2009/06/08

コンビの○○でない方が来たぞ

 ふたりのスティーブというコンビが居る。いや、「居た」なのか……。いやいや、やはりコンビで動いてなくてもいつまでも「いる」だ。
 で、なにかというと、片方のスティーブ=ジョブスの名前の方を良く聞く。これは、神北がずっとMacintoshユーザであることの影響が大きいと思うんだが、とにかく、「どこそこで○○のプランを発表した」から「新製品をプレゼン」「身体を壊した」「治した」「治ってなかった」「復帰する」と、いろいろ話題が豊富な人。

 ビジネスの世界で泳いでいるスティーブに対し、技術畑の最前線で今も泳ぎ続けているスティーブ=ウォズニアックの方は、アップルを出てから、キャプテン・クランチ(ジョン・T・ドレーパー、シリアル(日本ではケロッグとかシスコーンとかが有名)の「キャプテン・クランチ」という商品のおまけについて来る笛の周波数が、アメリカの電話回線の無償長距離通話切り換え信号と同じであることに気付いて、長距離電話をただ出かけまくり、後にそれを自動的に行う装置を販売した男)と組んで新規事業を興したり、「面白いと思えば」「正しいと思えば」周りの視線や風評は放り出して飛び込んで行く、豪快な男。

 で、このニュース。 ふーむ、今はこれが面白いんだな、やはり。

 engadget日本語版の2009年06月08日の記事『Fatal1tyコラボのPCIe SSD ioXtreme、80GB・転送520MB/秒で895ドル』

 

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2009/04/07

眼球内インプラントだぞ

 engadget日本語版の2009年4月6日の記事『眼球へ埋め込む望遠レンズ、実用化へ』にドキドキしないSFファンは居まい。

 写真だけでドキドキしてしまうインプラントもの、今回は見ての通り4mmという小ささの望遠レンズです。目的は狙撃でも野鳥計測でもなく、 AMD(加齢黄斑変性症)という目の病気の治療。AMDは眼球の後ろ側にある網膜の病気です。網膜は目に入ってきた光を受け取って脳へ伝えるものですが、この病気にかかると網膜の一部が機能しなくなるため、結果として視界の一部が正常に見えなくなります。
 しかしこのレンズを取り付けると、光を受け取る網膜を拡大、病気になっていない網膜も利用して視界を正常にします。多くの光を集めるためではなく、集めた光を多くの網膜に伝えるために取り付けられるのがポイント。拡大倍率は2.2倍と3倍の二種類です。

 要は、加齢黄斑変性症に対応する方法として、レンズを使って光を網膜周辺部の傷んでない部分に導いて、カバーしようと言うことらしい。

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2009/03/19

値段によっては即買いだぞ

 スゴい電子ペーパーが来た。富士通フロンテックのカラー電子ペーパー携帯情報端末 FLEPiaだ。
 engadget日本版の2009年3月19日の記事『富士通フロンテックのカラー電子ペーパー携帯端末 FLEPia、一般販売開始』によると……、

 8インチ1024 x 768 解像度のタッチパネル カラー電子ペーパーディスプレイを備えたARM XScale / Windows CEベースの情報端末。電子ペーパーディスプレイ最大の利点は書き換え時にのみ電力を消費するため、PCや携帯電話などとは桁違いの長時間駆動が可能なこと。FLEPiaでは64色表示で2400ページ送り、1ページにつき1分表示の換算で 約40時間となっています。

……だとか。64色表示に1スキャン(1.8秒)、4096色なら2スキャン5秒、26万色表示には3スキャン8秒が必要というから、ページめくりに耐えられるのは、64色表示だけと言う気もするが、モードとして26万色表示も可能であるならば、通常は64色の簡易表示でOKかな。……というのも、これはアマゾンのキンドル等と違い、一般書籍をリプレイスする物とは言い難いからだ。つまり、一般的な小説やエッセイを読むためのデバイスではないと言う事だ。

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2008/12/02

水陸両用だぞ

 あとちょうど7ヶ月後に迫った第四十八回日本SF大会 とちぎSFファン合宿 T-con 2009。その下見で、ふたたび塩原へと出かけた。とはいえ、今回はただの会場下見&打合せではない。プログレスに乗せる周辺観光案内の取材を兼ねているので、5チームほどがそれぞれ車に分乗して、日光から那須に掛けてのかなり広範囲に散らばり、あちこちの観光地を回った。
 神北チームは、おかてん。氏、古市くん、神北、むらさきの4人。朝6時30分に最寄り駅近くの日本レンタカーで予約しておいたプリウスを借り出し、このチームのミッションは、外観から東北道、日光道と乗り継ぎ栃木県山間部へ。今市ICで国道121号線(西会津街道)に入り、バイパスをたどりながら北上。鬼怒川温泉、龍王峡、川治温泉の旧道を避けて鬼怒川水系の川治ダムへと上り、川治ダムのダム湖である八汐湖沿いに少し北上してから、葛老(かつろう)山から西南に伸びる尾根を貫く葛老トンネルを抜けて男鹿川水系、五十里ダムのダム湖である五十里湖側に遷る。五十里湖中域で男鹿川と湯西川の2水系が分かれてすぐの湯西川方面、道の駅湯西川が、最初の目的地。道の駅湯西川の中核施設湯の郷湯西川観光センターは、物産販売・レストラン・待合室・インフォメーション等とともに、源泉かけ流しの温泉と岩盤浴、建物の外で無償供与されている足湯等がある。
 このインフォメーションコーナーにデスクを置いて、日本水陸観光株式会社が開催しているダムとダム湖探検ツアー2008(湯西川ダックツアー)に試乗するのが、我々の目的だ。地元活性化のため、観光活性化実験の一環として実施しているツアーで、まだ、コースも宣伝も実施も、あらゆる面で手探り感が強い。管理者である国土交通省の許可を得て、普通は全く見学を受け入れていない場所が見学できたりする。たとえば我々が行った便ではダムのキャットウォークを歩かせて頂いたりした。他には現在建設中の湯西川ダムの建設現場に入れるツアーや、八汐湖と五十里湖をトンネルで繋ぎ、規模が大きく貯水量の豊富な湖と上流域が広くて早く水が溜る湖の間で相互に貯水量コントロール行う鬼怒川上流ダム群連携施設を見学するコースもあるようだ。
 しかし、どこも実際に治水事業を行っている現場である。ちゃんと見学コースを作って観光化されている施設ではないため、施設の日常業務の合間を縫って無理矢理入れてもらっている。客動線は絡み合うわ、一定時間内の流量が低いわと、いかにも荒削りで、ま、その分臨場感満点という訳だ。

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2008/11/07

これじゃボンナイフだぞ

 ポメラという電子メモ帳がある。概要は、ITmedia News「デジタルメモ帳「ポメラ」——文庫本サイズのテキストエディタ登場」に詳しいが、つい半月ばかり前にキングジムが発表し、キーボードが大きく、モノクロ表示で漢字も第二水準止まり、作れるものもテキスト・ファイルのみという割り切りで、軽快さを身上とした文房具である。
 その割り切りの良さ、もしくは良すぎることに、「そこにシビレるあこがれるゥ」だの「問題外の外」だのと、発売以前からネットでの毀誉褒貶喧しい。

 神北としては、電池駆動20時間&スイッチオン2秒で立ち上がるというのは魅力的なのだが、「EeePC等ザウルスと較べても、テンで役に立たない」という意見。理由はいくつかあるので、羅列してみたい。

  1. 漢字で8000文字程度を1ファイルと言う非常に小さなデータしか扱えないこと。
  2. わずか100単語までしか辞書登録が出来ないこと。
  3. ファイル管理機能が貧弱なこと。

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2008/09/03

闇のビジネス大繁盛だぞ

 ロイター、2008年9月2日のニュース『中国の警察、死体販売で100人以上を殺した容疑者ら逮捕』

 [香港 2日 ロイター] 中国の警察当局は、死体を売る目的で障害者や高齢者100人以上を殺害していた疑いで、ギャングのメンバーらを逮捕した。2日付のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が伝えた。
 中国では死者を弔う方法として土葬が伝統的だったが、農地の保存などを理由に政府は火葬を奨励している。
 同紙によると、これらの死体は裕福な家庭が買い取り、内密に土葬した身内の遺体の代わりに火葬場に送られていた。 

 同じくロイター、2008年9月3日のニュース『米葬儀業者、244遺体を犯罪集団に提供していたと認める』

 [フィラデルフィア 2日 ロイター] 亡くなった人の体の一部を違法に売ったとして起訴されていた米フィラデルフィアの葬儀業者の兄弟2人が2日、遺体を組織に手渡し、その組織が病院に移植用として売っていたことを認めた。
 2人は2004年2月から2005年9月の間に、経営する葬儀社で扱った244体から骨や皮膚、臓器などを採取する組織的な犯罪に加担した。一連の組織犯罪では、ペンシルベニア州とニューヨーク州、ニュージャージー州で計1077体が被害に遭い、犯罪者は380万ドル(約4億円)を手にしたとされる。

なんだこりゃ?

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2008/07/05

マークするぞ

 コモンズマーカーというネット上の新しいサービスが世に出た。

 一言で言えば、ネットのあちこちにコメント出来るソフトである。そして、そのコメントをみんなで共用出来る。
 ユーザは、ネット上で使える自分専用のラインマーカーとポストイットを渡されたようなもので、Web上の文章の気になったところや、気に入ったところにラインを引き、コメントを書き加えておける。で、そのコメントを、コモンズマーカーのユーザ同士で閲覧出来る。

  1. まず、コモンズ・メディア社のサイトで、このソフトのユーザ登録をする。
  2. 次に、ヘルプページに移り、「マークする」ボタンをブラウザに登録する。

 これで、準備は終わり。
 例えばFirefoxの場合、「ブックマークツールバー」に入れておくのが便利。ちなみにFirefoxでは「マークする」という登録名は自由に変えられる。神北は「[Mk]」とちょっと短くした。よく使うなら「[M]」でも「ま」でも何でも良い。

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2008/06/04

闘う医療機器?だぞ

 ええと、前提としてまず納得しておいて戴きたいのは、アメリカ人全員が馬鹿という訳ではないが、アメリカ人の中にはとてつもないバカが居るという事である。
 しばしばこうしたバカは、その物事を社会的規範やら世間的常識やらを参照して判断する能力が無い事を除くと、そこそこの才能を持っているのだ。

 例えば、というのが今回のお話し。

 このバカである。 Engadget 日本語版の2008年6月2日の記事)

 うーむ。アメリカ人のバカって、ホントに凄いな……。作者のサイトのVihiclesの項目内に、Load Humongous (日本人に判り易く訳すと、「ドデカキング」って感じ?)って名前で色々写真が掲載されている。

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2008/04/10

南太平洋司令官だぞ

 TokyoFukuBlogさんの2008年4月6日の記事『足が生えたサメ見つかる(画像あり)』に、遅ればせながらびっくり。

 マレーシアはペナン島バツマウンのマレーシア漁業開発局に勤務するマリー・ローイさん(48)は、桟橋で家族の昼食にするためのサメを漁師から受け取った。しかしその1.7kgの子ザメには水かきつきの足がついていたのだ。
 「貰った翌日サメを切ろうとしたら、体の下に水かきのある足が2本ついているのを見つけたのよ。」「体長は1mくらいよ。」とローイさんは語る。夫のグーイ・マン・カウさん(57)から、中国ではおかしな形の魚を食べると災いが起きると言われていると聞き、料理することを止めた。「その夜すぐに漁師に魚を返したんです。」「漁師はサメを海に戻しました。」

 この記事、元となったのは UnderwaterTimes.com の2007年3月14日の記事『Freak! Malaysian Fisherman Reels in Shark with 'Webbed Feet'』と、いささか旧聞に属する情報だが、なかなかインパクトがある。

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2008/04/01

メビウス回路だぞ

※これは2008年のエープリルフール記事です。この科学発見は現実ではありません。

 これが実用化に繋がれば凄い事だけど、どうなのかなぁ。

 山田ミネコさんの「ハルマゲドン・シリーズ」といえば、デボン紀から西暦1万年の遠未来までに広がる、タイムマシンを発明した人類と、人類に寄生して石にしてしまうデーヴァ・ダッタとのタタカイと愛を描いた一大叙事詩として知られているが、この中に、現代イギリスを舞台とする探偵もの『アリス・シリーズ』の一編として描かれた「妖魔の森」という異色作がある。アリスのボーイフレンドが大人になってから発明する効率的なエネルギー発生装置が、何百年も経た後にタイムマシンの基礎理論となるという事で、最初のタイムマシンの発明者が、彼に会いにやって来るという叙情的な話。
 我々は今、この「妖魔の森」の1シーンに立ち会っているのかも知れない。

 来月の科学誌に発表される論文の話である。

 東北理科大学の飯塚喜美雄教授(物理学部)の実験室で、超高速で回転するカプセル内の時間経過が、外の時間経過と異なる事が確認されたらしい。そんな高速回転させたら、遠心分離機みたいになって役に立たないのではないかと思ってしまうが、実験機材では二重反転させることで、微振動はあるもののカプセル内はほぼ静止状態に保たれているという。この状態で、内側=右回転&外側=左回転で、1秒720回転を超えると、1.0000秒が0.9999秒に、逆に内側=左回転&外側=右回転で、1秒720回転を超えると、1.0000秒が1.0001秒に、約0.1ミリ秒の伸縮が観測されたという。つまり、これは、タイムマシンの基礎理論となり得る重要な発見なのだ。

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2008/03/31

さらば iiyama だぞ

 +D PC USER の2008年3月31日の記事『マウスコンピューター、iiyamaを吸収合併』に、なんだかちょっと寂しくなる。

 MCJは、同社子会社であるマウスコンピューターとiiyamaの合併を発表した。

 MCJは3月31日、同社子会社であるマウスコンピューターとiiyamaの合併を発表した。マウスコンピューター側を存続会社とする吸収合併で、iiyamaは解散となる。合併期日は2008年10月1日の予定だ。

 また今回の合併にあたり、汎用モニタ業務にのみに集中させることで事業体制を強化するとしており、国内製造の産業用モニタ事業については東京特殊電線株式会社に委譲される。

 一時期は、ブラウン管式ディスプレイ市場の一角を確実に占めていた会社が、こんな事になってしまい、なんとも寂しい話。

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2008/03/24

激闘ロボット・バトルだぞ

 2008年3月23日。ROBO-ONEを観に行った。これはそのフォト・レポート。
 トーナメント戦歴を追うようなちゃんとしたレポートに関しては、神北よりは散財心理学実習講義200Xさんの第十三回ROBO-ONE観戦記がよく纏まっているので、ご推薦申し上げる。

 このロボワン。「とはいえ『プラレス三四郎』みたいにゃいかねーんだろ?」とか甘く考えている人が多いようだが、ドッコイ、今、二足歩行ロボットの格闘術は、さすがに飛んだり跳ねたりとは言わないが、そりゃ恐ろしい所まで行っている。動きは素早いし、手数も多い。
 特に昨年ぐらいから急激に、ロボットの巨大化ムーブメントが訪れ、大型ロボット同士の攻防の中で、ガキン!という鋭い金属音を相当聞いた。また、50センチ超の巨大なロボット同士がぶつかり合って互いに倒れ込むと、それだけで両方が正反対のリングサイドまでふっとばされてしまい、充分な闘い方が出来ないと、ロボットの大きさによってリングを拡大するアイデアも運営者の口をから出た。
 また、前日の土曜日に予選とともに開かれた、2010年予定の宇宙大会(衛星にロボットを4体乗せて送り出し、宇宙で決勝戦をするというアイデア)用のコンテストで、ホイっと放り投げて、ニャンパラリとバランス制御を行い、すっくと2足で着地して、そのまま歩くという命題をクリアするロボットも2月に行われた競技会で達成したマジンガアBパーツに続き、2体目が登場したという。言っているうちに、飛び上がって相手の頭上を飛び越えるようなエアリアル・ロボットだって来かねない。今後、ますます目を離せないロボワン。楽しみである。

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2008/03/15

永代料だぞ

[問1]あなたは今、ネット内で何事かを発信する場所を持っていますか?

 2chがメインフィールド? ふむ。匿名の発言で良いのであればそれもひとつの方法。
 自前の掲示板を使っている? もちろんそれもありですな。
 mixiその他のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)? それも流行りですな。
 BLOG? そう、短い文章も長い文章もそれなりに書き続けられて、楽しいよね。
 ページを一から作っている? ほー、それが一番の正統派ですな。

[問2]その発信スペースは、有償ですか? 無償ですか?

 有償スペース? 月額いくばくかの費用分担で借りているのですね。coco-logとかかな。
 無償スペース? 広告収入とバーターとかで、只でスペースを借りているんですね。mixiとかかな。
 自前スペース? ほう、ドメインをとって、自分のスペースでの発信ですか。

[問3]そのスペースの発信情報、あなたの死後はどうなりますか?

