。いや、最前列も左右端なら取れたのだが、あまりスクリーンに近過ぎる場所で端に偏るのは避けたいではないか。

 闘いのゴングは11時に鳴った。MOVIX会員だけのネット先行販売だ。会員以外のネット販売は18時からで、さらに劇場窓口は27日からの発売開始となる。
 11時すぐに購入ボタンを押し、席を選んでGo!! と思ったら、瞬時の差で取られている。あわててすぐ横を押さえる。
 広い劇場、大きなスクリーンという事で、少し後席でも良いんだが、視界いっぱいに画面が広がっているというのも気持ちよいもの。舞台挨拶が間近というのは、女房へのサービスでもある。

 講談社の『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』に寄稿している関係上、記事のためにマスコミ試写等に入れていただいて事前に見ているが、公開初日というのはまた格別。舞台挨拶付きとなれば尚更。血が燃えるのだ。
 ちなみに、公開開始から6日後の3月10日金曜日、『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』最終巻、#12劇場判スペシャル・パート3が発売される。是非、お手に取ってご覧戴きたい。テレビ版と違う、新たなカミーユと、新たな結末がそこに待っている筈だ。

 そして、このパートワークの最終巻を以て、やっと、自分にとってのΖガンダム20周年が幕を閉じる。一昨年のガンダム25周年『機動戦士ガンダムヒストリカ』とは異なり、ちょうど映画化と当ったため、テレビ9巻と映画3巻プラス敢行記念スペシャルの計13巻で最終巻だけ年を跨ぐという変則的な形となったが、1年間どっぷりと『Ζ』に浸かれたのは、なかなか面白かった。

 さて、神北としては、非常に面白く纏まっている映画だと思っているこの『ΖIII』だが、皆様の目にはどう映るのだろうか? 
 そして、話題作の多そうな春の激戦区の中で、どれほどの興行成績を残してくれるのであろうか?

 楽しみである。

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2006/02/22

ビジネスライクだぞ

 TBS系ニュース専門チャンネル『NEWS BIRD』で、米CBS製作のドキュメントに日本でコメントを追加した番組『CBSドキュメント』を流している時間帯がある。一週間通して『ドキュメント258』というタイトルを付け、平日日替わりで1時間番組を流しているのだが、水曜日が『CBSドキュメント』の日なのだ。この2本中の1本が、「塀の中のギャングたち」という、北カリフォルニアから現在も勢力圏を拡げつつあるギャングたちの首脳部が、ある刑務所内にあるのだという話だった。

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2006/02/16

レプリカントが逃亡したぞ

 ■ 通称フィル("Phil")。
   フィリップ・K・ディック型アンドロイド。
   カリフォルニアへ向かう空路上で、失踪。以降消息不明。
 □ 逃亡アンドロイド狩りアンドロイドの製造計画は無し。

 詳細は、こちらで→EngadgetJapanese記事『PKD型レプリカントが逃亡』

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2005/12/22

うっほ、うほうほ、うっほっほ、だぞ

 2005年12月20日。『キング・コング』を観た。上映時間3時間超という超巨編。
 長尺のわりにダレ場が無いとは聞いていたのだが、まさかこういう意味だったとは思わなかった。驚異に満ちた作品だった。


■■■■■■■■■■  ネタバレ注意  ■■■■■■■■■■

 ここから下は、お話しのキモ(と神北が思ったコト)について
 書いてあります。未見の方は、できれば、劇場でご覧になって
 から、お読み下さい。

■■■■■■■■■■  ネタバレ注意  ■■■■■■■■■■

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2005/12/16

もうちょっとだぞ

 DVDが発売になったので、スタジオマガラ『惑星大怪獣ネガドン』を見た。
 たしかに、テイストはよく出来ている。話も、短いながらもわりかし面白い。まあ、全ての怪獣少年に捧げたくなる気持ちも良く判る。
 が、まあ、シロウト作品だなぁというか、監督若過ぎという感じ。残念ながら、昭和30〜40年代の空気感を真似しようとして、カスっている所が多い。
 江戸時代の人間が、現代の時代劇を見せられたら、こう感じるのかもしれない。何とも云えない「そうじゃない」感が残った。

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2005/12/14

惜別のレイトショーだぞ

 公開初日に舞台挨拶付きで観に行った『機動戦士ΖガンダムII 恋人たち』が今週で終わってしまうということで、女房と二人でふたたび観に行った。既に上映回数も各劇場1日1〜2回程度に減って来ており、このまま今週末には、新作公開と入れ替わりにフェードアウトして行く気満々という形。夜、平日19時からの回で、420席の大型スクリーンに20〜30人と云う具合で、寂しいと云えば寂しいが、ここまで広いと気持ちよくって良いや。付近に人はいるものの、前の席の人の頭が気になることも全く無く、疑似貸切感覚。

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2005/12/02

ぱらいそさ行く…ぞ

 やっと、『奇談(キダン)を見て来た。諸星大二郎の「生命の木」の映画化である。「生命の木」に限らず、諸星大二郎の《妖怪ハンター》シリーズは、我々と同世代ぐらいから上の、そして、70年代から少年マンガを読んで来た人達には、ほぼ説明の必要あるまい。「オラと一緒にぱらいそさ行くだ」という一言で、みんな心の底の澱の中に隠していた原体験、このマンガを始めて読んだときの衝撃が、身体に蘇る筈だ。

