2009/03/27

開催日設定はなかなか難しいぞ

 SF大会の開催日を決めるというお話。

 SF大会の開催日というのは、特に規定されている訳ではない。しかし、おおむね日本SF大会は夏休み期間だし、ダイナ☆コンは10月末、雲魂は11月、ローカルリフレッシュコンベンションは6月に開催される事が多い。
 とはいえ今年は、日本SF大会が7月4〜5日。ローカルリフレッシュコンベンションが7月の19〜20日と、大会がちょっと早くローカルリフレッシュコンベンションが遅い事で、普通の並び順と逆になっている。

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2009/03/20

TAF2009だぞ

地球艦隊の宇宙戦士少女
森雪か古代美雪か?
 今度のアニメに出る、古代進と雪の娘の美雪かも
しれないけど、単に森雪かもしれない、東北新社の
コンバニオンさん。

 2009年03月20日金曜日、朝イチでTAF(東京国際アニメフェア)2009を覗いて来た。

 いやー、遂に3度目の正直で動き出してしまった !! 右写真のような大攻勢で、あの宇宙戦艦が復活しますぜダンナ。

 

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2008/12/02

水陸両用だぞ

 あとちょうど7ヶ月後に迫った第四十八回日本SF大会 とちぎSFファン合宿 T-con 2009。その下見で、ふたたび塩原へと出かけた。とはいえ、今回はただの会場下見&打合せではない。プログレスに乗せる周辺観光案内の取材を兼ねているので、5チームほどがそれぞれ車に分乗して、日光から那須に掛けてのかなり広範囲に散らばり、あちこちの観光地を回った。
 神北チームは、おかてん。氏、古市くん、神北、むらさきの4人。朝6時30分に最寄り駅近くの日本レンタカーで予約しておいたプリウスを借り出し、このチームのミッションは、外観から東北道、日光道と乗り継ぎ栃木県山間部へ。今市ICで国道121号線(西会津街道)に入り、バイパスをたどりながら北上。鬼怒川温泉、龍王峡、川治温泉の旧道を避けて鬼怒川水系の川治ダムへと上り、川治ダムのダム湖である八汐湖沿いに少し北上してから、葛老(かつろう)山から西南に伸びる尾根を貫く葛老トンネルを抜けて男鹿川水系、五十里ダムのダム湖である五十里湖側に遷る。五十里湖中域で男鹿川と湯西川の2水系が分かれてすぐの湯西川方面、道の駅湯西川が、最初の目的地。道の駅湯西川の中核施設湯の郷湯西川観光センターは、物産販売・レストラン・待合室・インフォメーション等とともに、源泉かけ流しの温泉と岩盤浴、建物の外で無償供与されている足湯等がある。
 このインフォメーションコーナーにデスクを置いて、日本水陸観光株式会社が開催しているダムとダム湖探検ツアー2008(湯西川ダックツアー)に試乗するのが、我々の目的だ。地元活性化のため、観光活性化実験の一環として実施しているツアーで、まだ、コースも宣伝も実施も、あらゆる面で手探り感が強い。管理者である国土交通省の許可を得て、普通は全く見学を受け入れていない場所が見学できたりする。たとえば我々が行った便ではダムのキャットウォークを歩かせて頂いたりした。他には現在建設中の湯西川ダムの建設現場に入れるツアーや、八汐湖と五十里湖をトンネルで繋ぎ、規模が大きく貯水量の豊富な湖と上流域が広くて早く水が溜る湖の間で相互に貯水量コントロール行う鬼怒川上流ダム群連携施設を見学するコースもあるようだ。
 しかし、どこも実際に治水事業を行っている現場である。ちゃんと見学コースを作って観光化されている施設ではないため、施設の日常業務の合間を縫って無理矢理入れてもらっている。客動線は絡み合うわ、一定時間内の流量が低いわと、いかにも荒削りで、ま、その分臨場感満点という訳だ。

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2008/10/30

ちいなこん2008だぞ

大和眞也さん 2008年10月25日〜26日は、ちいなこんが開催された。会場はこのところ定番となっている、名古屋郊外の宗教公園五色園大安寺宿坊である。

 今年は、名古屋在住のSF作家、大和眞也(やまとまや)女史のデビュー30周年と言うことで、そのお祝いの会だった。
 左の写真は、実行委員会が用意した巨大ケーキに入党する眞也さん。そういえば、30年前、金曜会で眞也さんのコバルト文庫デビューのお祝いをしたなぁ。

 そもそも、「ちいなこん」は、「ちぃナ☆コン」と書き、毎年行われていた「ダイナ☆コン」の出張企画として、他所のコンベンションで宣伝企画を打たせて頂く時の名前だったのだが、このところ流石に毎年ダイナ☆コンが開かれなくなっており、今ではダイナ☆コンが無かった年の小さな合宿企画を、尻に年次を付けてこう呼んでいる。だから、今年の正式名称は「ちいなこん2008」ということになる。

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2008/08/30

DAICON7 レポートだぞ

 DAICON7に送られている筈の、シール企画の冊子型台紙が、今になって不具合があって刷り直しになったと聞かされたのは、2008年8月21日(木:大会二日前)の、夕刻のこと。
 この時点で、印刷のやり直しを行い、製本し、大阪に送るために運送会社に依頼するのは、時間的に無理。せめて夜の内に作って、22日には手渡せるようにする……というのが印刷屋さんが無理をして出してくれた結論。併せて、東京駅まで持って行きますよという話。
 池田君に連絡を取り、確認。スーベニールの袋詰めは23日午後の予定だと云う話を貰う。昼といっても、12時丁度から始めるというワケではないから、 10時か11時に東京駅で受取、望みで2時間半で新大阪。そこから1時間チョイ見て、最短で2時か3時になりそうだが良いかという話を確認。「んー」と唸 られた後、「わかりました。じゃ、それで」と云われる。22日夕方一緒に訪阪する予定だった女房に、事情を話し、神北が先行したい旨を伝え、了承を貰うと ともに、我が家にある最大のコロコロ(荷物キャリア)と同じものを買って来てもらう。ハンドキャリー作戦だ。
 この確認と、その後の大雨で、この日も星雲賞の賞状を刷りに行けなかった。この木曜日の深夜に、車で荷物を運ぶ塩坂君が家までパソコンを取りに来てくれる予定だから、明日、その場でエラーが出たら、星雲賞の賞状が刷れないことになる。
 星雲賞の賞状のファイルは、Adobe Illustrator CS3 形式のデータで、安全性を取ってフォントはアウトラインを取っているので、文面にエラーが見つかっても編集は出来ない。最悪の状態をいくつかの方法で避け るため、まずは、アウトラインを取る前のデータをDVD-Rに焼いたものを、第一の策として荷物に入れる。次に、最悪、22日(金:大会前日)夕刻か23 日(土:大会一日目)に大阪市内の出力センターで出力できるように、大阪市内~関空の出力センター関係を、ネットで検索、良さげな店をピックアップしよう とぐぐる。
 ところが、産業構造が違うのか、東京だとデータを紙に落とす出力センターが山のように出てくるのに、大阪だと、カッティングシートに好きなデザインを切り出す系統の出力をしてくれる塗装屋が、多く出て来る。
 出版・広告関係の産業がいかに東京に多いか判るが、判っても嬉しくない。取り敢えずキンコーズなどを調べだしておく。

 深夜、塩坂君到着。本来は古市くん・山田くんが同乗の予定だったが、古市くんと、これまた別ルートの飛行機をキャンセルした安達くんが、新幹線ハンド キャリー作戦に参加してくれることになったので、山田くんと二人旅だと云う。荷物にも余裕があるというので、我が家のプリンタを運んで行ってもらうことに する。徹底的に微調整して、葉書サイズのシール用紙を1歯(1/4ミリ)もあやまたずに打てるようにセッティングしたiMacとMP950の組み合わせで ある。この判断は当日、功を奏した。
 しかし、降り出した雨の当たる中、見送ろうと待っている神北夫婦と一人だけ先に助手席に座るのもどうかと待っている山田くんの前で、おもむろにMixiのエコーを始めるのはどうか? (^_^;)
 なんとか塩坂ノワール号を送り出した後、最後の情報収集を済ませ、とにかく寝る。

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2008/06/23

おもちゃの大見本市だぞ

東京おもちゃショー2008
展示用直立エマ。俯瞰。

 2008年6月22日。やっと日が取れたので、寸暇を突いてこの季節の家族サービス東京おもちゃショー2008へ。

東京おもちゃショー2008
開場30分前に到着して6人縦列で、前から2列目。15分ほど並んで
から振り返ると、一気に300人近い列になっていた。

 混みコミだと聞いていたので、早めに家を出たのでも9時開場の更に30分チョイ前には、ビッグサイトの会場正門前に到着。

東京おもちゃショー2008
例によって西館1階4階。だが今回は、エスカレータ事故などを受け
てか、エスカレータに警備員が多過ぎ。上下行き来し難い感じ。

 9時を5分ほど回ったところでやっと本部から許可が出たのか、警備担当者がハンドマイクを手に喋り始める。
 が、ほとんどは、エスカレー タでは必ず手すりに掴まって、絶対に歩くなという話。その上、30名ぐらいずつグループを一旦切り、その前に警備要員が一人、通せん坊をするように左右の 手すりに手を置いて仁王立ちになっている。ま、賑々しい商業イベントで事故があった日にゃ、わざわざ作らせた巨大な看板とかが悪いニュースの映像に一緒に 映り込んじまうから手を打つのは当然なんだろうけど、常に混むポイントのスループットをさらに下げているんだから、ちょっと堪らない。
 ビッグサイトもあんなに空間は広いんだから、西館上下間のエスカレータをあと5〜6機増やすなり、上下フロアで取るほどデカいイベントは、平屋の東館に振るとか、方法はあるだろうになぁ……。

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2008/06/09

三たび、浪切ホールだぞ

くいだおれ太郎 2003年から我々は、シール企画という企画を大会で行っている。2003年は大会の公式企画として、2004年〜2006年の3年間は持ち込み企画として。昨2007年は一年お休みしたが、2008年、つまり今年の大会であるDAICON7は、再び持ち込み企画としてこのシール企画を行う。
 2008年6月8日。これまでいつも使われていてみる事が出来なかった、今年の大会実行委員会から「シール企画にどうか」と奨められている場所を見学出来るという話を頂き、大阪まで行って来た。

 大会実行委員会が見学会を始めると連絡していただいた13時までにかなり間があったので、午前中ちょいと道頓堀へ。

 たぶん、大会の頃にはもうこの場所から なにをしに行ったのかというと、大会の日には既に居なくなっている筈の、大阪一の有名人に会いに。なんと、還暦の誕生日だそうで、お目出度う御座います。

 せっかくだからメシを食ってから移動しようと思ったが、11時オープンらしく、このままメシを食っていたら間に合いそうにないので、残念ながら食堂には入れずに移動を開始。

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2008/06/03

ワシも長野で考えたぞ

 先日、長野県内をいろいろと走って来たのだが、途中に詣でた善光寺で、いろんなことを考えた。二つほどご紹介。

■宗教的冒涜 その1

 善光寺では、何年かぶりにお戒壇めぐりをした。本堂瑠璃壇の床下に造られたこの真っ暗闇の回廊を、右手を壁に当てたまま一回りする中で、極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場だ。
 流石に梅雨前の晴れた日曜日の午後ということで、真っ暗な回廊の中もディズニーランドの待ち行列のような混み方だ。だが、善男善女が触覚と聴覚だけを頼りに少しずつ進む。その中、極楽の錠前を撮影でもしようと思ったか、なにか「良い考えだ」と思ったんだろう、携帯電話を取り出したバカが居た。見た感じ、二つ折り携帯をぱっと開いたらしかった。闇に慣れかけた目に最近の携帯電話らしいLEDバックライトの青白い明かりが相当に明るく、あたりの人がシルエットで薄ぼんやり見えるではないか。

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2008/06/02

白馬に行って来たぞ

 2008年5月31日〜6月1日に開催された、ローカル・リフレッシュ・コンベンションに参加して来た。今回のゲストは、先日「妖精国の騎士」で漫画家協会賞優秀賞を受賞された中山星香さん

写真
女房と記念写真 二日目午前中 八方尾根の高い所にて

 とはいえ、今回は、いつものように白馬直行というわけにはいかなかった。5月31日朝、5時半頃に車を借り出して、関越・信越・長野道と走り、まずは女房の実家のある松本に。松本では、力仕事やらなにやら実家のお手伝い。あと、車を走らせての買い物やら何やら。

 3時過ぎに松本の実家をおいとまし、農免道路(広域農道、県道48号・321号などを繋いで)を北へ走り、最終的に糸魚川街道(千国街道、国道147号線)に入って、信濃大町、木崎湖、青木湖を経て白馬へ。いつものように岩岳スキー場へ向い、いつもの岩岳セブンロッジへ。なんと我々が最後の参加者。今年はみんな集まり早いなオイ。

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2008/05/22

静岡ホビーショーだぞ その後

 2008年5月17日、朝から昼過ぎまで歩き回った静岡市市街を離れた塩坂くんと神北は、駿河湾岸の新しく気持ちのよい道を東進していた。と……、

写真
久能山東照大権現参道

 静岡県には東照宮がある。当然のことなのだが、これが本家本元。場所は静岡市外の東、静岡の平野の中に地質学的長期にわたる風雨浸食からボッコリ と残った浸食台地久能山。2008年5月17日午後、静岡市から湾岸道を東進していた我々は、「ちょっと家康さんに挨拶してくかァ」と軽い気分で参詣を決 めた。

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静岡ホビーショーだぞ その2

写真
ポートレイト 05/17

 宇宙歴2008年5月17日。私は取材のため、アナハイム・エレクトロニクス本社を訪れていた。……というコンセプトの写真が撮れる静岡、バンダイ・ホビーセンター玄関前。

 この日記は、一つ前の『静岡ホビーショーだぞ その1』の続き。

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静岡ホビーショーだぞ その1

 2008年5月17日、静岡ホビーショーに出掛けた。前晩から塩坂くんと静岡県内某所(ヒント:沼津)に移動。小魚に手足を食わせてウヒウヒと喜 んでいる塩坂くんの声を聞きながらリラクゼーションルームで一休み。翌日は早めに起きて東静岡駅前まで移動。これは、今回ホビーショーに併せて公開される バンダイ・ホビーセンターに近い場所ということで、安めの駐車場を探してみたのだ。

写真
しそーかおでん at まるしま

 静岡の朝飯はやはりこれで始まるのだ。まるしまは、JR東静岡駅から一駅分移動した静岡駅の南口徒歩5分。おにぎり二つと香の物・みそ汁の朝食セットが300円。おでんはどれでも1串50円。4本食って500円也。美味い。
 朝食後は早くから動き出した無料シャトルバスで会場入り。

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2008/05/05

我が家は毎年、ゴールデンウィークと云えばこれだぞ

 昨日、2008年5月4日は、3〜5日の3日にわたって開かれている幕張メッセどきどきフリーマーケットを冷やかしに行く。

 このフリマ。幕張メッセの第1〜8ホール全部を使った大きなイベントで、どこまでもどこまでも、自動車に売り物を満載してやって来た売り子たちが、店を開いている……ということになっているが、実は服屋とか自動車屋とか、様々なプロ展示も結構場所を取っている。

 例年は、車以外にも手持ちでやってくる「手持ち組」人の枠がかなりあって、そういう、普通の二畳サイズの店と、運んで来た車を展示スペースの後に置いた「乗り付け組」の店が、それぞれ、エリアを組んでおかれていたが、今年は全て車での「乗り付け組」だったみたいだ。

 こういう乗り付け組は、持ってくる売り物の数も多く、かつ、質・量ともにどうみても一般家庭から出て来た不要品とは思えぬ品揃えである。「子供が大きくなったのでおもちゃや子供服を譲りたい」とか「贈答で貰ったタオルや食器が押し入れの場所取りなので整理したい」といったような品揃えの店が多い「手持ち組」が無数に並んでいるエリアより、「乗り付け組」のエリアの方が冷やかし側としては面白いから、この傾向は神北に取っては悪いことではない。
 全部が車乗り付けになったのが、そういう「乗り付け組」系セミプロディーラーが増えた所為なのか、バブル期の物余り状態をもてあます「手持ち組」系のアマチュアディーラーがそろそろ払底したのか、それとも、数を減らして管理を簡素化しようという事務局側の意向があったのか、はたまた、単に三日間毎日ディーラー総入替えする中でのそういう日に当たったのかはよく解らないが、ちょっと例年との様相の違いに驚いた。

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2008/04/30

妖精図鑑を奪い合ったぞ

 2008年4月29日(火)、昭和の日。昭和天皇の慈愛に満ちた面影を思い出し、平等公正質素で、国民の傍にあろうと常に努力しておられたことへの敬愛の念を新たにした日。せっかくのお休みということで、映画『スパイダーウィックの謎』を観に行った。
 いや、観に行ったというのは語弊がある。浦和駅のパルコまで買い物に出たついでに、シネコンの様子を覗いたら、ちょうど時間が良さそうだったので、ひょいと入ってみたというだけだ。

 博物学の徒アーサー=スパイダーウィック(デヴィッド=ストラザーン)が盛りに囲まれた観察フィールドでもある自宅で、とあるある書物を封印してから80年。
 夜の闇の中、母ヘレン(メアリー=ルイーズ=パーカー)の運転する車でスパイダーウィック邸にやって来たのは、双子のサイモンとジャレット(フレディ=ハイモアが一人二役)と姉のマロリー(サラ=ボルジャー)の一家。父母の別居のためニューヨークを離れ、自然豊かなこの地に移り住んだのだった。
 80年前、アーサーは行方不明になり、その娘で「父は妖精に誘拐された」と頑に主張し精神を病んだとして入院させられ、今はどこかの養老院で余生を送っているらしいルシンダ大叔母さんの唯一の係累がヘレンなので、この80年間放っておかれた屋敷の所有者は、今、この一家なのだ。
 屋敷にやって来た最初の晩、ジャレッドは変な物音を聞く。壁の中からの音か。傍にあったたホウキでコンコンと壁を叩く、コンコンと返事が返ってくる。もう一度叩く、また帰ってくる。なにか意志を持ったものが壁の向こうにいる。壁を叩くうちに、一部が崩れ、何故か埋め込まれ何十年も隠されていた食事運搬用の手動リフトが見つかった。そのリフトの中に、ついさっき姉のマロリーが無くしたというメダルが見つかった。何故何十年も隠されていたところに今しがた無くしたメダルが置かれていたのかジャレットには理解出来なかったが、マロリーはジャレッドの悪戯に違いないという。母も、壁を壊すことを責めこそすれ、話を聞いてくれない。ジャレッドは、謎を解明して身の潔白を証明すべく、リフトを使って上階へ。そこでリフトの通じている屋根裏部屋を発見した。
 屋根裏部屋にあったチェストは、リフトの内に置かれていた鍵で開くことが出来た。その中で、衣類に包んでひっそりと隠されていた一冊の本を発見したジャレッドは、「読むな」と書かれたメモが挟まれ、封印されていた本を開いた。その途端、スパイダーウィック邸を中心に、何者かの雄叫びが響き渡った。
 それは、ジャレットたち一家を巻き込んで、人間と悪意の妖精たちとの間に巻き起こった戦いの、幕開けだった。