 3年前に、亡くなった知人が居る。SF界の、今となっては随分古いキーマンの一人だった。いくつもの大会で、参加者としての彼を迎えたし、いくつかの大 会ではともにスタッフとして働いた。ごく普通に暮らしていたし、ごく普通に仕事をしていた人だが、ある日、唐突に亡くなった。その前の日まで、いや、その 日まで、普通に働き、遊び、普通にネットで仲間とコミニュケートしていたのに。
 しかし、この人のネットでの発信は、今も残っている。
 有償サービスならば、故人の口座閉鎖やカード解約によって支払いが滞れば自動的に、速やかにID停止・解約される。だが無償サービスのはてなアンテナ やmixiならば、ユーザが亡くなったことを入金等で確認出来ないため、いつまでも残る。運営会社がサービスを停止したり、最悪、倒産したりしない限り、 無くなりはしない。

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2008/03/12

電撃少年だぞ

 『がらくたGALLERY』の3月12日の記事『「磁気少年」手を触れずにパソコンを破壊』に、なんだか既視感が……。

  きっと進化した人類だと思います。アメリカからのニュース。少年が手を触れずに周囲のパソコンを壊しまくってしまい困っているそうです。
 この少年はニューヨーク州に住むジョセフ・ファルシターノ君。彼が原因で学校のパソコンが次々に動かなくなり、彼は「マグニート・マン」と呼ばれるようになってしまったそうです。マグニートと言うとあれですね、X-menの。
 彼が近づいただけでパソコン等の電子機器に影響を及ぼしてしまい、動作がおかしくなるため、専門家も原因が分からず困惑していますが、彼が持つ静電気の量が普通ではないのではと考えているようです。現在、学校でITの授業を続けるために、ジョセフ君は腕に静電気防止のストラップをつけ、彼の下にパッドをしくことでなんとかパソコンが動作しているようです。

 ——後略——

 実は、というほど秘密でもなんでもないのだが、神北の友人にも、こういう電撃少年がいる。
 Mac仲間の神北が新しいMacの周辺機器を買ったのを、その男が覗きに来て、「ほら、こんな風に便利」と見せていたところ、コイツが帰った直後に、ウンともスンとも云わなくなった。
 ほかにも、高校時代にこの男と電話をしていたある友人が、何故か、電話口で感電した事件とか、彼の前で電子製品・電気通信サービスが異常現象を起こすのは、われわれ仲間内ではもはや織り込み済みという男である。
 名誉のために言っておくが、彼自身は別になにか機械を不正操作したり、無理な電源の抜き差しとか、機械に影響することをしたりしている訳ではない。その面では、全くの不可抗力と思われる。思われるが、なぜか、この友人の周りでは、電子機器が不調に陥り、誤動作を起こし、全く動かなくなってしまうのだ。

 記事は続けて、「スライドショーを写す機械の間近に座っていたジョセフ君を先生が移動させて遠ざけたところ、機械は正常に戻った」という現象に言及している。彼は家でも、X-BOXで上手く遊べず、X-BOX360に買い替えて、しかも部屋の反対側に置くようにしたら、なんとか上手く遊べるようになったという話を載せている。

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2008/03/11

Shade10を導入したぞ

 

Shadeの最新版を導入した。もう10年以上使い続けているソフトだから、非常に手に馴染んでいる。ただ、こういうソフトは最新CPUでないと重くて かなわないため、しばらく旧世代マシンを使って来た神北は1回バージョンアップを飛ばしている。ようやく昨年、iMacを最新版に買い替えて、やっと IntelのCPUを導入したタイミングであり、このたびのバージョンアップで、Standard(Shade6の頃はdvanceと云った、中級バー ジョン)からProfessonalへのグレードアップ・パスが38,800円と、かなりリーズナブルな記念価格になっていたので、この際、 フル版のProfessonalを導入した。(ちなみに、38,800円なのは、現在の予定では3月末までで、その後は50,000円の通常価格に戻る予 定。)

 以下、自分のよく使う機能の範囲内でのファースト・インプレッション。

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2008/03/01

もうこんなに有名だぞ

 みなさん、観ていますか? リニューアル版『ヤッターマン』。主題歌歌手の選定騒動に始まって、いろんなことがありつつも、ビデオリサーチ社のデータによると初回視聴率10パーセント超え。前作が30年前に叩き出した28パーセント超えというラインは別格として、以降もほぼ10パーセント前後と安定している模様。いったい、どの層が観ているのか、小さなお友達も大きなお友達も、お父さんお母さん世代もみんな観ていないと成り立ってないはずの数値なのだが、神北の周囲では、さほど騒がれていない気がする。

 まあ、昼勤の社会人はまだ職場から家に帰り着いていない人も多そうな時間帯だし、致し方ないのかもと思いつつも、誰が固定層なのか知りたいなぁ。

 さて、あるニュースが気になった。日刊スポーツの2008年2月29日の記事、『偽フェラーリ14台を押収』である。

 AP通信によると、イタリア捜査当局は28日、同国の高級スポーツカーメーカー、フェラーリの車の模造品を製作、販売したとして犯行グループを摘発し、模造車14台を押収したと発表した。
 模造された車種は2004年に生産が終了。同年モデルの中古車の市場価格は約10万ユーロ(約1600万円)とされるが、グループは模造車を2万ユーロで販売していた。
 グループは米国のポンティアックやドイツのメルセデス・ベンツ、トヨタ自動車の車を土台に製作。出来栄えは「熟練した手による全く素晴らしいもの」(捜査当局者)だったという。 実際に販売された台数は不明だが、購入した客も車が模造品と知っており、第3者への転売が目的だったとみられる。

 うーむ。元記事に写真があるので観てみてもらいたいが、外から観ただけとはいえ、そりゃあもう、ちゃんとした車としか言いようが無い。

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2008/02/27

血を吐きながら続ける哀しいマラソンだぞ

 もはや、「それは血を吐きながら続ける哀しいマラソンですよ」としか言いようが無い。そう、昨今の軍拡競争のことである。

 そもそも、「哀しいマラソン云々」というのは、テレビ特撮番組『ウルトラセブン』劇中のセリフ。今からほぼ40年前の1968年3月31日に放映された第26話『超兵器R1号』で、モロボシダンが新型爆弾の開発と実験をすすめる地球防衛軍の姿勢を評した言葉である。既に40年も前に発せられたこの言葉が、何変わること無く今も必要とされるとは、地球人類とはなんとも悲しい生き物だろうか。

 ちなみに、先日牛丼タワーで行われたホームパーティーで、「ゲロを吐きながら続ける悲しいマラソン」という話をしたが、これは「少しの酒でも、飲んでから走れば良くマワる」という飲み方を戒める警句である。似ているが、使い方を間違えないように。

 さて、見てほしい。これが2月7日に発表された中国製の新型ミサイルである。

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2007/10/12

うずまきっぽいぞ

 朝から大変である。

読売ONLINEの2007年10月12日の記事、『JRなどで改札の電源入らぬトラブル』である。

 12日早朝、JRや地下鉄各駅で、自動改札機の電源が入らず使えなくなるトラブルが相次いで起きた。

 トラブルが発生したのは、JR東日本が横浜、川崎、浦和など、都内を除く160駅。東京メトロでは、渋谷、大手町、霞ヶ関など48駅、都営地下鉄では101駅で同じトラブルが起きた。

 列車の運行に影響はなく、各駅では、改札機を開放するなどして対応している。
(2007年10月12日7時38分  読売新聞)

 う〜むむ。自動改札に恨みを持つ者の攻撃か、日本経済を麻痺させようというテロか、いったい、この深く静かに駅員を忙殺して注意力を奪う作戦の企図しているものは何か?

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2007/09/14

甦る古代の厄禍……だぞ

 恐ろしいことでございます。
 はるか昔、まだ世界が随分と小さかった頃、一つの呪いがこの世に生を受けたのでございます。しかし、勇者ノートンに率いられた人々は勇敢に戦い、その呪いを封じ込めることに成功しました。

 禍いの呪いよ、厄禍の長よ、破壊の王の先触れにラッパを吹き鳴らす者よ、永久に眠れと人々は祈り、その呪いは永久の眠りに就いたのでございます。いえ、就いた筈でした。しかし……。

 ITmediaエンタープライズの2007年9月14日の記事『過去のフロッピーウイルスがVista PCに感染』にちょっと気を引かれた。

最新のWindows Vista搭載PCに感染していたのは、フロッピーで感染する1994年のウイルスだった。

 ドイツで販売されたWindows Vista搭載PCに、1994年のフロッピーウイルスが感染していたことが分かり、メーカーが対応に追われているという。セキュリティ企業のMcAfeeがブログで伝えた。

 それによると、ウイルス感染が見つかったのは、ドイツのディスカウントストアで販売されたMedionのノートPC「MD96290」。問題のウイルス「Stoned.Angelina」は、フロッピーディスクのブートセクターに感染するが、特に悪質な機能は持っていないという。1994年といえば、まだウイルスは数えるほどしか存在せず、印刷版のウイルス辞典に説明が載っていた時代だ。

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2007/09/10

ワールドコンを思い返すぞ

 もう、大会の閉会式から一週間目が来てしまった。第65回ワールドコン(世界SF大会)/第46回日本SF大会 Nippon2007の感想を、そろそろ纏めて書いておこう。
 今回の大会は、その萌芽の頃、井上博明実行委員長と会い、スタッフに誘われたことがある。だが、「知恵はいいから手を貸して欲しい」と云われ、この年になって手だけを動かす気にはなれず、外から見ていることにした。

 とはいえ、全く何もしないと云うわけでもなく、2003年から始まったシール企画を、この2007年のスタッフ・トレーニングとして行なわれた2005年のハマコン2に持ち込んだり、大会の雰囲気造りに協力する気満々だった。ハマコン2に関しては事前準備の『なんだか細かくて大変だぞ』から感想をまとめた『ギブミーギブミーだぞ』あたりまで、この神北情報局の2年前の記事を読んでもらうのが宜しかろう。

 この書き込み群の一つ『『ガンダムが好きだから』だぞ』に私はこう書いた。

 ただ、2007年のワールドコンを目指す予行演習である2005年に、こういう実行委員会がイベント開催を甘く見た事のツケのようなミスが噴出して良かったと考える、前向きな思考法もある。もちろん、今から実地で試す機会はない訳で、それだけ、よほど精緻なシミュレーションが必要にはなるのだが、実行委員会、特に企画局、更に直接企画を担当するスタッフは、このことを真摯に受け止め、二年後のために今後、対応していただきたいものである。

 このハマコン2で我々シール企画は、大会側企画担当者の池田くんから許可を得て、事前設営を行なっていた所、大会幹部I氏から「この場所は明日朝から借りる部分やから、作り込みは止めてくれ」と注意された。池田くんはちゃんと事前に会場側と連絡を密に取り、うちの企画は事前構築に時間がかかることを説明して許可を得てくれていたのだが、池田くんからの報告を受けて失念していたその幹部I氏は、こちらの説明をまるで取り合わず、「許可してへん」「認められへん」の一辺倒。
 「機材規模が大きいから前日から用意しないと当日開幕一番は間に合わない」と説明したが、「別に構わんよ」の一言。
 「大会側担当者から正式に許可を頂いているのだから、まず大会内で確認・調整してから言って来て貰いたい」というこちらの言い分に対しては「その担当者は誰や?」とこちらに聴く始末。大会幹部、しかも企画部門の総責任者が、部下の割り振りも把握していない模様。
 このとき、別の実行委員会幹部I女史から「事前に企画者に入ってもらっているMLでそれを告知している、あなたはそれを覗いていないのか?」と叱責されたことも未だに謎だ。後に池田くんに聞いた所、「そんなMLはありませんよ」とのこと。我々SEALSは、在りもしないMLの所為で攻められたのか?

 この時は、通りかかった池田くんが、その場で会場の担当者に連絡を取り、許可が出ていることを再度確認し、この大会幹部二人に説明してようやく事無きを得たが、場所を用意してやっている企画をやらせてやっているという意識の滲み出る、企画持込者をずいぶんと下に見る態度に、その場に居たもの全員があきれ果てた。

 ちなみに、許可が下りていることが判ると、この大会幹部二人は「あ、そう」とあっさりと帰っていった。結局、唯一部内の連絡ミスを詫びてくれたのは、被害者と云っても良い立場の池田くんだった。しかし、もちろん「謎の在りもしないML」の件は謎に包まれたままである。
 その後も大会の都合で閉会式にほとんど時間が貰えなくてシール大賞の部門を削り込む等の色々な目に遭いつつ2005年大会が終わった後、シール企画の藤澤代表は2007年の参加断念を決意し、私も賛成した。今考え直すと、それでもワールドコンなのだから、やれば良かったかもしれないという気もするが、装置産業であるシール屋さんを運営するために、5日間一定量のスタッフに身体を空けてもらったり、機材を管理したりしながら、同じ人たちが運営するコンベンションにもう一度企画参加しなくて良かったような気もする。

 さて、それから2年。プレ大会から本大会に向け、実行委員会はどう動いたのだろうか?

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2007/09/05

ワールドコンだぞ

 先週木曜日から今週月曜日まで開催されていたワールドコンNippon2007のレポートを上げておこう。
 まずは、フォトレポートだ。

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2007/08/23

AE35が故障で、メモリーバンクを引っこ抜くぞ

 『りなざうを買ったぞ』という記事を4年と少し前に書いている。そこで「使用目的は、ちゃんとキーボードが付いているPDAサイズのマシンで、移動中にモノを読んだり書き込んだりすることだ。」と云っているように、胸ポケットに入れて持ち歩くマシンが欲しかったのだ。

 で、今でもその欲求はかわらない。今年の2月に工人舎の小型機SA1F00Dを買ったが、半年使ってみて、Windowsのスリープのイン・アウトに時間がかかること、カバンから取り出すのが大事なこと等から、落ち着いた先でしか使えない。特に電車で、座れたときは良いが立ったままではナカナカ難儀。というのが判った。その点ザウルスなら楽そうだ。
 というわけで、半年ぶりにザウルス充電、互いに持っているSDカードでのデータのやり取りを考えた。

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2007/08/13

ロケットは男の嗜みだぞ

 えっと、間が空いたが、ダイコンmini7のお話。4企画の内3企画に出席した神北にとって最後のひとつ、『ロケットまつり』のお話。

あると
球形ロケット真横から
 燃焼を内圧としてとらえたとき、ロケットエンジンが球形になるのは必然、規模にもよるが、十分実用的な解答の一つだそうで、多段ロケットの最後の段など、つまり衛星の最終軌道投入用とかに使われるロケットだそうだ。当日、会場に持ち込まれた球の直径は概ね10〜15センチぐらい。

 メインゲストは、林紀幸さん。もと宇宙科学研究所のロケット班班長さんで、 故糸川英夫先生に師事し招聘され、四十年以上にわたって日本のロケット開発に取り組んだ打ち上げ現場で技官をなさっていた方。既に引退され、今は、二見の旅館街にある登録有形文化財「賓日館(ひんじつかん)」の理事として、NPO法人「二見浦・賓日館の会」の初代事務局長として、悠々自適の引退生活を楽しんでおられるらしい。

 この林さんを迎えるホスト側として、笹本祐一・松浦晋也という、この方面で最近、活躍の目立つ若手(っても、お二人とも40代半ばだけど)作家を据えて、宇宙研のロケット開発に関わる、あんな話やこんな話をお伺いするという企画。

 なんせ、戦前の噴進弾(ロケット弾)などはあったものの、今に続く日本のロケット開発の流れは、太平洋戦争の後の糸川英夫先生から始まったわけで、その糸川先生から直接「一緒にロケットの開発をしませんか」と誘われた人の証言というのは、今になってみると貴重としか言いようが無い。

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2007/08/10

ロボットは男の嗜みだぞ

あると
ガンダムズ
 既に日本橋でんでんタウンの顔の一つになっているガンダム専門ショッブ、ガンダムズ。たぶん西日本最大のガンダム専門店。

 2007年8月4日の昼前、岸和田から南海線を北上し、難波へ至った我々は、なんば花月近くのビルに入った「創作お好み焼き」のお店で昼食、地下鉄で再び恵比寿町へと向かった。

 DAICONmini7、この日は13時から15時がロボットまつり、18時〜21時がロケットまつり。

 ロボットまつりは、なかなか予算が回らなくて手を出せていない最新ホビー、ロボットをテーマにした、トーク&ワークショップ企画。ホビーショーなどのイベントでは、忙しくて、じっくり実物を実際に触ってみる機会はなかなか取れないので楽しみ。
 ゲストは日本遠隔制御株式会社(J.R.プロポっていった方が知名度は高い?)の澤和孝さんと、HPIジャパンの安井貴彦氏のお二方で、自ら「ラジコンおたく」を以て任ずる作家の都築由浩氏が司会を担当。

 参加者の多くはロボットホビーと云うものの近年の急激な進み方を良く知らなかったみたいで、ヒョイと立ち上がるロボットに大騒ぎ。
 あくまでも部品を提供する形で、改造ベース・基本形として提供されるのJ.R.プロボのRB2000と、既にこれを完成体として、オール・イン・ワンに整えられたHPIのG-ROBOTは、ロボットホビーの商品として対極にあるものであり、部品提供から始まったロボットホビーが辿り着いた2つの道を対比的に示している。
 柔王丸とは言わないが、少なくともイメージにある鉄人28号やジャイアントロボのガシャン・ガシャンという歩き方より、今のホビーロボットの方が(もちろん小さいお陰もあって)動きが良い。このことも始めて見る人には驚愕だったらしい。