 本作『奇談』は、ストーリーの削除・挿入・組み替えなど映画的な編集はあるにせよ、ほぼ的確に原作の空気感を伝えている。そう、夢中で諸星大二郎のマンガを読み、ふと気付くと陽が傾いて、部屋の中にマンガの中の闇とどこかでつながった薄闇が忍び寄っている事に気付いた、あの瞬間の気分。静かに何かが傍に寄って来る気配。襲って来るから怖いのではなく、我々とは異質だから怖いという、根源的な怯え。
 その異質さこそが、諸星大二郎の醍醐味であり、凄みだ。そして、小松隆志監督は、その構図を見事にフイルムへと写し取っている。

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2005/12/01

『死者の書』を観たぞ

 「死者の書」というと、「エジプト?」「チベットだよね?」と帰って来そうだが、そのどれでもない。折口信夫(おりくちしのぶ)の小説『死者の書』の話だ。奈良平城京の昔、謀殺された大津皇子(おおつのみこ)の霊が蘇り、それを藤原南家(ふじわらなんけ)の娘、郎女(いらつめ)が鎮めるというお話しに、折口的な日本史観、日本文化観、日本人の生死観、そして恋愛観、人とは何ぞや、執心(しゅうしん)と解脱(げだつ)とは何ぞやという、人間の本質につながる問題を情念豊かに織り上げた、あでやかにして清楚なお話しである。それを、人形アニメーションの大家、川本喜八郎さんが70分の映画にした。公開は来年2月、岩波ホールにて封切りである。
 2005年11月30日。松竹の試写室で行なわれたその試写に行って来た。

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2005/11/27

芸術の「病み」だぞ

『ガンダム展』看板 2005年11月26日土曜日。上野駅のすぐ傍、上野の森美術館で大盛況の、ガンダムをモチーフとした、現代美術の展覧会『GUNDAM GENERATING FUTURES 来るべき未来のために』——通称『ガンダム展』——を覗いて来た。夏に大阪の天保山サントリーミュージアムで行なわれたものの東京版である。
 行った誰もが難解、理解不能、思考停止と、かなり否定的な見解を示す、ナゾの展示会だ。
 ある、古手の方の「オレ達アニメファンがファースト・ガンダム放映当時からやって来たリスペクトに四半世紀も懸かったゲージュツ」という言い方が、全てを語っている気もする。

 音声解説が、この展覧会の企画者の東谷隆司さんと、古谷”アムロ=レイ”徹さん、池田”シャア=アズナブル”秀一さんの二人(まあ、池田さんはごく一部だが)というので、音声解説を借りてみたのだが、これが無ければ、ハッキリいって何が何か判らなかったんじゃないかと思う。リスペクト(尊敬)という概念とはいかに広大かと思い知らされるような作品群だ。ハっとさせられるモノがあるかと思えば、「なんでもガンダムに結びつけたら展示出来ると思ってんじゃねーぞ、おじさん怒っちゃうぞ!」という以外のリアクションの取り辛いモノ、「それは芸術ではなく、工芸とかパロディセンスで語るべきものだろ?」としか評しようの無い悪ふざけまで、少なくとも、ファースト以来四半世紀の芸術運動の精果と呼ぶには、いささか玉石混淆の観が否めない美術展だった。

 んー。

「GUNDAM 来たるべき未来のために」
会期 12月25日(日)まで開催中。会期中無休
会場 上野の森美術館(東京都台東区)
開館時間 月〜木曜=11〜17時
金・土・祝日=11〜20時
日曜=10〜18時
※入館は閉館の30分前まで
入場料 一般1300円、大高生1000円、中小生500円
展覧会公式HP http://www.gundam-exhibition.jp
主催 産経新聞社、上野の森美術館、ガンダム展制作委員会

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2005/11/13

出雲爆走紀行だぞ-その2-

 2005年11月5日の土曜日、朝から出雲大社を見て回った我々は、出雲大社の真ん前から宍道湖北岸を走る国道431号を東進し、更に松江市を抜けて、中海北岸を走り、美保関町から境水道大橋を渡り、境港市に入った。目標地点は、JR駅とフェリー乗り場の脇にある公共駐車場である。

 この街には、昨年も訪れている。何故かというと、ヤツラと合うためだ。

境港客船ターミナル
境港客船ターミナル 中央の建物が境港の駅の傍にある、客船ターミナル。列車と船を乗り継ぐ要所。 公共駐車場側から見る。

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2005/10/09

びっくりしたぞ

 マイミクでもあるSF大会の常連ゲスト環望さんがマンガ版を描いている『超星艦隊セイザーX』。昨日の2005年10月8日(土)の第二話『燃えろ!グレートライオ』にふっ跳んだ。主人公安藤拓人(高橋良輔)が、F1ドライバーになるため渡英資金を貯めようと警備員のバイトをしているビルに、未来から来たチーム仲間がやって来て「何してるんだ、こんなところで」と拓人に声を掛けられるシーン。
 私も一緒に「お前こそ何してるんだ、こんなところでっっ!」と声を上げてしまいましたよ。

 講談社の正面玄関でした、そこ。(^_^;) でもって、宇宙恐獣レイザース流星神グレートライオが激突するシーンで壊されるビルも、そのすぐ脇に建つ講談社の高層棟に非常に良く似せてある。

 むー。無論、テレビマガジンとかで、セイザーXやってますからねぇ。掲載用素材撮影に役者が訪れる日に、本編撮影をうまく重ねたって事かも知れないけど、いったいどーゆーサービスなんだろーねー。これ。(^_^;) しかし、やってくれます。

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