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2008/03/24

激闘ロボット・バトルだぞ

 2008年3月23日。ROBO-ONEを観に行った。これはそのフォト・レポート。
 トーナメント戦歴を追うようなちゃんとしたレポートに関しては、神北よりは散財心理学実習講義200Xさんの第十三回ROBO-ONE観戦記がよく纏まっているので、ご推薦申し上げる。

 このロボワン。「とはいえ『プラレス三四郎』みたいにゃいかねーんだろ?」とか甘く考えている人が多いようだが、ドッコイ、今、二足歩行ロボットの格闘術は、さすがに飛んだり跳ねたりとは言わないが、そりゃ恐ろしい所まで行っている。動きは素早いし、手数も多い。
 特に昨年ぐらいから急激に、ロボットの巨大化ムーブメントが訪れ、大型ロボット同士の攻防の中で、ガキン!という鋭い金属音を相当聞いた。また、50センチ超の巨大なロボット同士がぶつかり合って互いに倒れ込むと、それだけで両方が正反対のリングサイドまでふっとばされてしまい、充分な闘い方が出来ないと、ロボットの大きさによってリングを拡大するアイデアも運営者の口をから出た。
 また、前日の土曜日に予選とともに開かれた、2010年予定の宇宙大会(衛星にロボットを4体乗せて送り出し、宇宙で決勝戦をするというアイデア)用のコンテストで、ホイっと放り投げて、ニャンパラリとバランス制御を行い、すっくと2足で着地して、そのまま歩くという命題をクリアするロボットも2月に行われた競技会で達成したマジンガアBパーツに続き、2体目が登場したという。言っているうちに、飛び上がって相手の頭上を飛び越えるようなエアリアル・ロボットだって来かねない。今後、ますます目を離せないロボワン。楽しみである。

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2008/03/23

今年最初の夜桜だぞ

Dscf6608_2 春の宵、二駅向こうからたどる家路は、ちょうど桜並木の下を歩くコースになる。2008年3月22日は、遠来の客との会合があって、昼から新宿。昼飯食ってお茶して、夕方別れてから残ったメンツで晩飯食って、いろいろとダベって11時半頃に解散。本来一緒に来るはずだった女房は実家に用があって長野県へ帰っているので、ちょっと長距離になるけれど最寄り駅の2駅手前で埼京線を降りて、もう殆ど人通りがない桜の下の遊歩道を深夜にてろてろとそぞろ歩く。シンとした蕾桜の下を歩いて行くと、ところどころ既に蕾とは言えない樹がある。ほの暗い中でも、白い桜の花は目立つ。中でたぶん一番きれいに花が咲いていたのがこの樹。これは内蔵ストロボを使った撮影。蕾ばかりの中でここまで奇麗に咲き始めていると、ちょっと嬉しくなる。

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2008/02/23

振り向けばヤツが居るぞ

 思えば、付き合い始めは1980年だから、もう28年近い付き合いということになる。わりとよく利用していた時期もあるし、何年も足を踏み入れなかったこともある。特に1990年に上京してからは殆ど付き合いがなかった。

 ……ら、まさか、2路線4駅ある我が家の最寄り駅のうち、一番普段からよく使っている北浦和駅の周囲のビルのワンフロアーに、ほんの一週間ほど前……。

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2008/02/17

「チャイナタウンでつかまえて」だぞ

Dscf6424 2008年2月17日は、朝から横浜へ。まずは万葉倶楽部 横浜みなとみらい。ときどきこういうデカい温浴施設へ行きたくなる。銭湯・立寄り湯、スーパー銭湯・温泉ランドなどなど、よく使う施設の中で、この万葉グループは居心地の良さでトップグループ。風呂としては、近所のスーパー銭湯湯屋敷 孝楽でも結構満足出来るのだが、娯楽施設としての完成度はやはり格段に違う。(ま、料金も大きく開きがあるからね。)しかしこの万葉グループ、基本的に伊豆から神奈川に掛けて展開しているグループなので、電車で移動する分に一番近いのが、この都県境を二つも超えた先の、みなとみらいの施設。
 風呂につかって、サウナで蒸して、水風呂で冷やして、サウナで蒸して、水風呂で冷やして、サウナで蒸して水風呂で冷やして……。

 万葉の湯では、ネットに繋がるパソコンが自由に使えるようになっているので、風呂から上がってMixiをのぞいたりした後、足つぼマッサージ。デカいだけあってこの施設、各種マッサージやあかすり・ネイルアート等、ボディケア・エステ系のサービス・施設だけで10以上もある。今回は、中国式足底健康法。
 日本語があまり上手くない、制服を着た姑娘たちが、丁寧に丁寧に足の裏から脛までを揉み上げてくれる。あまりの気持ちのよさに、くーかー眠っちまったよ。

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2007/09/14

零号の初号だぞ

 神北は、地図屋なので、地図を書くのは当たり前。で、その地図の多くは、書籍に使われている。が、たまには珍しい使われ方をするものもある。
 じつは、映画のプロップ用の地図を頼まれたのである。確かもう3年も前のことだ。で、苦心惨憺して地図を書いた。ま、書いたというよりは、ほぼ70年前の原図を再現というべきだろう。

あると

 旧海軍トラック錨地、大日本帝国南洋の要石たるこのトラック諸島全体の海図を、昭和30年代の修正版海図を元に、太平洋戦争当時海軍が使用しているの海図として、再現した。
 とはいえ、プロップがどこぞに流れて歴史をゆがめてはいけないので、実は一つ細工がしてある。最下部の細かい字で原版発行からの改変を逐一記述してある所の、原版発行責任者(もちろん、海軍水路部が作っているのだから、総責任者は海軍大臣である。)の名前が、「林家しん平」となっているのである。

 そう、依頼主は落語界の中堅所にして特撮映画の自主制作でもつとに知られる林家しん平師匠。故林家三平門下の噺家さんで、1990年に真打ちとなり、古典・新作の研鑽の合間を縫って様々な面白いことに手を出しておられる、落語界屈指の面白人間のお一人。

 このたび、長い苦心の日々を終え、ついに、この地図の使われた映画『深海獣零号』の初号試写が行われることになった。制作会社インターメディアの担当者からお越し下さいとのお誘いのメールを頂戴する。もちろん行きますとも、行かいでかい!

 五反田のイマジカの第2試写室をほぼ満席にして集まった関係者を前に、まずは、しん平監督の挨拶から、上映はスタート。

 「云っときますけどね。これは、落語家が作った怪獣映画ですから、ゴジラやガメラと同じ厳しい目で見ちゃいけません! んで、終わったら、みんなで拍手と! あの、これは仲間内のお披露目であって業界試写じゃないですからね。業界試写によくある、終わった途端にみんな無言で下を向いて立ち去るってのはやめて下さい。ありゃ、関係者ヘコみます。宜しいですか、くれぐれも是非、盛大なる拍手をお願いしますよ……。」

 当然、満場割れんばかりの拍手である。

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2007/09/10

ワールドコンを思い返すぞ

 もう、大会の閉会式から一週間目が来てしまった。第65回ワールドコン(世界SF大会)/第46回日本SF大会 Nippon2007の感想を、そろそろ纏めて書いておこう。
 今回の大会は、その萌芽の頃、井上博明実行委員長と会い、スタッフに誘われたことがある。だが、「知恵はいいから手を貸して欲しい」と云われ、この年になって手だけを動かす気にはなれず、外から見ていることにした。

 とはいえ、全く何もしないと云うわけでもなく、2003年から始まったシール企画を、この2007年のスタッフ・トレーニングとして行なわれた2005年のハマコン2に持ち込んだり、大会の雰囲気造りに協力する気満々だった。ハマコン2に関しては事前準備の『なんだか細かくて大変だぞ』から感想をまとめた『ギブミーギブミーだぞ』あたりまで、この神北情報局の2年前の記事を読んでもらうのが宜しかろう。

 この書き込み群の一つ『『ガンダムが好きだから』だぞ』に私はこう書いた。

 ただ、2007年のワールドコンを目指す予行演習である2005年に、こういう実行委員会がイベント開催を甘く見た事のツケのようなミスが噴出して良かったと考える、前向きな思考法もある。もちろん、今から実地で試す機会はない訳で、それだけ、よほど精緻なシミュレーションが必要にはなるのだが、実行委員会、特に企画局、更に直接企画を担当するスタッフは、このことを真摯に受け止め、二年後のために今後、対応していただきたいものである。

 このハマコン2で我々シール企画は、大会側企画担当者の池田くんから許可を得て、事前設営を行なっていた所、大会幹部I氏から「この場所は明日朝から借りる部分やから、作り込みは止めてくれ」と注意された。池田くんはちゃんと事前に会場側と連絡を密に取り、うちの企画は事前構築に時間がかかることを説明して許可を得てくれていたのだが、池田くんからの報告を受けて失念していたその幹部I氏は、こちらの説明をまるで取り合わず、「許可してへん」「認められへん」の一辺倒。
 「機材規模が大きいから前日から用意しないと当日開幕一番は間に合わない」と説明したが、「別に構わんよ」の一言。
 「大会側担当者から正式に許可を頂いているのだから、まず大会内で確認・調整してから言って来て貰いたい」というこちらの言い分に対しては「その担当者は誰や?」とこちらに聴く始末。大会幹部、しかも企画部門の総責任者が、部下の割り振りも把握していない模様。
 このとき、別の実行委員会幹部I女史から「事前に企画者に入ってもらっているMLでそれを告知している、あなたはそれを覗いていないのか?」と叱責されたことも未だに謎だ。後に池田くんに聞いた所、「そんなMLはありませんよ」とのこと。我々SEALSは、在りもしないMLの所為で攻められたのか?

 この時は、通りかかった池田くんが、その場で会場の担当者に連絡を取り、許可が出ていることを再度確認し、この大会幹部二人に説明してようやく事無きを得たが、場所を用意してやっている企画をやらせてやっているという意識の滲み出る、企画持込者をずいぶんと下に見る態度に、その場に居たもの全員があきれ果てた。

 ちなみに、許可が下りていることが判ると、この大会幹部二人は「あ、そう」とあっさりと帰っていった。結局、唯一部内の連絡ミスを詫びてくれたのは、被害者と云っても良い立場の池田くんだった。しかし、もちろん「謎の在りもしないML」の件は謎に包まれたままである。
 その後も大会の都合で閉会式にほとんど時間が貰えなくてシール大賞の部門を削り込む等の色々な目に遭いつつ2005年大会が終わった後、シール企画の藤澤代表は2007年の参加断念を決意し、私も賛成した。今考え直すと、それでもワールドコンなのだから、やれば良かったかもしれないという気もするが、装置産業であるシール屋さんを運営するために、5日間一定量のスタッフに身体を空けてもらったり、機材を管理したりしながら、同じ人たちが運営するコンベンションにもう一度企画参加しなくて良かったような気もする。

 さて、それから2年。プレ大会から本大会に向け、実行委員会はどう動いたのだろうか?

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2007/09/05

ワールドコンだぞ

 先週木曜日から今週月曜日まで開催されていたワールドコンNippon2007のレポートを上げておこう。
 まずは、フォトレポートだ。

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2007/08/21

キャラホビに行ったぞ

 2007年8月19日、日曜日。神北夫婦は、幕張メッセで開催されたC3×HOBBYキャラホビ2007に出かけた。昔、 CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS (C3)  というイベントがあり、それと Hobby EXPO が合体し、International Character&Hobby Collection というサブタイトルが付いた等の歴史は最近はめっきり語られないので、サイトのどこを見てもC3×HOBBYという言葉の意味が明快に解説されていないようだが、3年前の2004年のキャラホビ2004のサイトを見ると、英語表示の時に International Character & Hobby Collection 2004 "CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERS"(C3)x"Hobby EXPO"="International Character&Hobby Collection"と記述されている。
 創通さんの夏のイベントとしてすっかり定着した感のあるこのキャラホビだが、今年は8月18日〜19日と、コミケットでビッグサイトが大盛況の日(8月17日〜19日)にちょうどぶつかっており、どちらに顔を出そうか思い悩んだ末に、今日はあちら明日はこちらと毎日転戦した友人も多い。

 神北家は、むらさきの主張で、ガンダムOO(ダブルオー)の声優発表イベントを見に行くことに。昨年のキャラホビは『キャラホビだぞ』でレポっているが、ほぼ同じ時刻に到着したのだが、さすがにコミケットに人が流れたのか、幕張メッセから駐車場に向かって運河を越えて伸びる屋根付き橋の途中で行列の最後尾に出会えた。昨年はそこからさらに猛烈な日差しの駐車場に降りて、30分程アスファルトの駐車場に座り込んでいたのだから、確実に、「並ぶ人」が幕張から有明に移動しているという気がする。ま、ワンフェスとコミケの客層とどう重なっているかの差と云うべきか、土曜と日曜の差と云うべきか、そこは難しい所だが、昨年同様の灼熱地獄を覚悟していっただけに、これはラッキー。

 しかし、ここまで前で構えていたのに、ぐるぐると並び列を歩き終えてやっと会場に入れた我々が最初に聞いたのは、EMOTIONS Summer Festival 2007「機動戦士ガンダム00」SPECIAL MISSIONの整理券は、既に配布終了しました」という無情のアナウンス。前晩からの徹夜組も出たと云う人気ステージなのは判るけど、なんじゃそりゃ。

 ステージ前の座席に座れないのはしかたがないとしても、とりあえず少し前から座席脇の床に座り込むことにする。このイベントのメインステージは、いつも脇や後を少し広めに取ってあって大量の座り見・立ち見が出るのだ。
 とりあえず、ステージまでの間に、会場を見て回ることにした。会場の様子は後半でフォトレポートする。

 さて、ステージだが、エモーションの用意したステージは、10月26日のDVD発売に向けて一気呵成に攻め上げたい『装甲騎兵ボトムズペールゼンファイルズ』と、今週8月24日にHDリマスター版が発売となり、それに合わせて主人公ヒイロ・ユイの声優さんが期間限定「W」ラジオ 緑川光の「任務、了解。」なんてネットラジオをやっちゃう程盛り上がっている『新機動戦記ガンダムW』、そして今年末から来年6月までの期間限定生産でオリジナル音声の映画版3部作DVDの発売が決定している『機動戦士ガンダム』 の3つのコーナーに、声優や監督といったキーパーソンがそれぞれ二人ずつ登場するというもの。ボトムズからは、もう定番のキリコ役の郷田ほづみさんと高橋良輔監督のコンビ。ガンダムWからはヒイロ役の緑川光さんとトレーズ・クシュリナーダ役の置鮎龍太郎さん。機動戦士ガンダムからは、アムロとシャア役の古谷徹さんと池田秀一さん。ここ半年から一年程の間、(このキャラホビの客層に対して)エモーションがイチオシする作品群ということである。

 次なる『ガンダムOO』のステージは謎に満ちている。主役を初めとした声優に関しては、このイベントまで伏せられており、ここで始めて発表されると云う。考えて欲しい。新番組の情報は随分舞ううから流れていたにも拘らず、僅か一ヶ月半前まで、声優関係の記事がアニメ誌に載せられないのである。

刹那・F・セイエイ 宮野 真守 桜蘭高校ホスト部(須王環)
DEATH NOTE(夜神月)
鋼鉄三国志(陸遜伯言)
ロックオン・ストラトス 三木 眞一郎 スーパーロボット大戦(リュウセイ・ダテ)
天空のエスカフローネ(天野、アレン・シェザール)
天保異聞 妖奇士(江戸元閥)
スクラップド・プリンセス(シャノン・カスール)
アレルヤ・ハプティズム 吉野 裕行 結界師(墨村良守)
BACCANO! -バッカーノ-(フィーロ・プロシェンツォ)
ティエリア・アーデ 神谷 浩史 SDガンダムフォース(キャプテンガンダム)
さよなら絶望先生(糸色望、糸色命)
リングにかけろ1シリーズ(河井武士)
スメラギ・李・ノリエガ 本名 陽子 ふたりはプリキュア/Max Heart(美墨なぎさ/キュアブラック)
アレハンドロ・コーナー 松本 保典 太陽の勇者ファイバード(火鳥勇太郎)
宇宙の騎士テッカマンブレード(ノアル・ベルース)
機動戦艦ナデシコ(秋山源八郎)
サザエさん(波野ノリスケ(3代目))
王 留美 真堂 圭 大江戸ロケット(おぬい)
古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー(細川フミ)
紅 龍 高橋 研二 天保異聞 妖奇士(丹生夜(西の者の舞手))
ラッセ・アイオン 東地 宏樹 ∀ガンダム(タルカ)
HUNTER×HUNTER(ジン)
ぼくらの(ココペリ)
フェルト・グレイス 高垣 彩陽 Venus Versus Virus(名橋ルチア)
やっこはん姉妹(もめんやっこ)
BACCANO! -バッカーノ-(シルヴィ・リュミエール)
クリスティナ・シエラ 佐藤 有世 月面兎兵器ミーナ(サクラ)
リヒテンダール・ツエーリ 我妻 正崇 ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(ヒョウタ)
REIDEEN(才賀淳貴)
ハロ 小笠原 亜里沙 キム・ポッシブル(2002年) キム・ポッシブル
大江戸ロケット(2007年)おりく
ビリー・カタギリ うえだ ゆうじ 英國戀物語エマ(ハキム・アタワーリ)
機動戦艦ナデシコ(テンカワアキト / 天河明人)
破壊魔定光(椿定光)
PROJECT ARMS -プロジェクト アームズ-(巴武士)
グラハム・エーカー 中村 悠一 無敵看板娘(太田明彦)
さよなら絶望先生(あびる父、使用人)
魔法少女リリカルなのはStrikerS(ヴァイス・グランセニック)
パトリック・コーラサワー 浜田 賢二 武装錬金(根来忍)
ハヤテのごとく!(ハヤテ父)
沙慈・クロスロード 入野 自由 千と千尋の神隠し(ハク)
蒼穹のファフナー (春日井甲洋)
アイシールド21(小早川瀬那)
絹江・クロスロード 遠藤 綾 ZEGAPAIN -ゼーガペイン-(ソゴル・ミサキ / 十凍未沙季)
らき☆すた(高良みゆき)
ルイス・ハレヴィ 斎藤 千和 法少女リリカルなのはStrikerS(スバル・ナカジマ)
BACCANO! -バッカーノ-(キャロル)
ケロロ軍曹(日向夏美)
マリナ・イスマイール 恒松 あゆみ ゾイドジェネシス(ファージ・ファミロン)
ティーン・タイタンズ(地底の少女コール)
セルゲイ・スミルノフ 石塚 運昇 機甲戦記ドラグナー(マイヨ・プラート/ナレーター)
機動新世紀ガンダムX(アイムザット・カートラル)
THE ビッグオー(アレックス・ローズウォーター)
ポケットモンスター(オーキド博士)
イオリア・シュヘンベルグ 大塚 周夫 ゲゲゲの鬼太郎(第1期、第2期)(ねずみ男)
バビル2世(ヨミ)
ルパン三世 (第1シリーズ)(石川五右ェ門(初代))
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(エイパー・シナプス)
ナレーション 古谷 徹 巨人の星シリーズ(星飛雄馬)
機動戦士ガンダム(アムロ・レイ)
鋼鉄ジーグ(司馬宙)
聖闘士星矢(ペガサス星矢)
美少女戦士セーラームーン(地場衛/タキシード仮面)