 実際に触らせてもらえるコーナーでは、先日、サッカー大会に出たという、「壊れても良いから」ガチガチに固めた機体と、通常セッティングの余裕を与えた機体とを、それぞれの動作コントロール用データを入れ替えた形で動かしてみて、同じように動かし、機体調整やソフトウェアで、全く同じスペックの機体・サーボを使いながらも、身体能力が全く違って来ることを実感。

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2007/07/27

640ギガだぞ

 ヒョイと320×2=640ギガ分突っ込んだだけで安定しているのが助かる。大量のデータが扱えないと回らないので、こういう増設は必須なのだが、この値段でこれだけ増設出来れば満足というものだ。

 iMacにハードディスクを増設した。
といっても、内蔵HDDベイに簡単に増設と云うわけにはいかないので、外付け。

 前に買ったUSBのHDDが、どうやっても1GBを越える大きさのデータをヒトカタマリとして転送しようとすると、途中で転送エラーを起こすというトンでもない製品だったので、USBは信用出来ない。……ということで、FireWire400接続。だが、最近ではe-SATA規格がババ〜っと普及して来て、高速化したUSB2.0やターボUSBとe-SATAに押されて、今年頭ぐらいからFireWire接続機器は日に日に店頭から姿を消しつつある。今が量販店でFireWire機器を買う最後の機会だろう。

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2007/06/27

通常の三倍だぞ

 ITmedia Newsの2007年6月27日の記事『IBM、旧版より3倍高性能なスーパーコンピュータ発表』にワクワク。

 米IBMは6月26日、第2世代スーパーコンピュータ「Blue Gene/P」を発表した。世界最速とされている第1世代のBlue Gene/Lと比べて、性能が約3倍に向上しているという。

 Blue Gene/Pの性能は1P(ペタ)FLOPS(1秒間に1000兆回の演算が可能)を超えており、構成によっては3PFLOPS到達も可能。さらにほかのスーパーコンピュータよりも電力効率が7倍以上高いとIBMは述べている。

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2007/06/26

使った木材五万本だぞ

 神北の仕事は主にパソコンの上で成り立っている。もちろん、プレゼンテーションも掛ければ、仕事仲間との意見の交換もする訳だが、基本的に、パソコン上で図版を描いたり文章を書いたりして納品することが、神北に取って最も重要な仕事であり、すべてはそこに持ち込むための状況設定と言っても過言ではない。
 だから、パソコンのハードウェアの進歩とか、ソフトウェアの更新とか、いろいろなことと無縁では居られない。
 パソコンの拡充は、仕事の効率にも規模にも、様々に影響する。

 さて、ZDNet Japanの2007年6月26日の記事『シーゲート、初の1テラバイトドライブを発売へ』(文 Erica Ogg(CNET News.com)/翻訳校正 ZDNet Japan編集部)は、そういう、神北が気にしている類いの技術革新のお話。

 Seagate Technologyが、同社初となる1テラバイトハードディスクを投入する。同社は米国時間6月25日に、新しいハードディスクを発表することを計画している。新製品「Barracuda 7200.11」は、小売り市場向けで価格は399ドルとなる見通し、発売は2007年第3四半期を予定している。同製品にはまた、最大32Mバイトのキャッシュを搭載し、5年の保証が付くという。

 うーむ。そんな時代かぁ。

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2007/06/25

偽装は犯罪だぞ

 黒岩涙香の翻案『巌窟王』でも知られる『モンテ=クリスト伯』。これを書いたアレキサンドル=デュマ=ペール(大デュマ)の言葉に、「確かにパクったさ、でも俺の方が面白い」というものが在る。

 他人のアイデアを自分のものとして発表するのだから、確かに仁義は欠く。創作家としてアイデアを面白い形に作るのは性と言うしかないが、原稿料をもらう職業小説家としてそりゃどうよという発言だ。
 だが、あの波瀾万丈の小説を書いたデュマなればこその、横紙破りの破りっぷりを示す言葉として、「でも俺の方が面白い」は、今に伝わっている。

 これと似た言葉をニュースで読んだ。もちろん、ちょっと文脈の形が似ているだけで、背景が違うとこうも駄目な言葉になるかという典型の言葉だ。Asahi.comの2007年6月25日の記事『ワンマン社長「混ぜれば逆にうまくなる」 ミンチ偽装』だ。

 「雲の上の人だから、何も反対できなかった」。ミートホープ社の工場長は、田中稔社長についてこう語った。創業社長のワンマン体制で、様々な偽装に手を出したミート社。その「錬金術」の解明に、道警が乗り出した。

 ミート社の元役員らによると、幹部社員らが数年前、田中社長から肉の塊を食べさせられ、「何の肉か分かるか」と尋ねられたという。豚や鶏など様々な肉を混ぜて最後に牛脂を入れ込んだ肉だった。牛肉の味しかせず、素材を言い当てた社員はいなかった。田中社長は満面の笑みで「混ぜてしまえば逆にうまくなる」「発想力だよ、発想力」と言ったという。

——後略——

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2007/06/19

頭上の驚異だぞ

なんだ? 昨日のことである。

 最近、毎日つめている今やっている仕事の編集部に出かけようと歩いていると、司会の上の方に何か違和感が……!

 お……。ヤツがいる、ヤツが……。慌ててカメラを出して写真を。

 子供の頃、お袋と伯母につれられて四日市の市役所前のロータリーを歩いていて、伯母が何気なく空を指差すので振り仰いだところ……。そこに静かにヤツがいた。キドカラー号である。極めて低く、多分100メートルか200メートルぐらいの低空を飛んでいたのだと思う。神北にとっての印象は、映画『インデペンデンス・デイ』の敵母船だった。

 うわ、なんか、スゴい! 攻めて来るよ(いや来ないけど) ……てか、これ、なんで浮いてんの? ヒコーキでもヘリコブターでもないのに……。

 と、パニクらされてしまった。気球は知っていたが、飛行船はそれまで全く知らなかったようだ。

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2007/05/14

訃報だぞ

 突然だが訃報である。朝日新聞の速報ニュースサイトasahi.comの5月14日の記事『大阪・海遊館のジンベエザメ「遊ちゃん」が死ぬ』によると、昨13日夕方からやにわに衰弱してきた「遊ちゃん」が、その夜ついに亡くなったということだ。

 遊ちゃんは推定年齢12〜13歳のメスで、全長約5.4メートル、体重1.9トン。3月下旬から餌を食べる量が減り、4月中旬から餌をはき出すなど、元 気がなくなっていたため、同センターへ移送された。その後も餌を全く食べず、飼育員が24時間体制で抗生物質の投与などの治療を続けてきたが、13日夕方 から泳ぎが弱まり、同日午後8時過ぎに死亡が確認された。

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2007/03/22

その新語は知らないぞ

 

大塚製薬ソイジョイ(SOYJOY)という健康食品がある。サイトを見ると、特徴として、以下のような事が書いてある。

大豆をまるごと

小麦粉を使用せず、大豆粉だけを生地に使用しているのが大きな特徴です。大豆をまるごと粉にしているので、大豆タンパク、イソフラボン、食物繊維など、大豆の栄養素をあますところなく摂取できます。

自然な甘さ

フルーツをふんだんに使うことにより、果物の自然な甘さが加わり、いままでの栄養食品にない、ナチュラルなおいしさに仕上がりました。

ぽろぽろこぼれ落ちない

適度な噛みごたえを感じる食感は、少量でも満足感を与え、ぽろぽろこぼれ落ちないスマートな食シーンを提案します。

 このサイトやCMで使われている言葉に、神北は違和感を覚えた。

 大豆粉(だいずこ)って何だ?

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2007/03/11

それダメぢゃん! だぞ

 Suicaというカードがある。首都圏(〜関東圏)のJR東日本で使えるチャージ式のICカードで、改札でタッチすれば勝手に料金をカードから引き落としてくれると云うスグレもののカードである。
 プリペイド式で切符自販機で使えたオレンジカード、同じく切符も買えたしプリペイド式で定期のように自動改札が通れたイオカードに変わり、今や、Suicaは首都圏でJRに乗る人々には必須のアイテムとなりつつある。

 関西圏では同等のJR西日本のICOCAがあるので、そちらの地方の皆さんにもこのシステムは割とおなじみであろう。
 JR東日本のクレジットカード VIEWカードと一緒になってSuicaの残金が一定額より少なくなると、改札通過時に自動的にクレジットカードでチャージするオートチャージ機能等を備えた VIEW Suica というものもあって、これがあれば、駅で券売機の前に立つことなく、いつでもスイスイ改札を通れる。……というのがウリ。

 で、今度、来週の日曜日、2007年3月18日より、関東圏の地下鉄・私鉄・バス等が作った同様のシステム PASMO と繋がり、システム的に同一のものとして、 Suica 一枚でJR・私鉄・地下鉄・バス等、百数社の交通機関に乗れるようになる。

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2007/03/02

外来種に駆逐されるぞ

 西日本新聞2007年3月2日の記事『「白いかもめ」絶滅させるな 新幹線反対の鹿島市長 長崎線存続の象徴に』は、笑っていいものやら、真剣に考え込むべきやら、判断に苦しむ内容。

 九州新幹線西九州(長崎)ルート着工の前提条件である並行在来線(JR長崎線)の経営分離に反対している、佐賀県鹿島市の桑原允彦市長は1日、定例市議 会で、長崎線を走る白い車体の特急「かもめ」を動植物の絶滅危惧(きぐ)種に例えて「『白いかもめ』を絶滅させてはならない」と述べ、存続運動のシンボル にする考えを示した。

 このアイデアを桑原市長に提案した市民グループは、「白いかもめ」を掲載した「鹿島市版レッドデータブック」と称する存続運動の啓発パンフレットも作製予定。市は、東京などでの要望活動に活用する方針。

 JR九州の運行案によると、博多‐長崎間の特急は経営分離後、博多から肥前鹿島までとなり、便数も5分の1以下に激減。肥前鹿島‐諫早(長崎県)間は経営を引き継ぐ第3セクターが普通列車を運行する。

 所信表明で、桑原市長は「経営分離で(JR線が)第3セクター経営になった地域は、懸命な取り組みにもかかわらず衰退している」と経営分離への反対理由をあらためて説明。「『白いかもめ』を市の絶滅危惧種に指定する」と宣言した。

 言っていることは非常に重要で重大なこと。佐賀新聞『かもめ号は“絶滅危惧種” 桑原鹿島市長が宣言 や読売新聞『特急「白いかもめ」絶滅危惧種に…存続求め鹿島市長宣言』も同じことを伝えている。

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2007/02/21

新鋭機武装強化中だぞ

 またしても、工人舎SA1F00Dの話。

 操作性向上のために、ハードウェアを一つと、ソフトウェアを一つ、新たに投入した。

 ひとつはマウス。これは、タッチパッドもスティックポインタも、神北の慣れないデバイスで、片手で扱えなかったり、片手で使おうとすると指がつりそうになったりして大変だったから。

 もう一つは、キーバインドを変えるソフト。これで、普段神北が使わない変換・無変換キーを、別の用途に転用した。

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2007/02/20

新鋭機着実実働中だぞ

 さて、4日前に手にして、3日前からの帰省中、本格稼動させている携帯機SA1F00Dである。帰省先の我が実家ではPHSの電波状態が最悪で、殆どLAN経由で何とかしていたのだが、ネット接続の方法に慣れていないせいだとは思うが、有線LANで接続中に時々勝手にPHS接続のダイアログが開き、有線LANの方が止まってしまう。ナンダカナ~である。
 ここいら辺の切り替え方法は、他のノート機と同じだろうから、ちょっと調べてみよう。基本的なWindowsの機能で出来るのか、何か小さな便利ソフトがあるのかはわからないが、何か無駄のないネット接続マネジメント方法があるはずだ。
 ちなみに、キータッチは、意外と押し方にコツがあって、慣れるまでしくじることが多かったが、まったく使い物にならなかった現行のバイオtypeUなどと比べれば格段に良い。なんと言ってもちゃんと押せば、ちゃんと入ってくれるのだから。

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2007/02/17

新鋭機投入だぞ

 新しくWindows機を導入した。工人舎の小型パソコンSA1F00Dだ。標準メモリ512MBのところを最大等裁量1GBに差し替え、PHSの通信 カード(SSI社製AirEdge AX420S)を搭載した程度で、特にいじってはいない。さすがに公称5時間丸々動くわけではなさそうだが、かなり電池の保ちも良いように思う。現に、東 京駅から新幹線で名古屋まで使ってきたが、まだ2時間半は余裕で持ちそうだ。
SA1F00D  一旦仕事をストップする場合も、高速に寝起きするが常に少しずつは電池を喰うスタンバイモードと、もうひとつ、現在の作業状態を丸々ハ-ドディスクに保 存して電源を切ってしまう(とはいえ、30秒ぐらいで済むし編集中のソフトもそのままの状態で復帰するので、いちいちシャットダウンと立ち上げをやるより はずいぶんと早い)休止モードを持っており、この休止モード専用のキー(FN+F2)が当てられているので、ポンと押せば30秒少々で片付き、次に電源ス イッチを入れれば30秒少々で立ち上がってくれる。すばやくオンオフと言えるほどではないが、駅に着きそうになって押せば、降りるまでに充分にマシンを止 めることができる。

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2007/02/10

止めるべきかも知れないぞ

 毎日新聞の2007年2月10日の記事『敦賀「ふげん」:原子炉補助建屋の強度、設計基準満たさず』は、ちょっと背筋が寒くなる話。

 日本原子力研究開発機構(原子力機構)が福井県敦賀市の新型転換炉「ふげん」(03年運転終了)の原子炉補助建屋で行ったコンクリートの劣化調査で、壁面を抜き取った6カ所のうち5カ所の強度が設計基準を満たしていないことが9日、分かった。「施工に問題があったのでは」と指摘する専門家もおり、同機構はさらに詳しい分析を進めている。直前の「非破壊検査」では問題はなかったという。国内原発の建材に使われるコンクリートの劣化調査の大半は非破壊で行われており、今後の検査体制に影響を与える可能性も出てきた。

 「ふげん」は日本が独自に開発を進めてきた新型転換炉の原型炉で旧動力炉・核燃料開発事業団が79年に本格運転を開始、98年に廃炉が決まった。解体を前に試料を採取し、他原発の老朽化対策に反映させようと、昨年10月、24年間でどの程度コンクリートが劣化したかの調査を始めた。

 結果は半数以上の地点が設計基準強度を下回った。最も強度の低かったところでは、1平方ミリメートル当たりにかかって耐えられる力が、設計基準値22.06N(ニュートン)に対し、10.6Nしかなかった。

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2007/02/09

奥手だぞ

 神北は基本的に地図を得意とする図版屋で、現に今も地図を描いている訳だが、もちろん、それだけをやっている訳ではない。

 3Dモデルを作ったりもする。門前の小僧だが、編集のお手伝いのようなこともさせてもらっている(というか、今年一番の大仕事は、書籍編集の仕事になりそうだ)し、記事ライターの仕事もしている。時には企画書を書いていくらなんていう商売もしているし、もう一つ、企業などのサイトをチョコチョコっと作る仕事なんかも請け負っている。

 今日も、たまに仕事を貰う地方プロバイダさんから、一件仕事を戴いた。

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2007/02/06

巻き紙だぞ

 巻き紙……。

 かつて、松本零士のSFマンガを愛した人々は、必ず出て来るボロボロの巻き紙に魅了されたものだ。爾来30年……。

 現代の巻き紙は、電子ペーパーだった。

 engadget japanese の2007年2月5日の記事『巻き取り式ディスプレイ搭載モバイル"Cellular-Book"製品化』が、なかなか凄い。

フィリップスからスピンオフしたPolymer Visionより、折り曲げられるディスプレイを採用したモバイル端末"Cellular-Book"が登場、製品化が決定しました。"Cellular -Book"と名付けられた端末は引き出すと5インチになる16階調グレイスケールディスプレイを搭載、畳めば「一般的な携帯電話より小型」。

 この、柔らかい液晶をクルクルっと巻くと言う技術は、かなり前から話題になっていて、そろそろどこかから実用化されるだろうとは思っていたが、この実装はちょっと凄い。

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2007/01/27

専用ブラウザだぞ

 今、メインに使っているiMacに、 MixiDock というソフトを導入してみた。 Windows 上では、フェンリル(株) Sleipnir に対応するプラグインフリーソフトMixChainというものをリリースしている他、何種類もあったようだが、MacOSX上ではあまり見なかった、Mixi専用ブラウザだ。

 ただ、使っていないので MixChain 等他のソフトの方式はよく判らないが、こういうソフトに定番の作法がある訳ではないので、使い方はそれぞれだと思う。

 で、この MixiDock はどうかというと、とっても使い易い。MacOSX使いででMixi会員なら、使わない手は無い。制作者の drikin さんに感謝である。

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2006/11/23

みーちゃんはまちゃん美浜原発だぞ

海雲 さて、金沢で大浴場(露天風呂)付きビジネスホテル、キャッスルイン金沢に一泊した神北は、翌2006年11月17日の朝7時からの朝食の後、ホテルを辞し、再び北陸道に乗って一路若狭湾方向を目指す。

 敦賀湾最奥、敦賀ICで北陸道を降り、国道8号線・27号線と乗り継いで若狭湾西岸の町、美浜町に至る。

 敦賀湾はどよどよよんと雲がうねり、薄暗く陰鬱な冬の顔を見せ始めている。

 と、美浜町の美浜東小学校のちょっと東側、国道27号線から県道33号線が生える三叉路の案内看板に、『美浜原発』の文字が。たしか、見学者施設があった筈と、目的方向ではなく、敦賀湾東岸を北上する形に走り始める。

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2006/11/21

馬鹿だぞ

 週末……というより、木曜日朝から月曜日の昼まで、2011キロに及ぶ長大な自動車旅行をしていた。そのレポートはあとで載せるとして、昨日帰り着いて、荷を揚げたまま倒れ臥していたら、電話が……。

RRRRRR……RRRRRR……。がちゃっ!
「はい、神北です」
「あ、私、NTTから委託を受けております○○社の△△と申しますが……、ご主人様でしょうか?」
「はい、そうですが……、すみません、セールス関係はご遠慮願っておりますが」
「あ、セールスではございません。」

 にこやかな声でその男はこう言った……。

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2006/11/13

戦況は悪化しておるぞ

 出先で使う電子機器として、ザウルスSL-C760を導入したのは、2003年8月のこと。128kbps使い放題とそこそこ低速だが代わりに年間21,000円と激安のKWINSという通信カードを載せたのは2005年の1月のこと。

 以降、画面は小さいし、遅いし、CGIやCSS・JAVA-Scriptなどへの対応があまり宜しくないので、あまり大量のページを読み書きするのには向かないものの、最低限のデータを読み書き出来るモバイル端末を、なんとか頑張れば使える環境として使って来た。

 しかし、ここ半年ほどで、急速に状況が悪化して来た。

 まず、ココログ。このサイトを読む読者は、別に遅い事さえ我慢すれば、神北と同じSL-C760で標準ブラウザの NetFront v3.0 でもなんとか使える。読んだ記事に対してコメントも書ける。
  だが、舞台裏となるとそうはいかない。ココログの記事入力ツールでは、必須機能が割り付けられているサブ・パレットが、ミニマムな機能しか載っていない NetFront では表示出来ない。また、トラックバックスパムやコメントスパムを削除する機能も、同様に使えない。これ等の機能は、前は同じ環境から可能だったのだが、 前回の機能強化から今まで出来た事が出来なくなってしまった。
 つまり、ザウルスだけではココログの十全な管理は不可能なのだ。

 次に、Google。もちろん、検索ページは使える。というより、便利に使っている。
 しかし、Googleパーソナライズドホームは一筋縄では行かない。
 ましてや、Gmail GoogleカレンダーといったPIMツールや GoogleNoteBook などのネット文具は、全く使えない。

 折角のモバイル環境が、意外とWEB2.0から見放されているこの現実。新しいサービスが使えないのは諦めるしか無いとして、特に「前は使えていたのに今は使えない」というのは痛い。 

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2006/11/04

クエストだぞ

 もう1週間ほど前のニュースだが、毎日新聞まんたんウェブの2006年10月26日に『愛知県警:防犯ゲーム「キッドナップクエスト」を制作 子どもの意識向上に』という記事が掲載された。

 子どもの連れ去りを防ぐために、愛知県警は、防犯意識が身に付く子ども向けのパソコンゲーム「キッドナップクエスト」を製作した。キッドナップは日本語で「誘拐」。ゲームは、下校時や塾へ向かう途中、公園で遊んでいるときなどの場面で不審人物から連れ去られないための行動を選択して進める内容。今月下旬から県内の小学校全985校に配布、パソコンの授業などで使用される。

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2006/10/18

消えるぞ

 Internet Wwatchの2006年10月16日の記事『メールの0.71〜1.02%は「ただ消えて無くなる」〜Microsoft研究者らが論文 —主な原因はスパムフィルター—が、ちょっといろんな意味で面白い。

 送信されるメールの0.71〜1.02%はただ消えて無くなり、相手の手元に届かないことが、15日に発表された論文により明らかになった。どのメールが消えてなくなるかは、送信者および受信者は関与・関知できないことから、この現実は重大な問題につながりかねない。

 この研究は、米Microsoftの研究部門であるMicrosoft Research所属の研究者とカリフォルニア大学バークレー校の研究者の計3人が共同で行なったものだ。これまでの先行する研究では、このようにただ消えて無くなるメールの割合には大きな差があり、だいたい0.55%から5%の間であるとされてきた。今回の研究ではさまざまなバイアスを取り去り、精度を高めるために工夫した結果として、メールが消えてなくなる割合を0.71%から1.02%の間であろうと推定している。研究者らは、この消失の主な原因がスパムフィルターであると考えている。

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2006/10/13

パクリというには無理があるぞ

 如何に底辺の仕事とは言え、これでもデザインや著作権に関わることで糊口を凌いでいるので、資料としてデータを得ることと丸写しすること、イメージにインスパイアされることとパクること、許されることとヤバいこと、等々、版権の所在や意匠アイデアに関しては、自分なりの線引きというか、考え方の基準を持っている。

 ところが、このアイデアとか意匠とか言う物は、判断が難しい。美少女と標語の位置関係を「レイアウトのアイデアだ」と言ってしまえば、世の中の啓蒙ポスターや商業広告の半分以上が、過去の誰かのパクリと言うことになってしまうかもしれない。しかし、それが裁判沙汰だらけにならないのは、「定番の構図」とか「表現の基礎文法」とかいう共通認識・共有財産として多くの人が認識しているからだ。

 小説ジャンルや映画ジャンルに於いても、「一本目はアイデアの勝利、二本目はパクリ。だが十本目になるとジャンル」という話がある。例えば現在、SF作品にタイムマシンや宇宙人が登場する度に「これはH=G=ウエルズのアイデアの剽窃」という人は居ない。「タイムトラベルもの」とか「ファーストコンタクトもの」とかいうジャンルの作品として認識されている。

 たしかにデザインとか創作とか言う世界では、新奇なアイデアを思いつく圧倒的な才能の発露と言う物も重要だが、受け手としての世間が何を好み何を厭うかという経験則の連綿たる積み重ねが重要な世界でもあるのだ。

 さて、ZD JapanのコラムJ. O'Gradyのアップルコアの2006年10月12日のエントリ『マンハッタン5番街のアップルストアにイスラム世界が不快感示す』には、少なからず驚かされた。

 中東メディア研究所(Middle East Media Research Institute:MEMRI)によると、一部のイスラム系ウェブサイトが、マンハッタンのミッドタウン(58番ストリートと59番ストリートの間)にあるAppleのフラッグシップストアに、イスラム教を侮辱する要素が見られると指摘しているそうだ。同サイトには、イスラム教徒にこの事実を広く知らしめ、願わくば「結束して同建設プロジェクトを阻止」したいと記されている。

 米国の内国歳入法(IRC)501条(c)号第3項で規定されている非営利団体であるMEMRIは、ワシントンD.C.に拠点を置いている。同団体は、複数のイスラム系ウェブサイトがアップルストアの立方体型デザインに不快感をあらわにし、「イスラム教に対する明らかな侮辱」だとして非難していると伝えた。
 アップルストアの建物がメッカにあるカアバに似ており、「Appleのメッカ」と呼ばれている(だれがそう呼んでいるのかは明らかにされていない)こと、さらには同ストアがカアバと同じく24時間開いていて、「内部にバーがあったり、アルコール飲料を販売していたり」することがその理由だという。

 うーむ。ま、「一部のイスラム系ウェブサイトが、……指摘している」のであって、情報を伝えた中東メディア研究所がそう主張している訳でないことには、ご注意戴きたい。

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2006/10/09

それは爆弾じゃない。呪詛だぞ

 2006年10月9日のNHKオンラインのニュース『核実験を実施 北朝鮮が発表』に、驚く。

 北朝鮮は、9日午前、地下核実験を安全に実施し、実験は成功したと発表しました。しかし、韓国で観測された揺れの規模が小さいことから、ほんとうに核実験であったのかどうか、韓国政府では関係閣僚による緊急の会合を開いて確認を急いでいます。これは、朝鮮中央通信が午前11時50分ごろ伝えたもので、「科学研究部門で地下核実験を安全に実施し、成功した」としています。また、科学的で綿密な計算によって行われた今回の核実験は放射能漏れのような危険はまったくなかったことが確認されたとしています。そのうえで、核の実験は朝鮮半島と周辺地域の平和と安定を守るのに尽くすことになるだろうと伝えています。

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2006/10/07

究極の選択だぞ

 Excite世界びっくりニュースの2006年10月07日の記事に、『マリファナはアルツハイマー予防に効果的!? 米研究所が発表 』というものがあった。

 え? ええ〜〜?!

[ワシントン 5日 ロイター] 高齢者にとってはグッド・ニュース!?……アルツハイマーを予防するためには、マリファナが効果的かもしれないと米国の研究者らが発表したからだ。

 発表された研究結果では、「マリファナに含まれる有効成分には、脳を機能させるために必要となる重要な神経伝達物質の分泌量を保つ効果がある。このためアルツハイマーの病状進行を抑えるのに効果があると考えられる」とされている。

 米カリフォルニア州のスクリップス研究所が発表したところによると、THC(デルタ9・テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれるマリファナの有効成分には、神経伝達物質であるアセチルコリンの減少を抑える働きがあることが判明し、その効果は市販されている薬よりも高いことが分かったという。

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おらあワクワクするぞ

 ZD Net JapanのブログJ. O'Gradyのアップルコアの2006年10月3日のエントリ『「MacBook」がNAND型フラッシュメモリ対応に!?』に半分はガセかもと思いつつも、ちょっとワクワク。人間は、自分の信じたかった情報を信じる物だからネ。この情報には、大いに乗りたいと思わせるインパクトがあるのだ。

 AppleInsiderによると、Intelは同社の次世代ノートブックプラットフォームにNAND型フラッシュメモリを実装する予定だという。これはつまり、(Appleをはじめとする)Intelのクライアントが、「バッテリ寿命を犠牲にすることなく、一部の処理を2倍のスピードで行うシステムを開発できるようになる」(AppleInsiderの同記事)ということだ。Intelは今年3月に開催した「Developer Forum(IDF)」で、2007年前半にリリースする予定の「Santa Rosa」ノートブックプラットフォームに、フラッシュメモリサポートを追加する可能性を示唆していた。

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2006/10/05

クラスターだぞ

 すぐにでも欲しい新記録メディアが登場した。2006年10月3日(火)〜7日(土)まで、現在開催されている最中のCEATEC JAPAN 2006で、日立マクセル展示したSVODのこと。

 安定した既存技術であるDVDをカートリッジに収めたものだが、複数枚を1カートリッジに入れるため、既存のディスク1枚より極端に大きな容量を確保できる。
 また、カートリッジで守られている事で、既存のDVDなどより薄いぺらぺらの媒体を使う事ができるため、既存のDVDを1/13となる92μmの厚さでスライスしたものが使われる。とはいえ、DVDの記録面はぺらぺらの薄膜であり、殆どはそこに傷がつかないように付けられた保護膜だったり、手で持てるように円盤に強度を与えるための構造材としての樹脂層だから、カートリッジに保護されるとなれば媒体自身は薄くする事は可能なのだ。

 で、展示された試作機は、両面記録式9.4GBのDVDディスク100枚を収めたカートリッジで940GB。これは現在最も値段がこなれている3.5インチHDDドライブ250GB〜300GBの3〜4倍。HDD複数個を使っているユーザでも、巧くすれば1カートリッジに全てのHDDのデータをバックアップする事ができる。

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2006/10/04

時代遅れで知恵遅れだぞ

 世の中、右を向いても左を向いても腹の立つことばかりだが、呆れるほどモノを考えない御上ほど、腹の立つモノは無い。

 読売ONLINEの2006年10月3日の記事『代理出産の出生届受理、長勢法相「決定内容を検討」』にある長勢甚遠法務大臣の発言は、許し難い暴言。

 同高裁決定は、民法が代理出産を想定していないからといって、母子関係を認めないという理由にはならないとしたが、長勢法相は「我が国では、母子関係は分娩(ぶんべん)の事実で発生することになっており、(高裁決定には)問題が残る」と述べた。

 しかし法務省の法令データ提供システムの民法/第四編 親族/第三章 親子/第一節 実子を確認しても、「(嫡出の推定)/第七百七十二条  妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。」などの、父を推定する方法に付いては記述してあっても、どうすれば母子関係を認めるとも認めないとも書かれていない。どうも「出産した時点で母」とする過去の最高裁の判例が、全ての根拠となっているらしい。しかし、それは、人工授精も代理母も無かった時代の、全く別のケースによる判決にすぎない。代理母出産の実母認定の先例とするのは無理が多い。

 各個の法律条文・判例の法解釈問答を離れて全体像を俯瞰すれば、人工授精も代理母も有り得なかった時代の法規で現代の医療とその結果を縛るのが不合理である事は、想像に難くない。でありながら、社会や科学技術の進化に旧来の法制度があからさまに経年劣化を起こしている事に目を瞑り、そのまま旧制度にしがみつくのは、法務大臣の発言として如何なものであろうか。

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2006/09/27

ひと夏の「短い我が世の春」だぞ

 ついに来た。この時が遂に来てしまった。といっても、デーモン一族が復活した訳でもなければ、ガミラスが侵攻して来た訳でもない。アレである。アレ。アレが来てしまったのである。

 ASCII24 ビジネスセンター 2006年9月26日の記事『キヤノン、スクロールホイールで簡単操作になった新型“PIXUS”を発表』である。

 発表された新型機は複合機PIXUS MP 5機種。通常タイプのプリンタPIXUS iP 4機種。小型プリンタPIXUS mini 2機種の全11ラインナップ。

 一方、神北は、僅か3ヶ月前のSF大会直前の2006年6月にPIXUS MP950を購入したばかり。

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2006/09/23

もしや、もしやだぞ

 朝日.comの2006年9月22日の記事『化粧品「SK−2」、中国で販売停止 返品で売り場混乱』にちょっとびっくり。

 米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の中国法人は22日、グループのマックスファクター(神戸市)製の化粧品「SK—2(「2」はローマ数字)」の販売を、同日から中国全域で一時中止する、と発表した。中国政府から使用禁止物質が含まれているとの指摘を受け、返品を求める利用者が各地の売り場に殺到。同社は「現場の混乱を避ける措置」と説明しており、禁止物質を原材料に使ったことは否定している。

 中国の国家質量監督検験検疫総局は今月半ば、SK—2の9商品から使用禁止物質のクロムなどが検出されたと発表。地方検疫機関や日本政府に日本製化粧品の検査強化を求めた。上海市政府も21日、別の3商品からも同じ使用禁止物質が検出されたとして販売中止を求めていた。

 SK-II は、マックスファクター社の最高級ブランドで、スキンケアに重点を置いた製品。滋賀工場で生産しており、デパートなど正規取扱店に専用のSK-IIカウンターを設置し、個人の肌の状態を判断してアドヴァイスを与えるカウンセラーを常駐させている。例えば、トヨタという自動車会社の中のレクサスの位置付けと言えば解り良いだろうか。
 それが、いかに国が違うと言っても、使用禁止物質を含有していたとは考え難い。実際にマックスファクターも原料として使用している事は無いとしている。

 これは、何が起こっているのだろうか?