 さて、発表された声優の表である。(公式サイトの情報を足してある。)一番の見どころは、我々的にはなんといっても、「出るからにはファースト越え」を宣言した古谷徹さんの登板だろう。
 古谷さんはこれまで、アムロの声を当てた声優が他の役でガンダムに関わることを自ら固く禁じて来たが、ナレーションであることと、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のデュランダル議長役で池田秀一さんが“掟破り”の登板をしたことをアムロ以外の役で新たなガンダムに関わる決意に結びついたことを語った。また、後輩たちに対し、「ガンダムに出るということは、アナタたちの声優人生を必ず変えることになる。心して挑んで欲しい」と激励。
 次に楽しみなのは、エイパー・シナプス艦長以来のガンダムシリーズ登板となる大塚周夫さん。まだサイトにキャラの顔も出ていないが、恐そうなおじさんであることを大いに期待。
 あと今回、ハロの声専門の声優さんがフィーチャーされたことも、なかなか興味深い。今度のハロは再びもとのバスケットボール大のサイズに戻るようである。ちなみに、画面に映っていたものは鮮やかなオレンジ色。それ一体なのか、多数登場するのかはまだ不明。1ヶ月半先の放映開始を楽しみに待ちたい。

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2007/08/20

『トランスフォーマー』を見たぞ

 さて、2007年8月18日の土曜日、さいたま新都心のシネコンで、『ベクシル』に続いて、『トランスフォーマー』を見た。もちろん吹き替え版である。オートボット(サイバトロン)司令官オプティマス・プライム(コンボイ司令)はちゃんと青と赤の大型トレーラーで、玄田哲章さんが声を当てているのだ。(原語版でもオリジナル声優のピーター=カレン氏だそうだ。)ディセプティコン(デストロン)の首魁メガトロンが加藤精三さんでなかったことト、ナレーターに政宗一成さんが居なかったことはとっても残念。「さあ、どうする」「さあ、戦いだぁっ!」は欲しかったなぁ。あと、サイバトロンマークとデストロンマークの入れ替わりもね。

 お話しは、公式サイトか、Wikipediaでも読んでもらうのがいいかなぁ。早い話が、こんな感じ。

 「一万年の太古!」

 オールスパークと呼ばれる超エネルギーを秘めた物体を追ってはるか過去に地球にやって来たメガトロンは、北極海で氷付けになっていた。やっと追いついたディセプティコン(デストロン)の部下たちは、姿を隠しつつ、密かに地球に潜入。そして地球のメカになりすまして、メガトロンを救出し、オールスパークを手にする。そのために彼等は、些か乱暴ながら直接情報を集め始めた。

 「中東の砂漠ではっ!」

 犠牲になったのは、カタールの米軍基地。ディセプティコン(デストロン)のブラックアウトは、過去墜落した強襲攻撃ヘリの姿と機体識別番号で、この基地に着陸。突如トランスフォームして周囲を破壊しつつ、混乱に乗じてコンピューターシステムのハックを試みた。米軍ネットワークに入り込み情報を強奪しようと企んだのだが、米軍側は要員の素早い判断でケーブルを切断し、悪の望みは絶たれた。
 腹いせと証拠隠滅のため、全基地要員を皆殺しにし、ブラックアウトは姿を消す。しかし、ウィリアム・レノックス大尉以下の数人は逃げ延びる。そして、未曾有の脅威が米軍を襲ったことを国防総省に伝えるため、通信手段のある場所まで必死の砂漠横断を行なう。

 「その頃アメリカではっ!」

 北極を征した偉大なる探検家アーチボルト・ウィットウィッキー船長の曾孫サム・ウィットウィッキーが、父親に車を買ってもらうことになった。そこに、ドライバーも居ないのに密かに進入して来る車、かな〜り年式の旧いカマロだが、黄色に黒のストライプラインの車。「これはいくらだ、4000ドルなら買う」という父親に、中古車店のオヤジは「こんな車あったかな」と思いつつも5000ドルを吹っかけた。しかし、オヤジは「それじゃいらない」とあっさり否定。すると、周囲の他の車が次々にフロントガラスを吹き飛ばすという椿事が発生。とにかく売れるものを売って金を稼がなければならなくなった中古者屋のオヤジは、泣く泣く(とはいえ、仕入に金は掛かってない)その黄色いカマロを4000ドルでウィトウィッキー親子に売るのだった。

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2007/08/19

『VEXILLE(ベクシル) 2077日本鎖国』を観たぞ

 2007年8月18日は、昼から映画三昧。まずは『VEXILLE 2077日本鎖国』。今日封切りの新作映画。

 ベクシルとは、主人公のベクシル=セラのこと。24歳女性、アメリカ合衆国海軍の対外諜報特殊部隊SWORDの兵士で、常に最前線を駆け回る火の玉娘。

 映画は冒頭、彼女たちの部隊が、合衆国内フィラル山に建つ日本のダイワ(大和重鋼)が所有する豪邸を目指す所から始まる。米国、欧州、アラブなど、世界の趨勢を狙う10ヶ国の政府高官たちが一人のずつ、この邸に入って行く。しかし、それは、公的な国際会議ではなかった。
 しかし、集められた高官たちは、邸を取り仕切るダイワの米国内における交渉担当、サイトウの手に拠り、毒殺されていた。血を吐き悶死する十人を背に、窓の外を眺めながら高笑いするサイトウ。
 その直後、SWORDの攻撃が始まった。SWORD兵士は、パワードスーツで降下、突入を図るが、邸を守るダイワ製のロボット兵器を相手に苦戦する。とはいえSWORDの戦力は徐々にロボット兵士を圧倒、会議に集まっていた各国代表を確保。最後まで抵抗したのはサイトウ。ベクシルは、ダイワ差し回しと思われる輸送機に飛び移って逃げるサイトウの足にしがみつき、ともに空中へ。しかし、サイトウは全く躊躇せず、取り出したナイフでベクシルに組みつかれた自分の足を切断、まんまと逃げ遂せる。

 事後、SWORDは大いに揺れた。まず、会議に出ていた各国高官らが全員すぐに釈放されたこと、それどころか、ベクシルが確保したサイトウの足すら、ダイワが手を回した日本政府からの強い意向で返還させられたのだ。だが、その前にSWORDが掴んだ事実こそが、もっと大きな衝撃となっていた。サイトウの足は機械だった。しかし、義足の類ではなく、また通常の金属反応も出ない。それは生体金属とでも呼ぶべき細胞組織を有していたのだ。

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2007/08/13

ロケットは男の嗜みだぞ

 えっと、間が空いたが、ダイコンmini7のお話。4企画の内3企画に出席した神北にとって最後のひとつ、『ロケットまつり』のお話。

あると
球形ロケット真横から
 燃焼を内圧としてとらえたとき、ロケットエンジンが球形になるのは必然、規模にもよるが、十分実用的な解答の一つだそうで、多段ロケットの最後の段など、つまり衛星の最終軌道投入用とかに使われるロケットだそうだ。当日、会場に持ち込まれた球の直径は概ね10〜15センチぐらい。

 メインゲストは、林紀幸さん。もと宇宙科学研究所のロケット班班長さんで、 故糸川英夫先生に師事し招聘され、四十年以上にわたって日本のロケット開発に取り組んだ打ち上げ現場で技官をなさっていた方。既に引退され、今は、二見の旅館街にある登録有形文化財「賓日館(ひんじつかん)」の理事として、NPO法人「二見浦・賓日館の会」の初代事務局長として、悠々自適の引退生活を楽しんでおられるらしい。

 この林さんを迎えるホスト側として、笹本祐一・松浦晋也という、この方面で最近、活躍の目立つ若手(っても、お二人とも40代半ばだけど)作家を据えて、宇宙研のロケット開発に関わる、あんな話やこんな話をお伺いするという企画。

 なんせ、戦前の噴進弾(ロケット弾)などはあったものの、今に続く日本のロケット開発の流れは、太平洋戦争の後の糸川英夫先生から始まったわけで、その糸川先生から直接「一緒にロケットの開発をしませんか」と誘われた人の証言というのは、今になってみると貴重としか言いようが無い。

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2007/08/10

ロボットは男の嗜みだぞ

あると
ガンダムズ
 既に日本橋でんでんタウンの顔の一つになっているガンダム専門ショッブ、ガンダムズ。たぶん西日本最大のガンダム専門店。

 2007年8月4日の昼前、岸和田から南海線を北上し、難波へ至った我々は、なんば花月近くのビルに入った「創作お好み焼き」のお店で昼食、地下鉄で再び恵比寿町へと向かった。

 DAICONmini7、この日は13時から15時がロボットまつり、18時〜21時がロケットまつり。

 ロボットまつりは、なかなか予算が回らなくて手を出せていない最新ホビー、ロボットをテーマにした、トーク&ワークショップ企画。ホビーショーなどのイベントでは、忙しくて、じっくり実物を実際に触ってみる機会はなかなか取れないので楽しみ。
 ゲストは日本遠隔制御株式会社(J.R.プロポっていった方が知名度は高い?)の澤和孝さんと、HPIジャパンの安井貴彦氏のお二方で、自ら「ラジコンおたく」を以て任ずる作家の都築由浩氏が司会を担当。

 参加者の多くはロボットホビーと云うものの近年の急激な進み方を良く知らなかったみたいで、ヒョイと立ち上がるロボットに大騒ぎ。
 あくまでも部品を提供する形で、改造ベース・基本形として提供されるのJ.R.プロボのRB2000と、既にこれを完成体として、オール・イン・ワンに整えられたHPIのG-ROBOTは、ロボットホビーの商品として対極にあるものであり、部品提供から始まったロボットホビーが辿り着いた2つの道を対比的に示している。
 柔王丸とは言わないが、少なくともイメージにある鉄人28号やジャイアントロボのガシャン・ガシャンという歩き方より、今のホビーロボットの方が(もちろん小さいお陰もあって)動きが良い。このことも始めて見る人には驚愕だったらしい。

 実際に触らせてもらえるコーナーでは、先日、サッカー大会に出たという、「壊れても良いから」ガチガチに固めた機体と、通常セッティングの余裕を与えた機体とを、それぞれの動作コントロール用データを入れ替えた形で動かしてみて、同じように動かし、機体調整やソフトウェアで、全く同じスペックの機体・サーボを使いながらも、身体能力が全く違って来ることを実感。

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2007/08/08

浪切ホールはちょっとスゴいぞ

あると
正面
 手前は水流の両側のスロープ。このギリシア神殿風の建物
の天井に見える部分が4階で、大会のメイン会場はこの広い
4階フロアーになると思われる。

 2007年8月4日、昨夜投宿した高槻の宿を早めに出て、大阪の反対側の岸和田へと移動。
 岸和田は大阪湾に臨む大阪府南部の街で、人口約20万人、面積72.23平方キロメートル。江戸時代は岸和田藩の岸和田城所在地として知られ、300年の歴史を持つ勇壮な「だんじり祭り」で全国に名を轟かせている。
 また、最近では関空から車や電車で15分という立地を活かし、交通網や商業施設なども充実し、ますます繁栄の兆しを見せる元気の良い街でもある。

 この岸和田市に2002年4月4日にオープンした私立浪切ホールで、2008年8月23日〜24日(土・日)に、第47回日本SF大会 DAIKON7 が開催される。
 そもそも今回の訪阪は、そのスタッフ陣による1年前のプレ企画DAICONmini7への参加なのだ。

 かくして、8月4日々曜日の朝9時半ごろ、神北はこの、来年の日本SF大会の会場となるホールの前に立っていた。無論、来年の会場への見学である。
 とはいえ、実行委員会の用意した見学会という訳ではないので、一般に入れる場所を回っただけだが……。

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2007/08/07

天球亭を訪ねたぞ

あると
天球亭は3階建てビルの2階
 1階はイングリッシュパブ、2階の天球亭には外の螺旋階段を上がる。

 2007年8月3日の金曜日、ガンダム講談会を楽しんだ後、宿を取った高槻に移動した。堺筋線はそのまま乗って行くと阪急鉄道に接続、直通便もあるようだがダイヤの関係で淡路駅で乗り継いで、京都線の高槻市駅で降りる。恵比寿町駅から30〜40分ぐらいか。

 今回高槻市に宿を取ったのは、ニフティ時代からの古い友人、PONKIこと萩野くんがこの街にお店を持ったから。お店の名前は酒菜天球亭。5月に開店したばかりだが、「酒菜天球亭」でググると、ここここここここここがヒットする。(もちろん他も幾つかあるんだが、記事を選んでピンポイントでリンクの貼れるBLOGじゃなかったりして省いてます。)
 ブログの評判を総合すると、良い酒と、オーナーが魚市場に勤めて培った見る目と料理の腕で作る美味い酒肴を、ジャズに乗せて楽しませてくれるカッコイイお店。昼間のランチも老若男女から支持を受けている様子。
 場所は阪急高槻市駅から100メートルぐらいと、とっても良い立地。
 行き易くって良いなぁ。(実は、最初適当に歩いて隣のブロックから探し出したので、5分か10分かかったのはナイショです。)

 ついつい長居して、10時オーダーストップ11時閉店の所を、11時半ぐらいまでねばってしまった。そんだけ気持ちのいいお店。
 関西方面の方は、是非お訪ねいただきたい。それ以外の地方の方も、大阪や京都にお越しの節は、是非お寄りいただきたい。

 以下、写真レポート。

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2007/08/06

見て来たような宇宙世紀だぞ

 こうだんし、好男子ではなく講談師。「講談師、見て来たような嘘を言い」の講談師。

 この講談師の中に、「どうせ、30歳の人間は、戦国時代も江戸時代も明治維新も日清日露戦争も、支那事変も太平洋戦争も、朝鮮戦争もベトナム戦争も体験していない。湾岸戦争は見たけれど、まあ、見たまんま。自分が一番良く知っている戦争は、ひょっとしたら、一年戦争なのではあるまいか?」と考える人が現れた。
 既に岡田斗司夫さんの昨秋2006年11月6日のブログ記事『「ガンダム講談」と考察』などで、だいたいどういうものか知ってはいたが、実見は始めて。

 2008年、日本SF大会は十数年ぶりに大阪に帰る。ダイコン7である。そのスタッフの腕試しとして、日本橋でんでんタウンの地下鉄堺筋線恵比寿町駅近傍のジャングル1F イベントフロアをお借りして、2007年8月3日〜5日、プレ企画『DAICONmini7』が実施された。
 コンベンションのブレ企画といっても一つ一つの出し物は独立して居り、会計も別。毎回入場時に参加費を払っての入場となる。

 神北夫婦は今回、金曜日に職場の半休を貰い、新幹線で移動。

 実は神北は大阪と云う街を全然知らない。というか、未だに良く覚えていない。小学校低学年の頃のEXPO'70に始まって、修学旅行とかでも行ったし、ダイコン3・4・6も参加した。人外協の縁で何度か遊びにも行ったが、ほとんど、聞いた所で乗り換えて待ち合わせ場所や目的地に行っただけ。自分で何かを用意するために走り回ったりはしていないので、地理感がまるで無い。

 取り敢えず新大阪から梅田に移動。阪急デパートの上の方の食堂街で適当に飯を喰い、5時過ぎを目処に地下鉄恵比寿町駅へと移動。
 大阪市営地下鉄の 中核は、西から四つ橋線・御堂筋線・堺筋線・谷町線を縦線に、北から中央線・長堀鶴見緑地線・千日前線を横線にした、タテヨコ編みになっている。で、梅田 駅は御堂筋線、恵比寿町駅は一本東側の堺筋線だから、電車で行くには本町駅から堺筋本町駅まで中央線・心斎橋駅から長堀橋駅まで長堀鶴見緑地線・なんば駅 から日本橋駅まで千日前線の、3つのルートどれを使って横移動しても良い。どの線でも1駅。しかも、そのすぐ南の辺りで御堂筋線は大きく東へカーブして、 まだ真っ直ぐ南方向へ降りて行く堺筋線と動物園前駅で交差している。ここまで行って1駅堺筋線を北上すると恵比寿町駅。これだと乗り換えが一回少なくて済 む。う〜む。どれにすれば良いんだぁ〜。

 結局、なんば・日本橋経由で恵比寿町へ。

 駅からジャングルまでは階段さえ登ればすぐ。恵比寿町は東京で云うと秋葉原電気街口にあたる地区で、ジャングルは地下鉄改札からの位置で云うと秋 葉原ではラジ館ぐらいの場所だと考えれば良いだろうか。何にせよ、素晴らしいポジション。入り口前には、既にダイコン7の法被を着たメンバーが何人も集ま り、客の誘導をしている。

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2007/07/09

足とおアシが不安だぞ

 今年は、開催が遅いものの、そろそろ、2ヶ月を切った今年の第46回日本SF大会Nippon2007。7月からの値上げの前に滑り込みで申し込んだので、やっとこの週末にプログレスレポート(既刊は2005年8月の1号から2007年の4月までに発行された5冊)が届いた。

 で、プログレスレポートを読み、洩れたデータの確認のため公式サイトにもアクセスしてみたんだが、うーむ。ちょっと、暗澹たる気持ちに……。

 時間の予定が全く立たないのだ。特に、横浜入りと帰路。

 なぜかというと、ちゃんとしたタイムテーブルが発表されていないから。

 

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2007/06/06

今年もローカルでリフレッシュだぞ

あると

 ローカルな場所で参加者にリフレッシュしてもらおうというコンベンション、ローカル・リフレッシュ・コンベンション(LRC)に、今年も参加して来た。LRCも今回で24回目。80年代のローカルコンベンション林立期から今日まで、真面目に休みなしに毎年やっている継続の力だ。もちろん場所は長野県北安曇郡白馬村岩岳、岩岳セブンロッジ
 このセブンロッジ、人気二人組歌手スキマスイッチの片方が、親に連れられて子供の頃から(今も)通っていたと云うことで、なんだか最近、聖地になりつつあるらしい。ネットでも「セブンロッジに行きたい」という書き込みがちらほら。
  LRC初参加のたぶん1990年か91年頃の、まだ冬と春先はスキー客、それ以外の時期は合宿トレーニングする大学生集団でにぎわっていた頃から、あまり 何日も泊まり込むようなハードな滑り方や、厳しい夏合宿をともなう根性系スポーツ部が時流に合わなくなって白馬全体から年間通して客が減って行く時期を、 毎年毎年、定点観測のように見て来ただけに、感慨ひとしお。

 ということで、もう3日も経っちまったが、6月2〜3日(土・日)に開催されたLRCのレポート第一弾だ。

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2007/05/23

静岡ホビーショー公開デーだぞ

 夜が開けて、静岡2日目である。

 静岡の朝は早い。が、俺はビクトリヤホテルでゆっくり寝る。以上! ……ではなく、とりあえず、朝起きたら朝飯。ホテルのレストランの朝飯は700〜800円ぐらいなのだが、折角静岡に来たのだから、静岡らしい朝飯を喰う。
 丁度雨が降って来たので、タクることに。ロビーに降りてチェックアウト(清算はナニもない)を済ませ、タクシーを呼んでもらう。
 「あ、ビクトリホテルですが、お客さん迎車願います」
 あ〜〜〜〜いま、ホテルの人、「ビクトリ『』って言った!『』って!