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2006/09/15

その名はエリスだぞ

 読売ONLINEの2006年9月14日の記事、『お騒がせ惑星「エリス」と命名…混沌の女神にちなみ』が興味深い。

 国際天文学連合(IAU)は13日、“第10惑星”と騒がれ、冥王(めいおう)星の惑星からの降格のきっかけとなった矮(わい)惑星「2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する「混沌(こんとん)」と「不和」の女神にちなみ「エリス」と命名した。

 ちなみに、エリスには「136199」、冥王星には「134340」の小惑星番号も付けられている。

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2006/09/09

またアメリカが……だぞ

 3つのニュースに関連した事。

 読売ONLINEの2006年9月2日の記事『格下げは「間違い」米科学者が批判、続く冥王星騒動』

 国際天文学連合(IAU)が冥王(めいおう)星を惑星から“格下げ”した定義を決定したことについて、米国の有力な惑星科学者、アラン・スターン博士が「明らかな間違い」と強く批判した。

 米科学誌サイエンス電子版が1日、コメントを掲載した。スターン博士は本紙の取材にも応じ、「IAUの惑星定義は、技術的にも言語表現としても欠陥がある」と指摘。冥王星を発見した米国での反発は依然根強く、同誌は「冥王星を巡る争いは終わっていない」としている。

 米国は今年1月、冥王星探査機「ニューホライゾンズ」を打ち上げた。スターン博士は探査計画のリーダー。博士ら米国の一部の惑星科学者は、決議に反対の意思を表明。署名活動を展開して数日間で300人以上の専門家の同意を得た。

 日経NETの2006年9月7日の記事『「うるう秒」廃止し「うるう時間」変更案が浮上』

 地球の自転が24時間よりわずかに長いことから生じる時刻のズレを修正する「うるう秒」を廃止し「うるう時間」に変更する可能性が高まっている。国際電気通信連合(ITU)の作業部会で2007年9月にも合意し、正式決定を目指す。実施時期は10年以降になる見通しだ。

 東京新聞の2006年9月7日の記事『日本の馬肉ファンにも影響? 米で食肉禁止法案可決か』

【ワシントン=松川貴】米動物愛護協会によると、下院(定数四三五)は七日、馬を食肉にすることを禁止する改正法案を採決する。法案は超党派で二百三人が共同提案者になっており、可決の可能性が高い。可決されれば上院に送られる。

 米国には、馬をショーのために虐待することを禁止した馬保護法があるが、これを改正し、馬の食肉処理だけでなく、食肉用に生体を輸送することも禁止する。

 これら3つのニュース、それぞれ、アメリカ天文界(1930年に冥王星を発見したクライド・トンボーが、これまでアメリカ人で唯一の惑星発見者だった)、アメリカ・コンピュータ業界(うるう秒はコンピュータにとって処理し辛いと主張しているらしい)、アメリカ動物愛護協会(アメリカは馬肉食の食習慣がない)が、主張し、運動している動きだ。

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2006/09/02

欲しいぞ。

これ欲しい。

 驚異的なディスプレイ。いや、驚異的と言うか、脅威的と言うか、遂に来たと言うか、来てしまったと言うか、こうまで来るなら、縦にも伸ばして欲しいと言うか、いやはや、モノスゴいものである。

 3面シームレスで対角50インチ。4800×1200ドット。重量38キロって、軽めの女の子一人分ぐらいあるけれど……。NVIDIA 7900×3って、3面映すためのパソコン側だけでバス3本使って更にグラフィックカードだけで6万円ナニガシかかかるけど……。

 恐ろしいことに、どこにもお値段が書かれてないけど……。

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中の人は大変だぞ

 身近にあって、かなりよく使うものなのだが、中身がどうなっているのかよく知らないものというのは、多数存在する。
 たとえば、自動車だ。たぶん、日本で自動車免許を持っている人は、自動車学校で最低限のメカニズムに付いて習っている筈だが、実際に今の電子制御されたシステムとしての車を、理解しているのか?——たとえば、故障した時に直せるのか——というと、はなはだ心もとないのではないだろうか? ましてや、ロータリーエンジンに至っては、私にしても、何度聞かされてもその作動原理が未だに詐欺のようにしか思えない、ナゾのメカニズムである。
 更に進んで、ガソリン・電気ハイブリッド車の動力切り替えのメカニズムがどうなっているのかなんてコトになると、物理的にどういう機構が組み込まれているのかなんて、サッパリ判ってない。
 しかし、それでも自動車を運転することは出来るし、別に今車を走らせているのが電気(モーター)かガソリン(エンジン)かなんて全く気にすることなく運転出来る。

 パソコンもそういう機械の一つだろう。機械的にワケが判っていない人がフロッピーディスクをホワイトホードに磁石で貼り付けたなんて昔話もあった。しかもその上のソフトがまだ判っていない。はなはだ酷い例になると、毎日使っていても、マイドキュメントの外にものが置いてあるなんて全く理解出来ないでいる人も多数存在する。もちろん、ディレクトリとかフォルダとかいうものの考え方も無いから、「あれれ、また作った文章が消えた」とか言っている。

 しかし、車やパソコンは、そう生易しくはないにしても、個人で所有するもので、往々にして趣味でチューンする人が居るので、まだ割と中身を知っている人の率が多い。しかし、身近にあって利用しながらも、なかなか知ることの出来ないものがある。細部までの機構でなくとも、フタを開けて中をのぞくことすら稀なものだ。

 その最たるものは、自動販売機ではなかろうか。

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2006/09/01

泥棒の写真が載るぞ

 benvolutことBen Clemensさんは、合衆国バークレーに住むデザイナー。彼の持つflickrのページ『benvolut's photos』が、今、面白いコトになっている。

 Flesh News Deriverlyの2006年8月31日の記『知らないうちにケータイで撮った写真がネットに流れているという話』 で知ったのだが、Clemensさん、8月の中頃にケータイを盗まれたらしい。まあ、これだけならよくある話だ。

 しかし、この話がちょっと面白くなるのはここから。Clemensさんは、ケータイで写真を撮ると、自動的にflickrにデータを送るShozuというサービスを設定していたらしいのだ。

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15秒の勝利だぞ

 2006年8月31日17時18分。関東地方に直下型の地震があった。震源地は東京湾。震源の深さは約70キロ、マグニチュードは4・8と推定されている。
 主な震度は、横浜・相模原・厚木など神奈川東部で4、東京からさいたま南部辺りは3だったが、「とん……とんとととと、どこん、ぐぅ〜らぐらぐら」と、5秒以上掛けてゆっくりと下から突き上げる縦揺れの微振動の後に、1〜2発大きめの縦ゆれがあって、それから横揺れに代わると言う、あまり経験のない変な揺れ方を体験した。
 これが、直下型地震という物なのだろう。

 まあ、揺れ方は珍しかったものの、地震自体はさほど大きなものではなく、都内などではエレベータが止まる等の被害もあったようだが、我が家に関して言えば、なにか落下する出なく、倒れるでも無し。特に被害のない規模だった。

 良かった良かった。

 しかし、この地震に際し、実は気象庁は画期的な成果を上げた。読売ONLINEの2006年9月1日の記事『気象庁の新システム、地震前に的確な震度を予測』に、こうある。

 気象庁が先月から運用を開始し、地震の初期微動から震度、到達時間を推定して知らせる「緊急地震速報」は、各地で的確な震度を予測した。

 気象庁は「震源近くでも、大きな揺れが到達する2〜3秒前に速報できていた」としている。埼玉県朝霞市の「凸版印刷」の工場では、揺れを感じる約15秒前に「推定震度3」を速報。その後、同市では実際に震度3を観測した。

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2006/08/29

猫に使ってはイケナイぞ

 金融情報専門の通信社Technobahnの2006年8月25日の記事『ペンタゴンが「苦痛光線」兵器を開発、巨大な電子レンジで人間をチンする』に、なんと言って良いやら……。

先に米空軍が非殺傷目的のレーザーガンの開発を進め実用化に向けたテストに入ったことを報じた。実はここにきて米軍はイラクなどでの暴徒鎮圧を目的に「苦痛光線(Pain Ray)」と呼ばれる特殊な非殺傷目的兵器の開発をほぼ終了。近くイラクで実戦配備される可能性が強まってきた。

この兵器(正式名称はADS:Active Denial Sytem)の構造は非常に単純だ。巨大な指向性パラボラアンテナで半径800メートル以内に居る人間に対してマイクロウェーブを照射するというものとなる。マイクロウェーブとはつまり電子レンジのことである。このマイクロウェーブの照射を受けた人間は電子レンジの中でチンされた状態と同じとなり、皮膚の上層部分の水分が沸騰し、耐え難い苦痛を与える(intolerable pain)を与えるものとなる。

米国内で公表されている資料ではこの兵器の痛さは「intolerable pain(耐え難い苦痛)」とか「hurts like hell(地獄の苦しみ)」と書かれており、効果の凄まじさを物語るものとなっている。ただし、ここが肝心なのだが、この「苦痛光線」は皮膚の表層0.3 ミリまでしか到達しないため、耐え難い苦痛を与えるが、それによって死に至ることはないという。もっともこれはあくまでもこの兵器の開発を行っている空軍研究所の主張である。

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2006/08/16

兄弟が増えるぞ

 長いこと9兄弟ということになっていたが、じつは、あと3人、知られずに暮らしていた兄弟がいるらしいと判った。はたして3人は兄弟として認知されるのか? ……というと、大家族もののホームドラマのようだが、人間の話でもウルトラマン一家の話でもない。

 朝日新聞の2006年8月16日の記事『太陽系の惑星、一気に3個増か 国際天文学連合が新定義』によると、チェコ・プラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で16日、惑星の新定義が提案されたのだそうだ。

 太陽系で惑星と認定されたのは1930年発見の第9惑星・冥王星が最後だが、米観測チームが昨夏に冥王星より大きい「第10惑星(2003UB313)」の発見を発表するなど、近年、新天体の発見が相次ぎ、惑星の定義の見直しを迫られていた。

 増える3個の候補は、第10惑星のほか、小惑星「セレス」冥王星の衛星とされてきた「カロン」。新定義を承認するかどうかの採決は、現地時間24日午後の予定だ。

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2006/08/06

電波が怖いぞ

 紀伊民報AGARAの2006年8月4日の記事『携帯電話の中継アンテナ 設置に反対相次ぐ 紀南地方』に唖然。

  携帯電話の中継アンテナの設置に反対する運動が、紀南地方で相次いでいる。反対の主な理由は、電磁波の人体への影響に対する不安。地域住民への説明が不十分だという声もある。一方で、携帯電話が通じない「不感地帯」の解消を求める声は多く、賛否が分かれている。

 白浜町堅田で今年4月、NTTドコモ関西が4階建てビル屋上に高さ約8メートルのアンテナを設置する計画が持ち上がった。

 これに対し、地元の女性は「アンテナから発する電磁波による健康被害は心配」と計画撤回を求め、27日までに135世帯計282人の署名を集めた。

 このため、NTTドコモ関西から委託を受けている大阪市の業者は、設置場所を変更する方針を示しており、ほかの候補地を探している。

 う、うわぁ、まだこんな話あるんだァ。

 たしかに、電波塔から電波は出ている。それに間違いはない。しかし、携帯電話用の基地局電波塔の側にいて、電波のために(もしくは、電波以外であっても、電波塔由来のもので)健康を害したと言う例が、報告されたと言う話は寡聞にして聞かないんだが……。

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2006/07/26

ホンダ機テイクオフだぞ

 日経新聞2006年7月26日の記事『ホンダ、小型ジェット機事業に参入』によると、2003年からテストを続けて来たホンダの小型ジェット機がいよいよ登場するらしい。といっても、我々日本人が近所の本田のディーラーに行って「ジェット機一つ頂戴」って云う訳にはいかない。ハイパー・エアクラフト社(フロリダ州)と提携して販売・整備網を構築というから、基本的に米国の個人所有ジェット市場に切り込むという事らしい。

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2006/06/23

技術的飽和だぞ

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の久多良木健社長が、2006年6月22日に行われたソニーの株主総会で、PS3の累計出荷1億台をぶち上げたそうだ。

 ん〜〜。どうでしょう? ……というのが正直な感想。

 確かに、PS(プレイステーション)シリーズは、過去2世代、累積出荷1億台突破を果たしては居る。
 しかし、周囲と比べて断然技術的優位に立っていた(と神北が思う)プレイステーションや、先行機種の優位を決定付ける事の出来たPS2と比べて、確かに技術的進化は目を見張るべきものがあるものの、PS3はそこまで訴求力がない気がする。

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2006/06/19

パンダロボだがパンダーゼットではないぞ

 Robot WATCHの2006年6月15日の記事『パンダ型ロボットスーツを多摩川河川敷で見た 〜ビルドアップ、ハイクオリティスーツをデモ』が、燃える。

 結構本格的にパンダだ。これ。

 どのぐらい本格的かというと、これに斉木しげるの人間体を組み合わせれば、『らんま1/2』の実写映画化がすぐにでも出来そうなぐらい本格的。

 うわー、天道道場の縁側で笹喰って欲しい〜。

 問題は、無差別格闘早乙女流奥義、猛虎落地勢のポーズがとれるかどうかなんですが……。

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2006/06/18

居眠り防止薬だぞ

 毎日新聞の2006年6月18日の記事『睡眠時間:ラットの実験で短縮成功 脳のたんぱく質の働き阻害−−大阪のグループ』によると、睡眠を短縮する理論の目処が立って来たらしい。

 眠りを起こす働きが知られるホルモンの一種「プロスタグランジンD2」(PGD2)の受け皿となる脳表面のたんぱく質(受容体)を作用させなくすると、睡眠時間が短くなることを、大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)の研究グループがラットを使った実験で確認した。居眠り防止薬の開発にもつながる成果として、18日から京都市で開かれる国際生化学・分子生物学会議で発表する。

 つまり、前から判っていた睡眠促進ホルモンに対し、それの受容体を減らしてやる事で、睡眠を短縮できるという事らしい。

 実験では、脳のうち受容体が集中して存在する「前脳基底部」という部位に、受容体を作用させなくする薬の水溶液を6時間にわたり微量に投与し続けた。すると、薬の濃度が高いほど睡眠時間が短縮。ラットが通常睡眠に入る昼間で、睡眠時間は通常1時間あたり約40分だったのが20〜25分まで減少した。

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2006/05/24

物騒なPCだぞ

 Engadget Japaneseの2006年5月23日の記事『大量破壊PC』が、矢鱈めったらカッコいい。ハリウッド映画のクライマックスに出て来る大量破壊兵器みたいだ。

 まぁ、最近のマザーボードは小型化が進み、自作パソコンも小さな筐体におさめたり、変な筐体を作ったり、いろんな事が出来るし、その上パワーもある。しかし、ここまで視覚的な破壊力を持った筐体も珍しい。まさに大量破壊兵器(WMD)型PCと呼ぶに相応しい出来だ。

 これは自作のワンオフものらしいが、どこかのメーカーがこのぐらい奇麗に仕上げてくれるのなら、ちょっと注文してみたいぐらいだ。

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2006/05/17

莫迦に莫迦と言いたいぞ

 お肉大好きの神北家は、ここ10年程、少し間が空いたりもしながらも朝食後にお猪口一杯の酢を飲んでいる。今飲んでいる銘柄は、岐阜県八百津(やおつ)町の、内堀醸造の臨醐山黒酢(りんこさん くろす)。いくつかの醸造酢を飲み試した後に辿り着いた、リーズナブルで割と飲み口の良い醸造酢である。何に効くとか、何の症状が治まったかと言う効能を、はっきり「これとこれ」と言う事は難しいが、体がシャキっとして楽になる。酢は体内に入るとアルカリ化し、酸性に傾きがちの現代人の体内pHを引き戻してくれるというのだが、まあ、理屈より、酢を飲みだしてから体が楽という事で、体感的にオススメである。

 2年程前、太り過ぎを気にしている友人に勧めた所、彼がどんなグレードのお酢を選んだのかは判らないが、「酸っぱいのは苦手だから割って飲んでいる」と言われた。よくよく聞いてみると、「コーラで割った、『酢コーラ』ですよ」という。

 うーむ…………。

 「それは止めようよ」「酢を飲むために、コーラで糖分摂ってたら意味ねーよ」と、神北以外の周りからも大合唱。

 で、次の機会に聞いたら、さすがに懲りたのか「もう、酢コーラはすっぱり止めました……」という。

 「……今は、CCレモンで割ってます

 だ、だみだコリャ……。 (^_^;) 懲りないやつである。

 いや、さすがにCCレモン割りもみんなに止められた彼は、今ではミネラルウォーターと蜂蜜かなんかで割っているそうだ。だが、そうまでして甘くしなくても良いと思うんだがなぁ。オイラにゃ普通にクイっと飲んで、後でお茶かなんかを一口飲む方が、わざわざ黒酢ドリンクを作るより、速くて楽で良いと思うなぁ。

 で、今日は、高脂血症や血中pH値の酸性化や血中尿酸値の話ではない。シャレにならないシャレの話である。

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2006/05/12

内線番号を憶えるぞ

 最近では、経費削減の一環として、事業所内の電話をIP電話に置き換える企業が少なくないらしい。
 たしかに、そこそこ大きな企業ともなれば、自分の組織内にある程度のネットワークエンジニアが居ることが多いから、IP電話の設置というのも、選択肢のうち、というか、妨げる理由はもはやあまり無いのではなかろうか。

 で、このIP電話化の時に、内線番号をどう振るかという話が、日経BP ITpro IP電話の2006年5月11日の記事、【こぼれ話】『 その個人内線番号に“意味”はありますか?』に載っていた。

 奈良県奈良市の帝塚山学園で、幼稚園と小学校の職員内線をIP電話に置き換えたときの話。

 目をつけたのは、携帯電話機のダイヤル・ボタンに振られている、かなやアルファベット。帝塚山学園は、この文字を利用して番号を決めました。たとえば、佐藤であれば、「さ」の文字が書いてある「3」、「と」はた行であるため「た」の「4」といった具合です(図1)。つまり、携帯電話機でかなを入力するときに押すボタンで、番号が決まるわけです。

 もっとも、このボタンにある“文字”を利用しようというのは英語圏では以前から利用されています。「1」には「ABC」、「2」には「DEF」というように、アルファベットが振られています。たとえば、ヒルトン・ホテルは顧客向けフリーダイヤルは「1-800-HILTONS」(=1-800- 4458667)というように、電話番号を知らなくても電話をかけられるようになっています。このように電話番号をアルファベットで表現するのは一般的になっています。

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2006/05/10

マンガでお馴染みだぞ

 毎度お馴染み Engadget Japanese に、DARPAの新しいロボットアームの試作が登場。だがこれ、今までのロボットアームとは随分違う。空気圧を使い、柔軟な腕を自在にくねらせるという、触手なのだ。2006年5月9日の『くねくねロボ触手 Octarms 』という記事がそれ。

くねくね触手

 「タコ腕」と名付けられてはいるが、見たところ、象の鼻のような感じ。なかなかしなやかに動くので、驚かされる。

 よかったら、この元記事で紹介しているデモ動画をご覧戴きたい。しなやかに、そして思ったより強力に動いている。

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2006/05/08

ベッドでパソコンをいじらないでだぞ

 Engadget Japaneseの2006年5月6日の記事『変形コンピュータベッド』に笑った。

 バソコンデスクが簡単な操作でベッドに早変わり。んー。ダブルベッドになったデスクベットもあるが、夫婦のうちどちらかが寝たがったら、バソコンさわるのは止めないといけない。

 ちょっと非実用的過ぎ?