 とりあえず、タクシー待ちながら、ホテルのマシンでMixi覗く。やがて来たタクシーで駅前へ。

 で、駅前に着こうかなと云うところで、塩坂くんから電話。
 『あー、今、タミヤ本社近くの駐車場に車を入れました』
「俺たちは今、飯を喰いに駅に向かっているところ」
『あー、どうしましょう?』
 どーしましょうって言われても、俺が知るかよ! お前はどうしたいんだよぉ!
「来る?」
『あー、えー、交通手段がなくってェ……』
「……(^_^;)。判った、迎えに行くよ。待ってろそこで!」

 結局、目的地近傍の駅前から大きく逸れて、一気にタミヤ本社近くの駐車場まで。遠回りなんてもんじゃないゾこりゃ。(地図参照
 なんとか塩坂くんを拾い、目的地のおでん屋さんおにぎりのまるしまに 到着。なんでおでんかというと、今、静岡では「しぞーか(静岡)おでん」がブームなんだそうで、なんかホテルに立派なパンフレットが置いてあったのだ。そ のパンフ中、ここは、朝6時半から営業を開始し、夕方18時までやっているとされていた。乗ったタクシーの運転手さんに拠ると、静岡のおでんは、ビールか なんかのCMで取り上げられたことから一気に火がつき、観光客が駅から直接店を指定して「連れて行け」と云うようになったのだとか。しかし、基本的に静岡 のおでんはご飯のおかずでも酒の肴でもなく、子供のおやつであり、駄菓子屋で食うものなのだとか。つまり、東京人にとってのもんじゃ焼きにあたる静岡の子 供フードらしい。
「だから、あんまり駄菓子屋然としているんで、連れて行ったお客さんが戸惑うんですよね」とは運転手さんの弁。
 ここに店構えの写真があるので見て貰えば判るが、土間に机を起き、奥は住居。まんま駄菓子屋的景観と言えようか。
 座って食い始めた直後に女房から静岡駅に着いたと連絡。駅の改札前まで僅か百数十メートルなので、途中で抜け出してむらさきを迎えに行く。彼女も入れて4人で朝食。オニギリ2個とおいなりさん1個とみそ汁、そしておでん5串で、計700円台だったと思う。

あると
おでんテーブル
 このテーブルのみおでん鍋が据え付けられている。他のテーブルからはこの卓へ皿を持って取りに来る。

 初体験のしぞーかおでん。甘く炊いて、鰹節粉をかけて食べるおでんって、面白いなぁ。

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2007/05/22

静岡ホビーショービジネスデーだぞ

 2007年5月17〜20日(木〜日)、静岡市で開かれた静岡ホビーショー。今回は、金曜日のビジネスデー2日目と、土曜日の一般デー1日目を覗いて来た。

あると
会場案内図
 静岡ツインメッセのほぼ全館を使う大型イベント。

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2007/04/16

荒川で風に吹かれたぞ

彩湖 昨日は、何の予定も無い日曜日だったので、女房と遠出。最近太り過ぎか血圧もちっと高くなって来たので、ふらふらと荒川第一貯水池、彩湖まで歩いて行ってみた。

 ここは、東京と埼玉の水道水源となっている、全周8キロ(周回道路で8.5キロ)程の貯水池で、正式には「荒川第一調節池」と呼ばれている。旧浦和市・戸田市・川口市のあたりで、北から南へと流れて来た荒川がぐるりと方向を変え、東京都を回り込むように東へ向いて流れて行く、そのカーブの内側に貼り付くように沿う貯水施設。周囲は上流側にあたる北の方を中心に親水公園風に整備され、幾つかの野球場や、遊具を追いた家族向けの遊園施設などになっている。

 昨日は、家から出発して武蔵浦和駅を経由し、西進して田島小学校の脇から荒川方向へ至るルートで、まずは荒川彩湖公園へと入った。

 このあたりは荒川の氾濫野で、JR川越線からこっち、上から西遊馬公園・東京健保運動場・荒川総合運動公園・サーキット秋ヶ瀬・秋ヶ瀬公園ときて、武蔵野線を越えてこの荒川彩湖公園・彩湖道満グリーンパーク・ヤクルト戸田球場・戸田パブリックゴルフクラブ・総合運動公園・戸田市荒川運動公園、埼京線をくぐって川口市浮間ゴルフ、川口市荒川運動公園を経て京浜東北線の鉄橋に至るまで、18キロに渡って芦原か公園かがずーっと続いている。

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横山信義さん15周年だぞ

 2007年4月14日、作家の執筆サポート・版権管理などを引き受ける編集プロダクション「らいとすたっふ」の主催により、四谷のホテルニューオータニにおいて、『横山信義作家生活15周年感謝の集い』という素敵なパーティが開かれた。

会場前の立花
会場入り口の生花
 徳間書店さん、C★NOVELS編集部さん、中央公論新社の早川社長などからの花がエントランスを飾る。

 横山さんは、田中芳樹さんの二次版権の管理を行なうということから始まった「らいとすたっふ」が、会社として立ち上がった最初期に徳間書店との橋渡しを行なった、いわばプロデュース第1号作家。
 当時、作家もプロデュース側も素人、編集さんがひとり手練の戦巧者だったが、架空戦記(という名前もまだ定着しておらず、IF戦記とか仮想戦記とかいろいろ云われていた)なんていう戦場は誰も初めてと云う、初めて尽くし。ビギナーズラックだけに頼ったような有様の中で唯一確実だったのは、今に至るまで一切ブレることの無い横山信義の作家性のみという状態だった。
 当時の神北の感覚から行くと、大学SF研出身の横山さんは架空戦記ジャンルに留まり続けるのではなく、かなり早い段階でスペースオペラなどをきっかけに本格的なハードSFへも積極展開を図ることになるだろうと思っていた。
 が、架空戦記市場、架空戦記読者は、そうそう易々と転進を許さなかった。次作を求める強い声に応じて、近未来パニックもの等を少しずつ挟みながら、横山さんは一貫して鋼と硝煙、戦場の風と鉄の男たちの話を書き続けて来た。
 その積み重ねの15年。会場に並べられた全著作、展示台2面分、約70冊。初期の兼業作家時代にはどうしても執筆時間がとり難く寡作だったことを脇に置き、単純に年月で割ってすら、平均年間約5冊。その減衰することの無い着実な人気が伺い知れる。

 以下、パーティの模様の簡単なフォトレポート。

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2007/03/30

サクラ満開だぞ

 昨日、2007年3月29日木曜日は、ちょっと打合せがあって東京まで出た。快晴。駅までの道も気持ち良い。東京ヒートアイランドの中核地区から見ると、山手線の外に出て1段、赤羽を越えて都県境を跨いで1段、都心より2段階は温度が下がるさいたま市でも、結構桜が咲いて来ている。八分から満開と云ったところか。ついつい早めに出たので、桜を眺めながら歩く。

あると
最寄り駅に向かう道沿いのソメイヨシノ。

 平日の昼前だが、子供を連れて「さくら奇麗だねー」なんてやっているお母さんも結構居られる。そうか、春休みだったな……。

あると
こちらは多分ソメイヨシノじゃないんだろうな。葉の後に咲く赤味が強い花。

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2007/03/25

TAF2007だぞ

ケロロ小隊 2007年3月22日〜25日の4日間、東京ビッグサイトで開催されている『東京国際アニメフェア(TAF)2007』のフォト・レポートである。

 神北は今年は、22日(木)のビジネスデー初日と、3日目でパブリックデーに切り替わった24日(土)の二回、訪れた。

 もうあと10日も空けずに四月の新番組ラッシュが襲い来るこの時期、アニメフェアでの露出向上に各社、なかなか気合いが入っていた。

 が、やはり会場で一番でかい顔をしているキャラクターの一つが、宇宙から来たカエル型侵略者である事には変わりない。

 ホント、コイツらはどこにでも居るよなぁ。アニメ系のショーだろうが模型系のイベントだろうがオモチャ関連だろうが、おたくショップだろうが街のコンビニだろうが、コイツらに侵略されていないところが無いという恐ろしさ。

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2007/03/16

コンビナートだぞ

コンビナート

コンビナート(「結合」を意味するロシア語 kombinatкомбинат から)とは、企業相互の生産性の向上のために原料・燃料・工場施設を計画的・有機的に結び付けた工業地域または企業集団のことである。 元々は旧ソ連で計画的に配置された工業地域のことであったが、石油化学工業や鉄鋼業などで、原料や製品を有機的に結び付けた工場の集合を指すようになった。

なお、日本ではその代表は石油コンビナートである。石油コンビナートとは、厳密には石油化学工業・石油精製工業に関する上述の工業施設の集合体をさすが、石油精製工場(石油化学工場が近接していないもの)や石油貯蔵施設など、概観がそれに似ている石油関連施設も、「コンビナート」または「石油コンビナート」と俗称されることが多い。

日本の主な石油化学コンビナートの所在地は、市原市姉崎地区・五井地区、袖ケ浦市川崎市四日市市堺市高石市倉敷市水島地区、大竹市岩国市周南市徳山地区、大分市鶴崎などである。

 四日市付近で生まれ育った神北にとって、コンビナートとは、子供の頃から見慣れた、普遍的に身近に存在してしかるべき産業の礎だった。なんせ、四日市のコンビナートは中核となる塩浜の第一コンビナートから霞の第三コンビナートまででも8キロ以上。その更に外側に位置する、鈴鹿川河口の南側河岸の昭和四日市石油のタンクヤードから朝明川河口の北側河岸の川越火力発電所まで考えると、実に11〜12キロ、四日市市の海岸線ほぼ全てに相当する長さにわたり、いくつもの漁港や積出埠頭などを挟みつつ、ほぼずっと、視界のどこかにガスタンクや精油塔や巨大な煙突が入り続ける。

 この石油工業地帯に起因して、四日市という街には、今も四日市ぜんそくとか公害の街とか言う負のファーストインプレッションがつきまとう。硫黄酸化物に対応する脱硫装置が各工場に設置され始めて既に35年以上。同じ石油コンビナートを擁しながら、川崎がちゃっかりと「コリアンタウンがある街」「焼肉のおいしい街」なんていう明るそうなイメージに衣替えしたにも拘らず、なんか四日市と云うとまだ「空気が悪い」と思っている人が多いみたいなのにちょっと腹が立つが、しかしそんな事とは別に、コンビナートとともに暮らし、立ち並ぶ煙突や夜空に明々と灯るフレアスタックを故郷の景色として、神北は育った。

 そういう、工業地帯っ子の魂を鷲掴みにして、マグニチュード7以上に揺さぶる美麗な写真集が出た。

 石井哲写真大山顕『工場萌え』(東京書籍 1900円(税別))である。

 (ついでに、同じ石井さんのDVD『工場萌えな日々』も紹介しておこう)

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2007/03/11

それダメぢゃん! だぞ

 Suicaというカードがある。首都圏(〜関東圏)のJR東日本で使えるチャージ式のICカードで、改札でタッチすれば勝手に料金をカードから引き落としてくれると云うスグレもののカードである。
 プリペイド式で切符自販機で使えたオレンジカード、同じく切符も買えたしプリペイド式で定期のように自動改札が通れたイオカードに変わり、今や、Suicaは首都圏でJRに乗る人々には必須のアイテムとなりつつある。

 関西圏では同等のJR西日本のICOCAがあるので、そちらの地方の皆さんにもこのシステムは割とおなじみであろう。
 JR東日本のクレジットカード VIEWカードと一緒になってSuicaの残金が一定額より少なくなると、改札通過時に自動的にクレジットカードでチャージするオートチャージ機能等を備えた VIEW Suica というものもあって、これがあれば、駅で券売機の前に立つことなく、いつでもスイスイ改札を通れる。……というのがウリ。

 で、今度、来週の日曜日、2007年3月18日より、関東圏の地下鉄・私鉄・バス等が作った同様のシステム PASMO と繋がり、システム的に同一のものとして、 Suica 一枚でJR・私鉄・地下鉄・バス等、百数社の交通機関に乗れるようになる。

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2007/03/02

旅は良いぞ

電車の席 何もかも、あらゆるものを放り出したくなるほど疲れ果てた時、人は、旅に出たくなる。家庭の些事も、明日の仕事も、毎週楽しみにしているテレビ番組も、すべて忘れ、気ままな旅に出たくなる。

 それは別に距離的には、小さな旅で良いのだ。時間的には、短い期間で良いのだ。

 ただ、うつし世の事を忘れ、ことわりを忘れ、汽車の座席に座って、心地よい揺れに身を任せたい。

 そんなことを考えた、神北夫婦と塩坂くんは、誘い合って、短い旅に出た。

 目的地というほどの所はない。

 何をしたいというほどのビジョンもない。

 ただ、ただ、座席に座って、列車のコトン、コトコトンという音に身を委ね、心を委ねて、「今」から、世間の常識から、しがらみから、悩みから、忸怩たる思いから、いろんなものから、ちょっと離れてみる列車の旅。

 べつに、今の自分に嫌気がさした訳じゃない。

 べつに、今の仕事に行き詰まった訳でもない。

 べつに、今抱え込んだ悩みに潰されそうな訳でもない。

 でも、澄み渡った青空をこの眼で見たら、清冽な空気をこの肺に吸い込んだら、空の青さがしみ込んで来て、くすんだ心が澄んで来るような気がした。

 そうしたら、悩みに立ち向かえる。そうしたら、明日に立ち向かえる。

 そんな、気がした。だから……

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2007/02/26

ワンダーなお祭りだぞ

 高嶋君が誘ってくれたので、ワンフェスへ行って来た。年2回あるのだが、だいたい2年に1度程度しか覗きに行けない。今回もすっかり忘れていたのだが、金曜日に高嶋君が誘ってくれたので行くことが出来た。

 今、ボトムズ関係の仕事に絡んでいる高嶋くんが、「ボトムズブースのプロモ・ショーに郷田ほずみさんも来るんですよ」というので、喜んで素っ飛んで行く。おー、ナマ郷田ほづみ!! かっこええオッサンやなぁ。

 結局、昼過ぎに到着してからこのショーを挟んで3時間ほどブースを見て回ったのだが、2/3程度しか見て回れなかった。

 帰りに2人で目黒の駒八でメシ。9字過ぎ解散。

 今回の成果は以下のフォトレポートで。

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2007/02/16

貨幣博物館だぞ

 2007年2月15日。長時間会議を覚悟して出かけて行ったのだが、中核メンバーが全員揃わなくて会議が早終わりしてしまい、都内でポッカリと時間が空いた。入館午後4時までという入場時間のため、なかなか訪ねられなかった日銀の貨幣博物館に回ってみることにした。
 この博物館は、日本銀行が1982年に創立百周年を記念して金融研究所内に設置し、1985年11月から公開されている。その収拾物は太平洋戦争の末期に貨幣収集界の第一人者と言われた田中啓文(たなか・けいぶん)氏の収集品「銭幣館(せんぺいかん)コレクション」を譲り受けたみまを中核に、徐々に収蔵物を増し、得に東洋貨幣に関しては世界的にも充実した貨幣コレクションとして知られているそうだ。開館時間9時30分〜16時30分(入館は16時まで)。

 ちなみに、この貨幣博物館のサイトの、貨幣博物館収蔵史料が面白い。ジョサイア・コンドル(河鍋暁斎に弟子入りしたコンデルさん(雅号は暁英)ですな、)による開業当時の本店建物設計図面全52点と、辰野金吾設計による本館の建築時の写真(『日本銀行新築場沿革図』)全17点などという、日本の建築士に取っての重要な史料が掲載されているのだ。コンドルによる設計図は、単なる図面というよりは、施行指示の絵図面と云った趣きで、なかなか面白い。

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2006/11/27

みんな帰ろうお家に帰ろ!…だぞ

大山蒜山 2006年11月19日。雲魂拾八からの帰路は、雲魂で大阪まで同乗してくれることになった池田君と友にスタートした。
 池田君がわざわざ取ってあるバスをキャンセルして乗ってくれたので、とっても助かる。まずは、松江駅で彼のバスをキャンセル。なんでも、池田君がキャンセルし終えた直後に「大阪行き空き無いか?」と飛び込んで来た人が痛そうで、なかなかいいタイミングだったらしい。

 で、松江駅のカッコいい駐車場から発車。安来道路経由米子道、蒜山SAで昼飯。そのまま、池田君にハンドルを預け、大阪から先の長旅に際して仮眠を取らせてもらう。大山蒜山辺りは雲がかかり、折角の紅葉もあまり奇麗には映えない。ウトウトとしている内に車は米子道から中国道へ、岡山から兵庫へと進み、太陽の塔の横を過ぎて吹田Jctへ。
 池田君の家の前まで行って枯れの荷物を置き、この後、境三保くん関西壮行会に出席する池田君を送って梅田へ。梅田で池田君と別れて、適当なところに車を一旦停止させてカーナビをセットしよう……と思ったトコロで、今降ろしたばかりの池田君から電話。

 「ハイな」
「あ、すんません、サイフを車内に置き忘れたみたいで……」
「ふむ。ちと一旦停止できそうにないんで、少し進んで停まれたら位置を電話します。」
 ほどなく、なんとか停車できるところを発見。池田君を呼び、来て貰う間に財布を捜し、カーナビを西名阪天理ICにセット。大阪から名古屋まではなんといっても名神高速が早いのだが、それは渋滞してない時の話。日曜夕方は、滋賀県八日市辺りから岐阜県を通り越して愛知県の名古屋まで110キロほどが混み捲る。スっと通れば約1時間半なのだが、3〜4時間は覚悟しなくてはならない。

 そこで、近畿道経由、西名阪、名阪国道、東名阪と乗り継いで、四日市から伊勢湾岸道を乗り継ぐ道を選択した。

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雲魂拾八だぞ

雲魂拾九の刺身盛 さて、雲魂拾八である。一昨年までみんなに愛されていた麗雲荘が無くなり、新しく移った四季荘。麗雲荘のあの濃厚なもてなし料理の包囲網とくらべると、今イチ通り一遍の感があるが、それにしても、この刺身盛りは御見事。
 面白かったのが、醤油が、なんかとっても甘みのある溜醤油で、とっても美味しかったこと。これはびっくり。

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境港と出雲の聖地だぞ

麒麟獅子舞  雲魂に参加となれば、まずは、聖地巡礼である。まずは、妖怪の聖地境港。

 右の写真は聖地の比較的新しい聖像の一つ。麒麟獅子舞。鳥取・島根に広く根付いた神事で、麒麟とその案内役の猩々が登場する。この猩々、ご当地でロケされた映画『妖怪大戦争』の猩々役近藤正臣さんの顔に似て見える。この近藤さんの猩々は、美少年趣味があって、主人公の正のことが大好きという(なんと、近藤さん自身が勝手に付け加えた)キャラクターで、映画の中で良い味を出している。

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2006/11/23

中国の宵と闇と朝、そしてたハワイだぞ

夕景 2006年11月17日、まだ神北は車を走らせ続けていた。舞鶴港を出て、天橋立を回るとあまりにも遅くなりそうだったのでそこはスルーして、城崎温泉を目指す。

 しかし、そこそこの時間に着くことは無理。既に日は暮れて来ている。日本海の夕景は、なかなか奇麗で、走っていても楽しい。国道312号線に乗っている間に既に当たりは真っ暗。久美浜湾から城崎温泉へと走り込んだのは、18時頃だった。

 城崎温泉は昔々泊まったことがある。たぶん三十数年前の家族旅行だ。昔、出雲大社や鳥取砂丘を見に、親父が車を走らせて連れて行ってくれた。玉造温泉に泊まり城崎温泉に泊まったと記憶しているから、今回神北が走っているコースとは逆だ。当時はまだ高速道路網も殆ど発達していないから、今よりも格段に性能の悪い1600ccのブルーバードで今よりも格段に整備されていない一般道を、オヤジは頑張って走ってくれたんだろうなぁ。

 で、その頃の記憶では、たしか城崎温泉は外湯がウリだった。温泉内にいくつも銭湯式の外湯があり、宿泊客がそれに向かってブラブラと歩く温泉街なのだ。今回、城崎温泉を目指したのは、この外湯で旅の汗を流そうと思ったからだ。

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激走!若狭湾だぞ

三方五湖 美浜町と西隣の若狭町の間に広がる三方五湖は、この若狭湾の中で最も景色の良い観光地。2006年11月17日昼過ぎ、原発を後にしたレンタ神北号は、久々子湖(くぐしこ)を回り込んで日向海水浴場にほど近い美浜町の側から入り、日向湖・水月湖を回り、常神半島周辺の豪快な海山を眺めつつ、徐々に梅丈岳の展望台方向へと登って行く。

 一番上の展望台は高度もあって奇麗に周りが見渡せそうだったが、雹混じりの雨の中、スキー場にあるような、むき出しのリフトに乗って登る気にもなれず、展望台下の駐車場で諦めて昼飯。へしこ茶漬け定食。
 最上部ではないとはいえ、この第一駐車場でも相当に気持ちがいい。景色がいい。カッコ良い。残念ながらの曇天だったが、紅葉が奇麗だ。

 レインボーラインを下り、水月湖・三方湖を回り込んで、国道162号で田鳥へ。しかし、田鳥から先、道路が通行不能になっていたので、JR小浜線に沿うように国道27号線で小浜へ。そして小浜から舞鶴へ。舞鶴で港を眺めて更に西へ。

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みーちゃんはまちゃん美浜原発だぞ

海雲 さて、金沢で大浴場(露天風呂)付きビジネスホテル、キャッスルイン金沢に一泊した神北は、翌2006年11月17日の朝7時からの朝食の後、ホテルを辞し、再び北陸道に乗って一路若狭湾方向を目指す。

 敦賀湾最奥、敦賀ICで北陸道を降り、国道8号線・27号線と乗り継いで若狭湾西岸の町、美浜町に至る。

 敦賀湾はどよどよよんと雲がうねり、薄暗く陰鬱な冬の顔を見せ始めている。

 と、美浜町の美浜東小学校のちょっと東側、国道27号線から県道33号線が生える三叉路の案内看板に、『美浜原発』の文字が。たしか、見学者施設があった筈と、目的方向ではなく、敦賀湾東岸を北上する形に走り始める。

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目指せ金沢!旅立ちの朝だぞ

三菱コルト 2006年11月16日木曜日朝9時、いつものニッポンレンタカーで車を借り出す。例によってコルト(右写真)だ。今回の行程は一人旅なので本当はもうひと回り小さなリッターカーでも充分だったかも知れないが、移動距離を考えると少し心許ない。この大きさ・安定感・操縦のし易さが大いに助かる。荷物を積んで、所沢ICより関越道に入る。
 朝11時、藤岡Jctで関越道から信越道へ。

 今回の旅の目的地は、出雲。土曜日に島根県斐川町の四季荘で開催される雲魂拾八に参加すること。

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2006/11/16

リュックを代えたぞ

 2006年11月14日に、秋葉原のヨドバシカメラで新しいリュックを買った。ロープロ(Lawepro)コンプデイパックというヤツだ。

内寸法: (上部収納部) W320×H290×D140mm
     (下段収納部) W295×H140×D135mm
(ノートパソコン収納部) W310×H405×D45mm
素材:  840Dポリエステル、600Dポリエステル
     420Dネイルヘッドナイロン、210Dナイロン
重量:  1,340g

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2006/11/13

戦況は悪化しておるぞ

 出先で使う電子機器として、ザウルスSL-C760を導入したのは、2003年8月のこと。128kbps使い放題とそこそこ低速だが代わりに年間21,000円と激安のKWINSという通信カードを載せたのは2005年の1月のこと。

 以降、画面は小さいし、遅いし、CGIやCSS・JAVA-Scriptなどへの対応があまり宜しくないので、あまり大量のページを読み書きするのには向かないものの、最低限のデータを読み書き出来るモバイル端末を、なんとか頑張れば使える環境として使って来た。

 しかし、ここ半年ほどで、急速に状況が悪化して来た。

 まず、ココログ。このサイトを読む読者は、別に遅い事さえ我慢すれば、神北と同じSL-C760で標準ブラウザの NetFront v3.0 でもなんとか使える。読んだ記事に対してコメントも書ける。
  だが、舞台裏となるとそうはいかない。ココログの記事入力ツールでは、必須機能が割り付けられているサブ・パレットが、ミニマムな機能しか載っていない NetFront では表示出来ない。また、トラックバックスパムやコメントスパムを削除する機能も、同様に使えない。これ等の機能は、前は同じ環境から可能だったのだが、 前回の機能強化から今まで出来た事が出来なくなってしまった。
 つまり、ザウルスだけではココログの十全な管理は不可能なのだ。

 次に、Google。もちろん、検索ページは使える。というより、便利に使っている。
 しかし、Googleパーソナライズドホームは一筋縄では行かない。
 ましてや、Gmail GoogleカレンダーといったPIMツールや GoogleNoteBook などのネット文具は、全く使えない。

 折角のモバイル環境が、意外とWEB2.0から見放されているこの現実。新しいサービスが使えないのは諦めるしか無いとして、特に「前は使えていたのに今は使えない」というのは痛い。 

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2006/11/09

卒業だぞ

 アキバBLOGの2006年11月8日の記事『パソコン発祥の地」ラジオ会館から、パソコン屋が消えそう』は、予感は会ったものの実際にここまで早くその日が来てしまってびっくり。

 「パソコン発祥の地:ラジオ会館」から、パソコン屋が消えそうパソコン発祥の地として知られる秋葉原ラジオ会館から、『パソコン屋』が無くなりそう。ラジオ会館は、MYCOMジャーナルによると『数多くのパソコンショップが出店する、現在の秋葉原へとつながっているのだ』というBit-INNが、かつてあった場所。ラジオ会館で唯一『パソコン屋』だったファーストポイントが移転のため、7日が最終日だった。

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2006/10/31

ダイナ★コン19だぞ

 この土曜・日曜、2006年10月28〜29日、名古屋でダイナ★コンが開かれた。会場はいつもの五色園である。いや、名古屋でというのは正確ではない。正確には、名古屋市に隣接する日進市の五色園でというのが正しい。

 1982年、ダイナコンが初めて開催されたとき、それは堀田の米川旅館で行なわれた。ハチャコンIIとの共同開催で、あった。思えば、その時の神北の相棒だった大外郎くんや、ハチャコンの代表のFAT'Nくんは、今も神北のマイミクである。みんな長いねマッタク……。

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2006/10/23

幕張にプラモデルを見に行ったぞ

 2006年10月22日、日曜日。幕張メッセで行なわれた2006プラモデル・ラジコンショーを覗きに行った。4日の会期中後ろ半分の一般公開のうち、更に後の4日目のドン詰まりである。

あると
メッセ北館前の庭園風通路にある「しびびんしびびんし
びびんび〜〜んの像」。

あると
メッセ北館前から眺めたマリブタワー。ここのレストラ
ン街「マリブダイニング」は、幕張で一番良く行く店。

 さて、雑感レポートである。

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2006/10/15

駒八会こじんまりしていたぞ

 2006年10月14日は駒八会。割とこじんまり。座敷牢(格子の扉で仕切れるエリア、掘り炬燵10人席×2)に悠々収まってしまう。
 ずんこんの後始末も一息ついて、今月はスタッフ会がもう無いから、スタッフ会流れの人が来なくなって、グンと人数が減ったモノと思われる。
 そういえば、2000年の大会の後、駒八会を始めた頃もこんなものだったっけ。

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2006/09/24

坂野くんの門出を祝ったぞ

幹事と長老 昨夕、2006年9月23日は、盟友バンちゃん(坂野くん)の結婚祝いの酒宴。

 本当の結婚式自体は9月の頭に故郷の大阪で行なったのだが、新婚夫婦が関東で暮らす事もあり、関東地方での奥さま初のお目見えという事である。

 幹事は一級幹事士ヒロさん。会場のトラットリア パパミラノグランデ 新宿三丁目店は、セゾンプラザの5階……ということは、総力戦研究所の宴会をずっと開いていた居酒屋たぬき(今は咲くら)の1階下。目を瞑っていても行けそうな、よ〜く知った場所だ。
 参加者は大きく分けて、新郎の勤め先の仕事仲間、SF作家谷甲州さんのファンクラブ青年人外協力隊の仲間、そしてゼロコンやT-con2003の日本SF大会のスタッフ仲間(というか、駒八会の仲間?)の3系統。

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2006/09/16

原画の迫力に圧倒されたぞ

 2006年9月16日土曜日。今日は、八王子市夢美術館で夏の間ずっとやっていた安彦さんの原画展をやっと見に行った。18日(月・祝)で終了だから、もうギリギリ。我が家的この夏のガンダム関係で逃してはいけないイベントの、オーラス。

安彦良和原画展 ←チケット

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2006/08/28

飛んでくるぞ

『親指さがし』うちわ 先日、2006年8月27日の日曜日に、池袋のサンシャイン大通りを歩いていて、丸いモノを貰った。右の写真がそれ。照澤尚人監督の新作映画『親指さがし』(山田悠介原作 三宅健主演)の宣材だ。前日の8月26日から全国ロードショーが始まったばかり、スタートダッシュの集客数が映画の評価の大きな指標だけに、配給会社も力が入っていたのだろう。
 モノクロ刷りに赤を配する2色というのが、カラフルな宣材が氾濫する昨今、よいインパクトを持っている。

 面白いのはこの裏面で、普通親指を入れる穴の所に、「〈注意〉決して親指を入れてはいけない。」と書いてあること。まあ、親指探しと言う映画のネタに則った良い遊びなのだろう。
 でも、大問題。ここに親指を入れる形で上手いこと手に馴染ませないと、この円形団扇は、団扇としての機能を全う出来ないのだ。
 ま、暑い日に大通りで円形団扇を渡され、無意識に親指を入れてしばらく煽いでから、ふっと紙面に目を落としてギョっとさせると云う、作為というか詐意に満ちたブラックなCMなのだろう。なかなかウマイ。

 しかし、我々ぐらいの世代だと、こういうモノをこういう形に作られると、まあ、暑ければ親指を通して煽ごうともするが、ついつい別の使い方をしてしまうものだ。

 人差し指をつっこんで、ぐるぐる回すのである。そう、ヒューマンサインだ。

 すると、やってくるのだ…………。え? この円形団扇の場合、何が? (^_^;)

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ガンダムづくしだぞ

 先週の土曜日、幕張で、キャラホビ2006。結構しこたまガンダムだったのだが、その翌日の日曜日は、大宮のさいたま市宇宙劇場『グリーンダイバーズ』だった。2005年6月に富士急ハイランドまで見に行ったものとは、スクリーンの映写形態等が違うため、また別のバージョンにまとまっていたが、インパクトは健在。やはり、いい教育映画だわ、これ。

 で、うちの奥さんは、前日のキャラホビで5000円近い高値で売られていた、カラバのΖガンダム3号機のハイコンプロを、定価で手に入れてご満悦。

 その余波という訳でもないが、2006年8月27日も、結構ガンダムづくし。

 まず、朝10時の会場にあわせて、池袋サンシャイン60でガンプラEXPO。1980年のガンプラ誕生から今日までを俯瞰し、その進化と発展を理解出来る、なかなか意欲的なイベント。
 とはいえ、バンダイってどうも、製品は凄いし事前プロモも巧いんだけど、報告や展示となると、ついつい受け手のレベルを高く見すぎている気がする。よく言えば瀟酒、悪く言えば説明不足。概略の歴史が記してあって組まれたガンプラがドドドドっと置いてあるような展示の繰り返し。
 「これは『1/144 ○○』で、どこそこにこんな機構を組み込んでみたことが凄い。作例は△△が□□誌の記事のために作ったもので、何処と何処に手が入っている」なんて解説が一つずつにあってもよいのではないかと思う。

 恐れおののいた展示が二つ。
 一つ目は、なんと、HG(ハイグレード)ガンダム(1/144シリーズのハイ・ディティール版)の組んだものと、ランナーについたままのイロプラと、その金型が、一緒に展示されていたこと。
 二つ目は、川口克己名人(元は造形集団ストリームベースのお一人で、現バンダイのガンプラ開発者であり、映像展開のプロデューサーも勤められる)本人に拠る、ジオラマ製作実演。

 わかるかなぁ? 「ゲームの集まりに行って、隣でピコピコやっていたおじさんと情報交換していたら、実は高橋名人だった……」とか、「憧れの作家が、未発表アイデアの詰まったネタ帖を“どうぞご覧下さい”と見せてくれた……」とか、カラオケスナックで肩を抱き合って一緒に盛り上がっていた相手が、有名歌手だった……」とか……。どちらもそのぐらい途方も無いことなんだよね。

 割とここいら編に満足して、昼前に松戸へ。こちらは、8月31日で移設のため閉鎖されるバンダイ・ミュージアムを最後に一目見るため。
 ここには、併設されたガンダム・ミュージアムがあり、(上半身だけだが)1/1ガンダムが展示されているのだ。

 ガンダム・ミュージアムは、掲示物や映像の一部を少しだけ手伝わせて頂いたので、ちょっとだけ他人ではない。この場所からなくなってしまうのはいかにも寂しいが、一部は静岡へ、残りは他のバンダイミュージアムの展示とともに栃木へ移送され、再び展示される予定らしい。
 このガンダムミュージアムの中には、別料金のアトラクションが3つある。まずは、ミュージアムが用意した衣装に着替えて、1/1ガンダムの前のリフトに乗り、顔の前まで上がれるガンダムリフト。1/10サイズのザクマシンガンの試射が出来るザクマシンガンシューティングレンジ。コアファイターのシートを再現したガンダムコクピット。しかし、シューティングレンジで30分待ち、リフトやコクピットに至っては120分待ちと言う話で、まあ、ちょっくらちょいに乗れるものではないようだ。

 まあ、一度は座ってみたいコクピットを諦めるとなると、別にリフトでガンダムの顔の所に寄ってもどうということも無いし、多分コスパ製であろう用意してもらってある制服はどれも神北のサイズには合うまい。ザクマシンガンの試射ったって、ねぇというと、特に目新しいモノもないので、するすると抜ける。

 次に、バンダイミュージアムのキャラクターワールドへ。しかし、ミュージアムが出来てからこちら、かなりちゃんと拡充していると思っていたこの展示、ウルトラマンはここ3作の姿を見ず、戦隊モノの壁面展示も、2004年度のデカレンジャーを最後に、昨年度のマジレンジャーからこちら滞っている。仮面ライダーも響鬼の展示が無かった。
 なにか、2004年春あたりを最後に、新情報が更新されていないという印象。うーむ。地下のMS-igLoo専用シアター『B-one』の消滅を始めとした逆風が吹き荒れた昨今、苦しかったんだろうなぁ。

 ま、実際行き慣れると、上野からそう遠くない松戸なのだが、東京との外と思うとなかなか足を運び辛い。この施設、松戸でなく秋葉原にあったら、世の中変わっていたのになぁと思う。
 東京都も、秋葉原のアニメセンターなんて人の来ない村おこしをやっている暇に、こういう施設を秋葉原に集約するような、人を動かせる企画を立てれば良いのになぁ。

 ちなみに、松戸帰りに、チョイと亀有で下車。何でかって? いや、前からちょいと気になっていたアリオ亀有を覗きに行ったんでござンすよ。

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2006/08/21

キャラホビだぞ

 2006年8月19日土曜日。神北夫婦と藤澤くんの3人は、幕張メッセでこの日と翌日の2日間に渡って開催されたキャラホビ2006へと向かった。
 最寄り駅で待ち合わせ、京浜東北線・武蔵野線・京葉線と乗り継ぐパターン。とはいえ、武蔵野線には日に何本かだけ、東京方面へ向かわずに海浜幕張へと、通常とは逆の東向きに京葉線に乗り入れる幕張直通便があり、それを利用したのだが……。

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2006/08/12

激走777だぞ

 2006年8月13日、いろいろあって、日曜日の昼前に突然、松本の女房の実家まで車を出す事になった。

 レンタカー屋に電話したら、辛うじて1800ccクラスが1台だけ残っていた。しかし、12時間が限界、次の予約が入っているので延長不可と言われる。11字に車を借り出し、浦和方面からは、埼大通りを所沢ICまで走り、関越道・上信越道・長野道と乗り継いで松本ICなのだが、お盆の大渋滞で関越の所沢から花園辺りまでで2時間程掛かって、大弱り。他は渋滞の「じ」の字もないのに、結局、12時間のうち4.5時間を往路だけで消費してしまう。

 夕方6時頃、5分ぐらい歩いた所にあるお墓まで提灯を持って行って、迎え盆。うちの実家ではそう言う風習が無いので、ちょっと不思議。
 その後、帰路。

 さすがに帰りは、関越に入ってから嵐山辺りで1〜2キロのノロノロが2度程あった程度で、殆ど渋滞無しに戻れたんだが、その代わり、松本のICを乗る頃、バケツをひっくり返したような雨。で、碓氷峠を抜けて横川のSA近辺でも、もう一度雨。

 なんとか走り切って、走行距離を見た所、511キロだった。8進数777、もしくは2進数111111111。8進数3桁で表せる最も大きい数字だ。(旧いUNIVAC系の1100シリーズ機を使っていた技術者は、1ワード36ビットを9ビット=1バイト×4で表すため、8進3桁の癖が身に付いているのだ)

 う〜〜疲れた。寝よ。

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2006/08/01

『ゲド戦記』を観たぞ

 2006年8月1日映画の日。昨年12月の開幕以来、『「ゲド戦記」制作日誌』『「ゲド戦記」監督日誌』という二つのブログを読み、随分長くその製作過程に付き合って来たスタジオ・ジブリのアニメ映画『ゲド戦記』を観た。