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2006/05/05

ニセモノにご注意だぞ

 アジア各地でNECの偽物が問題に!

 あ、そう。またか。と思った方、そう言わずに、兎に角、続きを読んでいただきたい。

 ニュースソースEngadget Japaneseの2006年5月3日の記事『「偽NEC」を運営する巨大犯罪組織』 によると、International Herald Tribuneが伝えるところでは、日・中・台をまたに掛けたNEC製品偽造グループが摘発を受けたそうだ。

 2004 年頃に自社ブランドの偽造キーボードやCD-R、DVDが流通していることに気づいたNECが独自の調査チームを雇って捜査を進めた結果明らかになったのは、品質の悪いコピー品製造やロゴの盗用どころではなく、台湾・中国の50以上の製造業者と「NECとして」契約を結ぶ巨大な「偽造NEC」組織の存在。

 しかも「偽NEC」はNEC製品のコピーだけでなく、独自のR&Dチームを編成してそもそもNECが作っていない分野も含め約50種におよぶ製品を開発・製造・販売していたと伝えられています。

 お解り戴けるであろうか? これは、偽商標とかなんとかいうレベルではなく、知らずにNECブランドの偽製品を作らされている無辜の下請け工場とかが存在するという複雑怪奇な構造を持つ、東アジアの現代の怪談なのだ。

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2006/04/30

これはティガのアレへの道だぞ

 懐かしい名前と思われる方も多かろう。古屋暢一くんという、ジャニーズアイドルが居た。「居た」と過去形なのは、既にジャニーズを離れ、舞台などを中心とした俳優活動に移ったからで、昨年はオムニバス映画の中の一本で主役を務めたり、じつは密かにノシて来つつあると言う印象だ。(ネットでササっと検索してみたトコロのデータ。ちなみにに、よく「古屋陽一」と誤記されるので注意)
 神北のような芸能界オンチが彼の顔と名前を覚えているのは、じつは、そのジャニーズ時代にレギュラー出演した番組のせい。そう、彼こそが『ウトラマン ティガ』GUTSヤズミ・ジュン隊員である。

 さて、ガッツの中のヤズミ隊員と言えば、コンピュータの天才。といっても、がんがん新しいソフトを組むと言う方向ではなく、今で言うスーパーネットサーチャーみたいなもので、「何でも知っている博士」に代わる、「何でも情報を取って来る隊員」という、新しいタイプの隊員の先鋒となった。このスーパーサーチャー系、たとえば『ウルトラマン マックス』満島ひかりの演じたDASHのアンドロイド美少女エリーへと受け継がれている。
 (現行作品『ウルトラマン メビウス』で内野謙太演じるクゼ・テッペイ隊員は、子供の頃から怪獣やウルトラマンが大好きでやたら詳しく育った、怪獣殿下が成長したようなキャラなので、ちょっと意味合いが違う)

 さて、このヤズミ君が使っているデータベースが、アカシックレコードと呼ばれる、ありとあらゆる情報を、文章・写真・動画・その他区別無く突っ込んでおいて検索できるという、とっても便利な夢のシステム。
 ヤズミ君がこのアカシックレコードの威力を遺憾なく発揮するシーンは何度かあるが、奇しくも彼が主役となる第36話「時を超えた微笑」が印象的。この回、ヤズミ君は、一枚の顔写真から、同一人物が映っている別の写真を見つけ出す映像検索をサクサクやってくれるのだ。
 もちろん放映当時は「うわ、出来たらええよねぇ」と誰もが思った。ある画像から、人物のパターンを取り出し、それを他の画像とマッチングを行ないながら、パターンマッチした(同一人物と思われる)人物の映ったものを引っ張り出す。つまり、有り余るCPUパワーにモノを云わせて、検索情報と被検索対象群とを共にメタデータ化し、自由自在にマッチングを行なうのだ。今から10年前、まだ世の中にはWindows95マシンが少し広がりかけた頃。通常、最高のマシン環境と言えば、Pentium Proで133MHz(〜150MHz)という時代。もちろん当時、映像のメタ化を伴うメタ検索なんて人間が自分の目でやる以外、実用的なスピードを確保できるシステムがなかった時代に。

 Engadget Japaneseの2006年47月27日の記事『写真の年代・人物を解析してタグ打ちするスキャナ』は、そんな、映像のパターン認識による映像検索用タグ付けなどを実現する夢のシステムを開発中と言う話。

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2006/04/27

椅子が歩くぞ

 Engadget Japaneseの2006年4月16日の記事『テムザックWL-16RIII:人間搭乗型2足歩行ロボット』は、ちょっとスゴい。

 テムザックと早稲田大学 高西淳夫研究室の共同開発の二足歩行機が、世界初の屋外有人歩行を果たした。
 腰と足の間の機械部が積み上がるため、直立する人より少々目線が高くなる(例えれば、腰高にオンブされている人の目線…)が、まあ、そう問題のない程度の高さで、そしてちょっとゆっくり目に歩く速度で、うぃ…ぎちょん、うぃ…ぎちょん、と歩く。動画がまたスゴい。

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2006/04/18

予測出来ていたぞ

 判れば判るほど深刻な事故だったことが明らかになる「ゆりかもめ」。
 車軸と車輪を繋ぐハブの金属疲労による破断で新交通システム「ゆりかもめ」が停まったわけだが、これに関してなんか、バカらしい事実が分かってきた。

 中日新聞の『シーサイドライン 夏までに全編成ハブ交換』という記事によると、この新交通システムと称するのりもの、各地でいろいろ問題を起こしているらしい。

 東京・臨海部の新交通システム「ゆりかもめ」が金属疲労でハブが破断し車輪が脱落した事故で、同じ新交通システムの横 浜市の「横浜新都市交通」(通称シーサイドライン・新杉田−金沢八景駅、一〇・六キロ)は、詳細な検査でハブに亀裂を発見した昨年から、一九八九年の開業 以来初めてハブ交換を進めている。

 同社によると、ハブに亀裂が見つかったのは昨年四月。二〇〇四年十月に西武鉄道山口線でハブに損傷例が見つかったこと を受け、国土交通省やメーカーから点検強化を指示され、肉眼で見つけにくい傷も分かる「磁粉探傷検査」を実施。全十六編成(一編成五車両)のうち、三カ所 で亀裂を発見したという。

 記事の続きによると、開業以来ハブを交換していなかった横浜シーサイドラインは、亀裂が見つかったことで昨年から現在までに十編成の交換を終え、夏までに残る六編成も交換する予定だという。

 ふむふむ。事前にメーカーや国土交通省からの情報があったのに、事故を起こすまで、ゆりかもめは放置されていたんだ。酷いな。

 ちなみに、我が家からもほど近いところを走っている埼玉新都市交通「ニューシャトル」も、同じシステムを使っているそうな。第三セクター・埼玉新都市交通は1997年にハブのひび割れが発覚し、1998年から2000年にかけてすべてのハブを新しくし、以降の点検でも異常はないとしているが、流石に同一システムと言うことで、車両全部の再探検を開始したんだと。まあ、安心して乗れること第一だけど、いい迷惑って気もするよね。

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2006/04/11

結婚するまでは潔癖で居たいんですだぞ

 ときどき、びっくりするような潔癖性の人が居る。
 たとえば、どんな雑菌が付いているか判らないので、バスや電車では席に座らず、除菌クリーナーで拭いた手すりに掴まっているような人だ。

 とはいえ、アレルギー大国日本のこと、実際にホコリ過敏とか汗の塩分に過敏とかで、思わぬ皮膚トラブルを避けるために仕方なくやっている場合だったあり得るので、あまり他人の事でとやかく言いたくはない。20代の後半から30代初頭にアレルギー性の皮膚炎を蒙って、自分でも酷い目に遭ったことがあるからだ。

 だが、これは酷い。ニャー速。 - 2ちゃんねるスレッド紹介ブログの2006年4月9二日の記事、『異常に潔癖症の奴と飲み会をした』というヤツ。まさに、潔癖(と、スレ主はあだ名を付けたみたいだ。)との闘いの記録である。

店員「サラダお持ちしました〜」
潔癖「あ、みんな食べる前にちょっとまって」

消毒用アルコールをサラダに霧吹きでシュッシュッ

 

 自分の分ではなく、全員分のサラダに消毒液っ! ぬう、やるな潔癖。

潔癖「皆さん、まず店に入る前にちょっと待ってください」
予約していた部屋に大量の消毒液を撒く潔癖。

友人「ちょwwwなにやってんの?」
潔癖「雑菌だらけの部屋に入りたくないんです」

部屋だけでなく、おいてある箸や皿にまで消毒液噴射

俺・友人「・・・・( ゜д ゜)」

2そんな消毒行為が終わり、みな着席。
さすがに消毒液にまみれた箸や皿など使いたくないので、潔癖以外は店員さんに事情を話し新しい皿と箸を用意して貰うことに。
その直後

潔癖「ちょっと!なんで皆さん消毒した奴使わないんですか!」
一同「!!!!」

 

 そんな、得体の知れぬ消毒液まみれの食器が使えるか!!

 世の中、オソロしい事になっとるのう……。

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2006/04/10

夢野久作の世界だぞ

 『ドグラ・マグラ』を御存知だろうか? いや、機械獣のことではない。夢野久作の小説のことである。
 松岡正剛の千夜千冊の2001年10月17日の記事、第四百夜 夢野久作『ドグラ・マグラ』にこうある。

——前略——

 その正木の主張は一言でいえば「脳は何も考えてはいない」という恐るべきもので、むしろ何かを考えているのは細胞のレベルだというものになっている。脳は電話交換所にすぎない、むしろ人体は各部分で考えている、それが正木の若林に対する確固たる主張なのである。

——後略——

 この『ドグラ・マグラ』の世界で展開される理論に拠ると、脳は、全身の各臓器が考えたコトを単に外に出すだけの器官に過ぎない。だが狡猾にもそれを隠し、霊妙な思考器官であると思わせることで、人体内で最高の地位を確保している。そして、その史実を知ってしまった宿主たる人間は……。

 まあ、読破した者が一度は精神に異常を来すと言われる奇書のことは、ちょっとした前振り。気になった方は是非読破していただきたい。が、責任は取らないぞ。

 で、本題。

 海外ボツ!NEWSに2006年4月8日、『細胞の記憶 臓器提供者の資質が受け継がれる』という記事が載った。

 元ケータリング業者のウィリアム・シェリダンさん(63)は2年ほど前、ニューヨークの《マウント・シナイ病院》で心臓移植手術を受けた。手術は無事に成功し、新しい人生を歩み始めたが、手術後、不思議な現象が起きた。
 ウィリアムさんは臓器提供者を待つ間、病院で絵を描いて、退屈を紛らわせ、気持ちを落ち着かせる精神療法を受けていた。が、美術の才能はまるでなく、幼稚園児のように遠近感のない稚拙な絵しか描けなかった。
 でも絵を描くことが大好きになり、手術後も「またやってみよう」と趣味で再開したところ、自分でも信じられないくらい見事なテクニックが身についていたのだ。

 臓器移植、特に心臓の移植に拠って、こういう技能・才能に目覚める、既視感に囚われると言う話は、ちょくちょく聞く。これも、その一例である。

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2006/03/17

XPが動いたぞ

 engadget japaneseの2006年3月16日の記事『インテルMacでXP起動に成功:narf氏が賞金獲得』『インテルMacでXP:手順公開』に因ると、160万円相当の賞金がかかっていたintelチップ搭載MacでWindowsXPを動作させるコンテストで、ついに成功者が登場し、懸賞金を手にしたそうだ。
 この技術は、コンテストの規則により、手順や、必要なプログラムをオープンに公表することになっているので、これで取り敢えず誰でもデュアルブート・デュアルコアのマシンを持つことが出来るようになるらしい。

 とはいえ、現状では、ブート中にどちらかを選ぶというセレクト機能によって2つのOSを交互に使い分けるだけ。ま、つかえるだけで格段の進化だというのは認めるけど、Macユーザが本当に欲しいのは、必要時にMacOSX上から気楽にWindowsソフトが使えるVirtual PCなのだよ。

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2006/03/14

フランスの勲章だぞ

 

msn毎日INTERACTIVEに2006年3月14日、『ゲーム:スーパーマリオ生みの親にシュバリエ章』という記事が載った。

 【パリ福井聡】世界中で大ヒットしたテレビゲーム「スーパーマリオ」の生みの親、宮本茂氏(53)=任天堂専務=に13日、フランス政府から、芸術文化に功労があった人に贈られるシュバリエ章が贈られた。

 ドヌデュードバーブル仏文化相は「ビデオゲームの世界にあって、永続的に革命を起こし続けた」と称賛し、授章を「文化創造性の新たな形態の才能の促進」にささげたいとした。

 この宮本さんは、『マリオ』や『ゼルダ』の開発者。当時は、専門の音楽作家やキャラクター・デザイナーなんていないから、(ある程度分業はしていたのだと思うが、)ゲームの全ての場面をコントロールした、まさにクリエーター。

 秋葉原のUDXに東京アニメセンターを作って、石原都知事がはしゃいでいる間に、フランスに本当にすべきことで一歩先を行かれた感じがする。

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2006/03/12

スパムを仕分けてみたぞ

 何のかんの云っても、メール無しに暮らせなくなっている今日この頃。仕事が来るのも、できた作品を送るのも、メールということが増えている昨今。誰も望みはすまいが、ネットワークの何処からかやって来るスパムメールと無縁の生活というのは考えられない。

 2006年3月10日金曜日。私、神北恵太がパソコンで受信したメールは、207通だった。
 基本的に、パソコンメールは1台のマシンで受けているので、保有する11のアカウント全てがここに集約されている。(もっとも、この日1日1通も来ていないアカウントも勿論ある。ちなみに携帯メールはこの11アカウントとは別。あちらは、2005年9月13日に『スパム退散障壁だぞ』で書いたが、一時期へんなメールが多くて困って、よく知った友人だけに限って通すアドレス限定しているので、余計なメールはキャリア段階で排除されている。)
 ちなみに、この207通中、MLやメルマガ等で自動的に仕分けられた物は16通。何となく参加し、たま〜に答えているhatenaの質問メールが57通あった。
 ということは、こういう発信身元確認にひっかからなかったメールが133通あったということになる。
 この内1通は、あるプロバイダからの必要な情報だったので、132通がどうでも良いデータだった。

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エビラだぞ

 国際時事新聞に2006年3月11日、『90cmの巨大ザリガニ見つかる 豪州』という記事が掲載された。このサイトは、海外のニュースを翻訳して乗せている所なのだが、。少年2人が飛行機を盗み家出とか母親がホッキョクグマと格闘、息子救うとか韓国にメイド喫茶お目見えとか韓国では「絶滅」のヒョウの足跡かとか「ビッグフットの足跡」見つかるとか、昏睡状態から回復し娘の結婚式に出席とか中国長春にUFOか 大学構内で謎の発光とかいったニュースが並んでいる。それなりにサイトの傾向は読めると思う。

 巨大なザリガニは、ザリガニを研究しているトッド・ウォルシュさんによってタスマニア北西部で発見された。体長は約90センチあり、はさみだけでも約25センチにもなる。35年ほど生きた個体ではないかとウォルシュさんは話している。

 今回見つかったのは、タスマニアの北部と北西部の小川や湖でしか見られない種類のザリガニで、絶滅の危機に瀕しているという。淡水に生息するとのことで、海に生息するロブスターとは異なる。

 元記事は、ABC(オーストラリア唯一の非商用放送、つまり日本で言えばNHKに当たると云うことか?)の『'Giant' lobster lives up to name』という記事。(写真もある。)タイトルを訳すと「その名に恥じぬ’巨大’ロブスター」と云う感じかな。英語でザリガニは yabby / yabbie〈豪〉で、池や河に居るザリガニを「ロブスター」と呼ぶことは、一見、無さそうなのだが、「freshwater crayfish 淡水ザリガニ」・「sea crayfish 伊勢エビ 」という言い方もあるので、ここまで巨大だとザリガニも「ロブスター」なのかな?