 面白かった。

 前作『ハウルの動く城』の、ストーリーの軸も、対立構造も、向かうべき目標も見えて来ず、何が描きたいのかよく判らなかった感覚と違い、非常に見通しが良い。
 自然と画面から浮かび上がって来る「バランス」と「和解」と「越えてはならない一線」という3つのテーマが、幾重にもメタファをちりばめて語られている。だが、テーマの深遠さはあっても難解さはない。明朗快活、意気軒昂。少年に勇気、少女に愛。まさに古き良き東映動画のまんが映画を彷彿とさせる、非常に前向きな作品である。

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2006/07/24

法事の翌日は川下りだぞ

 法事から一夜明けた2006年7月23日。朝10時ぐらいにPX店長こと岡田くんに電話。

「メシ喰わへん?」
「エ? こっち帰って来てる?」
「Mixi日記に一昨日『今から法事で帰郷』って書いたやん」
「読んでなかったなぁ。(^_^;) いいよ身体は開いている」
 大名古屋温泉辺りで風呂入ってから名古屋駅に13時までにレンタカーを返すから、そのぐらいで合流…と言ったところ。
「じゃ、大名古屋温泉に11時頃でどうじゃろ?」
と言って貰い、集合決定。

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2006/07/19

『日本沈没』を観たぞ

 そう、先の日曜日、CSの日本映画専門チャンネルの「日曜邦画劇場」で観たのである。小説の大ヒットを受け、33年前の映画としては空前の5億円の制作費を掛けた、まさに東宝映画乾坤一擲の大チャレンジ「溶岩の血を流し咆哮する火山列島! 一億の民をのせ ああ日本が沈む!」である。……が、それのことではない。
 『日本沈没』樋口真嗣監督/加藤正人脚本/小松左京原作/草彅剛・柴咲コウ主演/「日本沈没」製作委員会製作の、新作映画である。

プレートの断裂は北海道の南部から始まる。九州の出水断層帯も危ない。
阿蘇が噴火するだろう。
四国から紀伊半島に連なる中央構造線が裂けて南側は沈んで行く。
日本の活断層はそのエネルギーに耐えきれず次々に割れていく。
本州中央部糸魚川静岡間のフォッサマグナが避け始めたら、その時はもうおしまいだ。
富士山の大噴火とともに、日本は一気呵成に沈んでいく…。
by田所雄介

—————————— かなりネタバレアリ ——————————













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『時をかける少女』を見守る時をかけた少女を観に行ったぞ

 2006年7月18日。新宿のテアトル新宿で、筒井康隆の名作の細田守監督による本邦初アニメ化作品、『時をかける少女』を観て来た。

 ある日、都内の倉野瀬高校に通う女子高生、紺野真琴は、自分がなぜか突然タイムリープが出来るようになっていることを知る。自転車のブレーキが壊れて死にかけた時、時間が昔に前に巻き戻ったのだ。真琴はそれを、「魔女おばさん」こと叔母の芳山和子に相談する。と、叔母は事も無げにそれはタイムリープであり、年頃の女の子にはよくある事だと言ってのけた。
 最初は驚く真琴だが、時間を戻すことにいろいろ慣れて行く。
 しかし、ある時、仲のいい友達の間宮千昭から告白されたのを恐れて、時間を戻してしまう。その時はなんとか逃げ切った真琴だが、やり直した違う時間線の上では、千昭真琴の級友早川友梨の猛烈なアタックを受けて、そちらでラブラブになってしまい、それはそれで面白くない。
 再び相談に行ったが、叔母は「付き合っちゃえば良いじゃない。(都合が悪くなったらやりなおせるんだし……)」と、無責任なアドバイスしかくれない。しかも、自分のことだけでも精一杯なのに、もう一人の仲間津田功介に想いを寄せる下級生藤谷果穂の応援をすることになって……。

—————————— ちょっとだけネタバレアリ ——————————













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2006/07/15

日本SF大会の帰路だぞ

 2006年7月9日、午後。我々は奥松島、宮古島大浜にいた。我々の今晩の宿泊地は、ここである。和風旅館あけみ荘。昭和40年代には既に民宿として営 業していたという、なかなか歴史と伝統の宿。今の女将は二代目で、旦那様は半農半漁の漁師さんで、取れ立ての魚介類と、自分の田んぼで採れた美味しいお米 が自慢の宿でもある。

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2006/07/14

日本SF大会だぞ

 ついに、第45回日本SF大会ずんこんの当日を迎えた。
 我々シール企画も、やっと神北以外の要員が到着し始め、本格的に動き出す。

 しかし、この旅館、ダッシュするには長いんだよねぇ……。

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2006/07/13

日本SF大会の先乗りだぞ

 2006年7月8日〜9日(土・日)、日本三景の一つ松島のホテル壮観で、第45回日本SF大会が開催された。この大会に我々SEALSはシール企画を 持ち込む。その準備のため、元々7月7日(金)に前泊を予定していたのだが、実行委員会の企画部に居る塩坂君から、7日朝から働き出すために、もう一日早 く荷物を運んで行かないかという話があり、どうせなら、別々に走るより、互いに替えドライバーになった方が楽だろうと、一緒に出かけることにした。
 企画部長の竹内くん達は既に7月6日夜から会場に泊まって7日朝から動き出す。それに会わせてなんとか6日夜に走ろうと云っていたのだが、塩坂君が6日に休みを取れたので、昼間に動き出せることになった。

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2006/07/02

一週早い駒八会だったぞ

 今月は第2週(つまり来週だ!)は松島の日本SF大会に殆どの常連が出かけているという事で、一週間早く、昨日の2006年7月1日が駒八会だった。

 何度も説明しているので、この神北情報局をすっとご覧頂いている方にはお判りと思うが、駒八というのは、2000年の日本SF大会第39回日本SF大会 Zero-CONのスタッフ会の時に、スタッフ会の会場だった千代田パークサイドプラザから秋葉原駅昭和通り口改札方向への帰り道に、企画局長だった影山琢磨くんが「くんくん、おいしいお酒のにおいがする。このお店に入りまひょ」と言い出し、偶然入ったら美味しかったのをきっかけに、それ以降、全体スタッフ会や企画会議の度に毎回、会議後のお疲れさん会に使い、大会終了後も、影山君の「駒八会として存続させよう」の一言で、特に何かと連動する事なく、単なるSFを肴に呑みたい人が毎月第2土曜日に集まる月例飲み会となった。

 ……ということに公式にはなっているが、実際にはZero-CON終了後からは、ほとんど間を置かずに、第42回日本SF大会 T-con 2003 とちぎSFファン合宿の定例スタッフ会がほぼ毎月第二土曜日に千代田パークサイドプラザで開催されていたので、非常に大会スタッフ比率の高い集まりとなった。さらに2003年にT-con 2003が終了した後は、2006年のずんこんスタッフ会が毎月千代田パークサイドプラザで開催されるようになったため、相変わらず大会スタッフが多く集う飲み会として存続している。

 その、第45回日本SF大会 ずんこんの開催を1週間後に控え、今回は、直前駒八会となった。

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2006/06/07

藤澤くんの結婚をお祝いしたぞ

 シール企画代表であり、第42回日本SF大会 T-con 2003 栃木SFファン合宿のスタッフ仲間であり、遠くは第28回日本SF大会 ダイナ★コンEXのスタッフ仲間でもあり、中部学生SF交流会(中学交)の仲間でもある、藤澤邦匡くんが、結婚した。新婦浩子さんは、FSS(ファイブ・スター・ストーリーズ)のMLでかなり長い付き合いだったそうな。

メイドとひつじのシャンペンタワー こういうSFやアニメ・コミック等のファン活動を続けていて、その仲間と結婚出来るというのは非常に幸せなことである。藤澤くんの大学の先輩のNina夫妻等、そういう先行例は枚挙に暇がないが、何にせよ目出度い。

 じゃ、この目出度いことをお祝いしましょうと声をかけたら、かなりの人が集まった。さすがというしかない。これは新郎新婦の人徳である。

 結局、30名かしら、50名を超えると場所選びが大変よねと云っていたのが、アレヨアレヨと、職場の仲間、総幹事のcanonさんたちFSSの仲間、LEGOの仲間が十何名かずつ。日本SF大会や名大SF研の仲間が会わせて三十名少々、計70人を超す大きなパーティーになった。

 かくして、2006年6月4日日曜日。夕方5時半から、結婚祝いの宴がスタートした。会場は、THE GRAND BAR 銀座。銀座の一等地に立つ、築70年というビルディングの6階(最上階)をまるまる使った大きなダイニングバー。

 式と披露宴を終えて現れた二人は、新婦はメイド服、新郎は背広にひつじのかぶり物という出で立ち。「メイドと執事」ならぬ「メイドとひつじ」という、なかなかサービス精神旺盛な新郎新婦。積み上げられたグラスにシャンパンを注ぐというシャンパンタワーで宴席の幕を切った。これ、披露宴でやらされている筈のケーキカットより粋で良いよね。

 料理もわりと美味しく、カクテルも豊富。雰囲気もよし。なかなか良い宴だ。流石に新郎新婦はものを食べている暇もなかったことと思うが、お疲れさまでした。

 いまは、もう、マウイの新婚旅行を楽しんでいることだろう。

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2006/06/05

善光寺から戸隠詣でだぞ

 神北家は毎年、白馬の岩岳スキー場に面したセブンロッジで開催される、ローカル・リフレッシュ・コンベンションに参加している。というのは、これは所属 サークルである「Φの会」の主催であり、結婚してこちらに出て来るまでは女房もスタッフの一員だったという、極めて近しいSFイベントの一つなのだ。
 いつもは、こちらで車を借りて、関越・信越と乗り継いで、善光寺に詣でて……というコースを取るのだが、今回はちと違う。コンベンション明けの日曜が、シール企画の代表を務める藤沢くんの結婚式で、友人を集めた二次会が夕方に行なわれるのだ。
 だから、長野まで新幹線を使い、長野駅からレンタカーを借りるパターンを使った。

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2006/05/29

星雲賞を数えたぞ

 ほとんどの人にとって、星雲賞とは、夏〜秋頃に本屋でそう帯に入った本を見るとか、そういう程度の付き合いで、どうやって選定されているのかはよく知らないのかもしれない。

 それが、日本SF大会参加者による各部門1人1票の投票によって決まることを知っているのは、日本SF大会に参加したことがあるか、参加したいと思っている人ぐらいだろう。

 しかし、その投票が、どうやって処理されているかを知る人は少ない。

 昨日2006年5月28日は、その票数を確認する集まりがあった。

 

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2006/05/28

旅行記とJR東日本にヒドい目に合わされた話だぞ

  2006年5月26日の金曜日から27日の土曜日、一泊で仙台・松島まで出かけて来た。とりあえず、往路に関しては金曜日のうちに書いたので、仙台に到着してからを書きたい。

 まず、Suicaの話である。

 前提として神北は、最寄り駅で「これから仙台行きたいんですが、Suicaで行っても大丈夫ですか?」確認している。
 これに対して駅員は、「あ、仙台ならSuica大丈夫ですよ」というので、安心してSuicaに往復の交通費を充分にまかなえるだけの資金をチャージしてから電車に乗った。

 しかし、あいにくの曇天と高原地帯ということで、那須塩原のあたりでかなり寒くて、待ち合わせが30分ある福島駅で上っ張りを買い込みにいったん降りようとしたところ、東北本線沿いでは、首都圏エリアのSuicaの北端黒磯駅と仙台エリアのSuicaの南端白石駅の間は、Suicaでは降りることは出来ないと云われた。
 ま、自動改札ハードウェアの設置とかお金のかかることなので、一気にJR東日本全部にSuica導入という訳にも行かないのだろう。仙台に降りられるなら諦めるかと、ホームで30分過ごした。

 しかし、それだけでは済まなかった。

 仙台駅で降りられない。

 駅員に云うと、「首都圏と仙台ではホストが違うんで駄目です」という。おいおい、乗った駅で聞いた話と違うぞJR!!
 取り敢えずそこでは、Suicaから運賃差額を引いてもらった。ちなみに、帰宅後あらためてこのサイトの近畿圏エリア(ICOCAエリア)でのSuicaのご利用についてを読んでみると、駅員が云っていたことと違あぁぁぁぁぁぁう!!!

  • Suicaは、首都圏エリア・仙台エリア・新潟エリア・近畿圏エリアをまたがってご利用いただくことはできません。
  • 東海道・山陽新幹線はご利用いただけません。
  • 入場されたままのSuicaを他のエリアにお持ちいただいても、ご利用いただけません。Suicaと別の乗車券・特急券を併用して新幹線に乗り継ぐ場合は、ご注意ください。
  • 近畿圏エリア(JR西日本「ICOCA」エリア)内でのご利用に関しては、JR西日本の「ICカード乗車券取扱約款」によります。

 しかし、どうも、ホストが跨げないから首都圏エリアでの入札データが仙台エリアで使えないというだけでもないらしい。私のは、Suicaが始まったときの記念Suicaなのだ記事を編集 | 記事の作成 | 神北情報局 | ブログ一覧 | ブログサービス[ココログ]が、これを翌日、仙台駅の券売機に突っ込むと、まだ1万円は充分に入っている筈なのに「0円」と表示されるのだ。しかも、それどころではなかった。Suica&Icoca発売記念のSuicaを使っている竹内君は、ちゃんとSuicaを使って出入りできるし、券も買える。
 こりゃつまり、同じようなSuicaシステムでも、カードは技術的に変化しており、古いカードには対応していないらしい。サイト上のSuicaの種類には2種類と書いてあるが、実は大嘘。細かくバージョンがあるというのが実態。

 大事なことはちゃんと書けよ!! >JR東日本

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2006/05/26

東北本線ぶらり各駅停車仙台の旅だぞ

 2006年5月26日、現在位置、杜の都仙台。
 朝、自宅を出て、最寄り駅から京浜東北線大宮行き→東北線宇都宮行き→黒磯行き→福島行き→郡山行き→仙台行きと乗り継いで、なんとか日の高いうちに仙台に到着。途中、宇都宮駅で2分間の乗り継ぎの間に買った鶏めし弁当が昼ごはん。まあ、宇都宮は20年も前とは言え、一年数カ月住んでいたので、駅に土地カンがあるから無理が利く。
 途中、ほとんどの乗り換えが2~5分と言う状態の中、ひと駅だけ30分の待ち合わせとなり、全行程6時間半。なんだか、ゆったりと本を読みまくり。

 だが、途中、黒磯のあたりで緊急事態。じつは、今日の天気の関係か、やたら寒いのだ。「こんなこともあろうかと」長袖の上着を取り出そうとして……(^_^;)……は、入ってない。
 しかたがないので仙台まで我慢。と、仙台に降りてみると、半袖の人なんて一人も歩いてない。あわてて駅の案内に訊いて、駅の脇のショッピングビル、アエルのユニクロで、羽織れそうなものを物色。千円也の長袖シャツを確保。

 寒さをしのげた所で、仙台って云えば当然のアレを食しに行く。味太助を堪能。そのままホテルに入って、現在に至る。

 明日は朝から松島で、シール企画の担当者として大会側や他の企画持ち込み者とともに、最終的な現地打ち合わせ。
 あ、流石に明日は夕方に新幹線で帰りますよ。(^_^;)

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2006/05/07

鳥を見たぞ

こばとん-1 先日、さいたま新都心のコクーンに『小さき勇者たち〜ガメラ〜』を見に行ったおりに。駅を挟んでコクーンと反対側の西口で、なにやら薄紫色の巨大なものを発見。激写。

 そう、埼玉彩の国国体のマスコットキャラから、国体終了後に件のマスコットキャラに昇格した、県鳥シラコバトのコバトンである。
 何を思ったか、NTTドコモのキャンペーンにやって来たコバトン。しかし、ドコモダケという立ったキャラがありながら、埼玉県のキャラで使用に関してはわりと厳しい規定があるコバトンを何故にわざわざ呼んだのかは謎のまま、というより、NTTドコモのお姉さんがマイクで「キャンペーンのためにコバトンが来てくれました」と言って居なければ、あまり真横にあるドコモのお店との関係を意識される事もないまま、通りかかった人々に愛想を振りまくコバトン。

 うむ。いいキャラです。

こばとん-2
この目は!! つぶらな瞳が見て取れる。
この目こそ、ヤツの目である。

こばとん-3
顔が見えた 顔全体が見えた。間違いない。あまりにも整い過ぎていて、先日のゆるキャラ王には予選通過もままならなかった、ヤツである。

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意外と座れたぞ

 ゴールデンウィークも終わりに近付いた2006年5月5日〜6日。法事で女房のむらさきの実家へ。
 ありがたいことに、GWもうラスト間際だからか、行きの新宿→松本の特級スーパーあずさは、予想と異なり易々と指定席が取れる。まあ、この5日、帰省戻り便ラッシュの真っ最中。5日に戻ってあと2日間英気を養って、8日の月曜から1週間フルに働くかという人が多かったのであろう。
 女房兄弟中、女房のだけが県外在住なので、義父母や義弟夫妻、義妹に歓待していただく。いつも何にもしない義兄ですみません。

 6日は、朝から準備。お義母さんが和装なので、むらさきがお手伝い。昼前から、松本市内、東町通りから一本入ったお寺で、四十九日の法要。四十九日の読経の後、お坊さんと一緒にお墓まで行くんだ。へぇぇ。
 お墓でも短い読経の間に、列席者全員でお墓に線香を供えて、お墓での行事は終わり。
 淡々と順番に書いちゃうと、後は戻って来て、御ときを戴いて解散なんだが、葬式とか法事とかいうものは、「慣れる」と言う事がないので、わりとわたわたとする。

 義弟の車で松本駅まで送ってもらい、帰りは、3時台のあずさの自由席。さらに北東方向の白馬方面から来る列車も多いが、松本は半分ぐらいのあずさの始発駅なので、わりと座れる。新宿に6時ぐらい。
 とりあえず一旦、一番喰う場所の選択に不自由しない街、秋葉原に降りる。ま、秋葉原の空気を吸うと、東京に戻って来たって気がするし。で、だからと言って凝った店に行くわけではなく、欲しかったイーサのケーブル1本買って、いつもの軽食屋でメシ喰って、すぐ帰宅。

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2006/05/03

良い物語だが酷いシナリオだぞ

 『小さき勇者たち〜ガメラ〜』を見てきた。良いストーリーを、酷いシナリオときれいな映像で映画化した、嫌な所で子供だまし感のある映画だった。

 とはいえ、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』よりは、余程、ジュヴナイル・ムービーとしてよく出来ている。

 今から33年前の1973年。伊勢志摩、志摩郡大王町〜現在で云うところの三重県志摩市大王町〜の大王崎付近の住民は闇夜の中を逃げ惑っていた。その上空では、人を襲い喰らう怪鳥ギャオスの群れとガメラによる壮絶な空中戦が展開されているのだ。しかし、いかに威力絶大な大火球を吐き出すガメラとは云え、一羽は火球の直撃で葬ったものの、地上に降り立ったガメラと、空中で連携をとり波状攻撃を掛ける複数のギャオスとの戦いは、かなり苦しかった。次々と超音波メスに切り刻まれ、追い込まれるガメラ。迫るギャオスの群。しかし、その最大のピンチは最後のチャンスでもあった。ガメラは自らの体を大爆散させ、迫る怪鳥の群を全滅させた。
 人々は、闇の中、爆散したガメラと燃えながら死んでゆくギャオス達の、あまりにも凄惨な地獄絵図に言葉を失い、そして、ふと気づく。助かったのだ。ガメラが、自らの命を犠牲にして、自分たち人間を助けてくれたのだと。

 それから30年以上、現在まで『怪獣』は現れていない。既に、実働組織とは言いがたくなった巨大生物審議会も、先日解散。日本は、怪獣の現れないことが当たり前の国になっていた。そんなある日。

 大王町に住む少年、相沢透(あいざわとおる 富岡涼)は、港の沖に浮かぶ小さな島に、何かが赤く光っているのを見つける。ある日、ひと泳ぎして取りに行ってみると、それは赤い不思議な石に守られるようにして置かれた卵だった。と、赤い石ごと持ち上げた透の手の中で、卵にひびが。そして、パカリと割れた卵の中から顔を出したのは、小さな仔ガメだった。

 透は、仔ガメを飼うことにした。拾った命を再び捨ててくるなんてことは出来ない、優しい少年だった。それは、母親を交通事故でなくしたばかりの寂しさがさせたことかもしれないが、彼は、仔ガメを可愛がった。
 死んだ母親が幼い透のことを呼んでいたトトという呼び名を付けられた仔ガメは、透の側がよほど居心地が良いのか、常に彼の後をトトトト、トトトトと、ついて来るのだった。

 しかし、トトを飼うにあたり、一つだけ大きな問題があった。透の家は、父の孝介(こうすけ 津田寛治 よっ、編集長!)が一人で切り盛りする食堂。で、孝介は、衛生面を考えて「生き物を飼わない」というルールを作っていた。

 どうする、トト? 透?