 しかし、35年も生きている推定だけど)というのは、驚かされる。ま、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』が公開されたのが、ちょうど40年前の1966年。こいつが生まれたのがその5年後。以来、35年かかって90センチの巨大ザリガニに成長。タスマニア、まだまだ、何が眠っているか判らん土地だなぁ。

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2006/03/07

漏洩するぞ

 毎日のようにWinny漏洩が話題に上る今日この頃。『漢字の「漢」と書いて男と読む』ような、真っ向勝負の漏洩事件が発生した。
 日刊スポーツの2006年3月7日の記事『広島県警FAX、市民球場へ誤送信』によると、裁判所と間違えて、球場の記者席に送信したらしい。野球はオフシーズンということで、発見は3月5日のオープン戦まで遅れたが、事件は随分前に発生していたようだ。

 広島中央署によると、書類は振り込め詐欺事件で、詐欺容疑で逮捕した容疑者3人のもので、全9枚。2月16日に刑事2課の男性巡査(28)が送ろうとし た際、最初の2枚は正しく送信されたものの、3枚目以降がエラーになったという。残る7枚を送り直そうとした時に、間違った番号を押してしまったようだと いう。地検の担当者から書類が届いていないと連絡があったため、再度送り直し、9枚の捜査書類は同日、地検に届いたが、巡査は誤送信を、送信エラーと思い 込み、別のファクスに送信したとは考えなかったという。巡査は短縮番号機能を使っていなかった。

 つまり、二十日近く放置されていたということらしい。受け取ったのは読売新聞の記者席に置かれたFAXだそうだが、担当スポーツ記者も驚いたに違いない。

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2006/03/06

黄色い雪だぞ

 とても気味の悪い写真がある。エルエルさんの2006年3月4日の記事。『ロシアで黄色い雪が降る』によると、サハリンのSolo島で、油混じりらしい雪が降ったそうな。

ロシアのサハリンの極東地域にある島のSaboってトコロで、なんと写真のような黄色い雪が降ったそうです。その雪は非常に強い臭いがし、表面が油っぽいそうです。
地元の職員の人は、この雪を検査してもらうためにサンプルを化学研究室に送ったらしい。
この町は以前は石油関係の労働者の人が住んでいた町なんだそうですが、以前に起こった地震のために大部分の人は転居してしまい現在では100人未満の人が住まう小さな町なんだそうです。

 この雪、本格的に黄色い。自然界で降る雪の色とは到底思えない。エルエルさんは、最近北海道沿岸に流れ着く油まみれの鳥の屍骸と関係があるかもと推理を巡らせておられる。

 たしかに、サハリンから網走なら、千島海流に乗って流れて来るコースではある。エルエルさんのソースは、2月22日にこの事実を報じたMOSNEWS.COM『Yellow, Oily Snow Falls on Remote Russian Island--Gas and Oil Industry May Be to Blame』という記事。つたない読解力で読んでみた所、石油化学系の災害と火山の可能性を等分に指摘しているらしい。

 2月中旬に、ロシア極東部で、火山活動か、化学工場なとの事故を伴う何らかの大規模災害があって、2月22日までにこの場所に黄色く油臭い雪が降った。その約1週間後に、油まみれの鳥の屍骸が網走沿岸に多数漂着した。
 ちなみに、Saboという地名は手元の資料で位置確認出来ず。サハリン付近とすると網走までは最短300キロ〜最長1500キロほどの距離があることになる。

 果たして二つの事件に関係性はあるのだろうか?

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2006/03/03

複線化だぞ

 msn毎日インタラクティブの2006年3月2日の記事『日立製作所:夢の循環型エレベーター、世界初の実験成功』が面白かった。

 日立製作所は2日、夢の技術とされてきた「循環型エレベーター」の実証実験に世界で初めて成功したと発表した。2列の昇降スペースを天井部と底部でつなぎ、最大8台の乗りかごが循環運転する。乗りかごは頻繁に到着するため、1列1台の乗りかごがそれぞれ上下していた従来型に比べ2.5倍の輸送力を確保できるという。同じ輸送力なら従来の3分の2のスペースですむ。

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2006/03/02

玩具風ケータイだぞ

 ケータイWatchの2006年3月1日の記事『バンダイ、ウィルコム網を使ったキッズケータイ発売か』が、少し気になった。

 バンダイは、ウィルコムのネットワークを使った子供向けのケータイに関するWebサイトをオープンした。同サイトでは、3月18日からインターネット予約が開始される旨が告知されている。

 サイトには、「遊べる、つながるキッズケータイ、バンダイからついに登場!」のコピーが掲載され、バンダイのキャラクターがあしらわれたケータイらしきものの片鱗が確認できる。

 うむむ。マージフォンとかのケイタイ型の玩具は今まで随分扱って来たバンダイだが、玩具っぽいケイタイというのは、どんなものかな。

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2006/03/01

猫耳疾走だぞ

 岩手放送の2月21日の記事『新幹線新型車両試験運』で報じられていたJR東日本が開発中の新幹線の新型車両FASTECH 360S。どんな形かというと、こんなの。さらに空力安定板を立てるとこんな風な車体。擬娘化するとこう

 この車体が、ついに本気で走った。
 時事通信社の時事.comの2006年3月1日の記事『車窓飛び去る明かり=時速366キロ、次世代新幹線−JR東』によると、3月1日未明に行なわれた、報道陣の試乗した仙台〜北上間の高速走行試験で、時速366キロを記録したという。

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2006/02/26

プロテクターだぞ

 engadgetの2006年2月25日の記事『衝撃で硬化するアーマースーツ』が、ちょっとワクワクもの。
 ビスコース(ゲル状のセルロース)とある種のポリマー(抗分子化合物)を流し込んで作る、このd3oという物質は、衝撃を受けると硬化し、普段は柔らかい。
 「衝撃によって起こる分子結合で硬化したときの強度は「従来の防護素材」(?)と同等ながら、衝撃そのものと同じ時間しか硬化しないため計測は難しい」という説明がどこまで信頼出来るものかは判らないが、既にスポーツウェアーの下につけるプロテクターとして採用されているらしい。

 将来的には防弾とかいっているが、この素材一つでそこまで信用するのはちょいと怖いなぁ。なんといっても、弾丸・防刃というのは、「点」や「線」に掛かる衝撃が大きいから、硬化して「面」で受けるこういうプロテクターにその機能まで持たせるのは、オーバースペックという気がする。
 ま、ケブラーの合間にd3oを重ねる複合素材で、現状より薄くて頑丈な防弾服というのは、もうすぐにも可能だろうけどね。

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2006/02/23

漏洩したぞ

 よく、このブログにもコメントを付けていただく山本“酔うぞ”洋三さんのブログ酔うぞの遠めがねの2006年2月23日の記事『Winny・海上自衛隊の機密情報が漏洩』が面白かった。さらに辿っておくと、ニュースソースはMSN毎日インタラクティブの2006年2月23日の記事『海自機密データ:「極秘」暗号書類などネット上に流出』だ。

 この事件は、速い話が、あれだけあちこちの公的機関・企業が機密事項を暴露してしまい、相当問題視されていたのに、Winnyを入れたパソコンで仕事をした馬鹿が居るということに集約されると思う。

 関係者によると、情報は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークに今月中旬に流出した。ファイルの内容などから、護衛艦「あさゆき」の関係者のパソコンが「暴露ウイルス」に感染したことが原因とみられる。

 要点がぼかされているが、どうも、自衛隊の業務用パソコンではなく、隊員の個人所有の機械が発信元のように、この記事は読める。
 酔うぞさんの問題にしているのは、いくら業務システムを頑強なファイアウォールで護っていても、運用としてWinnyを入れているような個人所有のパソコンに、持ち出していたら、話にならんのではないかと云うことだ。

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2006/02/16

レプリカントが逃亡したぞ

 ■ 通称フィル("Phil")。
   フィリップ・K・ディック型アンドロイド。
   カリフォルニアへ向かう空路上で、失踪。以降消息不明。
 □ 逃亡アンドロイド狩りアンドロイドの製造計画は無し。

 詳細は、こちらで→EngadgetJapanese記事『PKD型レプリカントが逃亡』

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2006/02/15

時速322キロだぞ

小写真 自動車関係の情報を取り扱っているResponseに、2006年2月13日に載った記事。『公道を走るF1マシン…フリーストリーム T1』にちょっと呆れるやら感動するやら。
 この乗用車、公道を走ることのできるミッドエンジンの2人乗りスポーツカーなのだが、よくコクピットを見て欲しい。どう見たって、タンデムなのである。

 メーカーのフリーストリーム・カーズ社は、マクラーレンのF1開発チームのメンバーによって設立された会社だそうで、T1は、その最初のプロダクツということらしい。

 2400ccV8エンジン。最高速322km/h。つまり、道さえ良ければ、たった1分で5キロ以上走っちまう。価格は15万ポンド(約3000万円)で、限定25台のブレミアム必須。

 そのまま日本で走れるのかどうかはよく判らないが、イギリスの公道で走れる以上、陸運局の審査さえ通れば、機構的には文句無しに使えるんじゃないかな?
 ま、あまり、ガタガタの田舎道を走って欲しくはないけどサ。

 ちなみに、思わず食指の動いたカーキチ諸君にひとつだけ。既に25台中、半分以上の予約が入っているそうだ。急げ!!

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2006/01/26

思考回路はショート寸前だぞ

 いや、すみません。ひとつ目の話を除いてあまりショートしないかも。

 こういうものを見つけて来ることに関しては、オイラの2周りほど上を行く山本“酔うぞ”さんFAフォーラムで教えてもらったのだが、engadget日本語版という、技術系情報を扱っているブログがある。本家engadgetの日本語訳だけでなく、日本発(もしくは独自配信)記事もあるらしい。
 ただ、技術系情報と云っても「△△社の○○CEOがアドバンスド□□を発表。このシステムは旧来の□□の動作速度を24倍に高速化したエンタープライズ製品で、2年でネットとコンピュータを使う90%の企業において、システムの根幹を支えるインフラとなると○○氏は語った」みたいな、スゴすぎて(自分には当面関係して来ないので)どうでも良い記事や、「最新秋葉情報、○○秋葉原店の店頭に、Intelの新チップセット△△に対応したマザーボード××666が初お目見え、先行出火のため入荷は30台限定、次回入荷は1ヶ月先とのこと、スピードマニアの殺到が予測される」みたいな、身近過ぎて、だからといって今日それが欲しいというのでもない限り、この知識をどうしていいかわからないような記事ではない。

 極めて真面目でかつオバカな技術トピック記事が、このサイトのメインなのだ。

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2005/12/21

AE35が故障だぞ

 タイトルでピンと来た人、割と鋭い。昨昼からほぼ一日、神北のネットでの活動が、ここの書き込みも、Mixiのコメントも、メールの送受信も何も無いと気付いている人が居たらもっと鋭い。
 実は、神北のマシン群の通信網系を束ねているスイッチング・ハブがイカレていたのだ。

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2005/11/15

技術文明の孤児達だぞ

 自宅の2つほど隣の駅に本社があるので、安楽亭という焼肉屋は、自宅付近に店舗が多く、神北家でも、ちょくちょく使っている。駅との間にある支店では最近(といっても、2〜3年前かな)、ドリンクバーなるものが登場した。
 この安楽亭の場合、まず配置が失敗している。多くの客席から壁を挿んだ裏側に置かれ、そこにものを取りに来た子供とかが何をしていても、誰も見ていない構造になっているのだ。
 先日、ここで、自分が飲んだグラスを持っておかわりを取りに来た子供が、トングで氷をグラスに入れては、何か気に入らないのか氷のボックスに戻し始めた。
 こういう時、頭をコツいて、「じぶんの(既に口をつけた)グラスに一端取ったものをみんなで使う氷ボックスに戻したら汚いだろう」と教えた訳だ(…イヤなおじさんだよな…)が、理解したのかどうか……。
 この店は、ほとんどの客席が高めの仕切りで切り分けられてボックスごとの個室感が高い上に、客席の端の仕切りに背を付けるようにドリンクバーが設置してあるので、子供が食い物で遊び始めても、誰も見ていない。
 たまたま、2ボックスだけあるドリンクバーの正面の席に居たので、気付いたが、そう出なければ誰も気がつかない。店の従業員も、通らない。ちょっと拙いんじゃあないかねぇ? >フランチャイズ本部の方々
 だが、問題は子供だ。

 最近の親は、衛生教育というものをしないのだろうか?

 そういえば、昨年だったか、仲間内のパーティーに連れられて来た子供が、自分の箸で自分の取り皿に取ったものを、再び大皿に戻しているのを見て、止めさせたことがあるが、親も何が悪いのか判らずにキョトンとしていたことがある。

 勘弁して下さいよ !!

 さて、このドリンクバーで、イタい主婦を見た。
 実は、最近増えているのだが、グラス一杯に氷を入れておいて、熱いホットチョコレートなどを注ぎ、アイスドリンクにする機械が、ここにもあるのだ。
 当然ながら、機能的にはほぼ同じなので、コーヒーカップを使うホットとグラスを使うアイスのボタンが並んで配置されている。とちらも同じ機械で作れるのだ。スグレモノである。
 しかし、両方とも一つの機械という事は、使い方を間違いかねないので、「ホットドリンクの作り方 1.コーヒーカップを置いて下さい。2.お好みの飲料のボタンを押して下さい。……」という説明書きと、「アイスドリンクの作り方 1.グラスに氷を満たして下さい。2.グラスをを置いて下さい……」という説明書きが、大きく機械に貼ってある。平易な日本語で書いてあるし、読めば誰でも判りそうなものである。
 ここにやってきた、ある20代後半と思しき子連れの女性の対応。

  1. グラスを取る。
  2. 機械に置く。
  3. アイスドリンクのボタンを押す。
  4. (当然、氷の分が計算されているので)半分まで暖かいドリンクが出る。
  5. 目で見てグラスのサイズのわりに少ない事を確認。
  6. 「あら、止まっちゃったわ、へんねぇ」
  7. もう一度アイスドリンクのボタンを押す。
  8. ほぼ上限まで暖かいドリンクが出る。
  9. 取り出そうとする。
  10. 「あ、熱いわコレ、故障かしら」
  11. 機械をしげしげと見る。
  12. 「アイスを押したわよねぇ」
  13. 諦めて、熱いドリンクを捨て、別のものを取って席へ戻る。

 んー。奥さん、読めよ、日本語。

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2005/11/10

ニッサンするのはパッカードだぞ

 「あの娘をペットにしたくって、ニッサンするのはパッカード」と小林旭が熱唱した『自動車ショー歌』が発表されたのは、1964年、つまり昭和39年、オリンピックの年である。だが、何たる事か、この年の11回から「東京自動車ショー」は「東京モーターショー」に名前を変えていた。実はマイトガイは、すんでのところで乗り遅れていたのだ。ってなことが、ココに書いてある。
 2005年の東京モーターショーである。10月22日から11月6日まで、16日間。なかなかのロングランイベントである。ちなみに、今年は第39回。途中に、1年おきという時代を挿み、2000年以降、乗用車・商用車を交互という形で連年開催に戻ったため、回数と年数が乖離しているのだ。そこいら辺の状況は、この表をご覧頂きたい。

 さて、神北がモーターショーに出かけていったのは、長い会期もそろそろ終わろうという11月4日の金曜日である。以下、デザイン的に気になった車をフォトレポートとして羅列してみたい。

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2005/11/04

カメラを買ったぞ

 雲魂拾七に行く前に、カメラを買った。FinePix S9000だ。前から気になっていた900万画素のデジカメである。最大3488×2616ドットというのは、多分、面白い事が出来ると思う。
 今までのカメラは、Canon PowerShot S1 IS手ぶれ補正が効く事、フルオートで非常にシャープな絵が撮れる事が特長の、気持ちのいいカメラだったのだが、いかんせん、沈胴式の電動ズームという奴は、スイッチを入れてからレンズが伸びて撮影可能になるまでに、どうしても何秒か懸かり、シャッターチャンスをかなり逃していた。
 それに対し、今回購入したFinePix S9000は、ズームが手動式の為、レンズの出し入れに時間をとられるコト無く、すぐに立ち上がってくれる。画素数の高さも、なんだか嬉しい。
 ズーム操作やマニュアルでのフォーカシングとかも、ボタン操作ではなく、手でリングを回すという、カメラっぽい作りで、ちょっと使いよい気がする。
 ただ、オートフォーカスが、余計な事を考えて迷ってしまう率が、ちょっと高いように感じるのだが、試験的に写してみた物や環境が、決して良い状態の被写体と周辺状況とは言えないので、もう少し使い込んでみる必要はあるだろう。

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2005/10/25

牛肉好きとしてもの申すぞ

 マスコミによると、米国産牛肉の輸入再開が、そろそろ決まりそうという話だ。

 しかし、神北は、現状での米国産牛肉解禁は反対である。

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いっつぁSMALL WORLDだぞ

 別にディズニーランドの話ではない。そういう名前の品評会があるのだ。米ニコン・インスツルメンツ社が主催するNikon's Small World Photomicrography Conpetition である。
 Hot Wired JAPANの2005年10月14日の記事『顕微鏡写真の美を競う『スモール・ワールド』賞』で知ったのだが、顕微鏡写真の品評会なんてモノがあろうとは思わなかった。