ここから先、ネタバレしまくりです。

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2006/04/19

祭を終えたぞ

 ここでも何度か書いているが、昨年初夏からこの春まで、約1年間に渡って刊行された——ということは準備も含めるともう半年ほど長く係わった——『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』で、どっぷりと宇宙歴0087年(〜88年)に浸っていた訳だ。
 おかげで、一昨年の『機動戦士ガンダムヒストリカ』と合わせて約2年半、ガンダムの一番ファンからの支持のアツい「濃いとこ」を、「押せばあんこが出る」ほど頭の中に詰め込んだ。
 特に、この1年は、奇しくも20年ぶりの劇場作品となった『Ζガンダム三部作』とともに歩調を合わせて歩むことになったので、20年前の作品を扱っているつもりが、ついついリアルタイムに動く話題に突入していて、いろいろと面白い思いも、大変な目も、悲喜こもごも見させていただいた。

 その劇場版第3作『機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛』が、今週末で終了(我が家から至近の松竹のシネコンの話。他の劇場は既に終了したところが多い筈)なので、昨夜、レイトショーで見に行って来た。

 多分、しばらくの間、これが劇場で見た最後のガンダムと言うことになるのだろう。まあ、考えてみればここ1年間で劇場3作品っていうのが異常だったのだが、一抹の寂しさがある。

 さらばΖガンダム。さらば宇宙歴0087年。かくして、昨夜が、神北にとって、ここ1年のΖガンダムイヤー最後のイベントとなった。

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2006/04/09

再会だぞ

 ダイナ★コンEXの準備に入る前だから、1987年末か88年初頭だと思う。今から約19年前。我々 企画集団TDFの大代表(代表ではなく大代表、なんか会社電話みたいで笑えるでしょ?)の春日井くんが上京し、アニメ業界に身を投じたのは。
 爾来19年、一度も顔を見てなかったと思うのだが、昨日、駒八会でバッタリ再会。いや、バッタリというか、彼の大学の先輩で駒八会常連の丸鍋大外郎くんが呼んだんだが……。

 今や、ローゼンメイデンの偉い人だったので、ちょっちびつくり。

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2006/04/02

花見をしたぞ

小金井公園 今年の日本SF大会ずんこん。この実行委員会の企画部長にして、シール企画の同志の竹内くんが、「花見という名目の企画会議をしましょう」と声を掛け、2006年4月1日は小金井公園で花見。
 仲のよい友人宅が在って、1990年前後に小金井という場所にはちょくちょく出かけたのだが、ちょっと駅から離れているため、ここまで巨大な都立公園が在るということは、あまりよく知らなかった。ただ、江戸東京たてもの園という、施設がある事は知っている。『千と千尋の神隠し』の背景ロケハンに、ジブリのスタッフが通ったとかいうことで有名な施設は、この公園内に作られているのである。時間が無かったので建物園内には入ってみなかったが、ここは一度見てみたい施設だ。

 今回初めてこの公園に行ってみて、奥が見通せないほどに、延々と縦横に桜の木が続いている園内に、ちょっと感心。都の施策として一千万都民のための公園整備が行われた結果だと言うことはわかるが、それにしてもこりゃスゴいや。

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2006/03/17

打ち上げ宴会だぞ

 2006年3月16日木曜日は、夜、昨年からこの3月までで計13巻が刊行された『機動戦士Ζガンダムヒストリカ』の打ち上げ。
 夕方、雨の降り出しそうにない空模様の中、傘を持って出かける途中で乗り換える赤羽駅ではもう降っていて、新宿は土砂降りっぽい。春の嵐って奴かい?

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2006/02/12

盛況だったぞ

 2006年2月11日は、第二土曜日なので駒八会。駒八秋葉原店に、今月は30人〜40人ほどSFファン仲間が集まった。

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2006/01/23

連合会議の懇親会だぞ

 日本SFファングループ連合会議の懇親会に参加した。2006年1月21〜22日に、合宿形式で本郷のふたき旅館で行なわれた、連合会議主催のコンベンションだ。
 とはいえ、この日、東京は5年ぶりの大雪。観測上6センチというのは、雪国の皆さんから見れば降ったかどうかも判らないほどの瑣末的な積雪量だろうが、太平洋岸の大都市にとっては、死活問題の閾値を十二分に超えている。雪に全く太刀打ち出来ない都市は、既にデッドゾーンへと突入しているのだ。
 なんせ、氷雪に馴れない東京の街は、融雪や、それがまた凍った氷の所為で、ツルリと足を滑らせる人、ズルリと車輪を滑らせる車両、ヒヤリとねたを滑らせるお笑い芸人、ペロリと口を滑らせる企業社長などが続出。その上、センター試験でヤマを外してすべる学生さんまで……。とにかく、阿鼻叫喚のちまたと化したのだ。

 で、ふたき旅館である。都営三田線「春日」駅から470メートル。東京メトロ南北線「後楽園」駅から750メートル。ちなみに東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅からでは1000メートルだが、このルートは、言問通りの西側のドン詰まり、菊坂を経て、本郷の路地の中を歩くコースになる。菊坂の名前の通り、そこは坂。低い川筋から本郷の丘へ向かって登って来るコース。ここいらへんは、通い馴れないものがヒョイヒョイと歩いて行ける道とも思えないので、このコースは選ばない。現に、「春日」駅から歩いて来た池田君によると、坂が雪で大変なことになっていたらしい。
 そうすると駅は後3つ。都営大江戸線「本郷三丁目」駅770メートル、東京メトロ「本郷三丁目」駅810メートル、東京メトロ南北線「東大前」駅、740メートル。
 有難いことに、神北は北の方から京浜東北線で都内に入るので、JR「王子」駅から東京メトロ「王子」駅へと乗り換えて南北線で辿り着く「東大前」駅を目指した。王子の乗り換えが、降雪の中、ちょっと歩くのかが面倒だが、ま、そう距離のあることではないので助かる。

 「東大前」駅から本郷通りをテケテケ歩く。ここいらへんは、本郷三丁目からずっとほぼ平らなので、積雪の中としては歩き易い。途中、蕎麦屋で昼飯を食い、午後1時過ぎにふたき旅館に到着。看板を見ると「SF連合会」は4階と書いてあるので、階段を上がって行く。4階に上がり切った所でちょうど、連合会議議長のみいめさんが歩いているので、挨拶。入っていくと、15〜20人ぐらいもう人が集まっていた。いろんな人たちと雑談。
 14時からは、併設というか、昼間の企画としてドッキングしているSFファン交流研究会の企画、1本目は大森望さんの講演というか、鈴木力くんによるインタビュー企画。こういう、古いコトを徹底的に掘り起こしておこうというのは、鈴木君の得意分野。まあ、よう調べとる。よう読んどる。近頃の若いもん(ってもう若くないって言う話はあるが)は偉いのう。でも、それに対し、「ああ、それはねぇ」とすらすら出て来る大森氏の頭の中も凄い。
 17時からは、柳澤さんや山本浩史夫妻、井手くんたち「チーム企画大好き」による企画の建て方、動かし方に関しての企画。といっても、講義風ではなく、ゲーム性を持たせ、チーム分けして、場所条件と企画テーマを与えて、企画を立てさせ、それをインスパイアし、形を整えてプレゼン合戦をさせるという、参加型企画になっていた。
 我がチームに与えられた要件は「茶室・小部屋(12畳)」で、テーマは「自由」。テーマ自由というのは楽そうだが、「風呂場」で「コンサート」等の考えるまでもなく何をする日が決まりそうなチームと違い、何をすべきか悩んでしまう。

 ちなみにこの時間、塩坂くんは、宅配弁当屋を探し、注文を取り、予約を出すという作業に忙殺されていた。今回の合宿は予算を押さえるために食事無しの素泊まりなので、この雪の中、本郷の町中にメシを食いに出たくない面々が、次々と予約。何十人分の予約を取りまとめ、食事の後うだうだと朝まで続く気であろう宴会用に弁当屋からオードブルを取ることまで考えて、資金を調達し、注文を出し、メニューが切り替わっていた点の都合をつけたりしているだけで、2時間近くかかった。しかし、お蔭でほぼ全員が雪道を歩くことなく食事にありつけたのだ。別に担当とか言う訳でもなく、有志としてとりまとめと作業を一手に引き受けてくれた塩坂くん、ご苦労様。ありがとう。
 食事と、その後の宴会用のペットボトル飲料は、企画終了後、この弁当が届くまでの合間を縫って、本郷郵便局に併設されたam/pmまで、神北と鈴木力くん、時刊新聞の柴田くんの3人で買い出し。2リットルペットをひとり8〜9本ずつ持って雪道を歩くのは結構難儀だったが、これで深夜に困ることは無かったようだ。

 大会実行委員会のメンバーの企画話を聞き、突然みいめさんから連合会議の事務局要員入りを頼まれて承諾し、そのまま事務局の打ち合わせに入り、なんだかんだとやっているうちに、朝6時。さすがに眠いので、1時間半程寝る。目が覚めてから広間に戻ると、『マジレン』をやっている。そのまま最近見てない『仮面ライダー響鬼』の最終回に突入。『プリキュア』もそろそろ区切りがつく時期。雑談や打ち合わせの再確認をしながら、遠くのテレビをチラチラと見る。

 簡単なクロージングの後、懇親会は解散。連合会議事務局はちょっとだけ残って方針と行動予定の再確認。その後解散。

 結局、待っててくれた塩坂くん・竹内くん・アキレスくんとへろへろになってタクシーで秋葉原に出て、そこで朝メシを食って、これから買い物に行くと云う塩坂くんと竹内くんに別れを告げて、アキレスくんと駅へ。ほんとならアレスくんの車椅子をホームに上げる駅員が来るまで着いていてたやりたいのだが、もう眠くて死にそう。改札で別れ、車中寝コケて帰宅。土曜深夜に雪は止み、この日曜日はさんさんと太陽が降り注いでいたが、それでも帰路は、日陰にはまだまだ半分溶け掛かった積雪の残骸が残っている。昼頃帰り着いて、横になった途端にコロっと8時間ほど熟睡。晩飯喰ってまた眠りコケる。夜中に置きてもう意地で観ている『地獄少女』を観て、また寝る。当年とって45歳、そろそろ、徹夜で遊んだ後、身体が言う事を聞かなくなって来たなぁ。参ったまいった。

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2005/12/30

懐かしき彼の地を訪ねたぞ

あると 2005年12月29日。帰省の往路、東名高速を音羽蒲郡ICで降りた。今回は、時間的な都合で旅程に余裕ができたので、チョイと寄り道をしてみたのだ。
 オレンジロードと名付けられた有料道路を抜けると、一気に蒲郡市。この市街の外れに、16年前、1989年に日本SF大会を開催した三谷温泉がある。
 三谷への道は、なんだか体が憶えている。オレンジロードから市内に入ったあたりから、「たぶんあっち」という感覚で、ほとんどカーナビに頼ることもなく、三河三谷の駅のそばを抜け、三谷温泉方面へ。
 道を跨ぐアーチ状の松風園と明山荘の看板が在る。それをくぐって急な坂を上ってゆくと、懐かしい明山荘が見えてくる。この旅館は、当時、ちょうどリニューアルを終えたばかりの真新しいホテルだった。
 明山荘と松風園の間に挟まれたエリアが一種の広場になって居り、ここが、大会当夜、夜通し行き交うSFファンが途切れなかった場所だ。当時もう既に使わなくなっていた、ふきぬきの旧玄関もこの口を向いており、この広場(というか、空間というか)を通して、3つの旅館の間をビニールの敷物でつなぎ、スリッパのままぺたぺた歩いて行って良しと言う計らいを受け、全体で一夜限りの幻の超巨大イベント会場を形作った場所だ。

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2005/12/19

牧場温泉だぞ

 今年の土日は後2回、先の方はまだ何があるか判らんということで、この土日、取り敢えず走り回って年末の買い物を済ませるため、半日レンタカーを借りようという話。もともとの予定では土曜日にということだったのだが、土曜日は、女房が友人からMS Accessのクエリーの作り方についてヘルプを頼まれて、その対応のため…というより、リターン帰り待ちで丸一日潰していたので、さすがに無理。結局、2005年12月18日の日曜日に買い物だナンだで走り回ることになった。
 基本的に自家用車を持たない神北家の普段の生活ではなかなか行けない、郊外店のディスカウントストアやホームセンター、ショッピングセンターを回る。
 秋にリニューアルしたというので「内装が少々は変わったのか」程度に思っていたロジャースが、建て屋ごと新築になっていて今ごろびっくりとか、普段は行くことも無い、巨大な大宮バイパス沿いのイオン与野ショッピングセンターに出かけてみたりとか、たまに車があると、いろいろ便利。

 で、朝からさいたま市内を走り回って、夕方、ほぼ買い物が終わって、「せっかくなら、あまり普段行けないちょいと遠い温泉ランドかスーパー銭湯へ行こう」と云う話になった。
 じゃあということで、出かけたのが、直線距離で20と数キロほど先サイボク天然温泉まきばの湯
 ここは、地元のハムメーカー(というか、養豚から加工・販売まで、何でもやっている)のサイボクが、本拠としている場所。サイボクという会社はもともと埼玉の養豚場だったが、現在既に養豚施設は県外3個所の直営牧場に遷し、創業の地は今、本社機構、ハム・ソーセージ等の工場を含む加工施設、そして、直営店や、ちょっとしたパターゴルフ場など、買い物をしたり遊んだり出来る、一種の観光地になっている。そして、近隣のゴルフ場帰りのお父さんたちを当て込んだのか、掘ってみたら良質の天然温泉が湧いたという、非常に奇異な経緯で、養豚会社が経営するという不思議な温浴施設があるのだ。サイボクのパンフレットで読んで前から知っては居たし、マイミクの友人が行ってみたら良かったと日記に書いていたこともあり、前々から行ってみたかったのだが、足が無いとなかなか出かけられる距離ではないので、今回やっと念願が叶ったという訳。

 で、行ってみてびっくり。源泉40.8度と少々ぬるめだから、心持ち湧かしたりはしているようだが、毎分922リットルの湧出量を持つナトリウム−塩化物泉は、僅かに鉄系の濁りを持ち、かなり塩気がある。まあ、熱塩温泉の源泉掛け流しの宿で、無色透明ながら約80度の高温で濃厚な塩味というのを経験しているので、それと比べると如何にもオトナシ気だが、それでも、湯上がりに肌がスベスベになる。保湿効果が高いのだ。
 その上、この温浴施設、わりといろいろな浴槽があって、飽きさせない。
 温浴施設以外にも、まあ、何があるという訳ではないが、サイボク直営のレストラン等があるから、うまくすれば、半日ぐらいは遊べる上に、美味い肉が食える。

 なかなか面白かったので女房と、また暖かくなったら、友達を誘って大勢で来ようという話をしながら、風呂上がりに絶品モツ煮を食す。
 本日、関東はカラッカラの大寒波で、雪こそ降らねど底冷えしまくりだが、芯から暖まれるいい温泉だった。

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2005/12/14

惜別のレイトショーだぞ

 公開初日に舞台挨拶付きで観に行った『機動戦士ΖガンダムII 恋人たち』が今週で終わってしまうということで、女房と二人でふたたび観に行った。既に上映回数も各劇場1日1〜2回程度に減って来ており、このまま今週末には、新作公開と入れ替わりにフェードアウトして行く気満々という形。夜、平日19時からの回で、420席の大型スクリーンに20〜30人と云う具合で、寂しいと云えば寂しいが、ここまで広いと気持ちよくって良いや。付近に人はいるものの、前の席の人の頭が気になることも全く無く、疑似貸切感覚。

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2005/12/12

日本最古だぞ

 「そうだ、浅草に行こう」と思い立ったのは、随分前のことだった。いや、花やしき遊園地の入場券を貰ったのだ。
 で、ほぼ一年近くそのままにしていて、やっと2005年12月11日の日曜日に出かけて来た。

□絵□
花やしき 浅草寺よりの正門 通常、遊園地の入口というのは、通常空間と異界とを隔てる門なのだが、元々が、物見遊山に訪れる土地なので、門の両側ともハレとケで云えば、ハレの空間、もちろん木戸銭を取られるんだが、場外・場内の空間に、気持ち的な差異が無いのである。

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2005/12/02

ぱらいそさ行く…ぞ

 やっと、『奇談(キダン)を見て来た。諸星大二郎の「生命の木」の映画化である。「生命の木」に限らず、諸星大二郎の《妖怪ハンター》シリーズは、我々と同世代ぐらいから上の、そして、70年代から少年マンガを読んで来た人達には、ほぼ説明の必要あるまい。「オラと一緒にぱらいそさ行くだ」という一言で、みんな心の底の澱の中に隠していた原体験、このマンガを始めて読んだときの衝撃が、身体に蘇る筈だ。

 本作『奇談』は、ストーリーの削除・挿入・組み替えなど映画的な編集はあるにせよ、ほぼ的確に原作の空気感を伝えている。そう、夢中で諸星大二郎のマンガを読み、ふと気付くと陽が傾いて、部屋の中にマンガの中の闇とどこかでつながった薄闇が忍び寄っている事に気付いた、あの瞬間の気分。静かに何かが傍に寄って来る気配。襲って来るから怖いのではなく、我々とは異質だから怖いという、根源的な怯え。
 その異質さこそが、諸星大二郎の醍醐味であり、凄みだ。そして、小松隆志監督は、その構図を見事にフイルムへと写し取っている。