 1974年に始まったスモール・ワールド賞は優れた顕微鏡写真——顕微鏡ごしに撮影した写真——に贈られるもので、科学者と写真編集者からなる委員会が審査を行なっている。

 て、もう30年も続いているんだこれ。アメリカでは、入選作品20点が、これから25の博物館等で巡回展示されるらしい。

 とにかく、入賞作品ページを堪能してもらいたい。

 しかし、これ、日本には来ないのかなぁ。

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2005/10/20

2×2=4だぞの

 アップル10月20日のニュースリリースによると、より強力なMacintoshが発売される。

アップル、Power Mac G5 Quad およびPower Mac G5 Dualを発表

新シリーズは、クアッドコアプロセッシング、PCI Express、
そしてワークステーションレベルのグラフィックス能力を搭載


2005年10月20日、アップルは本日、2基の2.5 GHzデュアルコアPowerPC G5プロセッサを搭載し、クアッドコアプロセシングを行うPower Mac G5 Quadを含む、新しい「Power Mac G5® (パワーマック ジーファイブ)」デスクトップシリーズを発表しました。
新しいPower Mac G5モデルはすべて、デュアルコアプロセッサ、新しいPCI Expressアーキテクチャ、そしてNVIDIA社のQuadro FX4500を含む、より高性能なグラフィックスオプションを搭載し、ワークステーショングラフィックスの業界標準をMac®にもたらします。

 むー。クワッド(4並列)コアプロセッシングですよ。実質は、2コア×2基=4コアということで、昔懐かしい4並列(PowerPCプロセッサを4本搭載した)Mac互換機とは違い、表面上CPUは2基に見える。見えるが、実際のところそのCPUの1基づつに、普通のCPUコアが2つずつ入っているので、実際には4基並列と同等(以上)に使えるという訳だ。
 同等以上というのは、1基のCPUの中でのコア間通信が、2基のCPUのコア同士を繋ぐよりも、速いという事から。つまり、連携が密になるからだ。
 しかし、それじゃあ4つとも1つのCPU内に入れちゃえば良いじゃん?……というと、そうはいかない。いくら発熱量を押さえる事に長けたRISCチップとはいえ、4基のG5コアが発する廃熱量を考えると、返って非合理的なのだ。今後、廃熱セーブが進み、液冷化の並みがやってくれば、いずれは4コアチップの時代も来るのだろうが、そうそう一足飛びに行かないのが現実。

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2005/10/07

光子コンピュータだぞ

 光の速度は真空中で約30万キロ。だが、通過する物質によって、光は速度を変える。高速を最低にする物質は何かご存知だろうか?

 なんでも、一つの巨大な者の中を光がゆっくり通過したというのではなく、内部で反射したものの計測という事のようだが、希土類元素を添加したケイ酸塩の結晶を使う事で、光の速度を秒速数百メートルに減速出来ているらしい。秒速1キロでも、30万分の1だから、秒速わずか数百メートルという事はおよそ60万分の1程度になったという事か。
 無論これは、光の減速という意味でも充分に面白いが、この結晶はもっと凄いことが出来るみたいだ。光を1秒程度までの間プールできるらしいのだ。

 2005年10月4日HOT EIRED JAPANに、『「光の保存」に成功、量子コンピューター実現に向け前進』という記事が掲載された

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2005/10/01

目移りするぞ

 目移り。……している。

 現在使っているカメラは、1年半ほど前に購入したCanonPowerShot S1 ISなのだが、さすがに、10倍光学ズームと光学式手ぶれ補正機能、フルオート撮影の安定感は今も抜群なのだが、そろそろ320メガピクセルの解像度とスイッチオンから撮影可能になるまでの立ち上げ時間に不満が出て来た。

 じゃ、どうするか? 買うしか無いわけだが、後継機を何にするか? いろいろと悩んでいるわけだ。

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2005/09/30

宇宙へ一歩だぞ

 MYCOM PCWebのニュースに、2005年9月28日、『上空を舞う気球より伸びるケーブルで、宇宙エレベータのテストに初成功!』という記事が載った。

 「軌道塔」ではなく、あくまでも「軌道エレベータ」である。太平洋赤道上のポイントから静止軌道の向こうに向けて、10万キロメートルものカーボンナノチューブ製のエレベーターケーブルを張り渡し、その上を自律式のエレベーターケージが上下するという計画だ。

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2005/09/29

大王烏賊だぞ

 昨夕から、就寝を挿んで今日の昼前まで、ずっと書いていた『修羅鏡 白凰坊伝綺帖』の書評が、スっ飛んでしまった。このままあきらめては、今ごろ苦止縷得宗妖術修羅偏在で、一気呵成に次回作を押し込んでいる朝松さんに申し訳が立たないので、書評に関しては、またおりを見て書かせて頂くこととしよう。
 てわけで、朝松さんと言えばクトゥルフ神話。クトゥルフと言えば、イカ・タコということで、イカの話題。 

 大王烏賊、ダイオウイカをご存知だろうか。深海まで潜るマッコウクジラの胃袋等から巨大なイカの足が見つかるのは昔からあったことで、船を海中に引きずり込むクラーケン(海魔)として存在を噂されつつも、今まで一例も生きたまま捕捉されたことがなかった謎の生物(ってイカだけど)である。
 映画好きの方には、『ジョーズ』原作のピーター=ベンチュリーが自らの原作を基にメガホンを取った『ザ・ビースト』を思い出すかも知れない。
 残念なことに、このダイオウイカ。8メートルから20メートル近い巨大なものまで居ると言われつつも、深海生物ゆえ、生きている姿をキャッチされたことが無かった。
 それが、2005年9月28日のCNNに掲載された『巨大イカを世界で初撮影 日本人研究者チーム』という記事によると、ついにダイオウイカが生きて泳ぐ姿が撮影されたらしい。

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2005/09/16

サヨナラと云う日は近いぞ

 貴方が、最初に買ったHDD(ハードディスク・ドライブ)は、どれだけの容量でしたか?

 神北が初めて買ったハードディスクは、大容量20メガバイトのもので、20万円程した筈だ。ベティ(FM-16β うちのコはFDII)のための物だった。続いて買ったのが、Mac plus用のやはり20メガバイトのもの。錦織さんから譲り受けた中古で、5万円。3台目はX68000用の40メガバイトのもの。
 その後、Macを手足のように使い始め、80MB、120MB、200MB、400MB、800MBと、倍々ゲームでHDDは大きくなり、今、生き残って(常時稼働して)いる中では一番旧い、akiaのマシンの4ギガバイトのハードディスクで、やっとギガバイト・デビューだった。
 その後、G3ポリタンの間に、6GB、10GB、30GBと容量を伸ばし、今では、80GB〜200GBという辺りを何本も使っている。Ratocのリムーバブルケースにしてから、増設が気楽で良い。

 しかし、考えてみると、20MBという、1985年の最初のハードディスク(ベティとともに、まだ私のすぐ傍の押し入れで、次の出番を待っている)から、200GBの現在まで、同じハードディスクが1万倍に容量アップしているのだ。このまま、この世界どこまで行くのだろう……。

 と思っていたら、ITmediaに面白い記事が載っていた。

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2005/09/15

博物館入りだぞ

 ニフティ以来の畏友ASLさんの日記で教えて頂いた話。

 Rogue Engineer's Diary / やさぐれ日記さんの2005年9月14日の記事『NerdTVから:クヌースに「ソースコード見せてよ」と頼まれたら…』によると、コンピューター・ヒストリー・ミュージアム の講演が発端で、凄い事が決まったそうだ。

 Mac Paint のソース公開

 んん。凄いなぁ……。

 今、世の中にかなりの数で回っている、マウスをペンやいろいろな道具に見立てて、コンピュータで絵を書く『お絵描きツール』。その何千本か何万本か知らないがいろいろあるあまたのお絵描きソフトの根本、始祖が、このMacPaintだ。そして、キーボードでは代替出来ない、マウスならではの必然性を持ったユーザー・インターフェイスでありながら、(当時としては)非常に多機能であり、Macの代表的ツーヘルの一つだった。

 そのMac Paintのソースが公開。20年前のソフトであり、今それを使って自分が何かをするという事は無いわけだが、なか嬉しい。

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2005/09/14

キングが来たぞ

 インプレスのAV Watch に2005年9月13日、『キングレコード、iTunes Music Storeに楽曲を配信 −10月上旬より配信開始。年内に数百曲規模に』という記事が載った。

 キングレコード株式会社は13日、音楽配信サービス「iTunes Music Store」(iTMS-J)への楽曲配信契約を締結したと発表した。10月上旬より、キングレコードが保有するコンテンツを随時、iTMS-Jで販売する。

 とはいえ、基本的に「契約記念プロモーション」という名の顔見せのため、10月中は1曲のみ。11月1日に数十曲、年内に数百曲…という、極めてスローモーな展開。現状既に楽曲提供をしている「Mora」やそのユーザへの遠慮とかがあるのだろうか?
 iTMSで本当に嬉しいのは、最新アルバムではなくて、絶版楽曲が買える事なのだとレコード会社が気付く気のは、まだ先の事なのかも知れない。

 とにかく、「買えないジャンル(ジャンル分けしてあるけど、中身がほとんど無いとか、ジャンル入力間違いとか、ジャンルに楽曲を提供した事がある歌手の全く無関係の楽曲何百曲もがジャンル内に入っているとかばかりで、実質、買えるものがほとんど無いジャンル)のもっともたるものだったアニメやサントラが、キング参入を機にぐっと充実してくれる事を強く希望する。

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昔々だぞ

 友人のMadくんの日記で知った話。

 ハワイ島マウナケア山の頂上にある、日本国立天文台ハワイ観測所の8.2メートル光学赤外線望遠鏡すばるが、深宇宙で、人類観測史上最遠の巨大爆発を捉えたそうだ。
 詳細は、『すばる望遠鏡、宇宙最遠の巨大爆発をとらえる』というページに載っているが、かいつまんで説明すると、以下のようになる。

  • 「すばるガンマ線バーストチーム」は、宇宙の一点から数秒〜数十秒の間だけガンマ線・X線がやってくるガンマ線バースト現象を研究している。
  • 現在この現象は、太陽の数十倍以上の質量をもつ巨星が圧壊してブラックホールになる寸前に放出される光速に近いジェットが、たまたま地球方向を向いていた時に観測できると考えられている。
  • 2005年9月4日のガンマ線バーストは、爆発そのものは約500秒で消えたが、その後も次第に弱くなる残光が各国の望遠鏡で観測された。
  • 研究チームは、2005年9月6日(日本時間では9月7日)に、すばる望遠鏡によるこの残光の観測を行い、微光天体撮像分光装置(FOCAS)を用い、4時間の露光によって可視光から近赤外線領域にわたる高品質のスペクトルを得て、ドップラー効果を勘案して、正確な距離を算出した。
  • 今回観測されたデータでは、水素とケイ素によって吸収されている部分の波長の伸びから、ガンマ線バースト源が遠ざかる速度を算出、宇宙膨脹の関係から、発生源までの距離が128億光年であると判った。
  • デンマークのグループ が南米チリの大望遠鏡で2000年に打ち立てた123億光年とあまり違わないように見えるが、宇 宙の始まり(ビッグバン)からの時間でみると、以前の最遠記録では14億年後、 今回のは僅か 9 億年後となり、だいぶ古い時代の事を調べられた。

 つまり、平たく言えば、知りうる限り最も古いブラックホールが誕生した瞬間を測定した。今から128億年前、宇宙開闢からわずか9億年後のことだ。ということである。これまでの記録、宇宙開闢から14億年目の爆発の観測記録を2/3の9億年目に短縮したのは、科学的に大きな進歩らしい。

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2005/09/06

巨大だぞ

 巨大生物という言葉を聞くとワクワクする。空想の怪獣ももちろん好きだが、実在した恐竜とか、巨大哺乳類・巨大魚類とかの話についつい燃える。SFファンには、そういう人が多いような気がする。
 そんな皆様に、南米からの朗報。

 Exciteニュース世界ビックリニュースに、2005年9月4日、『アマゾンの密林で体長14メートルの巨大ワニの化石が発見される』という記事が掲載された。

 ペルーの探検家が、アマゾンのジャングル奥地で体長14メートルの「巨大ワニ(クロコダイル)」の化石を発見した。世界最大の熱帯雨林地帯であるこの地域はかつて大きな内海だった、という説を後押しする有力な発見となった。
 探検隊はフランスのツールーズ大学、アパレル会社のドゥヴァンレイから資金提供を受け、12人の科学者が参加した。彼らはペルー北部のアマゾン盆地の地中で巨大ワニのものとみられる「あご」、「歯」の化石を発見した。

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2005/09/02

ディスプレイ吊り広告だぞ

 今日、御徒町から京浜東北線に乗ったら、なんか、社内の景色が違う。なんと、吊り広告の代わりに液晶モニターがはまっているのだ。どうも、そのモニターに出る文字を見ているとJR東日本と日本テレコムによる「無線による車内情報サービス実証実験」 ということらしい。なんだ、そんなことを7月から1年間の予定で実験していたのか。とりあえず、神北は、この実験車両に初めて乗った。

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2005/08/28

地底を歩いたぞ

 日比谷公園の脇から入って、虎ノ門まで、日比谷共同溝を歩いた。トンネルウォークという、広報活動の一環で一般に共同溝を開放展示する企画だ。
 感想。

 暑かった。死ぬ程、蒸し暑かった。

 地下というのは、温度が安定していて涼しい物だと聞いていたのだが、まだ工事中のこの共同溝には、何百メートルかおきにタテ方向にポッカリ開いている立坑から、台風の影響で大量の雨水が流れ込んだようで、それがトンネル内をミストサウナちょっと手前まで加湿。トポトポっと歩くだけで、アンダーシャツはおろか外に来ていた開衿シャツまでぐっしょり。もしかして寒いかと思って持って行ったうわっぱりなんて終止袋に入ったまま。

 あさ、10時チョイ前ぐらいに、日比谷公園の入り口に着いた神北とむらさきは、列に並ばされる。150人ぐらい並んでいたかな。でも、30〜40分で20人ぐらいづつ、ヘルメットを貸してもらい、軍手を渡されてハイ出発。これが、30分程遅かった電網研所長氏は、列が倍以上にふくれあがって、もっと大変なことになっていたらしい。午後に合った時に、5分でも10分でも早く行った者の正解でしたよと云われた。しかも、後になってサイトを見ると、あまりに来場者が多過ぎて、夕方、には「ここまで」と制限がかかった模様。
 シールドマシン好きで、海ほたるのカッターフェイスのモニュメントをわざわざトンネル潜って見に行く程なわけで、その工事がどのような物かも、どういう出来上がりになるのかも一応一通りのことは知ってるのだが、実際に、その掘り抜いた穴に入って、鉄やコンクリートの壁面を手で触ってみる機会というのは少ない。土質・地圧などによって、鉄やコンクリを使い分けるのは、聞いてはいたが、実際に目にしてみるとちょっと質感の差というか、ここいらへんの土質は、ついそこの土質より極度に厳しいのかとか、いろんなことが見えておもしろい。
 この地下共同溝工事を担当したのは熊谷・前田JV。前田建設が入っているので、虎ノ門の出口付近ではマジンガーZ格納庫の模型なども展示されていた。地下30メートルまでズンと掘り抜いた立坑の広い空間内で見せられると、「ああ、この会社なら本気で作れるんかも…」と思わせる説得力。ん? 納得力?

 地上に上がり、ヘルメットを返し、軍手をお土産に貰ってホっと一息。へとへとになる1.5キロだった。

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2005/08/10

48時間600円は高いぞ

 ITmediaニュースに、2005年8月8日、『48時間で消えるDVD、600円で発売』という記事が掲載された。真空パック状態で販売され、密封パッケージを開けると、化学反応が始まり、48時間程度で読めなくなってしまうというモノだ。

 出版取り次ぎ大手の日本出版販売は、開封後48時間程度で再生できなくなるDVD「48(よんぱち)DVD」を、9月17日に首都圏のコンビニで発売する。税込み600円と安価だが、レンタルと違って返却不要なのが売りだ。
 米FlexPlay Technologiesの技術を活用した。ハムの真空パックのように、DVDを真空パックして販売。開封するとディスク表面で化学反応が始まり、48時間あまりで再生不能になる。

 随分前に、この技術が開発されたというニュースを読んでいたので、やっと製品化・ビジネスモデル化が為されたという事なのだろう。技術的な可能性としても極めて面白く、レンタルDVD代わりという以外にも、いろいろな可能性があると思う。

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2005/08/09

理解が欲しいぞ

 今、一番これが欲しいと思うもの。音楽会社・映像会社のiTMSに対する理解と云うモノが欲しい。
 先週、やっと日本でも動き出したiTunes Music Store。MacintoshやWindows用の音声ファイル再生ソフトiTunesの最新版を立ち上げれば、誰でも利用できるミュージックストアだ。
 いわゆる通販サイトにあるオンラインCDショップ等と違い、ここの販売物は基本的に音声データ。もちろん、音楽から落語まで、ラインナップは広い……。

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ドラゴン出現だぞ