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2005/11/27

芸術の「病み」だぞ

『ガンダム展』看板 2005年11月26日土曜日。上野駅のすぐ傍、上野の森美術館で大盛況の、ガンダムをモチーフとした、現代美術の展覧会『GUNDAM GENERATING FUTURES 来るべき未来のために』——通称『ガンダム展』——を覗いて来た。夏に大阪の天保山サントリーミュージアムで行なわれたものの東京版である。
 行った誰もが難解、理解不能、思考停止と、かなり否定的な見解を示す、ナゾの展示会だ。
 ある、古手の方の「オレ達アニメファンがファースト・ガンダム放映当時からやって来たリスペクトに四半世紀も懸かったゲージュツ」という言い方が、全てを語っている気もする。

 音声解説が、この展覧会の企画者の東谷隆司さんと、古谷”アムロ=レイ”徹さん、池田”シャア=アズナブル”秀一さんの二人(まあ、池田さんはごく一部だが)というので、音声解説を借りてみたのだが、これが無ければ、ハッキリいって何が何か判らなかったんじゃないかと思う。リスペクト(尊敬)という概念とはいかに広大かと思い知らされるような作品群だ。ハっとさせられるモノがあるかと思えば、「なんでもガンダムに結びつけたら展示出来ると思ってんじゃねーぞ、おじさん怒っちゃうぞ!」という以外のリアクションの取り辛いモノ、「それは芸術ではなく、工芸とかパロディセンスで語るべきものだろ?」としか評しようの無い悪ふざけまで、少なくとも、ファースト以来四半世紀の芸術運動の精果と呼ぶには、いささか玉石混淆の観が否めない美術展だった。

 んー。

「GUNDAM 来たるべき未来のために」
会期 12月25日(日)まで開催中。会期中無休
会場 上野の森美術館(東京都台東区)
開館時間 月〜木曜=11〜17時
金・土・祝日=11〜20時
日曜=10〜18時
※入館は閉館の30分前まで
入場料 一般1300円、大高生1000円、中小生500円
展覧会公式HP http://www.gundam-exhibition.jp
主催 産経新聞社、上野の森美術館、ガンダム展制作委員会

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2005/11/21

ちぃナ☆コンのレポートだぞ

 2005年11月19日。ちぃナ☆コンに出かけた。

 名古屋のコンベンションと言えば、総合型の合宿コンベンション『大名古屋コンベンション』通称『ダイナ★コン』だか、そのミニ版が、小さい名古屋コンベンション、つまり『ちぃナ☆コン』である。ダイナ★コンの宣伝のための日本大会でのコーナー企画だったり、ゲストを呼ばない小さめのコンベンションだったりするワケだが、今回は、ゲストがあった。
 というのも、このちぃナ☆コン、「笹本祐一先生、星雲賞日本長篇部門・暗黒星雲賞ゲスト部門同時受賞おめでとう宴会」という性格の集まりでもあったのだ。
 

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2005/11/14

出雲爆走紀行だぞ-その3-

 なんだか、既に1週間以上経ってしまったが、2005年11月5日(土曜日)夕刻、神北、むらさき、塩坂くん、すどおくんの4人は、斐川町社会福祉センター・斐川町青少年研修センター四季荘に辿り着いた。

 昨年までの施設、島根県立国民宿舎麗雲荘が、不採算公営宿舎の統廃合だかなんか、御上の都合で無くなっちゃったので、今年の雲魂17から、会場が新しい場所に移ったのだ。
 麗雲荘は自由に使わせてもらえてコンベンションし易かったし、メシは美味いしメシは美味いしメシは美味いと、三拍子揃った良い宿だったのだが、残念ながらもうこの世に存在しないのだ。
 しかし、この四季荘も、なかなかよい宿である。食事に関しては、麗雲荘と比べてそう遜色のない宴会料理だったし、なんといっても温泉がある。麗雲荘の宍道湖を眺めながら食べる朝食ブッフェの、蜆の味噌汁(毎年3杯はお代わりしたね)への郷愁は捨て難い物があるのだが、ここは、置こうじゃないか。

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2005/11/13

出雲爆走紀行だぞ-その2-

 2005年11月5日の土曜日、朝から出雲大社を見て回った我々は、出雲大社の真ん前から宍道湖北岸を走る国道431号を東進し、更に松江市を抜けて、中海北岸を走り、美保関町から境水道大橋を渡り、境港市に入った。目標地点は、JR駅とフェリー乗り場の脇にある公共駐車場である。

 この街には、昨年も訪れている。何故かというと、ヤツラと合うためだ。

境港客船ターミナル
境港客船ターミナル 中央の建物が境港の駅の傍にある、客船ターミナル。列車と船を乗り継ぐ要所。 公共駐車場側から見る。

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2005/11/12

出雲爆走紀行だぞ-その1-

 この日記の、一つ前のエントリーで書いた東京モーターショーに行った日、幕張で、熊倉家と待ち合わせた。
 熊倉くんご夫妻のご好意で、ファミリーカーにしているステップワゴンを出雲行きの足としてお借りしたのだ。この日はその受け渡し。ちょうど我々が出発する11月4日に、熊倉家は休暇を取って東京モーターショー見学だったのだ。

 それじゃあということで、神北も今期は行けないかなと諦めていたモーターショーへ行くことにした。で、昼過ぎに合流。わざわざ、このために車二台に分乗して幕張まで来てくれた熊倉ご夫妻と、巻き込まれた莉緒ちゃんに感謝。基本的に感謝の気持ちは美味しく顕わすことにしている神北としては、幕張プリンスのブッフェに誘う事に。このプリンスには、ランチブッフェをやっているレストランがいくつかあるのだが、イタリアンブッフェをやっているイグニスに決めた。わりと明るくてカジュアルなレストランなので、乳幼児連れでも顔をしかめられたりはしないだろうという公算。あと、子供が困らない味の物が多そうという気がしたのも大きい。はたして、イグニスでは、幼児椅子をサっと出してくれたり、非常に手慣れた対応をして戴けた。

莉緒ちゃん
莉緒ちゃん まだ、御飯を食べているのやら、食べ物で遊んでいるのやら、はっきりしない莉緒ひめ。この日の姫のお気に入りは、フルーツポンチだった模様。

 食事の後、プリンスの駐車場で熊倉家から車を借り受けて、いざ出発。とはいえまずカーナビの設定から。北を上にしている熊倉セッティングから進行方向を上の神北セッティッグに切り替える。ついでに、自車表示を「車に乗ったポストペット・モモ」から「▲」マークへ。最近のちゃんとお金を出したカーナビって、カスタマイズ能力高いよね。
 最近は、軽自動車〜1300ccクラスにばかり乗っていたので、2000ccクラスのステップワゴンみたいなワンボックスは久しぶり。最初は慎重に運転。徐々に身体を慣らして行く。とはいえ、別にこの歳になってこのクラスを生まれて初めて転がす訳ではないので、云っている間に側方感覚が付いて来る。最初は意識してちょっと広めに懐を取っていた左折も、集合地点の新宿に向かって走っているうちに自然に身に付いて来る。

 途中でジャスコに寄って買い物をしたりしながら、新宿に着いたのは、そろそろ辺りが薄暗くなり掛かっていた頃。とはいえ、まだ同行者の面々は仕事中だろう。
 今回の同行者は、神北、むらさき、塩坂、そしてマンガ家のすどおかおる君の4名。残念な事に、行きたがっていた竹内くんは、仕事の都合で断念。2週間先のチィナ★コンでは捲土重来を果たすという話。

 サザンタワーに入れて、一息つくことにした。

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2005/11/10

ニッサンするのはパッカードだぞ

 「あの娘をペットにしたくって、ニッサンするのはパッカード」と小林旭が熱唱した『自動車ショー歌』が発表されたのは、1964年、つまり昭和39年、オリンピックの年である。だが、何たる事か、この年の11回から「東京自動車ショー」は「東京モーターショー」に名前を変えていた。実はマイトガイは、すんでのところで乗り遅れていたのだ。ってなことが、ココに書いてある。
 2005年の東京モーターショーである。10月22日から11月6日まで、16日間。なかなかのロングランイベントである。ちなみに、今年は第39回。途中に、1年おきという時代を挿み、2000年以降、乗用車・商用車を交互という形で連年開催に戻ったため、回数と年数が乖離しているのだ。そこいら辺の状況は、この表をご覧頂きたい。

 さて、神北がモーターショーに出かけていったのは、長い会期もそろそろ終わろうという11月4日の金曜日である。以下、デザイン的に気になった車をフォトレポートとして羅列してみたい。

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2005/10/26

歩いたぞ

柿 昨日の昼時、なんとはなく8キロほど歩いた。昼メシを食いがてら、まあ、散策というか、散歩というか、何か素材になりそうな景色はないかとカメラ片手に近所をぶらぶらと2時間半ほど散策したのだ。
 秋たけなわ。まだまだ、さいたま市では木々が色づいたりはしないが、それでも、そろそろ秋の実りがピークを迎え、ひんやりとした空気と日ざしの中で、立ち木の葉の色が深く、徐々につやを失い、冬支度が始まろうとしている。
 汗をかく訳でもなく、風邪を引く訳でもなく、わりと歩き易い気候である。

 この秋には、カメラの買い替えを検討しているので、そろそろこのPowerShot SI 1Sともお別れなのだが、たいていのことがオートフォーカス一つで済んでしまう、とても便利なカメラだった。
 まあ、便利と云っても、機能の半分もうまく使いこなしていないので、本気になって使った便利さと較べると、通り一遍しか試していない訳だが。

 てなわけで、この記事は、写真レポートである。

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2005/09/27

松島視察行(その4)だぞ

 石の森気分を堪能した後、東京に急ぎ帰る竹内君と別れた神北・塩坂は、最悪もう1泊というスケジュールのユルさを武器に、奥松島へと歩を進めた。

SuGeeeeee!! 奥松島 SuGeeeeee!!

 なんか、今まで見ていた瑞巌寺付近の松島より開発が少々遅れていて綺麗なんだろう程度に構えていたら、腰を抜かしそうになった。いわゆる、瑞巌寺辺りの松島とは、おもむきが全く違う。景勝地という言葉に「勝つ」という文字が入っている意味を、初めて理解したかも。

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松島視察行(その3)だぞ

 起きたら、朝食。大きめの温泉ホテルでよくある朝食バイキングである。千数百人入れるホテルニュー塩原の朝食バイキングに馴れていると、随分規模が小さい感じがしたが、まあ、1/2〜1/3の規模なわけで、これは当たり前。品揃えも充実しており、文句は無い。
 昨夜と同じ平安の間だったのだが、机の配置こそ変わっていないものの、ディナー時は薄紫系だったテーブルクロスが朝食時は真っ白のものに掛け替えられている。朝の明るさに合わせた演出が清冽。

朝食
朝食バイキング 大きな平安の間を使うだけあっつて、ゆったりとした朝食になっている。

朝食バイキング
朝食バイキング 観光ホテルによくある和食系朝食バイキング。品揃えも豊富で、満足。

部屋の窓からの景色
庭を眺める塩坂くん ほとんどの部屋がオーシャンビュー(庭方向向き)に出来ている。気持ちよく見渡せる。ちなみに、手前にあるのが、作業用に持って行ったiMacG5

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松島視察行(その2)だぞ

 ホテルの担当さんを待つ間、しばし、ロビー等をカメラにおさめさせて貰う。日々500〜700人が宿泊する大型旅館なので、当然、その規模に見合った広さに作られている。神北の感覚で云うと、三谷温泉の松風園のロビーにイメージが近いだろうか。フロント前もかなりの広さが取られており、上手いチェックインシステムを組めれば、参加者をスムーズに通せるだろう。

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松島視察行(その1)だぞ

 2005年9月17日夜、23時を回った頃、塩坂くんのノワール号で、塩坂くんと竹内くんが迎えに来てくれた。これから松島方面に視察である。
 とはいえ、まずは腹ごしらえ。新大宮バイパス沿いの馬車道へ。最近の様々な動向とか、今回の視察の目的とかの情報交換。
 今回の視察行は、この8月に来年の第45回日本SF大会ずんこんの企画部長に就任した竹内くんが、この10月に予定されている、企画を持ち込む人も含めた一般参加者と共に行なう公開視察に先んじて、一度現地を踏み、状況を掴んでおきたいということで、ごくプライベートに行なったもの。神北は、面白そうなので付いて行ったのだ。

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2005/09/24

心地よい疲労だぞ

 2005年9月23日。金曜日だけど祝日。「プラモデル・ラジコンショー(全日本模型ホビーショー)」を見に、有明の東京ビッグサイトまで出かけていった。

 ショー自体は、今年の5月14日に出かけていった静岡の第44回静岡ホビーショーに較べると、メーカーブースが並ぶだけで随分小振りだったが、ま、こんなもんかな。
 しかし、いろいろ大変な一日だった。面白かったので、先週の下見行の詳報より先にこっち書いとこう。

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2005/09/20

視察するぞ

 このところ、何かと云うとツルんでいる竹内君と塩坂君が、来年の第四十五回日本SF大会ずんこんのスタッフとして、来月に予定されている下見合宿に先んじて、ごくプライベートな形で事前下見を行うという話に乗って、一緒に見学してきた。
 一つには、シール企画のような機材集約型の企画を回すための物資調達情報を詳しく調べておきたいという意図もあるのだが。
 かくして、17日土曜日の夜出発し、小旅行に出ている。
 出ているというのは、まだ帰り着いていないからだ。現在神北は福島市内のビジネスホテルに投宿中。

 ということで、軽く旅行レポの前倒し。

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2005/09/17

展示会にお邪魔したぞ

展示会入口の看板 2005年9月16日金曜日。小田原のちょっと手前、神奈川県二宮町まで出掛けた。
 このブログの今年7月29日の記事『柴野さんの展示会があるぞ』てぜ既報の通り、二宮町図書館の開館30周年行事として、「町内在住のSF作家・評論家・翻訳家である柴野拓美氏の業績や、SF同人誌「宇宙塵」、日本SF小説の歴史や文化に関する資料を展示」するという、展示企画『地域資料展示小隅黎(柴野拓美)氏と『宇宙塵』~日本SFの軌跡~』が、9月13〜19日までの間、開催されているのだ。いつも親しくさせて頂いているSF界の大先輩、柴野拓美さんの資料展示という事で、ノコノコと出掛けて行ってお邪魔して来た次第だ。
 二宮町は、東海道線に沿った町で、小田原と平塚のほぼ中間に位置し、相模湾を臨む静かな町である。東京で一件図版の納品を済ませて、京浜東北線を東海道線に乗り継ぎ、一路西を目指す。東京から直線距離で60キロ少々、路線距離で70〜80キロというところか。東京と熱海・伊東とを結ぶ快速アクティを平塚で乗り継いで、東京からほぼ1時間ほど。

 駅から図書館生涯学習センターラディアンという施設までは、徒歩10分ぐらい。地図で計ってみたら700メートルほどだった。

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2005/08/28

打ち上げたぞ

 2005年8月27日日午後、神北は、牛丼タワーの入り口て、風に吹かれていた。牛丼タワーというのは、新宿から20〜30分歩いた辺りにあるマンションで、牛丼仮面さんが住んでいる。
 神北は、1時頃に辿り着いたのだが、電話で話してみたところ牛さんと先着何人かは既に買い出しに出た後ということで、「誰かの後ろに着いて中入っていて下さい」というが、無理癖ぇ。ここのマンション、昼間はロビーに専任の女性が座っていたりするのだよ。トンネルウォークで汗をかいた怪しげなオヤジが誰かの後について行ったら、変じゃろが?
 ボーっとしながら風に吹かれている。ちょうどベンチ的に座れる丸い植栽があるので、腰を下ろして風に吹かれる。きもち良い風が吹き渡っている。しばらくすると電網研所長こと大阪の池田くんが来た。彼もトンネルウォークから来たのだという。二人して、面白いが蒸し暑かったねとか、それにしても、一人も残らずに外回りに出るなよというような話をしてしばし時間を潰す。

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地底を歩いたぞ

 日比谷公園の脇から入って、虎ノ門まで、日比谷共同溝を歩いた。トンネルウォークという、広報活動の一環で一般に共同溝を開放展示する企画だ。
 感想。

 暑かった。死ぬ程、蒸し暑かった。

 地下というのは、温度が安定していて涼しい物だと聞いていたのだが、まだ工事中のこの共同溝には、何百メートルかおきにタテ方向にポッカリ開いている立坑から、台風の影響で大量の雨水が流れ込んだようで、それがトンネル内をミストサウナちょっと手前まで加湿。トポトポっと歩くだけで、アンダーシャツはおろか外に来ていた開衿シャツまでぐっしょり。もしかして寒いかと思って持って行ったうわっぱりなんて終止袋に入ったまま。

 あさ、10時チョイ前ぐらいに、日比谷公園の入り口に着いた神北とむらさきは、列に並ばされる。150人ぐらい並んでいたかな。でも、30〜40分で20人ぐらいづつ、ヘルメットを貸してもらい、軍手を渡されてハイ出発。これが、30分程遅かった電網研所長氏は、列が倍以上にふくれあがって、もっと大変なことになっていたらしい。午後に合った時に、5分でも10分でも早く行った者の正解でしたよと云われた。しかも、後になってサイトを見ると、あまりに来場者が多過ぎて、夕方、には「ここまで」と制限がかかった模様。
 シールドマシン好きで、海ほたるのカッターフェイスのモニュメントをわざわざトンネル潜って見に行く程なわけで、その工事がどのような物かも、どういう出来上がりになるのかも一応一通りのことは知ってるのだが、実際に、その掘り抜いた穴に入って、鉄やコンクリートの壁面を手で触ってみる機会というのは少ない。土質・地圧などによって、鉄やコンクリを使い分けるのは、聞いてはいたが、実際に目にしてみるとちょっと質感の差というか、ここいらへんの土質は、ついそこの土質より極度に厳しいのかとか、いろんなことが見えておもしろい。
 この地下共同溝工事を担当したのは熊谷・前田JV。前田建設が入っているので、虎ノ門の出口付近ではマジンガーZ格納庫の模型なども展示されていた。地下30メートルまでズンと掘り抜いた立坑の広い空間内で見せられると、「ああ、この会社なら本気で作れるんかも…」と思わせる説得力。ん? 納得力?

 地上に上がり、ヘルメットを返し、軍手をお土産に貰ってホっと一息。へとへとになる1.5キロだった。

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2005/07/29

柴野さんの展示会があるぞ

こんなイベントがあるらしい。

二宮町図書館開館30周年記念行事

1.地域資料展示「小隅黎(柴野拓美)氏と『宇宙塵』
         ——日本SFの軌跡」

2.講演会「『宇宙塵』の軌跡〜日本SFと柴野拓美氏〜」
     講師 
横田順彌氏

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2005/06/13

土曜はSFの日で日曜はアニメの日だぞ

 2005年6月11日の土曜日は、シール企画の出て来られるメンバーで、昼前から集まってはぐだぐだ話したり打ち合わせをしたり、それぞれが買いたい物を求めてみんなで出掛けて行ったり。
 藤澤くん・竹内くん・塩坂くんと11時30分秋葉原集合で、シール企画の打ち合わせ兼器材買い出し(その1)。5分程遅れて到着したら、予定通り若干一名程ゆっくり寝ていた人がいるとか。先に飯を食